2023.07.13

家庭犬トレーニング研修キャンプ in 軽井沢2023

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動コーチングアカデミーからのご案内です

年に1度、軽井沢での山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニング研修キャンプ

募集開始です。

奥田先生曰く「臨床的、実践的なため、技術を身につけたい方が参加すべきキャンプ」「専門用語を身につける頭でっかちキャンプではない」です。

2泊3日、犬たちと仲間たちと山本央子先生らと共に暮らしながらトレーニング方法を学びます

山本先生のご指導によって犬とトレーナーたちが確実に変わっていきます。

飼い主&行動コーチングアカデミー学校長として奥田健次先生も参加されます

奥田先生からコメント、いただきました

今年も、まだコロナ前までの合宿と同じまでは戻せていませんが、昨年と同じレベルでの対策を講じて実施することになりました。宿泊は基本的には近隣宿泊施設を利用していただきます。どうしてもという方についてはアカデミーでの宿泊もできます。食事もアカデミー内では提供いたしません。お弁当などを自前で調達していただきます(初参加の方も、共同で調達するのでご心配はありませんよ)。将来ある学生さんは参加しやすいように、昨年よりも少し費用を下げました。

色んな指導者がいますが、他とは「レベチ」の山本先生のご指導を直に受けられるんです。技術はもちろん、飼い主と犬のwell-beingのデザインも素晴らしいなと、いつも思っています。では、過ごしやすい季節の軽井沢にて、お待ちしています。

以上、奥田先生からのコメントでした。

ということで、募集要項は下のPDFファイルまたはWordファイルをダウンロードしてご確認ください。

ダウンロード - e8bbbde4ba95e6b2a2e5aeb6e5baade78aace7a094e4bfae2023e58b9fe99b86e8a681e9a085.docx

ダウンロード - pdfe8bbbde4ba95e6b2a2e5aeb6e5baade78aace7a094e4bfae2023e58b9fe99b86e8a681e9a085.pdf

申込みフォームからの申込手続きとなります。(PDFファイルをご覧頂くためには、Adobe Reader(R)が必要です。 お持ちのパソコンにインストールされていない場合は、Adobeのホームページからダウンロードしてください。)

多くの方のお申し込み、お待ちしています。こちらの家庭犬トレーニング研修の申込み締切は、9月1日午後5時となっております

(募集要項の通り定員が少なめですので、お早めに申し込まないと満員になって募集停止することになるでしょう)

はじめて来られる方は、山本央子先生のご著書『ヘンリー、人を癒す―心の扉を開けるセラピー犬』をお読みになっておくと、直接ご本人にご指導をいただけるわけですから、感慨深いと思います。アカデミー校長の奥田健次先生の『メリットの法則』もオススメです

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2023.05.20

行動分析学実践合宿2023

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です❗

毎年開催の「行動分析学道場」は事例研究コースも一般コースも満員となりました。

さて、期日が後先になりますが、こちらも毎年恒例の実践系合宿「行動分析学実践合宿2023」をご案内いたします。

保護者の人気が高いのですが、最近は教員や福祉関係の専門家、心理士、医師などの専門職の参加も増えているため、名称を「行動分析学実践合宿」にしています。もちろん、保護者の方々も参加できます。

具体的な実践から学んでいただくために「ケース検討会」が目玉となっています📝

実際のケース(よくあるケース)から学びを深めていただくことになります。

奥田先生の解決策も、毎年ご覧いただけるので年に1度の貴重な学びで、この合宿も大人気。

何せ、動画でかなり見せてもらえる合宿は他になかなか無いことでしょう。

昨年の『保護者・実践家向け2022』に参加された方には、リピーター割引価格になっています

若い学生さん向けの学割価格もあります❗❗

この2日間の合宿に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生、笹田先生のワークショップを受けることができるのです

ふるってご参加をお待ちしています

昨年に引き続き、感染予防のため、いくつかの対策を講じていますので案内をご確認ください。

来春開学を予定している小学校の最新情報なども得られます。

奥田先生からのメッセージです。

昨年と一昨年、そして今年も再放送でドキュメンタリーが放送されると、相談申し込みが激増します。ただ、あらかじめ断っておりますが、相談枠はもういっぱいの状態がずっと続いています。いくらか退会された方の枠が空くのですが、それも当然すぐに埋まってしまいます。発達障害のある子どもの保護者で、サムエル幼稚園への入園や「さやか星小学校」への入学・編入学を検討されている方が、いきなり検定を受けても多くの場合、不合格になってしまいます。不合格でも、地元の幼稚園や保育所でも適応していく行動を、自宅で形成していくことは可能です。そのために、合宿に来て大切なことを学んでいただければと思います。現場での実践者の方々には、年に1度のこの機会にご参加いただき、大切なことは「質問すること」です。せっかくの合宿ですので、質問しまくってくれるとありがたいです(ただし、せめて私の本や私が推薦する本は読んでおいて下さい)。軽井沢でお待ちしています。

以上です。

詳しくは、ご案内をよくお読みください。

ダウンロード - jissen2023e69c80e7b582.docx

1冊でも多く奥田先生の著書や2冊のマンガ、翻訳書は読んでおいて下さい

道場と違って、募集期間が短いのでお早めにお申し込み下さいませ。

こちらの申し込み方法も、今年から上記の案内の通り申し込みフォームからとなります。そして、登録されるメールは、携帯などのメールでは、こちらからの返信メールが迷惑メールに振り分けられる可能性がありますので、GmailなどPCで使用されるメールをご利用されることを推奨します。

それでは、お申し込みをお待ちしています。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2023.03.15

行動分析学道場2023募集開始

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。
年が明けるとあっという間に3月も半ばですね。今年もまた道場のご案内の時期となりました。
年に1度の恒例イベント、行動分析学道場2023のご案内。
昨年、久しぶりに対面で実施できました。リモートを頼りにしておられた方は参加しにくくなりましたが、道場は道場らしく、やはり常連の皆様には対面が良いと好評です。
ただ、まだ食事提供にまで戻せるほどには至っておらず、昨年と基本的には同じ要領での受付になります。
これまでの道場の参加者は、心理士、教員、保育士、医師、医療、福祉関係、行政関係、法務関係、動物関係、コンサルタントなど。
超一流の講師陣が揃い、贅沢な行動分析学ブートキャンプ3日間
本日から、参加者を募集開始
学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生(星槎大学)、島宗理先生(法政大学)、そしてゲスト講師に山本央子先生(ヤマザキ動物看護専門職短期大学)が師範として、道場のコーチ陣と共に指導に当たられます
今回の受講生も、2つのコースから募集します。
「事例研究コース(若干名)」と「一般受講生」の2つです。
感染予防対策としては、今回は対面で実施しますけれども、宿泊と食事は基本的にそれぞれ。つまり、近隣の宿泊施設を利用していただきます。ただ、どうしてもという方のためにアカデミーでの宿泊も20名弱ほどは受け入れます(先着順、部屋指定はできません)。
近隣の宿泊施設としては、たとえば以下のようなところがあります。
ペンション野ばら(アカデミーから徒歩圏内)
ホテルルートインコート軽井沢(ビジネスホテル)
明治屋旅館(御代田駅から近い)
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田(最近オープンした高級リゾートホテル)
などがあります。
道場についての詳しい内容は、下記から募集要項をご覧下さい。
【行動分析学道場2023】
主催:行動コーチングアカデミー
場所:現地開催
日時:2023年8月7日(月)〜9日(水)
募集要項は、次の通りです。

ダウンロード - badojo2023pdf.pdf

奥田先生から今回もメッセージをいただきました。


「年に1度しかチャンスのない行動分析学漬けになれるブートキャンプです。この合宿、しかも対面のいいところは、とにかく遠慮なく質問ができるということです。著者に会って、なおかつ直接質問わけですから。ドキュメンタリーやドラマ・リエゾン、直接何か聞いてみたいことがあれば、聞けるのも合宿ならではです。ただ、安易な気持ちで参加するのではなく、師範らの本はいくつかでも読んで来ていただくと、学びも深くなるでしょう。初学者は、道場をきっかけにもっと学ぶ動機になればと思います。ご参加をお待ちしています

以上、奥田先生からのメッセージでした。

今年も、申し込みフォームでの申込みとなります。

フォームでお申し込みされると自動で申込み完了画面になりますが、正式な受理は事務局からのメールをお待ち下さい。

※「事例研究コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを4月8日に設定してあります。(※定員となり締切ました;3月19日追記

「一般受講生」の申込み締切は6月30日です。←一般受講生にはまだ余裕があります

リピーターは費用面でも参加しやすくなっていますので、昨年参加された方はぜひ継続して学びを続けていただけるとお得です。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難かもしれません。

今回の事例研究コースは、これまで参加された方の中で中級コースに参加している方もおられ、すでに研修は開始しています(中級コースは今年はこれ以上は募集していません)。

あと若干名募集の事例研究コースは『じぶん実験』に限ります。人気のコースで、あと2、3名ほどしか募集していませんが、迷っておられるうちに埋まってしまいますので、これまでチャンスを逃した方はお早めに。

事例研究コースに入れなかった場合、一般受講生でも構わない方は申込みフォームの「その他、特記事項」にその旨、明記していただければ確実です。

一般受講生は余裕があります。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、簡易審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も目的も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、ぜひ1冊でも多く読んだ上でお越しください

特に、島宗理先生のご著書「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2022.09.30

さやか星小学校の公式Webサイト、noteやTwitter、InstagramなどのSNSオープン

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

さて、2024年4月開学を目指して準備中の新小学校、「さやか星小学校」の公式Webサイトが完成しました❗

また、さやか星小学校のnoteやTwitter、InstagramなどのSNSも始まりました✨

〇Webサイト

https://www.sayakaboshi.jp/

 

〇Twitter

https://twitter.com/sayakaboshi

 

〇インスタ

https://www.instagram.com/sayakaboshi/

 

〇FB

https://www.facebook.com/sayakaboshi/

 

〇note

https://note.com/sayakaboshi/

奥田先生のテレビ番組出演情報や、新聞記事、雑誌記事、講演会などのイベント情報は、上記のSNSを登録していただけるとチャンスを見逃さないと思います。こちらの旧ブログは、テレビ出演や講演会などの情報では、ほとんど更新しませんので。

公式ページの案内ついでに、お知らせします🐱

サンデードキュメンタリー『密着2000日 自閉症児に輝ける人生を 闘う!出張カウンセラー』

2022年10月2日(日) 12:00~13:55

明後日放送です。2時間番組で、映画のようですね🎥

https://www.bsfuji.tv/autismcounselor/pub/index.html

見逃し配信はありませんので、録画してでもお見逃しなく。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

Posted by 奥田健次 お知らせ |

2022.07.18

家庭犬トレーニング研修キャンプ in 軽井沢2022

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動コーチングアカデミーからのご案内です

3年ぶりになるのですが、お待ちかね山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニング研修キャンプを実施することになりました

募集開始です。

奥田先生曰く「臨床的、実践的なため、技術を身につけたい方が参加すべきキャンプ」です。

2泊3日、犬たちと仲間たちと山本央子先生らと共に暮らしながらトレーニング方法を学びます

山本先生のご指導によって犬とトレーナーたちが確実に変わっていきます。

飼い主&行動コーチングアカデミー学校長として奥田健次先生も参加されますが、毎回感動的だと聞いております

奥田先生からコメント、いただきました

臨床家として尊敬する山本央子先生。対象は違えど、まさしく臨床なのです。行動に着目しているので、ターゲット行動がどのように変わるかは一目瞭然。ごまかしが効かない世界です。コロナ禍で合宿が見送られてきたのですが、昨年もしかしたら可能かなというところまで来て、少しまだ状況の変化により断念したのです。

現在、また感染者数が増えているということなのですが、やれるだけすべての対策を講じて実施することになりました。例えば、宿泊は基本的には近隣宿泊施設を利用していただきます。どうしても、という方についてはアカデミーでの宿泊もご希望に添えるようにしようという計画です。食事もアカデミー内では提供いたしません。お弁当などを注文したり、買い出ししたりしていただきます。

犬の業界、こういった付加的なサービスはそんな重要じゃないそうです。そもそもテントでキャンプだって厭わない。山本先生のご指導を直に受けられるんですからその価値の方が大きいので、アカデミーでは施設利用させてもらえるだけでもありがたい、と言われています。それによって、アカデミー側は大いに安心しています。

軽井沢にて、お待ちしています。

以上、奥田先生からのコメントでした。

ということで、募集要項は下のPDFファイルまたはWordファイルをダウンロードしてご確認ください。

ダウンロード - e5aeb6e5baade78aace7a094e4bfae20220712pdf.pdf

ダウンロード - e5aeb6e5baade78aace7a094e4bfae20220712.docx

今回は、申込みフォームからの申込手続きとなります。(PDFファイルをご覧頂くためには、Adobe Reader(R)が必要です。 お持ちのパソコンにインストールされていない場合は、Adobeのホームページからダウンロードしてください。)

多くの方のお申し込み、お待ちしています。こちらの家庭犬トレーニング研修の申込み締切は、8月27日午後5時となっております

はじめて来られる方は、山本央子先生のご著書『ヘンリー、人を癒す―心の扉を開けるセラピー犬』をお読みになっておくと、直接ご本人にご指導をいただけるわけですから、感慨深いと思います。アカデミー校長の奥田健次先生の『メリットの法則』もオススメです

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

Posted by 事務局 お知らせ |

2022.06.01

「保護者・実践家向け合宿2022」のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動分析学道場のほうは当初の締切日より早く定員となりました。たくさんのご参加をありがとうございます。

さて、期日が後先になりますが、こちらも毎年恒例の「保護者・実践家向け合宿2022」をご案内いたします。

こちらも今年は対面での合宿が復活です。

保護者に人気が高く、他に教員や福祉関係の専門家、心理士、医師などの専門職の参加もありましたし、実践力を高める合宿となっています。

具体的な実践から学んでいただくために「ケース検討会」が目玉となっています📝

実際のケース(よくあるケース)から、参加者全員に考えてもらいます。

奥田先生の解決策も、毎年ご覧いただけるので年に1度の貴重な学びで、この合宿も大人気。

昨年の『保護者・実践家向け2021』に参加された方には、リピーター割引価格になっています

若い学生さん向けの学割価格もあります❗❗

この2日間の合宿に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生、笹田先生のワークショップを受けることができるのです

ふるってご参加をお待ちしています

感染予防のため、いくつかの対策を講じていますので案内をご確認ください。

あと、サムエル幼稚園での実践や、計画中の小学校の最新情報なども得られます。

奥田先生から、お言葉をいただいております。

昨年のテレビ放送後、お子様に発達障害がありインクルーシブ教育をやっているサムエル幼稚園に入園させたいという方からの問い合わせを多くいただいています。海外からも問い合わせがあります。入園説明会に来て検定を受けただけの方は、これまですべて不合格となっています。良いところに預けたいという他人任せな姿勢では不十分ということです。どうしてもという方は、こういう年に1回の保護者が参加できる合宿に来るとかして学ぶ姿勢を持ち続けていただきたいです。もちろん、この合宿に来たからといって入園合格となるわけではないですが、入園できない・しないことになっても子育ては続くわけですから、合宿で学んだことは親の力になるはずです。現に、入園を果たせなかった家族が毎年、参加者として学び続けておられます。受験を検討されている方は、参加していただいて休憩時間などに入園希望や思いをお聞かせくださればと思います。

以上です。

詳しくは、ご案内をよくお読みください。

ダウンロード - jissen2022r.docx

ダウンロード - jissen2022rpdf.pdf

当然のおすすめですが、1冊でも多く奥田先生の著書や2冊のマンガ、翻訳書は読んでおいて下さい

道場と違って、募集期間が短いのでお早めにお申し込み下さいませ。

こちらの申し込み方法は、案内の通り、メールでとなります。携帯などのメールでは、こちらからの返信メールが迷惑メールに振り分けられる可能性がありますので、GmailなどPCで使用されるメールをご利用されることを推奨します。

それでは、お申し込みをお待ちしています。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2022.03.16

行動分析学道場2022募集開始(追記:締め切りを延期します)

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。
あっという間に3月ですね。今年もまた道場のご案内の時期となりました。
年に1度の恒例イベント、行動分析学道場2022の募集、本日より開始いたします。
今年は、2年ぶりに対面で実施することになりました。やはり道場なので、なるべく対面でという希望が多かったのです。
もちろん、リモートだから参加できたという方もおられることでしょう。でも、本来は合宿形式で学べるのが売りです。ご都合をつけてお越しいただければ幸いです。
過去の道場の参加者は、心理士、教員、保育士、医師、医療、福祉関係、行政関係、法務関係、動物関係、コンサルタントなど。
超一流の講師陣が揃い、贅沢な行動分析学ブートキャンプ3日間
本日から、参加者を募集開始
学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生(星槎大学)、島宗理先生(法政大学)、そしてゲスト講師に山本央子先生(ヤマザキ動物看護専門職短期大学)が師範として、道場のコーチ陣と共に指導に当たられます
今回の受講生も、2つのコースから募集します。
「事例研究コース(若干名)」と「一般受講生」の2つです。
感染予防対策としては、今回は対面で実施しますけれども、宿泊と食事は基本的にそれぞれ。つまり、近隣の宿泊施設を利用していただきます。ただ、どうしてもという方のためにアカデミーでの宿泊も20名弱ほどは受け入れます(先着順、部屋指定はできません)。雑魚寝のようにならないようにします。
近隣の宿泊施設としては、たとえば以下のようなところがあります。
ペンション野ばら(アカデミーから徒歩圏内)
ホテルルートインコート軽井沢(ビジネスホテル)
明治屋旅館(御代田駅から近い)
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田(最近オープンした高級リゾートホテル)
などがあります。
道場についての詳しい内容は、下記から募集要項をご覧下さい。
【行動分析学道場2022】
主催:行動コーチングアカデミー
場所:オンライン開催 現地開催
日時:2022年8月8日(月)〜10日(水)
募集要項は、次の通りです。


ダウンロード - badojo20220316pdf.pdf

奥田先生から今回もメッセージをいただきました。

「久しぶりの対面です。対面でやって欲しいという常連の希望が多くて、なんとか工夫してやってみることにしました。宿泊と食事がないので、参加費は少し下がっています。合宿のいいところは、とにかく遠慮なく質問ができるということです。著者に会って、なおかつ直接質問ができるのは、著者が生きているうちです。そして、著者としては読者が読みこなした上で質問をしてくれるのは嬉しいことなのです。行動分析学漬けを味わってください。初学者は、道場をきっかけにもっと学ぶ動機となりますように。それでは、ご参加をお待ちしています

以上、奥田先生からのメッセージでした。

今年も、申し込みフォームでの申込みとなります。

フォームでお申し込みされると自動で申込み完了画面になりますが、正式な受理は事務局からのメールをお待ち下さい。

※「事例研究コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを4月9日に設定してあります。*満員となり募集終了。

「一般受講生」の申込み締切は6月3日です。*こちらも満員となり募集終了しました(5月18日追記)。

リピーターは費用面でも参加しやすくなっていますので、昨年参加された方はぜひ継続して学びを続けていただけるとお得です。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難かもしれません。

今回の事例研究コースもすべて『じぶん実験』に限ります。人気の「事例研究コース」は若干名の募集ですので、迷っておられるうちに定員で埋まってしまいますので、これまでチャンスを逃した方はお早めに。

事例研究コースに入れなかった場合、一般受講生でも構わない方は申込みフォームの「その他、特記事項」にその旨、明記していただければ確実です。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、簡易審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も目的も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、ぜひ1冊でも多く読んだ上でお越しいただけると学び多いことでしょう

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2021.06.07

「保護者・実践家向け2021オンライン研修」のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動分析学道場のほうは締切となりました。多くのご参加をありがとうございます。

さて、いつも後先になりますが、こちらも毎年恒例「保護者・実践家向け合宿」をご案内いたします。

こちらの合宿も今年もオンライン開催です。

保護者だけでなく教員や福祉関係の専門家、心理士、医師などの専門家も参加されることがあり、ひたすら実践力を高めるための合宿としています。

科学的な実践を紹介するために「ケース検討会」が目玉となっています📝

実際のケース(よくあるケース)から、参加者全員に考えてもらいます。

実践的な合宿を目指しているそうですが、専門家を養成するような内容です。

心理士、学校教員、児童発達支援の実践家などが、保護者と共に学ぶ時間です。

オンライン開催となりますので、軽井沢までの交通費が不要になりますし、ご自宅から参加できるのです😃

オンラインですので、集中力や体力のことを考えてパソコンの前にずっといなければならないような進め方にはならないそうです。もしかしたら、合宿よりもマイペースで考える時間を持てるかもしれませんね。

昨年の『保護者・実践家向け合宿2020』に参加された方には、リピーター割引価格になっています

若い学生さん向けの学割価格もあります❗❗

この2日のオンライン研修に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生、笹田先生のワークショップを受けることができるのです

ふるってご参加をお待ちしています

ダウンロード - hogosya2021.docx

ダウンロード - hogosya2021pdf.pdf

zoomなど、ある程度の通信接続の経験がある方がご参加下さい。そんなに難しくないので、詳しい人に少し教えてもらって何回か練習すれば、スマホが使える程度の方なら問題ないと思います。

ただ案内にも書かれてありますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。

あくまで受講者自身が学んで身につけて、自宅や職場で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

1冊でも多く、奥田先生の著書や2冊のマンガ、翻訳書は読んでおいて下さい

道場と違って、募集期間が短いのでお早めにお申し込み下さいませ。

こちらの申し込み方法は、案内の通り、メールでとなります。

それでは、お待ちしています。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

Posted by 事務局 お知らせ |

2021.03.16

行動分析学道場2021オンライン募集開始

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

お待たせしました!

年に1度の恒例イベント、行動分析学道場2021の募集、本日より開始いたします。

昨年に続いて、今年も完全オンラインで実施することになりました。全国から軽井沢までお越しいただかなくても、ご自宅で受講していただけます。

これまでの参加者は、心理士、教員、保育士、医師、医療、福祉関係、行政関係、法務関係、動物関係など専門領域は多岐にわたります。

まさしく、行動分析学ブートキャンプ

行動分析学道場での出会いから協働を始めた方もおられます

本日から、参加者を募集開始

超一流の講師陣が揃い、贅沢な行動分析学漬けの3日間

学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生(星槎大学)、島宗理先生(法政大学)、そしてゲスト講師に山本央子先生(ヤマザキ動物看護専門職短期大学)が師範として、道場のコーチ陣と共に指導に当たられます

今回の受講生も、2つのコースから募集します。

「事例研究コース(若干名)」と「一般受講生」の2つです。

詳しい内容は、下記から募集要項をご覧下さい。

【行動分析学道場2021オンライン】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:オンライン開催

日時:2021年8月2日(月)〜4日(水)

募集要項は、次の通りです。

ダウンロード - badojo2021pdf.pdf

奥田先生からメッセージをいただきました。

「本当は合宿でやりたかったのですが、今年もオンラインになりました。対面ならではの長所も捨てがたいのですが、オンラインならばオンラインの長所を活かしたものにしたいです。やはり、家を空けて軽井沢まで来ることがハードルだった方には有利でしょう。交通費もかかりませんし。昨年、オンラインでやって面白かったのはオンライン飲み会ですね。対面だと声が届かないから一箇所でもバラバラになります。オンラインだと1つのテーマを全員でシェアも出来ますし。あと、先日放送されたNONFIXから、カットされているがこういう場面でこうやったとか補足説明も出来ると思います。ぜひオンラインご参加をお待ちしています

以上、奥田先生からのメッセージでした。

今年も、申し込みフォームでの申込みとなります。

フォームでお申し込みされると自動で申込み完了画面になりますが、正式な受理は事務局からのメールをお待ち下さい。

※「事例研究コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを4月16日に設定してあります。*満員となり募集終了。

「一般受講生」の申込み締切は6月1日です。(6月6日まで延長します)

リピーターは費用面でも参加しやすくなっていますので、昨年参加された方はぜひ継続して学びを続けていただけるとお得です。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難かもしれません。

今回の事例研究コースもすべて『じぶん実験』に限ります。人気の「事例研究コース」は若干名の募集ですので、迷っておられるうちに定員で埋まってしまいますので、これまでチャンスを逃した方はお早めに。

事例研究コースに入れなかった場合、一般受講生でも構わない方は申込みフォームの「その他、特記事項」にその旨、明記していただければ確実です。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、簡易審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も目的も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、ぜひ1冊でも多く読んだ上でお越しいただけると学び多いことでしょう

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2020.06.08

「保護者・実践家向け2020オンライン研修」のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

先日、オンライン道場のほうは締切となりました。こんな状況ですが、多くのご参加をありがとうございます。

事例研究コースについては、なかなか例年よりも順調と伺いました。

さて、いつも後先になりますが、毎年恒例の「保護者・実践家向け合宿」をご案内いたします。

こちらの合宿も今年はオンライン開催となりました。

保護者だけでなく教員や福祉関係の専門家、心理士、医師などの専門家も参加されることがあり、ひたすら実践力を高めるための合宿としています。

科学的な実践を紹介するために「ケース検討会」が目玉となっています📝

実際のケース(よくあるケース)から、参加者全員に考えてもらいます。

実践的な合宿を目指しているそうですが、専門家を養成するようなくらいの内容です。

心理士、学校教員、児童発達支援の実践家などが、保護者と共に学ぶ時間です。

今年は初めてのオンライン開催となりますので、ステイホームしながら参加可能です😃

オンラインですので、集中力や体力のことを考えてパソコンの前にずっといなければならないような進め方にはならないそうです。もしかしたら、合宿よりもマイペースで考える時間を持てるかもしれませんね。

昨年の『保護者・実践家向け合宿2019』に参加された方には、リピーター割引価格になっています

若い学生さん向けの学割価格もあります❗❗

この2日のオンライン研修に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生らのワークショップを受けることができるのです

ふるってご参加をお待ちしています

ただ、迷惑行為をされる方(された方)のお申し込みはお断りします。純粋に学びたい方のみ、お待ちしています。また、zoomなど、ある程度の通信接続の経験がある方がご参加下さい。そんなに難しくないので、詳しい人に少し教えてもらって何回か練習すれば、スマホが使える程度の方なら問題ないと思います。

ただ案内にも書かれてありますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。

あくまで受講者自身が学んで身につけて、自宅や職場で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

1冊でも多く、奥田先生の著書や2冊のマンガ、翻訳書は読んでおいて下さい

道場と違って、募集期間が短いのでお早めにお申し込み下さいませ。

こちらの申し込み方法は、案内の通り、メールでとなります。

それでは、お待ちしています。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2020.03.16

行動分析学道場2020募集開始(追記:オンライン開催となりました)

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

お待たせしました!

年に1度の恒例イベント、行動分析学道場2020の募集、本日より開始いたします。

行動分析学を学びに、毎年全国から軽井沢まで来てくださいます

これまでの参加者は、心理士、教員、保育士、医師、医療、福祉関係、行政関係、動物関係などなど。

行動分析学をブートキャンプみたいに学びたいと仰るツワモノの主婦も来られます

行動分析学道場での出会いから協働を始めた方もおられます。多職種交流の場になっています

本日、参加者の募集を開始しました

超一流の講師陣が揃い、贅沢な3日間を過ごしていただきます

学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生(星槎大学)、島宗理先生(法政大学)、そしてゲスト講師に山本央子先生(ヤマザキ動物看護専門職短期大学専任講師;2020年4月就任)が師範として、道場のコーチ陣と共に指導に当たられます

今回の受講生も、2つのコースから募集します。

「事例研究コース」と「一般受講生」の2つです。

詳しい内容は、下記から募集要項をご覧下さい。

【行動分析学道場2020】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡御代田町オンライン開催

日時:2020年8月3日(月)〜5日(水)

募集要項は、次の通りです。

ダウンロード - badojo2020pdf.pdf

オンライン開催のご案内

ダウンロード - badojo2020e382aae383b3e383a9e382a4e383b3e794a8rpdf.pdf

 

(追記)奥田先生からメッセージをいただきました。

「オンラインになりました。記念すべき初のオンライン道場です。受講生も初めてのことでしょうが師範らも道場を初めてオンラインで開催するということで、新しいチャレンジです。コーチ陣、師範らは可能な限り道場に集まり、道場から発信する予定です。今まで軽井沢まで来にくかった方も、今年は自宅で道場参加出来るのでチャンスでしょう。軽井沢まで足を伸ばすのを楽しみにして下さっていた方は、申し訳ないです。もちろん来ていただきたかったのですが、その楽しみはまた次の機会へと楽しみを残しておいて下さい。それではオンラインでお目にかかるのを楽しみにしています。」

以上、追記でオンライン開催について奥田先生からのメッセージでした。

今年から、申し込みフォームでの申込みとなりました。

お申し込みされると、自動で申込み完了となりますが正式な受理は事務局からのメールをお待ち下さい。

一般受講生用 申し込みフォーム

事例研究コース用 申し込みフォーム(4月14日追記)事例研究コース、埋まりました。残りは一般受講生のみとなります。

※「事例研究コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを4月17日に設定してあります。

「一般受講生」の申込み締切は6月5日です。

リピーターは費用面でも参加しやすくなっていますので、昨年参加された方はぜひ継続して学びを続けていただけるとお得です。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難かもしれません。

今回の事例研究コースもすべて『じぶん実験』に限ります。人気の「事例研究コース」は募集若干名ですので、迷っておられるうちに定員で埋まってしまいますので、これまでチャンスを逃した方はお早めに。

事例研究コースに入れなかった場合、一般受講生でも構わない方は申込みフォームの「その他、特記事項」にその旨、明記していただければ確実です。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、簡易審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も目的も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、ぜひ1冊でも多く読んだ上でお越しいただけると学び多いことでしょう

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2019.07.03

家庭犬トレーニング研修キャンプ in 軽井沢2019

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動コーチングアカデミーからのご案内です

さて、こちらも毎年恒例、山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニング研修キャンプを募集開始します

奥田先生曰く、「臨床的、実践的なため、技術を身につけたい方が参加すべきキャンプ」です。

2泊3日、犬たちと仲間たちと山本央子先生らと共に暮らしながらトレーニング方法を学びます

今年で8年目になります。

山本先生のご指導によって犬とトレーナーたちが確実に変わっていきます。

飼い主&行動コーチングアカデミー学校長として奥田健次先生も参加されますが、毎回感動的だと聞いております

奥田先生からコメント、いただきました

座学では役に立ちませんね。トレーニングなのですから、実際に生きている犬たちを動かすためのトレーニングを受けないと、上達しません。

座学は「なんか聞いた、いくつか見た。出来そうな気がする」という気持ちにさせられるものですが、いつも言っているように、いくらプロのテニスプレーヤーのサーブを見ても、コートの上でやってみるまでは「出来た」とは言わないわけです。

ところが、厄介なことに座学のほうで認定証などもらえると、実力が無いのにカタチだけあるという状態になり、勘違いは余計に拡大していくことでしょう。

人間の臨床も同じようなところがあり、資格などで権威をPRすることになりがちです。

科学ならば権威をPRするよりもデータを取って、常々検証し続ける地道な作業が必要になってきます。

その点、毎年来られる学生さんたちのほうが、変なプライドみたいなのが無いために学びが大きいように見えます。

山本先生のご指導を受けて、実践力を付けたい方、自分のスキルを磨きたい方が、お越し下さい。

獣医、動物関係の職種の方々、動物のトレーナーなどを優先的に受け入れようと思いますが、今回も若干名「見学者」も募集します。ただし、見学者とて目的がはっきりしない方等はお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

以上、奥田先生からのコメントでした。

こちらのキャンプの参加対象は限定です。

狭い業界のようですので、山本先生や奥田先生のお知り合いの方やご紹介の方を優先しますので、そういった紹介がもらえそうな方は、先生方にご相談してみて下さい。「誰の紹介もなければ断る可能性もあります」と、学校長である奥田先生は言っておられます。まずはご相談下さい。

募集要項やご案内、申込み方法などは次のファイルをダウンロードして下さい。

なお、昨年よりも費用が若干高くなっておりますが、昨年までは現地で徴収していた保険代、食費、懇親会費などを込みにさせていただきました。

エクセルファイルの申込書に「ハンドリング希望」または「見学者として参加希望」か、明記していただきますようお願いいたします。

費用のお支払いは申込みが受理されて参加が認められてからでお願いします。受理され、費用が確認でき次第、現地住所他のご案内をいたします。

ダウンロード - efbc92e5aeb6e5baade78aace7a094e4bfae2019e4bfaee6ada3e78988.doc

ダウンロード - e4ba8be5898de382a2e383b3e382b1e383bce38388e58f8ae7a094e4bfaee794b3e8bebce7a2bae8aa8de794a8e7b4992019e58e9fe69bb8re.xls

申込み先のメールアドレスは、上記の添付ファイルからご確認下さい。(PDFファイルをご覧頂くためには、Adobe Reader(R)が必要です。 お持ちのパソコンにインストールされていない場合は、Adobeのホームページからダウンロードしてください。)

多くの方のお申し込み、お待ちしています。こちらの家庭犬トレーニング研修の申込み締切は、8月25日午後5時となっております

はじめて参加される方、まだお読みでない方は、もし入手可能なようでしたら下記の教科書を読んでおいて下さいませ

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

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2019.06.03

「保護者・実践家向け合宿2019」のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

8月の道場のほうは締め切らせていただきました。

後先になりますが、こちらも毎年恒例、保護者・実践家向け合宿のご案内を開始します。

保護者だけでなく教員や福祉関係の専門家、心理士、医師などの専門家も参加されることがあり、ひたすら実践力を高めるための合宿としています。

毎年の目玉は「ケース研究」です📝

実際のケース(よくあるケース)から、参加者全員に考えてもらいます。その後、奥田先生の解決方法が紹介されます。

実際に行われたケースといえば奥田先生の2冊のマンガのような感じとでも言えましょうか。解決方法を知ると「コロンブスの卵」のような感覚になることも、多々あるようですね。Manga1and2

実践的な合宿を目指しているそうですが、専門家を養成するようなくらいの内容です。

心理士、学校教員、児童発達支援の実践家などが、保護者と共に学ぶ時間です。

奥田健次先生からのコメントです。

教育相談目的ではないです。でも、毎年必ず教育相談に繋げたい意図で参加される親御さんもおられます。

事実、合宿後に教育相談に繋がったケースもありました。

ただ、合宿でご自分のお子さんのケースを根掘り葉掘りと聞くような行為は、とても困ります。

1泊2日の合宿で、以降、継続的に面談していけない場合、安易に助言することは無責任だからです。

簡単に解決できる質問も多いから、本当はこちらも答えてさしあげたい気持ちになるのですが、そこは何とか無責任なことを言わないように我慢しています。

マンガ2冊だけ読んで判断するような方は、まあそもそも合宿には来ないでしょうが、センスの良い方はこうした合宿で取り上げられる「他の子への指導」から共通する方向性や方法に気づく人もおられます。

とはいえ、そんなに緊張感を持ってくる必要はありません(道場のほうは事前学習を念入りにしておくなど、緊張感を持ってきて欲しいです)。

お勧め方法は、私もそれなりに本は書いているわけですから、その著者本人に直接聞けるということでしょう。線を引いたところとか、いまいちよく理解できなかったところとか、そういう質問は大歓迎です。

毎年、申し上げていますが、すぐにクレームを言う方は来ないで下さい。

学ぶ姿勢のある、志ある方だけ来ていただいて、少人数ゼミだと思ってやりましょう。

認定証や受講証などを出すと簡単に人を集めることはできるのですが、そういった有形ではあるが「紙切れ」は勘違いの人を増殖させるばかりなので、やっていません。

無形の「手応え」「モチベーション」「ポジティブで前向きな姿勢」などを得て帰ってもらえればと願っています。

以上が、奥田先生からのメッセージでした。

経済的にも時間的にも通信教育では負担が大きすぎる方には、年にたった1度のこの合宿が大好評😃

昨年の『保護者・実践家向け合宿2018』に参加された方には、リピーター割引価格になっています

しかも、今年は若い学生さん向けには学割価格も設けました❗❗

このたった1泊2日の合宿に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生らのワークショップを受けることができるのです

ふるってご参加をお待ちしています

ダウンロード - hogosya2019pdf.pdf

ダウンロード - hogosya2019.docx

今回の奥田先生のメッセージにもありますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。

あくまで受講者自身が学んで身につけて、自宅や職場で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

1冊でも多く、奥田先生の著書や翻訳書は読んでおいて下さい

道場と違って、募集期間が短いのでお早めにお申し込み下さいませ。

それでは、お待ちしています。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

 

 

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2019.03.17

行動分析学道場2019募集開始(追記)

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

お待たせしました!

年に1度の恒例イベント、行動分析学道場2019の募集を開始します!!

毎年、全国から多くの方々が行動分析学を学びに、軽井沢まで来てくださいます

これまでの参加者は、心理士、教員、保育士、医師、医療、福祉関係、行政関係、動物関係など。腰を据えて行動分析学をこの機会にしっかり学びたいという、ツワモノの主婦も来られます

行動分析学道場での出会いから、協働を始めた方もいると聞いています。多職種交流の場といえますね

本日、正式に参加者の募集を開始いたします

超一流の講師陣が揃い、とっても贅沢な3日間です

今年も、学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生(星槎大学)、島宗理先生(法政大学)、そしてゲスト講師に山本央子先生(ヤマザキ動物専門学校/帝京科学大学)が師範として、道場のコーチ陣と共に指導に当たられます

今回の受講生も、2つのコースから募集します。

「事例研究コース」と「一般受講生」の2つです。

詳しい内容は、下記からダウンロードしてご覧下さい。

【行動分析学道場2019】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡御代田町

日時:2019年8月5日(月)〜7日(水)

内容等、下記のファイル(word)をダウンロードしてご覧下さい(直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい)。 Wordがどうしても使えない場合、PDF版をダウンロードして手書きされたものを添付ファイルにてご提出下さい。

バスツアー代や懇親会費、保険代など、これまでは現地で徴収していましたが、今年からはすべて込みにしています(当日、お支払いいただく必要はなくなりました)。

ぜひ、師範らやコーチ陣、受講生と揃って軽井沢の街を散策したり、懇親会で親交を深めたりしていただければと思います

毎年、熱心な受講生は先生方の本を持ってきて、直接質問して来られるのだそうです。合宿の良いところですね

それと、今年は月曜から水曜となっています。移動日が必要だった方にとっては、参加しやすくなったかもしれません。

※締め切りました(6月1日)

ダウンロード - badojo2019rpdf.pdf

※お申し込みの方へ:申込みメールの本文に「事例研究コースとして参加希望」か「一般受講生として参加希望」か、明記して下さいますようお願い申し上げます。

※「事例研究コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを4月26日に設定してあります。別途、確認同意書もお送りいただくことになります。ダウンロードしたファイルの最後にありますので、ご確認下さい。

「一般受講生」の申込み締切は5月31日です。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難かもしれません(4月には保護者・実践家向け合宿2019のご案内も予定しています)。今回の事例研究コースもすべて『じぶん実験』に限ります。

人気の「事例研究コース」は募集若干名ですので、迷っておられるうちに定員で埋まってしまいますので、これまでチャンスを逃した方はお早めに。

事例研究コースに入れなかった場合、一般受講生でも構わない方は、そのことも記載していただければ確実です。※追記:事例研究コースは定員を満たしましたので募集を終了します。一般受講生は、引き続き募集しています。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、書類審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018.09.21

新刊!『教師と学校が変わる学校コンサルテーション』

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奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

すでに奥田先生のブログのほうでご紹介がありましたが、こちら旧ブログのほうでも告知いたします

奥田健次(編著) ハンディシリーズ 発達障害支援・特別支援教育ナビ

教師と学校が変わる学校コンサルテーション

金子書房より、発売となりました

目次を見てみましょう

第1章 教師・支援者のための学校コンサルテーションのすすめ……奥田健次

第2章 学校コンサルテーションの意義…………………………島宗 理

第3章 学校コンサルテーションとSchool-wide Positive Behavior Support(SWPBS)……大久保賢一

第4章 基礎学力向上のための学校コンサルテーション……野田 航

第5章 通常学級における学校コンサルテーション…………大対香奈子

第6章 特別支援学校における学校コンサルテーション……田中清章

第7章 保育所や幼稚園に対するコンサルテーション……猪子秀太郎

第8章 学校コンサルテーションを成功に導くために………奥田健次

第9章 コンサルテーションの事例から

[1]強度行動障害の発達障害生徒への支援―「暴力ゼロ」への取り組み ……日野浩志

[2]強度行動障害の発達障害生徒との「距離感」を取るための支援 ……前野宏行

[3]自閉スペクトラム生徒の他者との適切な関わり方の支援…高津 梓

[4]学校コンサルテーションにおける教師と保護者の行動変容―長野県の特別支援学校の事例研究会から……上條くる美・青木高光

[5]療育センターでの事例―コンサルテーションを受けた保育士による親子支援……笹田夕美子

奥田先生から、コメントをいただきました

今回は教科書です。自分は大学を退職したけれども、普通に講義でも使えるようにと思って、編集しました。教科書というか、参考書ですね。

この学校コンサルテーションは、本当に魅力的な仕事なんですよ。その魅力については、昨年フジテレビで放送されたドキュメンタリーでも取り上げられてます。

執筆陣が脂の乗りきった面々です。それぞれ得意分野を書いてくれていますので読んでいて安心感がありますよ。

何より、島宗先生が書いて下さったのが有り難い。徳島モデルの産みの親ですからね。こんな感じで1冊にまとまりました。もちろん、この1冊ではとても纏めきれないほどの取り組みがあるのですけれどもね。

現場の先生方はもちろんですが、保護者にも読んでいただきたいです。私個人としては教育相談の開始年齢を引き下げているため、年齢が大きくなって相談を受けられない方々のためにもと思っているのです。

今でも毎週のように教育相談の申込みがありますが、多くは開始年齢を大きく超えています。直接は相談を受けられないですが、学校コンサルテーションが実現するとそれを経て私が学校を訪問し(たとえ謝金なしでも)、教師と共に問題解決を図ります。

良き現場の教師・実践家が増えるためには、謝金など不要なのです。講演会などでは謝礼をいただきますけどね。

学校コンサルテーションが各地に拡がることを期待しています。

保護者の方々には、第9章のコンサルテーション事例から読んでみるのも良いかもしれません。すべて私がコンサルタントとして関わった実践事例です。

読んでみてみてみてねー!

以上、奥田先生からのコメントでした

なお、ちなみに奥田先生主演の昨年のドキュメンタリーは、フジテレビNONFIXです。[奥田健次 NONFIX]で動画検索すると、動画が見つかるかもしれません(あくまで個人の責任でご覧下さい)。

そして、この新刊ですが

なんと

発売日を待たず、予約注文だけで売り切れとなって重版となりました

これについて、奥田先生がひとこと

でしょうねー。こんな豪華なんやから、当然でしょ。

事務局のワタクシ、さっそく拝読しましたが至極納得です

きっと実践の参考にも、保護者にとっても励みにもなるでしょうから、ぜひ読んでみて力づけていただきましょう

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2018.07.16

家庭犬トレーニング研修キャンプ in 軽井沢2018

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動コーチングアカデミーからのご案内です

さて、今年も毎年恒例となっております山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニング研修キャンプのご案内です

今年も山本央子先生のご厚意で開催されます

奥田先生曰く、「もっとも臨床的、実践的なキャンプ」です。2泊3日、犬たちと共に暮らしながらトレーニング方法を学びます

今年で7年目になりますが、山本先生のご指導によって犬とトレーナーたちが変わっていくのを実感でき、いつも大好評をいただいております

詳しくは、奥田先生からコメントを先にいただいていますので、ご覧下さい

動物の業界では、露骨に権威主義があって、そういうのは2泊3日の合宿だけでも何度か感じることがあります。

資格などで権威付けするような世界ですから。

また研修会で「誰それの(有名な先生の)指導を受けた」とか。

人間の臨床の世界でも同じようなものですけども。

でも、それって科学でもなんでもない。

いま、ここにいる犬の前で、何ができるか?

紙切れの資格では、何もできませんよ。

山本先生のご指導を受けて、実践力を付けたい方、自分のスキルを磨きたい方がお越し下さい。

獣医、動物関係の職種の方々、動物のトレーナーなどを優先的に受け入れようと思いますが、今回も若干名「見学者」も募集します。ただし、見学者とて目的がはっきりしない方等はお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

このキャンプの参加対象は限定しています。狭い業界のようですので、山本先生や奥田先生のお知り合いの方やご紹介の方を優先しますので、そういった紹介がもらえそうな方は、先生方にご相談してみて下さい。「誰の紹介もなければ断る可能性もあります」と、学校長である奥田先生は言っておられます。

まったく新規の方は、奥田先生の上記のお言葉の通り、受講を認められない場合もございます

募集要項やご案内、申込み方法などは次のファイルをダウンロードして下さい。

申込みの段階で「ハンドリング希望」または「見学者として参加希望」か、明記していただきますようお願いいたします。

費用のお支払いは申込みが受理されて参加が認められてからでお願いします。受理され、費用が確認でき次第、現地住所他のご案内をいたします。

※定員を満たしたため、募集を締め切りました。(追記:8月16日)

申込み先のメールアドレスは、上記の添付ファイルからご確認下さい。(PDFファイルをご覧頂くためには、Adobe Reader(R)が必要です。 お持ちのパソコンにインストールされていない場合は、Adobeのホームページからダウンロードしてください。)

多くの方のお申し込み、お待ちしています。こちらの家庭犬トレーニング研修の申込み締切は、8月20日午後5時となっております

はじめて参加される方、まだお読みでない方は、もし入手可能なようでしたら下記の教科書を読んでおいて下さいませ

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2018.06.06

「保護者・実践家向け合宿2018」のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

 

 

 

 

毎年恒例、保護者向け合宿のご案内となります。

 

毎年、保護者だけでなく教員や福祉関係の専門家、心理士、医師などの専門家も参加されていますので、ずっと1年目から「実践家向け」と、奥田先生は仰ってました。

 

そこで、今年は「保護者・実践家向け合宿」と少し名称を変更しました

 

そして、今年も「ケース研究」をやるとのことです。

 

実際にあったケース(よくあるケース)から、参加者全員に考えてもらいます。それから奥田先生の解決方法が紹介されます。専門家を養成するようなコースみたいでとても実践的と、大好評なのです

 

 

 

 

心理士、学校教員、児童発達支援の実践家などが、保護者と共に学ぶ時間です。

 

 

 

 

奥田健次先生からのコメントです。

 

マンガが電子書籍化され、好き勝手なレビューにいつになく辛口で

 

今年もケース研究、やります。

毎年、言ってますが、すぐにクレームを言う方は来ないで下さい。100%学ぶ姿勢を求めます。

 

学ぶ姿勢のある、志ある方だけで少人数ゼミみたいにやりたいです。

 

なんか、マンガの電子書籍が売れているのはマーケットとしては嬉しいことですが、読者層のレベルが下がってしまって、それについては腹立たしいもんですね。

 

一億総レビュワーなのかね。阿呆でも書けるわな。

 

星1つ付ける奴なんて、ただのヘイターなんやろね。Amazonでもそう思うわ。そもそも匿名なんてのはトイレの落書きと同じやん。

 

ま、エビデンスも知らない阿呆がたくさんいるわけで。マンガだけでなく活字も読めばええけど、まあそれが出来ないからマンガなんやな。

 

マンガやけど、2冊ともノンフィクションなんやで。それを「ありえない」とか言うのはエビデンスの否定やんか。

 

まあ、うちに来る保護者らには行動分析学の科学を学んでもらいましょう。

 

チャンスがあれば動画も視てもらって。

 

ほんま、せやけど誰でも好き勝手に発言権を与えるのは、世の中を悪くする一方やね。

 

データに基づいて議論していかんと、阿呆の思ってる「民主主義」では小学校の学級会レベルで、世の中ほんまに悪くなる。

先生、いつも毒舌ですが最近は丸くなるどころか余計にエッジが

 

「合宿の呼びかけに、これで大丈夫ですか?」と確認しましたが、「これでも抑えめにしてるんやで! このままでええがな! ヒューマンだもの!」とのお返事

 

社会人として大学に入り直したり通信教育を受けるまでは経済的にも時間的にも負担が大きすぎる方などに、年に1度の大人も学ぶことのできるこの合宿、毎年好評です。

 

昨年の『保護者向け合宿2017』に参加された方には、リピーター割引価格になっています

 

このたった2日の合宿に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生のワークショップを受けることができるのです 仁藤先生のワークも毎年好評です

 

ふるってご参加をお待ちしています

 

※締め切りました

 

 

 

案内にもありますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。あくまで、受講者自身が学んで身につけて、自宅や職場で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の合宿の事前課題として指定されている教科書を、下記にリンクを貼っておきます。

 

話題になっている奥田先生の2冊のマンガはもちろん、読んでおいて下さいませ。でも、マンガだけだと合宿で奥田先生の逆鱗に触れることになるでしょうから、ぜひ著訳書を読んで来られることを推奨します

 

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

 

 

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2018.03.13

行動分析学道場2018募集開始

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

年に1度の恒例イベント、行動分析学道場2018の募集を開始します!!

全国から多くの方々が行動分析学を学びに、軽井沢まで足を運んで来られます

これまでの参加者は、心理士、教員、保育士、医師、医療、福祉関係、行政関係、動物関係など。

全国各地から行動分析学に強い関心をもつ専門家が集まり、多職種交流の場にもなっています。

本日、正式に参加者の募集を開始いたします

超一流の講師陣が揃い、とっても贅沢な3日間です

学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生(星槎大学)、島宗理先生(法政大学)、そしてゲスト講師に山本央子先生(ヤマザキ動物専門学校/帝京科学大学)が師範として、道場のコーチ陣と共にご指導下さいます

今回の受講生も、2つのコースから募集します。

「事例研究コース」と「一般受講生」の2つです。

詳しい内容は、下記からダウンロードしてご覧下さい。

【行動分析学道場2018】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2018年8月7日(火)〜9日(木)

内容等、下記のファイル(word)をダウンロードしてご覧下さい(直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい)。 Wordがどうしても使えない場合、PDF版をダウンロードして手書きされたものを添付ファイルにてご提出下さい。

※締め切りました

※お申し込みの方へ:申込みメールの本文に「事例研究コースとして参加希望」か「一般受講生として参加希望」か、明記して下さいますようお願い申し上げます。

※「事例研究コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを4月27日に設定してあります。別途、確認同意書もお送りいただくことになります。ダウンロードしたファイルの最後にありますので、ご確認下さい。

「一般受講生」の申込み締切は5月24日です。

※すべて締め切りました

※まだ手続き後にメールを送っておられない方、事務局からのメールが届いておられない方は、ご連絡を下さいませ。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難かもしれません(4月には保護者向け合宿2018のご案内も予定しています)。今回の事例研究コースもすべて『じぶん実験』に限ります。

人気の「事例研究コース」は募集若干名ですので、迷っておられるうちに定員で埋まってしまいますので、昨年チャンスを逃した方はお早めに。

事例研究コースに入れなかった場合、一般受講生でも構わない方は、そのことも記載しておいていただければ幸いです。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、書類審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 お知らせ |

2017.08.02

家庭犬トレーニング研修2017 in 西軽井沢

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動コーチングアカデミーからのご案内です

毎年恒例、山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニング研修キャンプです

今年も9月に開催されます

行動コーチングアカデミーの合宿の中で、実践的なキャンプの1つです。合宿の期間中、24時間共に暮らしながらトレーニング方法を学びます

もう6年目になりますが、山本先生のご指導によって毎回、犬やトレーナーたちが変わっていくのを実感できます

詳しくは、奥田先生からコメントを先にいただいていますので、ご覧下さい

毎年、これ言っていることですけれども。

動物の業界ですが、資格を勲章のようにチラつかすだけの人が多いようですね。人間の教育も似たようなものですが。

研修マニアが資格集めているけれども、そんな資格は研修を受けていればいずれ取れるものばかり。それでは技術をまったく保障しません。

行動コーチングアカデミーの研修は技術の向上を第一にしていますので、逆に資格などの紙切れは発行しません。

うまくなりたい方、自分のスキルを磨きたい方がお越し下さい。

獣医、動物関係の職種の方々、動物のトレーナーなどを優先的に受け入れようと思いますが、今回も若干名「見学者」も募集します。ただし、見学者とて目的がはっきりしない方等はお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

この家庭犬キャンプは、参加対象は限定的です。狭い業界のようですので、山本先生や奥田先生のお知り合いの方やご紹介の方を優先しますので、そういった紹介がもらえそうな方は、先生方にご相談してみて下さい。「誰の紹介もなければ断る可能性が高いです」と仰る奥田先生。

まったく新規の方は、奥田先生の上記のお言葉の通り、受講を認められない場合もございます

募集要項やご案内、申込み方法などは次のファイルをダウンロードして下さい。

申込みの段階で「ハンドリング希望」または「見学者として参加希望」か、明記していただきますようお願いいたします。

費用のお支払いは申込みが受理されて参加が認められてからでお願いします。受理され、費用が確認でき次第、現地住所他のご案内をいたします。

「kateiken2017.pdf」をダウンロード

「2017re.xlsx」をダウンロード

申込み先のメールアドレスは、上記の添付ファイルからご確認下さい。(PDFファイルをご覧頂くためには、Adobe Reader(R)が必要です。 お持ちのパソコンにインストールされていない場合は、Adobeのホームページからダウンロードしてください。)

多くの方のお申し込み、お待ちしています。こちらの家庭犬トレーニング研修の申込み締切は、8月20日となっております

はじめて参加される方、まだお読みでない方は、もし入手可能なようでしたら下記の教科書を読んでおいて下さいませ

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 学ぶことお知らせ |

2017.04.20

「保護者向け合宿2017」のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

毎年恒例、保護者向け合宿のご案内はこちらの記事となります

今年も「保護者向けケース検討会」を行います

実際にあったケース(よくあるケース)から、参加者全員に考えてもらいます。それから奥田先生の解決方法が紹介されます。専門家を養成するようなコースみたいでとても実践的と、大好評でした

昨年も、保護者だけでなく専門家の参加もありました。心理士、学校教員、児童発達支援の実践家などが、保護者と共に学ぶ時間です。

奥田健次先生からのコメントです。

昨年、よくある事例いくつか取り上げました。頭を柔らかくしてもらって、日々の療育や実践に結びつけてもらえればと。本を読むだけではとても足りないので、年に一度、こういう合宿を活かして下さい。

ただ、なんだか「自分のことを分かってもらいたい!」みたいな目的の人は受講ご遠慮下さい。むしろ「自分のことはどうでもいい、子どもために役立ちたい」という方、お待ちしています。

すぐにクレームを言う方も来ないで下さい。100%学ぶ姿勢を求めます。

志ある方だけで少人数ゼミみたいにやりたいなと、私個人は思ってます。

あと、こないだのNONFIXの解説やら、泣く泣くカットされた部分のトーク秘話も披露するかも。

先生からのメッセージは以上です

社会人として大学に入り直したり通信教育を受けるまでは経済的にも時間的にも負担が大きすぎる方などに、年に1度の大人も学ぶことのできるこの保護者合宿、毎年好評です。

昨年の『保護者向け合宿2016』に参加された方には、リピーター割引価格になっています

このたった2日の合宿に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生のワークショップを受けることができるのです 仁藤先生のワークも毎年好評です

ふるってご参加をお待ちしています

※締切ました

ただ、案内にも書かれていますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。あくまで、保護者自身が学んで身につけて、自宅で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

なお、行動分析学道場2017のほうも同時に募集中です(事例研究コースの締め切りは5月2日、一般受講生の締め切りは5月24日です)。行動分析学道場のご案内は、こちらをご覧下さい

今回の合宿の事前課題として指定されている教科書を、下記にリンクを貼っておきます。

他にも、奥田先生の2冊のマンガはじめ、著訳書を読んでおられることを推奨します。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2017.04.02

行動分析学道場2017募集開始

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

毎年恒例、行動分析学道場2017の募集を開始しました!!

全国から多くの方々が行動分析学を学びに、毎年、軽井沢まで足を運んで下さいます

参加者は、心理士、教員、医師、医療、福祉関係、行政関係、動物関係など、全国各地の行動分析学に強い関心をもつ専門家の出会いと交流の場にもなっています。

本日、正式に参加者の募集を開始いたします

超一流の講師陣が揃って、とっても贅沢な3日間です

学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生(星槎大学)、島宗理先生(法政大学)、そしてゲスト講師に山本央子先生(ヤマザキ動物専門学校/帝京科学大学)が師範として、道場のコーチと共にご指導を行っていただきます

今回の受講生も2つのタイプに分けます。

「事例研究コース」と「一般受講生」の2つです。

詳しい内容は、下記からダウンロードしてご覧下さい。

【行動分析学道場2017】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2017年8月8日(火)〜10日(木)

内容等、下記のファイル(word)をダウンロードしてご覧下さい(直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい)。

※締め切りました

※お申し込みの方へ:申込みメールの本文に「事例研究コースとして参加希望」か「一般受講生として参加希望」か、明記して下さいますようお願い申し上げます。

※「事例研究コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを5月2日に設定してあります。別途、確認同意書もお送りいただくことになります。ダウンロードしたファイルの最後にありますので、ご確認下さい。

「一般受講生」の申込み締切は5月24日です。

【5月3日追記】

事例研究コースは定員となりましたので募集停止としました。一般受講生は引き続き募集しております。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難な感じがします(近日中に、保護者向け合宿2017のご案内も予定しています)。今回の事例研究コースもすべて『じぶん実験』に限ります。

旧ぶろぐ事務局のワタクシも、いつか「事例研究コース」を受けてみたいのですが、いつも定員で埋まってしまいます

昨年までの実績では、事例研究コースは若干名ですので、すぐに定員が埋まってしまうことでしょう。事例研究コースに入れなかった場合、一般受講生でも構わない方は、そのことも記載しておいていただければ幸いです。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、書類審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2016.07.14

家庭犬トレーニング研修2016 in 西軽井沢

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動コーチングアカデミーからのご案内です

毎年恒例、山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニング研修キャンプが今年も9月に開催されます

行動コーチングアカデミーの数ある合宿の中で、もっとも実践的なキャンプと言われております。合宿の期間中、24時間共に暮らしながらトレーニング実践を行うんだそうです

今回5回目ですが、山本先生のご指導によって毎回、犬やトレーナーたちが短期間で変わっていくのが実感できます

詳しくは、奥田先生からコメントを先にいただいていますので、ご覧下さい

犬の業界ですが、どうも資格をちらつかすだけの人が多いようですね。研修マニアが資格集めているけれども、そんな資格は研修を受けていればいずれ取れるものばかり。それでは技術をまったく保障しませんね。療育の業界とそっくりです。

そんなわけで、うちの行動コーチングアカデミーの研修は技術の向上を第一にしていますので、逆に資格などの紙切れは発行しません。

うまくなりたい方、自分のスキルを磨きたい方がお越し下さい。

獣医、動物関係の職種の方々、動物のトレーナーなどを優先的に受け入れようと思いますが、今回も若干名「見学者」も募集します。ただし、見学者とて目的がはっきりしない方等はお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

このキャンプは、参加対象はかなり限定的です。狭い業界のようですので、山本先生や奥田先生のお知り合いの方やご紹介の方を優先しますので、そういった紹介がもらえそうな方は、先生方にご相談してみて下さい。

まったく新規の方は、奥田先生の上記のお言葉の通り、目的がはっきりしないなどの場合、受講を認められない場合もございます

募集要項やご案内、申込み方法などは次のファイルをダウンロードして下さい。

申込みの段階で「ハンドリング希望」または「見学者として参加希望」か、明記していただきますようお願いいたします。

費用のお支払いは申込みが受理されて参加が認められてからでお願いします。受理され、費用が確認でき次第、現地住所他のご案内をいたします。

「kateiken2016.pdf」をダウンロード

「2016re.xls」をダウンロード

申込み先のメールアドレスは、上記の添付ファイルからご確認下さい。

多くの方のお申し込み、お待ちしています。こちらの家庭犬トレーニング研修の申込み締切は、8月20日となっております

はじめて参加される方、まだお読みでない方は、もし入手可能なようでしたら下記の教科書を読んでおいて下さいませ

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2016.06.22

『サマースクール2016 in 西軽井沢』 一般募集開始しました!(追記あり)

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

保護者向け合宿に続いてのご案内です

今年は4年ぶりに軽井沢で『サマースクール』を開催します。前回は2012年に徳島ABA研究会のスタッフをお招きし、徳島で毎年開催しているサマースクールを西軽井沢に出前してもらいました。

今回も徳島ABA研究会のスタッフ数名と、そして奥田先生の研究室スタッフ数名コラボで開催されます

今年は、奥田先生のたっての願いで長野県の教員や専門職の方々に優先的に参加していただけるよう、長野県には先行募集をかけていました。

本日より、全国からご希望の方々の募集を開始します

案内にありますように、原則的に教員や支援者を対象にしています。幼稚園教諭や保育士、心理士、福祉関係など、指導や支援に携わっておられる方も対象です。

このサマースクールは保護者対象ではありませんので、保護者合宿のほうをお申し込み下さいませ

保護者合宿のお申し込みご案内は、こちらをご覧下さい。まだ募集しております

もし、募集締め切りが近づいて空きがあれば保護者にも募集を呼びかける可能性もあるとのことです。締め切りを延長しました。あと若干名、募集いたします。教員以外の支援者も受講可能です。お待ちしております。(保護者への募集はまだ行いません)

奥田健次先生からのコメントです

このサマースクールですが、全国から徳島県に一番教員を送り込んできたのは私だということです。あちこちの講演会、研修会でご紹介して来ましたとおりです。

全国から徳島に人は集まるのですが、徳島の外でこの素晴らしいイベントが広がっていかないことをずっと残念に思っていて、4年前に自腹を切って徳島から多くのスタッフを講師としてをお招きしました。大好評でしたが、それでも徳島県外に撒かれた種が芽を出して定着するまでには至りませんでした。

ただ今回は、長野県で同じような志を持つ教員集団との出会いもあって、その先生方に直接このサマースクールを通して、これが長野県で単発のイベントではなく定着して地域貢献していける可能性が見えてきました。

そんなわけで、もう一度、私が一念発起して開催することにしたのです。

長野県内の教員に1名でも多くご参加いただきたいのですが、行動分析学道場と同じように恐らく全国から教員が集まることでしょう。

ミツバチの花粉が花畑を拡げていくようなイメージです。良いものは拡大しよう。待っていても広がりませんでした。待つのはやめて、効果的な方法で誰かが動けば良い。その役割を私が担おうと思います。大学を早期退職までしたんですから、そりゃやること全部本気ですよ。笑

サマースクールの特徴は、研修時間の約半分がワークです。話を聞く時間がかなり少なくて、とにかく学習者が行動してスキルを身につけて行きます。

自称「文系」で数字が苦手という教員でも、たったこの2日のプログラムで行動を数えることができるようになります。

ぜひ、ご都合をつけてサマースクールにお越し下さい。

先生からのメッセージは以上の通りです

ふるってご参加をお待ちしています

※申込み書のダウンロードは終了しました。

(ワードファイルがうまくダウンロードできない場合、PDFファイルのほうをご利用下さい)

用語など参考になる教科書を、下記にリンクを貼っておきます。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2016.06.10

「保護者向け合宿2016」のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

今回は、保護者向け合宿のご案内です

今年の目玉は「保護者向けケース検討会」ということになります

実際にあったケース(よくあるケース)から、参加者全員に考えてもらって、それから奥田先生の解決方法を紹介するような、まるで専門家育成のためのコンテンツ

過去には、保護者だけでなく専門家の参加もありましたので、みなさんであれこれと考えてみてください

奥田健次先生からのコメントです。

聞いて学ぶ、やってみて学ぶ。そして、考えてみる。それから家へ帰ってやってみる。すばらしい。以上。笑

先生からのメッセージは以上です

社会人として大学に入り直したり通信教育を受けるまでは経済的にも時間的にも負担が大きすぎる方などに、年に1度の大人も学ぶことのできるこの保護者合宿、毎年好評です。

昨年の『保護者向け合宿2015』に参加された方には、リピーター割引価格になっています。 この2日だけの合宿に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤先生のワークショップを受けることができるのです

ふるってご参加をお待ちしています

※申込み書のダウンロードは終了しました。

(ワードファイルがうまくダウンロードできない場合、PDFファイルのほうをご利用下さい)

ただし、案内にも書かれていますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。あくまで、保護者自身が学んで身につけて、自宅で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

今回の合宿の事前課題として指定されている教科書を、下記にリンクを貼っておきます。

他にも、奥田先生の図書類を読んでおられることを推奨します。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2016.03.30

行動分析学道場2016募集開始

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

恒例の行動分析学道場の募集を開始しました

毎年、全国から多くの方々が行動分析学を学びに、軽井沢まで足を運んで下さいます

これまで、心理士や教員だけでなく、医師や社会福祉関係、行政関係、動物関係などなど、全国各地の専門家の出会いと交流の場にもなっています。

本日、正式に参加者の募集を開始いたします

超一流の講師陣が揃って、とても贅沢な3日間です

学校長の奥田健次先生、杉山尚子先生、島宗理先生、そしてゲスト講師に山本央子先生が師範として、道場のコーチと共にご指導を行っていただきます

今回の受講生も2つのタイプに分けます。

「事例研究初級コース」と「一般受講生」の2つです。

詳しい内容は、下記からダウンロードしてご覧下さい。

【行動分析学道場2016】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2016年8月8日(月)〜10日(水)

内容等、下記のファイル(word)をダウンロードしてご覧下さい(直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい)。

※3月31日にURLについて追記しました。

※お申し込みの方へ:申込みメールの本文に「事例研究初級コースとして参加希望」か「一般受講生として参加希望」か、明記して下さいますようお願い申し上げます。

※「事例研究初級コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを5月2日に設定してあります。別途、確認同意書もお送りいただくことになります。ダウンロードしたファイルの最後にありますので、ご確認下さい。

「一般受講生」の申込み締切は5月25日です。

※4/26追記

「事例研究初級コース」は、あと1名で締め切りとなります。これから「事例研究初級コース」をお申し込みの方は、下記の通り、「事例研究初級コース希望だが、定員オーバーになったら一般受講生として希望」と明記して、お申し込み下さいませ。「一般受講生」は、引き続き募集しております。

※事例研究初級コースの申込みは終了しました。「一般受講生」は、引き続き募集しております。

※すべてのお申込みは定員となりましたので終了しました。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。一般の主婦や保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難な感じがしますが、今回の事例研究初級コースもすべて『じぶん実験』に限ります。

毎年、自分の恥ずかしいクセ直しとかで「事例研究初級コース」を受けてみようかな、とかワタクシも思います

昨年の実績では、事例研究初級コースは若干名ですので、すぐに定員が埋まってしまうことでしょう。事例研究初級コースがあぶれた場合、一般受講生でも構わない方は、そのことも記載しておいていただければ幸いです。

申込み者すべてが参加出来るものではなく、書類審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2015.06.07

保護者向け合宿2015のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

今年も保護者向け合宿、開催されることになりました

ご案内をこちらにアップいたしました

昨年までの保護者向け学生向けの合宿も大好評で、全国各地から奥田先生の方法や行動分析学の基礎を学びたいという保護者が集まりました

また専門家を目指す学生さんの参加もありました

ご案内のPDFファイルは、次からダウンロードして下さい。定員を満たした時点で募集を停止いたします。

※申込み書のダウンロードは終了しました。

奥田健次先生からのコメントです。

今年は演習やワークだけでなく実習も入れるつもりです。実演します。ただし、「うちの子はまだ無理」とか「うちの子は、そんなのはもう出来ているし参考にならない」という姿勢の人は、申し込んでこないで下さい。教育相談が目的ではないからです。原理や応用例を学んで、頭を柔らかくしてもらいたいと思っています。

毎回お伝えしていますが、お子さんや特定の子どもについて相談を目的としたご参加は固くお断りします。

定期的な相談と、合宿とは目的も機能もまったく異なるからです。

夕食会や懇親会とかは楽しくやりましょう。マンガ版アスペルガー先生の貴重な原画など、スペシャルなものもご覧頂けます。笑

先生からのメッセージは以上です。

社会人として大学に入り直したり通信教育を受けるまでは経済的にも時間的にも負担が大きすぎる方などに、年に1度の大人も学ぶことのできるこの保護者合宿を楽しみにしてくれている人もいると聞いています。

昨年の『保護者向け合宿2014』に参加された方には、リピーター割引価格になっています。 この2日だけの合宿に参加すれば、奥田先生のご指導を受けることができるのです。また、大好評だった仁藤先生のワークショップもお楽しみにして下さい

ふるってご参加をお待ちしています

ただし、案内にも書かれていますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。あくまで、保護者自身が学んで身につけて、自宅で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

今回の合宿の事前課題として指定されている教科書を、下記にリンクを貼っておきます。

他にも、奥田先生の図書類を読んでおられることを推奨します。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2015.03.29

行動分析学道場2015募集開始

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

毎年恒例となり、大好評をいただいております行動分析学道場のお知らせです

これまでの行動分析学道場には、全国から多くの方々が行動分析学を学びに軽井沢まで来て下さいました

昨年には、地元の学校教員の参加もありまして、地元と全国各地の専門家の出会いや交流の場にもなっているようです。

今年は、昨年までよりも早い時期に開催することになりました。本日、正式に参加者の募集を開始いたします

これまで同様、超一流の講師陣が揃って、とても贅沢な3日間となります

学校長の奥田健次先生はじめ、杉山尚子先生、島宗理先生、そしてゲスト講師に山本央子先生にお越しいただきます

今回の受講生も2つのタイプに分けます。

「事例研究初級コース」と「一般受講生」の2つです。

詳しい内容は、下記からダウンロードしてご覧下さい。

【行動分析学道場2015】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2015年8月4日(火)〜6日(木)

内容等、下記のファイル(word)をダウンロードしてご覧下さい(直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい)。

※申込み書のダウンロードは終了しました。

※お申し込みの方へ:申込みメールの本文に「事例研究初級コースとして参加希望」か「一般受講生として参加希望」か、明記して下さいますようお願い申し上げます。

※「事例研究初級コース」については事前指導を受けていただく関係上、申込み締め切りを4月28日に設定してあります。別途、確認同意書もお送りいただくことになります。ダウンロードしたファイルの最後にありますので、ご確認下さい。

「一般受講生」の申込み締切は5月20日です。

少し敷居を高く感じておられる方は、「一般受講生」として参加することができます。ワタクシのような一般の主婦というか保護者などは「一般受講生」として参加しておいたほうが無難な感じがしますが、今回の事例研究はすべて『じぶん実験』に限るそうです。

でしたら、ワタクシも自分の恥ずかしいクセ直しとかで「事例研究初級コース」を受けてみようかなとも思います

申込み者すべてが参加出来るものではなく、書類審査にてお受けできない場合もありますので、あらかじめご了承下さい。教育相談目的や起業目的、あるいは仕事も明確でない方のご参加もお断りする方針となっています。

講師陣の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2014.07.29

家庭犬トレーニング研修 in 西軽井沢2014のお知らせ

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

行動コーチングアカデミーでは、今年も山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニング研修キャンプが開催されます

いろいろな合宿があるのですが、その中でもっとも実践的なキャンプがこの家庭犬の研修だと言われています。なぜなら、この合宿の期間中、近隣の保護団体等から犬を数頭お借りして、24時間共に暮らすからです。

1年目、2年目ともに、山本先生のご指導がとても的確で、犬やトレーナーたちが短期間で変わっていくのです

詳しくは、奥田先生からコメントを先にいただいていますので、ご覧下さい

今年も山本央子先生のご指導による家庭犬トレーニングキャンプを開催することになりました。

一昨年、これを開催したときには家庭犬の指導の現場で行動分析学の専門用語が広まっているものの、その専門用語の理解も不十分で、かつ実践の方がおろそかな人が結構いました。実践が不十分なのを専門用語の習得で誤魔化そうというのでしょうか。

ま、同じようなことは、たとえば大学教員の中にもそういう人はいますけれども。そういうのを「評論家」と言います。

しかし、一部で「私は目の前の犬を何とかしたい!」と強い気持ちのプロがいることも知りました。こういう一部の方々は山本先生のところに集まって、実践的な修行を続けているようです。すばらしいことです。

私は飼い主であって、犬を教える専門家ではないのですが、山本先生の目標の立て方や行動修正の技術などから、毎回学ばせてもらっています。一生修行を続けること、そして優れた他の専門家の技術から学ぶこと。今年いちばんのワクワクです。

獣医、動物関係の職種の方々、動物のトレーナーなどを優先的に受け入れたいと思いますが、今回は若干名「見学者」も募集します。ただし、見学者とて目的がはっきりしない方等はお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

我こそは家庭犬のために、という方々のお申し込みをお待ちしています。

このキャンプは、参加対象となる方がかなり限定されていますので関係者にしか告知していませんでしたが、まだ若干の余裕がありますので、ご案内させていただくことになりました

募集要項やご案内、申込み方法などは次のファイルをダウンロードして下さい。

申込みの段階で「ハンドリング希望」または「見学者として参加希望」か、明記していただきますようお願いいたします。そして、費用のお支払いは申込みが受理されて参加が認められてからでお願いします。

※申込み書のダウンロードは終了しました。

申込み先のメールアドレスは、上記の添付ファイルからご確認下さい。

多くの方のお申し込み、お待ちしています。こちらの家庭犬トレーニング研修の申込み締切は、8月12日となっております

はじめて参加される方は、もし入手可能なようでしたら下記の教科書を読んでおくことが望ましいとのことでした

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2014.07.19

【新刊】拝啓、アスペルガー先生 ―私の支援記録より(飛鳥新社)【予約開始!!】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田健次先生の新著、飛鳥新社さんから拝啓、アスペルガー先生 ―私の支援記録よりが、近日中に発売されます

このタイトル、めっちゃ読みたくなります

今回は奥田先生のブログでの発表が先になりました

前々から告知されていましたが、雑誌『アスペハート』(アスペ・エルデの会刊)で連載されていた中から、選り抜きして単行本化したそうです。選り抜いただけでなく、より具体的に思い切って加筆されたとのこと。とっても楽しみです

奥田先生から、こちらの旧ブログ用にいただいたばかりのコメントです。ちょっと長いよっ

教科書でもない、子育て本でもない。読み物として小説っぽく読めるかもしれませんが、すべて実際に出会った子どもたちの記録に基づいています。心がけたのは、出てくる親子や私の様子が目に浮かぶように書くということ。

出版社の担当者らは感動して何度もウルっとヤバかったらしいのですが、自分としては「どして? なるべくしてなってるし? あ、もしかして親子が喜んでいる姿に反応してるのね?」ってな具合です。その変化はその都度うれしいですよ。でも、その変化は計画通りなので、実行している自分的には「よっしゃ完成! 次!」という感じですかね。

いくらでも繰り返せるのですが、どうしても読者の中には「うまくいった事例ばかり載せている」と批判する人って出てくるのですが、今回なんか特にそうでしょうね。そういう方は知識と経験が足りなさすぎるということです。分野が違うと、分からないと言えばそれまでですが、でも学会の学者でもそういう素人同然なことを言う人がいますからねえ。

たとえばそれは、プロのピアニストに「これから『ドミソド』の和音をアルペジオで弾いて下さい、絶対にミスタッチしないように!」とお願いするくらい、失礼かつアホなことと同じです。ピアニストからすれば「馬鹿か、お前! なめんなよ!」ってなものです。

ピアニストが難しい曲を難なく弾くように、教室に入れない子どもを教室に入れる方法があるということです。

逆に俺は、むしろなかなか上手く計画通りに行かない事例があれば、そっちのほうこそ学会発表したり研修会で紹介したりしたくなります。どうやって計画変更してうまくいったか、あるいはなぜ終結するに至ったかを発表するのに恐れがありません。

ピアノのことがまったく分からない人にとって、たかだか片手で基本の和音を鳴らすことすら「すごい!」と思うのでしょうが、人の臨床だって同じですよ。「たまたまうまくいったんでしょ」などと発想すること自体が愚かしい。

今回の新刊ですが、実際にあっちこっちで『さじをなげられた子』がたくさん出てきます。それを、いとも簡単に「ドミソド」を鳴らすくらい簡単に変えたか、ご覧頂けると思います。まあ、あちこちで直らなかった子どもたちですので「ドミソド」どころか、実際にはリストの超絶技巧の曲をさらりと弾いているのかもしれませんけどね。

海外で定期的に教育相談をやっている事例も紹介しています。

ところどころ、子どもたちの反応がチャーミングです。

タイトルに「アスペルガー」と入れていますが、アスペルガー症候群の事例に限っていません。自閉症、LD、ADHD、中には定型発達の子どもの事例も入っています。中学生くらいでも、発達支援の理解を深めるために役立てられるだろうと。あるいは、発達障害の子を持つ家族のストレスや悩み、そこから成長していく姿などを読み取ることもできるかもしれません。

色んな読み方ができるので、自分のキャリアの中ではこれはまったく新しいタイプの本となりました。

お楽しみ下さい。

ニュータイプの本ですか

ってか、長っ

にしても、ホント楽しみですねぇ

下記のリンクから、予約申し込みができます

書店では売り切れですぐに揃わないかもしれませんので、早めのご予約がお勧めです。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2014.06.29

行動分析学道場2014

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

昨年、一昨年に引き続きまして、行動分析学道場のお知らせです

昨年の行動分析学道場も全国から多くの方々が行動分析学を学びに軽井沢まで来て下さいました

今年はさらに中身をリニューアルしました。すでに、日程と内容について部分的に告知してきましたが、いよいよ正式に参加者の募集を始めました

講師陣は、これまで同様に超一流の先生方が揃って、とても贅沢な3日間となります

学校長の奥田健次先生はじめ、杉山尚子先生、そして島宗理先生です。そして、ゲスト講師は今年も山本央子先生にお越しいただきます

参加者の声で最も多かったのが「大学の集中講義やスクーリングと違ってゼミの合宿みたいで濃厚だった」というものでした。

さて、今回の受講生についてですが明確に2つのタイプに分けることにしました。

「プロ受講生」と「一般受講生」の2つです。

※プロ受講生は定員となりましたので受付を終了しました。

詳しい内容は、下記からダウンロードしてご覧下さい。

【行動分析学道場2014】

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2014年8月18日(月)〜20日(水)

内容等、下記のファイル(word)をダウンロードしてご覧下さい(直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい)。

※申込み書のダウンロードは終了しました。

※お申し込みの方へ:申込みメールの本文に「プロ受講生として参加希望」か「一般受講生として参加希望」か、明記して下さいますようお願い申し上げます。

※「プロ受講生」については事前に島宗先生のご指導を受けていただくことと人数把握の関係上、申込みの締切を7月29日とさせていただきます。申込みが早ければ早いほど十分なご指導を受けていただけますので、ご検討中の方はお早めにお申し込み下さい。「一般受講生」の申込み締切は8月8日です。

奥田健次先生から、メッセージをいただきました。

今年は2つの受講生タイプに分けていますので、自信がそれほど無いけど参加しながら行動分析学の奥の深さを学んでいきたいという方でも参加しやすいようになっています。そういう方は「一般受講生」としてお申し込み下さい。

専門職に就いており、どうせ参加するなら何らかの具体的な達成目標を掲げて身につけて帰りたいという方は「プロ受講生」としてお申し込み下さい。

プロ受講生のほうは、主に島宗先生が事前課題から当日の指導まで、懇切丁寧にご指導を担当して下さいます。もちろん、全体のプログラムについても参加でき、すべての講師陣からの指導を受けることもできます。

プロ受講生は、具体的には「事例検討の方法」について学んでいただくことに特化しています。申込み多数の場合は、プロ受講生として希望されても一般受講生のほうに回っていただくこともありますので、あらかじめご了承下さい。

イメージとしては、ボクシングのジムでプロとして試合に出る方と、試合には出ないけどボクシングやエクササイズが好きで楽しみを体験したり共有したりしたい人を分けるような感じです。

リピーターも参加しやすくしていますので、年1回の修行を習慣にしたいという方も歓迎します。

全国からいろいろな立場の方が来られます。昨年同様、同志との交流もお楽しみ下さい。

参加の躊躇が無くなりますね

敷居を高く感じておられた方は、「一般受講生」として参加することができます。ワタクシのような主婦というか保護者などは「一般受講生」として触れておきたいなという感じです。いえ、もしかしたら保護者でも「プロ受講生」として参加チャレンジするのもアリかもしれませんね。

ただし、断り書きがありますように「教育相談や起業相談等を目的とした方のご参加は、固くお断りいたします」とのことですので、そういう方のご参加はご遠慮いただきます。また、保護者でもなく仕事も明確でない方のご参加もお断りする方針です。

先生方の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます

特に、島宗理先生の新著「使える行動分析学-じぶん実験のすすめ」は必ずしっかり読んでおいて下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2014.06.03

保護者向け合宿2014のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部(旧ブログ)の事務局です。

さて、今回は合宿のお知らせです。

奥田先生のダイヤモンドブログのほうで先に日程だけ通知されていましたが、本決まりとなりましたご案内をこちらにアップしております。

昨年の保護者向け学生向けの合宿も大好評で、全国各地から奥田先生の方法や行動分析学の基礎を学びたいという保護者が集まりました。また一般の社会人や、教育関係の学生さんの参加もありました。

ご案内のPDFファイルは、次からダウンロードして下さい。

※受付は終了しました。

定員を満たした時点で募集を停止いたします。

奥田健次先生からのコメントです。

昨年、一昨年と保護者向けの合宿をやらせていただきました。

昨年の内容よりもさらに新しい講義や演習を増やしましたので、より実践に活かせるアイデアを得ていただけるだろうと思っています。それなりに費用がかかりますから、きっとしっかり学ぶ姿勢の方ばかりでしょう。

ただし、お子さんや特定の子どもについて相談を目的としたご参加は固くお断りします。定期的な相談と、合宿とは目的も機能もまったく異なるからです。

夕食会や懇親会とかは楽しくやりましょう。

その頃までに、1冊本が出ているかもしれません。参加者には、それらの本の作成秘話など、ブログに書けないようなお話も出るかもしれません。

先生からのメッセージは以上です。

社会人になって、大学の科目等履修生で受講すると、検定料、入学金、授業料で、半期1コマだけで14万円ほどかかりましたし、他にも通学にかかる費用や教科書代、図書類の複写などの諸費用がかかるのですから、こうした合宿はとても良心的だと感じます。なおかつ、昨年のこの保護者向けの合宿に参加された方には、リピーター割引価格になっています。

大学などで科目等履修生となって毎週通学することが困難な方には、この2日だけの合宿に参加するだけで、奥田先生のご指導を受けることができるのです。ぜひどうぞご参加下さい。

ただし、案内にも書かれていますが、お子さんの相談のために参加することはご遠慮下さい。あくまで、保護者自身が学んで身につけて、自宅で実践していただけるためのものと捉えてお申し込み下さい。

今回の合宿の事前課題として指定されている教科書を、下記にリンクを貼っておきます。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2013.09.17

中高生向け心理学体験合宿2013

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

さて、行動コーチングアカデミーでは、初めての試みとして「中高生向け心理学体験合宿」というイベントを行います

中学生、高校生を対象にした、心理学の体験合宿ということで、どんな内容になるのでしょうか

奥田健次先生に聞いてみました。

これまで、単発で特別授業として高校生や中学生に心理学の授業を教えることは何度もありました。学校側は総合学習の一コマとしてなのでしょうが、教える側は何せ1回きりなので、もっと連続的に教えてみたらどうなるんやろうと思っていました。

心理学って「こころ」の学問でしょ? これくらいのイメージがあるかもしれません。じゃあ、「こころ」って何か? 実態あるものなのか? 高校生が「精神的にやばい」と言った場合、それってどういう意味なのか。 

身体測定で身長や体重を測れるように、「こころ」というものも測れないと学問ではないはずです。イメージや感覚、習慣や好み。こういうものも、今回の合宿で測ってみましょう。

将来、心理学を仕事にしなくても、たとえば会社で働くにしても何かの問題や課題があるでしょう。スポーツ選手でも、どこかで壁にぶちあたるかもしれません。あるいは、心理学に関係しそうな仕事、カウンセラーなどの心理職はもちろん、医師、看護師、学校の教諭、保育士、福祉関係、コーチング関係、メディア関係など、そこで活躍するための進路選択にも役立ててもらえるかもしれません。 

話を聞くばかりの授業ではなく、ほとんどが体験型の合宿ですので楽しく心理学を学んでいただけると思います。

せっかくですので、軽井沢の街の魅力も味わって下さい。 

保護者(または保護者代理)との参加をお待ちしています。

保護者の方へ。

この合宿は教育相談のためのものではありません。教育相談目的で、この合宿に参加したいという明確な意思のない生徒を連れてくることは、他の純粋な気持ちで参加する生徒や保護者に迷惑をかけることもあります。暴力的な言動のある生徒も、合宿に参加することはできません。これらのルールを守っていただけない場合、お帰りいただくこともあります。

そのため、一応、参加者はこれまでの行動コーチングアカデミーの合宿に参加したことのある方が保護者になることを原則とします。そういう方は、お子さんや親戚の子、あるいはお子さんの友人で興味のある生徒を連れて来ることもできます。合宿に参加したことのない方は、推薦状をご用意下さい。

下記からダウンロードできるご案内にもありますが、今回の合宿は、生徒の不登校やひきこもり、行動問題を相談する場ではありませんので、そうした方々によるお申し込みはくれぐれもご遠慮下さるようお願いいたします。

「中高生向け心理学体験合宿2013」

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2013年10月19日(土)〜20日(日)

内容等、下記のファイルをダウンロードしてご覧下さい。

直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい。

※申込み書のダウンロードは終了しました。

奥田先生の特別講義は、あちこちの高校で大人気です。最近、テレビ番組で紹介されることも増えていますが、それ以前からずっと中高生を対象に特別授業をやっておられました

大学を退職された今でも、毎年どこかの特別授業に呼ばれて、高校生が明確な目的をもって進路を選ぶようになったなどと、大変な好評ぶりなのです。生徒が目を輝かせて話を聞いているというのを、学校の先生方にも実感していただいています

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保護者の方にも、親子参加であるという条件を、むしろラッキーと思って楽しんで来て下さればと思います

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2013.07.10

行動分析学道場2013

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

昨年に引き続きまして、行動分析学道場のお知らせです

昨年、第1回目の行動分析学道場をオープン記念が大々的に開催され、全国から多くの方々が行動分析学を学びに軽井沢まで来られ、とても盛大な修行の場となりました。そのシーンの一部は、今年2月に放送されたNNNドキュメントで放映されました

今年は、中身をリニューアルしまして開催されます。講師陣は、昨年と同様に超一流の先生方が揃っており、とても贅沢な3日間となることは間違いありません。学校長の奥田健次先生はじめ、杉山尚子先生、そして島宗理先生です

奇しくも、今年4月、NHK『あさイチ!』にご出演なさったお三人。生で『あさイチ!』の続きも楽しめそうです

そして、ゲスト講師として、今年も山本央子先生にもお越しいただけることとなりました

昨年の道場も、この4人の講師を中心に、研修者を巻き込んで丁々発止な掛け合いは、大変に盛り上がったそうです

大学の集中講義やスクーリングとは、比べものにならない贅沢さですね。宿泊しながら、空いた時間があればいつでも行動分析学について教えてもらえる機会というのは、学会でもなかなか得られそうにありません。

「行動分析学道場 2013」

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2013年8月20日(火)〜22日(木)

内容等、下記のファイルをダウンロードしてご覧下さい。

※申込み書のダウンロードは終了しました。

※ファイル、wordに変更しました。直接、ファイルに必要事項を明記して、添付ファイルにてご提出下さい。

別の合宿のときにも申し上げましたが、大学の科目等履修生になろうとする場合、大学によって違うようですが、検定料、入学金、授業料で、半期1コマだけでワタクシの場合は14万円ほどかかりましたし、他にも通学にかかる費用や教科書代、文献複写などの諸費用がかかるのですから、朝食や昼食、宿泊代込みの行動コーチングアカデミーの合宿はとても良心的。

とはいえ、この行動分析学道場は学ぶ側にすれば「道場」の名の通り、気合いを入れて参加しないと、いろんな意味でもったいないと思います

行動分析学道場の講師陣の大学などで科目等履修生となって毎週通学することが困難な方が、道場の講師陣からの直接ご指導を受けられる機会なんて他にはないでしょう

奥田健次先生から、メッセージをいただきました。

今年もやります。オープン記念の昨年の道場では、多方面の参加者が来られたので、多少ねらいが拡散したところもあります。それはそれで面白かったのですが、今年は昨年よりも実践寄りにしたいと思って、講師の先生方と打ち合わせをしてきました。個人的には、実践寄りでありながらも「え? そんなのも実験できるの?」というところまで討論したいと思っています。そして、昨年よりもワークを増やしたいなと。

実験的な試みとして楽しみにしているのは、最終日のイベント。あえて、行動分析学に対するよくある批判(または誤解)について、研修者自身が相手の立場を想定して問答するものです。産業図書の『行動分析学入門』では、行動分析学ゼミの中であれやこれやと質問が出まくっています。あんなことを実際にやってみようではないかと。

たとえば、「夢」を見るということ。寝てる間に見る夢。将来のやりたいことを語ること。それらが問題になった場合(怖くて眠れない、現実離れした夢を語り続ける等)。これらの行動随伴性は? 臨床的にはどのような支援ができるか? どのような行動を測定すればいいのか?

こういった質問を大歓迎し、まるで産業図書『行動分析学入門』の中のゼミ生になったかのような体験をしていただきたいと思っています。実際、この本の著者2名が道場の講師ですから、まさしく実現可能です。

マニアックな質問も大歓迎です。もちろん、なるべくただの問答に終わらないように、臨床家としての立場から実用性のある回答や提案なども提供することもあるでしょう。講師陣と合宿所で、また旧軽井沢などに一緒に出かけた先で、ひたすら研究や臨床についての質問も歓迎します。学生の頃の、あの盛り上がったゼミや研究会を思い出していただけるでしょう。

昨年は、全国からいろいろな立場の方々が行動分析学を学ぼうと来られました。同志との交流もお楽しみ下さい。

いいなぁー

こういうメッセージをお聞きすると、本当にワタクシも参加させていただきたいと、ちょっと前向きに考えてしまいます。夏の軽井沢ですし、避暑にももってこいの季節でしょうね

先生方の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2013.07.01

家庭犬育成指導者養成キャンプのお知らせ

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田健次先生の学校、行動コーチングアカデミーでは、さまざまな合宿やキャンプを開催されています

そのいずれもが、行動分析学に基づいたものになっており、なおかつ学校長の奥田先生が目を光らせて、学ぶ側に求める姿勢も厳しいのが特徴です

合宿のうちの1つ、家庭犬育成指導者養成キャンプというのがありまして、これも昨年はオープン記念ということで大々的に実施され、大好評でありました その模様は、奥田健次先生の新オフィシャルブログにて一部紹介されております。地元新聞やテレビなどでも取り上げられることも多く、たいへん注目されている活動です

このキャンプは、参加対象となる方がかなり限定されていますので関係者にしか告知していませんでしたが、今回、まだ若干の余裕がありますので、ご案内させていただくことになりました

募集要項やご案内、申込み方法などは次のファイルをダウンロードして下さい。

(※追加申込み、7/8に締め切りました。)

指導者は、山本央子先生です

奥田先生からいただいたばかりのコメントを掲載させていただきます

こちらのキャンプの参加者はその分野の方々に限られますが、どうやら犬の業界も資格ビジネスすごいみたいですね。資格もいいけど、確かな臨床技術が欲しいという方、お待ちしています。専門用語を並べ立てて分かったような解説をする人よりも、目の前にいる犬と飼い主に対して、的確な指導ができるかどうか。キャンプでは講義形式の学習もありますが、そのほとんどはシェルターから借りてきた犬に対する指導が中心となります。トレーナー、獣医療関係者、その分野の大学生、専門学生のお越しをお待ちしています。

とても充実した2泊3日のキャンプですね

人と犬が泊まり込んで相互に学ぶとでもいうのでしょうか。旧ブログ事務局のワタクシは愛犬家ですが、愛犬家は参加対象じゃないんですって、残念(u_u。)

多くの方のお申し込み、お待ちしています。7月8日、申し込み締切となっております。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2013.06.24

保護者・学生向け合宿2013のご案内

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部(旧ブログ)の事務局です。

さて、今回は合宿のお知らせです。 保護者向け学生向けの合宿で、行動分析学のベーシックコースだということです。この合宿を受講した方には、今年の8月か来年の8月の「行動分析学道場」の受講資格が得られるそうなので、道場のほうに受講したくてもできない専門職でない方(ただし保護者か専門分野の学生さん)にとってチャンスです。

ご案内のPDFファイルは、次からダウンロードして下さい。定員を満たした時点で募集を停止いたします。※7月2日24時05分、締め切りました。

奥田健次先生からのコメントです。

昨年も保護者向けの合宿はやりましたが、一般公開しませんでした。昨年の内容よりもさらに演習を増やしましたので、より実践的に学問を身につける第一歩になるだろうと思っています。まあ、それなりに費用がかかりますから、生半可な姿勢で来るのはお断り。夕食会や懇親会とかは楽しくやりますが、サロンのような場所ではないものですからね。

旧ブログ事務局のワタクシも社会人(主婦)でありながら、大学の科目等履修生になって関心ある講義を受講しています。それでも、検定料、入学金、授業料で、半期1コマだけで14万円ほどかかりますし、この他に通学にかかる費用や教科書代、図書類の複写などの諸費用がかかるのですから、行動分析学道場の合宿はとても良心的だと感じます。

行動分析学道場の4名の講師陣の大学などで科目等履修生となって毎週通学することが困難な方には、2日だけの合宿に参加する時間を確保するだけで、まずは奥田先生のご指導を受けることができるのです。その後、道場にも進んで4名の講師陣の直接ご指導を受けられる機会が広がるのですから、数少ない機会を逃すのはもったいないと思います。

今回の合宿の事前課題として指定されている教科書を、下記にリンクを貼っておきます。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 お知らせ |

2013.05.31

日本テレビ『スッキリ!!』出演情報!!

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

朝の情報ワイド番組、あの『スッキリ!!』に奥田健次先生がご出演なさいます

この番組からのご依頼についても、あまりにも急だったそうで、その顛末は先生から聞いてビックリしました。先月の『モーニングバード』なんかは、前日の夜にコメントを求められたのだとか。NHKの『あさイチ』も平日毎日やってる番組だから、かなりの過密なスケジュールだったと聞いています。

今度の『スッキリ!!』は、日本テレビ開局60年記念のベルト企画っていうんですって。それが教育をテーマにしているらしく。ですから、来週の月曜日から金曜日まで、いま注目されている日本の5人の教育関係者を紹介する特別企画なのだそうです

海外出張中の奥田先生から、つい先ほどコメント(長文)をいただきました

スッキリに出るんやけど、おれみたいな見た目がスッキリせん男がな(笑)。いや、おれはホンマはスッキリし過ぎているのかもしれんけども。たとえば、大学を退職したときも失業保険を受けられるらしいところ、おれは「要らない」に○を付けたしな。他にもブログでは言えないスッキリしたエピソードも山ほどあるけどさ。スッキリやなくて『キッパリ!!』か。

急な依頼で、かなり無茶な要求オンパレード。特に無茶なのが「子どもや親を指導しているシーンを撮影したい」というやつね。放送日が決まっててさ、普通は無理でしょ? でもまあ、長年支援してきた家族のご協力によって、それは撮れましたよ。前のドキュメントのときは「初診を撮りたい」ということで、それはもう絶望的に厳しかったんですがね。半年以上かけて協力者が見つかった次第です。

シーンはケース会議、教育相談、佐世保での講演、軽井沢でのロケ、成田空港でのロケなどから抜粋されるんでしょう。15分程度の特集だそうです。たった15分なので、かなり削られるんでしょう。

浅井企画のマネージャーによれば、今どき、テレビ番組で一人の人が15分の時間を持つというのは「かなり長い」のだそうです。確かに。バラエティー番組でも、使っている人が多すぎて、一人が喋ってるところなんか1分も無いくらいかもしれんもんね。

今回、おれは久しぶりに上から下まで真っ黒の服装にしてます。なぜか。それは、すみませんね、他局ですが。『TAKE FIVE』にハマってましてね。TAKE FIVEが盗みに入るときは黒ずくめですから。それだけの理由なり。

日テレさんがどう編集するか分からないけども、おれがどんなに苦労してきたかというような部分はね。そんなに使わないで欲しいねんけどな。そんなもんは窓から捨てちゃえって。苦労してきたという自覚がおれ本人に無いからな。他人から見たら、そりゃそう見えるのかもしれんけども。たまたま生き抜いてきただけで、それは人それぞれやんか。いろんな人がいるって。

そっちよりも、「どんだけ複雑な問題でもサラッと直してるよ、当たり前でしょ」っていう部分を前面に出してもらえればね。努力して結果を出しているんじゃなくて、結果を出すのが仕事ですからね。見所は「嘔吐する子を1回の教育相談で直した」、「強迫性障害の子を1回の教育相談で直した」結果を確認するシーンでしょう。「すごいですね」と言われても、「当たり前です」と答えてます。意外と『アッサリ!!』やねん。

ディレクターに「どこからその自信が出てくるのですか?」と何度も聞かれたけどもね。一般の人にも聞かれますが。あのな・・・。プロのピアニストがドミソの和音を取っただけで「すごいですね」と言われるようなもんでしょ。おれにしてみたら、教育上の課題ってのはそれくらい簡単なものでね。「自信がある」と言うほうが恥ずかしいやん。だから、『アッサリ!!』と「当たり前です」と。

ただ、いじめを見殺しにして言い逃れをする校長らの、言い逃れを許さない指摘だけは、初めてカメラに向かって「おいこら!! ふざけんな、お前らな!!」と、ほとんどプロレスラー状態。プロレスラー状態かもしれんけど、100%の怒りと悲しみをディレクターによって引き出されてしまった格好です。これ、日テレが採用するかどうか、乞うご期待。

それにしても、5月に入ってからの、すでにすべてのスケジュールが決まっている中で、よく実現したよな。しかも、すべての要素が入ってて。ケース会議、臨床、講演、海外移動。そして、軽井沢での農作業。およそ、おれのやってることが撮られましたよ。

前のドキュメントはシリアスな感じになってたけど、今度のは「ドヤ的」なところが出ていればええね。ドキュメントの真似事なら『ガッカリ!!』です(笑)。メッセージがしっかり伝われば『ヤッタゼ!!』『バッチリ!!』ですし、関西人らしさが『クッキリ!!』と『コッテリ!!』出ていれば『スッキリ!!』です。

・・・。

奥田先生、最後のほうは悪ノリ

放送日は、6月5日(水)です

番組自体は8時からの番組なのですが、奥田先生が登場する特集は9時頃からということですので、「6月5日(水)あさ9時から日本テレビ系列」ででしょう。

仕事中の方は録画を。主婦の方々は生放送をご覧下さいね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 いじめ・ハラスメント教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2013.05.23

【お知らせ】デュオ講演会のご案内【in 軽井沢】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

ご無沙汰しておりますが、こちら旧ブログでは事務局のワタクシめが主に一般向け講演会やメディア等の出演情報をお知らせしております

といいましても、2月の『NNNドキュメント'13』(日本テレビ)以降、ご案内ができずにおりました。その後、奥田健次先生は4月『あさイチ』(NHK)、5月『モーニングバード』(テレビ朝日)、そして6月『スッキリ!』(日本テレビ)など、地上波でも多数ご出演されています

ニュース系などは当日インタビュー、翌朝放送ということもありますので、奥田先生ご自身で書いておられる新ブログ『ダイヤモンドブログ』を読者登録(無料)して、お見逃しないように

さて、今回は一般向けの講演会を軽井沢で開催することになりました。奥田先生の強いご希望で、今回は小林重雄先生(筑波大学名誉教授)とのデュエット講演会になりました

この両先生のコンビといえば

学苑社さんのロングセラー『自閉症児のための明るい療育相談室ー親と教師のための楽しいABA講座』の共著者コンビ

予定では、上記の本の中身が飛び出したような講演会になるようです。初めて来られる方は、事前に上記の本を読んでおかれると、当日の楽しみが増えると思いますよ

通常、こんな破格では講演会は出来ないのですが、「地元向けではこういう感じでやってますというご挨拶みたいなもん」と、奥田先生。もちろん、地元の方々に限らず、東京の生活圏ですので関東エリアの方々も、軽井沢のカフェ散策やアウトレットでのショッピングなども、ぜひこの機会に

詳しくは、こちらのページに案内が出ています。お申し込み方法等、ご確認なさって下さい。※

ところで、新ブログのほうですが、ストーカーコメント(ワタクシも確認しましたが、性的な関係を迫るような内容に満ちていました)を入れる人がいて、本人を特定できましたので、その方は読者登録できないようになっています。奥田先生はこういった身の程知らずの女性を、たいへん嫌っておられます。もし、今度の講演会にも、その本人と覚しき人から申し込みがあってもお断りしますし、会場でも奥田先生にはスタッフを張り付けて、近寄らせないようにするかもしれません。強行的に接近する場合は、警察にもすぐに通報いたします。

※5月28日追記

講演会事務局より。申込みが当初予定の90名に達しましたので申込み受け付けを終了しました。 たくさんのお申込みありがとうございました。 なお、お申込み頂いた方には全て返信をさしあげています。 まだ返信が届いていない場合には、携帯電話のメール設定が@gmail.comからのメールを拒否する設定になっていること等が考えられますので、設定を変更して再度お申込みいただくか、他のメールアドレスからお申込みください。 以上、よろしくお願いいたします。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2013.02.19

番組放送後の反響

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

先日のNNNドキュメント放送後、いや放送中、ものすごい反響でした

Yahooの項目検索で「奥田健次」が、ずっとトップ3以内キープしてましたし

番組は本当に時間があったらもっと続きを見せて欲しいくらいで、あっという間に終わってしまいました

番組放送後、かなり興奮してなかなか寝付けませんでしたよ

放送前後からネットのほうでも、かなりの反響があったことも伺えます。翌日以降、ブログなどでもいろいろなことを書かれていましたね。いくつかは、事務局のワタクシから移動中の奥田先生に報告いたしました。

結果、先ほどお返事をいただきました。

あらかじめブログで言っていた通りでしょ。同業者らしき人の反響には、レベルの低さを感じます。「好き嫌い」の感情的なレベルのものは常々あるのでさておき、技術レベルについての評論もあるんやね。読んだけど、分かってないねぇ。およそ、大学院を出て数年ほど実践してるんやろうけど、論文と本を読んで大学や現場で臨床をやっただけのレベルなのかね。枠の中に収まっているから、そんなのはこれからも大したことないでしょう。

ちなみに、おれは別にABAを売り込もうと安易に思ってないし。それに、臨床心理士として肩書きが付いているのは番組側の意図。資格もどうでもええねん。そこのアイデンティティーにしがみついている奴があれこれ言うてるだけ。臨床心理学を学んでいるのに、そこに気づけない、気づいてもコントロールできん奴らが結構いるってこと。

今回のドキュメントを通して言いたかったことは、「必ず変わる」という事実くらいやな。2年間で50本以上のテープを回した中から抜粋した45分ほどの中身。技術的なことが伝わるわけがないやろ。

技術の評論とか馬鹿らしい。こないだ書いたけど、パネルクイズアタック25の最後のクイズみたいなもんや。隠れた部分の多い中で、ちらちら見えるもので全部が分かったようなことを言うのは注意深さが足りんよな。専門家ならばこそ、学会とか研究会で堂々と名乗り出てくれたら教えてやるねんけどな。ブログとか実名が分からん人の論評なんか、気にせんでええよ。実名が分かってもネット上は不毛やわ。

たとえば、アイコンタクトは形成するべきものというより、結果として付いてくるようにしてあげたほうが良い。アイコンタクトを教えようとするのではなく、別の課題の中で必要に応じて自在に使えるようにするのが臨床的には理想的。このことは、弟子らにもっと教えてあげないといかんねんけども。おれのゼミや研究会などに学びにくる人にはただで教えているんで、弟子らが教えてやればええんよ。教えてもらって分かるレベルではまだまだや。自分のものにせいよと。

ついつい、こうやって名前も顔も目に浮かぶ仲間に対して、辛口に言ってしまう自分がいる。それくらい、おれはネット上の名前の知らない人の論評は気にしてないってこと。

ABAで一緒?

あほか。

同じ臨床心理士資格?

おれは別にいらん。

野球やってます。草野球とプロ野球の一流選手は同じレベルか? ちゃうやろ(笑)。

でもな。嬉しかったのはな。同業者の中でも、大学病院で勤務している医師、医科大で勤務する心理士で、やっぱりケースの数が多い方々は、シンプルに「素晴らしかった」とメールくれました。その理由が またこちらも「お、そこを分かってくれましたか?」と唸らされるし、弁別課題の本当の狙いについても気づいてくれているのかもしれない。

子どもが脳のどこを使っているか、知覚運動でどこを働かせたいか。同時に使わせるか、単一で使わせたほうが良いのか。微細な行動もチェックしながら、おれはそんなことも考えてます。ABAだけでそんなこと学べるかいっ。

まあ、これ以上ブログで言う必要なし。学会で会ったときに聞いてきて下さるので、こちらも相手の質問の意図を確認しながら回答しますから。

こういう人たちは、おれより一回りくらい年上でも「奥田先生」と呼んで「また今度、続きを教えて下さい」みたいに結んである。したがって、こちらこそ尊敬しているわけです。

なるほどー。まあ、確かに奥田先生はこの旧ブログ時代から現在のダイヤモンドブログまで一貫して実名でやってこられましたからね。それに対して、あれこれと論評するのは相手にする必要なしってことですね。お弟子さんがもっと頑張ってというメッセージかしら?

技術的なことであれこれというのも、ちょっとワタクシとしては気になりますが、草野球選手が不調のメジャーリーガーにあれこれ言うようで滑稽でもありますね。

そういえば、費用のこともいろいろと言われていました。それも、奥田先生はブログの方であらかじめ書いておられましたね。やっぱり先生の予想通り、同業者からの声。「50分でいくら」じゃなくて、カウンセラーの出張時間を考えないといけませんのに。例えば、往復12時間かけて出張したら、時給4,000円程度。別途の交通費は人が動く経費として交通機関に支払われるもの。ほとんどの場合、万一のために前日入りされる先生なので1泊2日での換算なら1,000円〜2,000円程度かしら。4、5日かかる海外出張だと時給で900円前後かゼロ近くになることもある計算になりますね。

ワタクシも自宅に来もらってのご指導でしたが、先生の移動時間を考えると確かに本当に申し訳ないくらいの報酬にしかならなかったと思います。買い手側の親ですが、買い手側の支払い代金だけで考えませんでしたよ。どれだけ先生のお時間を拘束したのかと考えれば、分かると思います。うちの子はすぐに学校に行くようになったので、よほど他の相談室や病院で効き目のない指導を受け続けるよりもコストは低く、効果絶大、薬漬けになるリスク回避になったことか。

妬みややっかみだらけの世界なのかな。ワタクシも奥田先生が最近しょっちゅう仰るように、今回の放送後のいくつかの反響を見て「ABAだから良いだろう」なんて思わなくなりました。あの番組を見て論評するABA専門家やABAオタク院生(?)は、どうかしてるんでしょう。尺の関係で、かなりカットされているのも画面で分かりますのに。後は、先生のご著書やブログなどのご発言に、普段からムカついておられるのかしら。

ちょっと、今回はワタクシのほうが辛口だったかしら

念のため、この1行上のところまで「こんなんでアップしてよろしいですか?」と、念のため先生に確認したところ、「センスあるあんたに任せてるんやから、ちょっとぐらい自分の考えをぶちまいたところでええんちゃう? 最後に『私のことは嫌いでも奥田健次のことは嫌いにならないで下さい!ふらいんぐげっと』って言っておいてくれたらええわ。今後、そんなことを確認せんでもええよ」とのことでした

ワタクシのことは嫌いでも、奥田健次のことは嫌いにならないで下さい! ふらいんぐげっと

あとですね、これも先生の予想通り、アマゾンや楽天などで「メリットの法則」「叱りゼロ」「子育てプリンシプル」「自閉症児のための明るい療育相談室」が全部完売

どころか、アマゾンのベストセラー商品ランキングでトップ10入りしてますし、サブカテゴリ(子育てとか障害児教育だとか心理学だとか)はずっと位キープしてました

テレビで初めて知った方が多いでしょうが、書物については奥田先生のまた全然ちがったユニークな側面を知ることができるでしょう 今回のドキュメント番組では「ちょっと怖っ」っていう印象かも知れませんが、「メリットの法則」とかお読みいただくと「なんちゅう面白い人」っていう発見があるかもしれませんね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2013.02.11

NNNドキュメント'13『孤高の出張カウンセラー 自閉症の子どもたちとの500日』

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

いよいよ、奥田健次先生のご出演されるドキュメント番組が、次の日曜日に放送日を迎えます 亀梨君と江川さん上田さんのGoing! の直後の番組、NNNドキュメント'13です

日テレ系列の別のサイトを見ましたら、タイトルが変わっておりました

最初は、

異才の心理療法士

だったのですが、

孤高の出張カウンセラー

に、変わってます

事務局のワタクシの子は、不登校だったので自閉症だけじゃないのですが、まさしく新しいタイトルの通り、我が家に奥田先生に来ていただいて、あちこちで聞いていた話とまったく違った方向に修正してもらって、助けられました

昨夜、NNNドキュメントの来週の予告で、ちらっと先生の回のを見ることができましたよ

あんな短い予告だけでも、子どもたちが4,5人くらい出てきました。で、先生はいつも通りの感じで、関西弁で普段着な感じに見えます

夜中でしたが、奥田先生に予告編を見た感想をお伝えしましたら、こちらのブログ用にとコメント返信いただきました

ホテルで仕事してたんやけど、おれも見たよ。自分って感じがせんよな。すでに過去の自分は客観的にしか見れんから、抜け殻みたいな感じやな。それか『パーマン』に出てくるコピーロボットみたいな感じかな。子どもらは、カメラマンがさすがというか、やっぱりエモーショナルな感じが出てて、どの子も可愛らしいわな。当然、希望だらけですがな。おれには〜、希望がある、そして〜、持病がある、ララララ♪

最後の子のは、ちょっと番宣がてらに解説しておくと、お母さんが「家でいくら書かせようとしても嫌がって書こうとしないんです」と言うので、おれが「それは簡単ですよ、今やって見せましょか?」っていうことで、即座になぞり書きをやったシーンです。

同じく、別の子。「どうやっても蝶結びができません」。「簡単です、今やりましょうか」。お母さんからしたら「できない」。おれからしたら「簡単」。よくあることです。この辺りは大胆じゃない。フツーです。ただ、タイミングやら指の使い方まで微細な技術的なものはあります。カメラの前でガチで解説しながらお見せました。

それが、実際の放送でどこまで詳細に紹介されるのか分かりません。細かすぎて伝わらないのは全部カットされるんやろね。多分、もっと激しい暴力。長引く行動障害。これも「簡単」。「大胆」というならまあ、こっちのほうは確かにね。一般視聴者に分かりやすいってことで、多めに紹介されるようです。

せっかく仕事を紹介してくれるのなら、一般視聴者への分かりやすさよりも、微妙なテクニックを使ったマニアックな職人技みたいなところをお願いしたかったのですが、こればかりは制作サイドの意向がすべてです。

あと一つ、この次回予告を、おれ本人にやらせてもらいたかったなぁと。おれならね。マスオさんになりきれるし。

「さぁて、来週のNNNドキュメさんは~?

ケンジです。ええぇっ!? 金曜日の午前に講義を終わらせてそのまま空港に直行してバンコクへ? 土日にセラピーやったら月曜の深夜便で翌早朝に空港に戻って、大学に直帰? 月曜の研究日だけで海外でも仕事して来れるんですかぁ、お義父さん。次回、NNNドキュメント、55分の拡大枠で行きます。お楽しみに。

来週もまた見てくださいね!! ジャン、ケン、ポン!! うふふふふ…。」

おれなら、ここをマスオさんの声マネでやるんやけどなぁ。あ、サザエさんは他局か。サっザエさーんは、たっきょくやっ、なー♪

これこれ、先生 悪のりしすぎ

たぶん、「孤高の」とかってタイトルになっちゃったから、そのイメージ崩しに走っておられるんだろうと予想してますが

前のタイトルの「異才の」も、今回のタイトルの「孤高の」も、いずれにしても奥田先生を形容するのに相応しいものだと思います。以前、お電話でお話しをしたときは先生ご自身、「『孤高の』とかやなくて、『紅茶派の』とか『鼻炎の』とか『忌野』とかにしてくれたらええのに」と仰ってました

とっても楽しみです 奥田先生のお仕事ぶりの、ほんのわずか一部分のダイジェストくらいなのでしょうが、先生の凄さが番組で取り上げられただけでも親としては大満足です

日曜日の深夜ですよ、お間違いなく。日付的には月曜日になっている遅い時間ですが、週刊テレビガイドや日曜日の新聞テレビ欄などをチェックしてみて下さいね

次回予告動画は、番組サイトにアップされると思います この数日しか見られないものですので、要チェックです

http://www.ntv.co.jp/document/

予告動画は、こちらです。

http://www.dai2ntv.jp/player/index.php?corner_id=000001167z

日本テレビ系列「NNNドキュメント」、2月17日(日)に全国放送です

2月17日(日) 24時50分~ 55分枠

日本テレビ「NNNドキュメント'13」

再放送①

2月24日(日) BS日テレ 11:00~

再放送②

2月24日(日) CS「日テレNEWS24」 18:00~

※番組終了後用の公式サイトの予告動画です。画像をクリックしたら公式サイト動画に移行します。

Nnn130217

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2013.01.30

NNNドキュメント『異才の心理療法士』

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

先日、奥田先生のドキュメント番組について、こちら旧ブログでもお知らせしました。テレビ出演情報

その後、NNNドキュメントの番組サイトで、奥田先生の放送回についての内容告知がありましたので、こちらでも引用してリンクを貼っておきます。NNNドキュメント

異才の心理療法士 自閉症の子ども達との500日[仮題]

わが子が自閉症と宣告された母親の苦悩を希望へと導く臨床心理士がいる。歯に衣着せぬ言動と奇抜な風貌で国内外を飛び回る“出張型心理カウンセラー”奥田健次(41)氏。番組ではわが子の将来を案じて思い悩む母親と、知的障害を伴い言葉の発達が困難と思われた男児が、わずか数ヶ月で驚きの成長を見せる姿を追う。その一方で奥田の大胆な手法に戸惑う家族も…。子どもの問題行動に向き合った瞬間に独自のひらめきで解決策を見出し、確かな変化をもたらす奥田の手法。その根底にあるものは数多くの臨床実績と、「障害は的確なアプローチによって改善する可能性がある」という信念だ。そして、奥田が幼少期に受けた暴力…。その体験を乗り越え、自閉症の子どもたちに情熱を注ぐ姿に密着する。

奥田先生の仕事っぷりが、この短い番組告知文でもよく現れていると思いますよ

昨夜、この告知文について先生のコメントをいただきました

もうすでにおれの手を離れて制作者サイドの料理になっているからな。その番組サイトの文章についてもおれはまったく知らない。何遍も言ってるけど、おれは素材を提供しただけ。

奇抜な風貌って言われても。フツーなんですけど。「わずか数ヶ月で驚きの成長を」ってあるけど、実際の指導はその数か月の間、1回とか2回だけやからね。取材が数か月くらいのスパンで来ただけでしょ。親御さんが家で今やるべき関わり方を提案し、その通りに正しくやっていただいたら、その日から変わるっての。

「障害は的確なアプローチによって改善する可能性がある」というのも甘っちょろい。 おれが言ったのは「「障害は的確なアプローチによって改善する」やで。他にも「幼少期の暴力」についてはどこまで扱うんやろうな。そしておれ、何も乗り越えてないよ。 何か乗り越えたような実感が一つもあらへん。ただ、歩んできただけ。ただし、その道は、ひどかったんやと思うわ。聞く人が驚くからな。

あ、あと小林重雄先生も出てくるってよ。日テレのプロデューサーが、小林先生のお名前を知っていたんやって。で、おれからインタビューを受けて下さるようにお願いするとコンプライアンスの問題があるらしいから、おれは一切、ノータッチ。制作サイドが小林先生の勤務先に直接問い合わせて実現したみたい。だから、どんなことを仰ったのかは自分もオンエアまで知りませんわ。ただ、『自閉症児のための明るい療育相談室』のあとがきに書き合ったように、「とんでもねえ育ちの悪い可愛い野郎だ」くらいのことは言って下さっていると思うけどね。

取材を受けた当人すら、どんな感じに料理されるのか分からないから、「どうにでもなれ! どんなだろうと、おれの臨床の仕事は変わらんわ!」っていう心境やね。それでも、まじめな番組に出たらもう後はウンコの帽子を頭にかぶるような番組にしか出ないよ。

再現すると、こんな感じでした

事務局させてもらってるワタクシは、うちの子の不登校を1回目と2回目で指導されたことを実行しただけで、すんなり登校できるようになりました。実行しただけ、というと簡単なように今は聞こえますが、当時は考えもしなかったような提案をされましたので、かなりビビリましたが

その後も、事あるごとに具体的な解決方法を1回で出していただいてます。最初はワタクシは否定されてばかりで面食らっていましたが、今は逆に「どんな提案されるんだろう? ああかな、こうかな」と、どっか余裕で奥田先生のご提案を予想するのを楽しんでいます

そんなわけで、個人的にも今回のドキュメンタリーは非常に楽しみです。深夜ですがモチロン生で見ます

当時の担任やスクールカウンセラーとかにも見てもらいたいです

放送は日本テレビ系列「NNNドキュメント」、2月17日(日)に全国放送です

放送日

2月17日(日) 24時50分~ 60分
日本テレビ「NNNドキュメント'13」

再放送①

2月24日(日) BS日テレ 11:00~

再放送②

2月24日(日) CS「日テレNEWS24」 18:00~

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2013.01.16

テレビ出演情報

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

こちら旧ブログのほう、ご無沙汰しております

奥田先生の新著『メリットの法則−行動分析学・実践編』(集英社)は、発売2か月を過ぎてなお書店で完売が続き、とても順調に部数を伸ばしているようです

もうワタクシ、2回ゆっくり読了して3回目をゆっくり読んでいるところです

やっぱり「すごいなぁ」と思うのは、奥田先生の場合は実際に直しちゃうってところ。行動分析学の研究者でもあるから客観的なデータも取っておられる。それはワタクシのような親にとってデータがどうこういうのは、あんまり意味ないかもしれませんが。

この『メリットの法則』、相変わらず奥田先生の専門家に対する怒りというか苛立ちというか、それはすごいぶっこんでおられるところもあります

ああだこうだと外野からの声は聞こえなくもないですが、目標設定の適切さとその到達までの早さというか、他の人もそういう臨床家としての仕事で満足させてよって、ワタクシは元・不登校児の親として思います。

ところで、新オフィシャルブログ(奥田健次オフィシャルブログbyダイヤモンドブログ)のほうで、奥田先生がご自身でちらちらと告知されておられましたが、いよいよ正式に告知できる段階が来ました。

2月17日(日) 24時50分~ 60分
日本テレビ「NNNドキュメント'13」(サブタイトルは1月末決定)

再放送①→BS日テレ 
    24日 日曜日 11:00~
再放送②→CS「日テレNEWS24」
    24日 日曜日 18:30~
       (拡大枠は18:00~)

NNNドキュメントですって

日本Top3の長寿番組です

上田さん、江川さん、亀梨くんの『Going!』を観て、そのまま夜更かししたら始まる番組ですよね。

通常、30分枠なのだそうですが、年に数回の1時間枠ってのがあるそうなのですが、それです

2年間も取材を受けてこられたとのこと。そして、海外ロケも何回も行われたんですって

技術的な凄さは、例えば『自閉症児への明るい療育相談室』(学苑社)を読めば分かる人は分かるのですが、ドキュメンタリー取材によって実際の療育相談を観ることができるというのは出版物の何百倍。非常に楽しみです。

奥田先生から昨日、コメントをいただきましたのでそのまま掲載します(大学の実名のところは「○○」にしてます)。最後のほうはかなりヤバイですガクガクブルブル

もちろん、ワタクシもムカついてます

まじめ一直線。爆発しているところとか、アホなことを言っているところとか、全部カットされると思うよ。取材内容はガチンコです。今の時代、ヤラセとかに制作会社もテレビ局も何の旨味も無いでしょ。だから、本当に番組に出てくる親子とは、すべて事前の打ち合わせもゼロにして、普段やってる臨床の通り、初顔合わせのインテイク。または学校コンサル。これも学校に行くまで、どんな相談内容か自分は聞かないことにしているので。

今回の取材時のケースですが、外科医の手術に喩えれば、誰も出来ない手術ではなくて誰でもできるケースばかりになってしまいました。同時期、どこを訪ねても「できない、直らない」と言われて専門家すら手に負えなかった一家心中寸前のケースもインテイクしていて、2回目のセッションまでに数百レベルの激しい行動をゼロにしただけでなく、ご両親も前向きな生活ができるようになったのとかもありました。ただ、あまりにインテイク前にひどい状態だったので、取材協力を申し出るのも痛ましくて出来なかった。ひどければひどいほど、視聴者には「ドラスティックに変わる」というのを目の当たりにしていただけるんですがね。

ただ、一般視聴者ではなくて専門家はどう観るんやろうね。まあ、自分はそういう同業者や臨床心理士らの論評(ツイートっての?)なんざ「うっとうしいな、データ持ってこいや」というスタンスなんでね。自然科学のレベルで、自分がやったことと結果を語り合える人相手ならワクワクするねんけど、そんな人は残念ながら超レア。

しかし、ドキュメンタリーって言っても、こちらは普段やってる仕事をお見せするだけ。素材提供で終わり。制作サイドが2年間で集めた素材をどう料理するかです。自分は、他局でよくある「自閉症児の親は大変だ、ほらこんなに子どもがパニクってる」「もっとこういう親子を周囲が理解してあげて」という文脈にしないことを条件に、取材を引き受けたんよね。「必ず目の前で分かりやすい成果を上げてみせますから」ということを約束して引き受けたわけ。何のプレッシャーも無かったよ。どんな問題でもすぐに直してきたわけやから。視聴者に「こんなに良くなるんだ! 変わらないと思っていた行動がこんなにすぐに変わるんだ!」という明るい光を見せること。これだけは制作サイドにお願いしてきた。

先日、ダイヤモンドブログのほうにも書いておいたけども、番組を観たからって安易に相談の申し込みをしてこられても困るので、こっちのブログに来た人も問い合わせる前に呼んでおいて下さい(テレビ出演後の仕事の依頼について)。いつも番組放送後、そういう依頼が殺到しますが、ほとんど返信もできませんので。おれの身体、一つしかないもん。がんばるけど。すでにがんばってるけど。

そうそう。ある親御さん達から聞いた話やけど、某ABAの関係者が「奥田先生がもし死んだら指導してもらえないですよ! その点、うちは誰が担当しても同じプログラムをずっと提供できますよ! バックに○○大学が付いてますし」と営業かけられたってことを耳にした。「奥田先生がもし死んだら」とかって(怒)。あー、そうですよ。おれが死んだら終わりやわな。だから、おれは自分のクライアントにいつも「私が明日死んでも大丈夫なように・・・」と毎回毎回、すべての助言を遺言だと思って自立してもらうよう支援してるねん。自分で「明日事故で死ぬかもしれない」と言うのはええけども。お前ら、自分らの営業が自滅発言だってのに気づけよ。これ、そのまま載せてええよ。

最後のほうの話、似たようなことはワタクシも耳にしたことがあります別の大学でしたが。

正直、親の立場から言わせてもらえれば、「同業者でしょ、どうせやっかみ」。ABAというのだけ同じでも大した成果を上げてないから、先生の普段から仰る「臨床」という部分の技術的な「すごさ」が分からないんですよ。草野球選手がイチロー選手のバッティング技術を語るようなものですって。もしくは、自分らもイチロー選手と同じことができるって思っているのかしら。その身の程しらずがレベルの低すぎさを物語ってます。それにしても「死んだら」ってホント失礼

・・・すみませんね 先生の怒りが飛び火しちゃいました

でも、今回のNNNドキュメントはもちろん一般視聴者向け。奥田先生の当初からの目的「明るい光を見せる」が達成されますように

遅い時間なので、昼寝をしておいて「Going! 亀梨君からの〜」で奥田先生60分を観たいと思います

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2012.11.15

【動画アップ】メリットの法則――行動分析学・実践編【集英社新書】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田健次先生の新書、メリットの法則――行動分析学・実践編が、いよいよ明日発売となります

amazonや楽天などで予約開始後、ずっと集英社新書トップセラーにランクインしていたようで、注目度がすごいです

Photo

で、そのamazonさんにですが、奥田先生の動画がアップされておりました

新ブログのほうで、先生ご自身で「集英社に行って撮影してきたでー」と仰っていたやつですね(こちらの記事です)。

めっちゃ真面目なトーンで始まったかと思ったら、後半、崩されていましたね

真面目なトーンで「パンダの着ぐるみまで」って

なんであそこでパンダが出てくるのかって(笑)

思わず飲んでた抹茶ラテに吹き出しそうになっちゃいました

いや、あの最初の真面目なトーン自体、奥田先生のボケかましなんだという気がします

下記のリンクから、amazonのページをご覧いただければ、どなたでも動画をチェックできますよ

明日から全国書店の目立つところに並ぶことと思います

ぜひ、お読み下さいませ

事務局のワタクシ、非常に楽しみにしています

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

関連記事:

メリットの法則――行動分析学・実践編(集英社新書)、発売間近!!

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育健康・美容お知らせ |

2012.10.25

メリットの法則――行動分析学・実践編(集英社新書)、発売間近!!

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田健次先生の新著、集英社新書からメリットの法則――行動分析学・実践編が、まもなく発売されます

このタイトル、奥田先生がビーバップ!ハイヒールご出演のときのテーマじゃないですか

当時の記事は、こちらなどですね

【本日10/16放送】ビーバップ!ハイヒール【山形テレビ】

【本日オンエア】ビーバップ!ハイヒール【名古屋中京広域圏】

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

この番組、面白かったなー

深夜帯なのに高視聴率13.5%を記録したということでした

今回の新著、来月11月16日に全国書店に並ぶそうです。インターネットサイトではすでに予約開始されてます 今回も早めに予約購入しておくと、発売日にいち早くお手元に届くんじゃないでしょうか

今回もまた、めちゃくちゃ楽しみなのです

奥田先生にいただいたばかりのコメントを読むと、ますます早く読みたくてウズウズします

奥田健次先生のコメント:

今回のは何せ新書ですからね。書店の専門書コーナーに行く必要がないというところがポイントです。今までは、教育・心理学・子育てなどのコーナーに行って見つけるという感じ。新書の場合は、普通に新書コーナーに並んでるから。駅のkioskとかに並ぶわけです。つまり、対象は一般読者向け。ですが、自分はこれを教科書のつもりで書きました。

なぜか。一つはその出演したテレビ番組の方針で、専門用語ゼロで解説しないといけなかったので、どうしても厳密な説明が省略されてしまうわけです。だから、どうしてもきちんと厳密なことを書いておく責任を感じたから。

もう一つは、やっぱり同じ集英社新書で、杉山尚子先生のベストセラー&ロングセラー『行動分析学入門 ―ヒトの行動の思いがけない理由』が、やはり新書なのに教科書として利用可能という路線だからです。新書だからって、キャッチーなコピーで大げさなことを書くのではなく、新書そのものを基本図書にすることが可能だということが証明されたようなもんです。

今まで書いた本の中で、一番「まじめに」書きましたよ。新書だからって奇をてらっていません。ごく当たり前のことを、ひたすらまじめに書きました。それでも、リストカットのことをラテン系の楽器「ギロ」に喩えた話など、テイストは軽いです。だから、新書らしくサラッと読めます。でも、ある程度以上の基礎知識のある人にとっては、実は非常に奥の深い事例が出てきて、実践で使ってみて、また何度か読み直してみて、ようやく「なるほどね」という意味で、やはり教科書(ちょっとマニアックな)みたいになるでしょう。

タイトルや帯については、いつものように出版社の販売の部署の意向で、またもちょっとど派手な感じですが、『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『北斗の拳』『ジョジョ』などの集英社の意向ですから、お任せするのが一番。

本文の中では、「えっ、そんな病気まで直るの?」という事実から始まって、「えっ、そんなふうにすれば逆に病気になるのか」という新しい行動病理モデルの提案まで、一般の人にとっても専門家にとっても読み応えのある章もあります。

いつになく、コメントも「まじめ」にいただきました

新書は700円前後のお値段で、しかも読みやすい軽いテイストということなので、これまでとは違って果てしなく読者ターゲットが広がりますね

早くもアマゾンさんは、画像がアップされてました

Photo

確かに、ど派手な帯

まさしく、メリットの法則の番組出演時の出で立ちですね

下記のリンクから、予約申し込みができます 乞うご期待ですね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2012.07.09

第1回 行動分析学道場 in 西軽井沢

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部(旧ブログ)の事務局です。

こちらのブログのほう、ほとんど終了しておりますが、ニュースを不定期にアップさせていただくこともございます。

さて、今回は合宿のお知らせです。

奥田健次先生のご講演などでは予定がお知らせされていたようですが、その日程の通りで現時点で確定していることをアップさせていただきます。もう1か月ほど先の夏休みになりましたので、詳細はまだですが、お申し込みも受け付けておりますので、よろしくお願いいたします。

「第1回 行動分析学道場」

主催:行動コーチングアカデミー

場所:長野県北佐久郡

日時:2012年8月7日(火)〜10日(金)

内容:

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8月7日(火) ABAサマースクール(初級1日目)

8月8日(水) ABAサマースクール(初級2日目)

定員:各日程40名まで

※どちらか1日だけという申し込みは出来ません。

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8月9日(木) 行動分析学の基本・デモンストレーションなど(1日目)

8月10日(金) 行動分析学の基本・応用・座談会など(2日目)

※どちらか1日だけという申し込みは出来ません。

--

奥田先生からご説明があったのは、上記の内容まででした。そして、少し詳細な内容についてはファイルが送られてきましたので、ご関心のある方はダウンロードしてご利用下さい。

ご案内と申し込みフォーム(※対象者の範囲を少し広げました ※メールのみでのお申し込みとさせていただきました ※9〜10日のほうは定員に達しましたので申し込みを締め切りました ※全日程を終了しました)

内容については、非常にエキサイティングなものとなりそうです。8月7日~8日は、今年、日本行動分析学会実践賞を受賞された「徳島ABA研究会」によるABAサマースクールです。関東、東日本方面で、徳島まで行けなかった、特別支援教育に関わる教職員、学生、福祉関係者向けのイベントです。

8月9日~10日には、行動コーチングアカデミーの奥田健次学校長による講義・演習、「行動分析学入門」などのベストセラー基本図書の著者・杉山尚子先生によるレクチャー、山本央子先生(ヤマザキ動物専門学校/帝京科学大学)によるトレーナートレーニングの実践講座を予定しています。また、島宗理先生(法政大学)と愛犬「はるちゃん」の暮らしを支援するための、行動分析学コーチングのデモンストレーションを予定しています。

以上のように、日本を代表する行動分析学の専門家によるプレゼンテーションやデモンストレーションは、行動分析学が実際の社会問題や生活にどのように活かされているのか、入り込んでいるのかを目の当たりにできるイベントとなります。

なお、保護者対象の合宿は、また別の機会に行う予定だとのことですので、今回は教師、保育士、心理士、発達支援者、特別支援に関わる学生、行動分析学の研修を続けたい社会人などを対象としています。

合宿所で泊まり込みながら、じっくりと行動分析学の研修を受けられるという、おそらく日本で初めての研修会となりそうです。ぜひ、この機会に各分野のご専門の先生方と直接お会いし、指導や助言を受けてみてはいかがでしょうか。

先生方の代表的なご著書を、下記にリンクを貼っておきます。

本当に超・豪華な講師陣ですね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2012.05.16

【お知らせ】ダイヤモンドブログへお引っ越し!!【新オフィシャルブログ】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

ちょっと前から少しずつお知らせしてきましたが、奥田健次のオフィシャルブログは今後、ダイヤモンドブログさんにて運営されることになりました

ダイヤモンドブログといえば、芸能人タレント専用サイトですね

ブロガーを観てみたら、小池徹平くんとかウエンツくん、三浦翔平くん、萩原流行さん、出川哲朗さんなどがおられて。奥田健次先生もそこに並んでおられるんでビックリ ほかにもリオネル・メッシまでおられるよ

テレビや雑誌のお仕事が増えてたり、一般向けの本がすごく売れているからなのかしら

トップページの画像も、これまた先生らしさが出てますね

今さっき、先生からいただいたコメント:

小池徹平路線で行くか、出川路線で行くのか。それとも加護ちゃん路線で行くのか。迷うわ・・・

迷わないで下さい

伺ったところ、こっちのブログ(過去、奥田先生ご自身が書かれていたとき)みたいな感じにはしないんですって。軽井沢で生活しているのを中心に、ロハスに書かれるそうな。何とも先生らしいホンワカした感じのエピソードとか教えてもらいましたが、微笑ましくて良い感じでしたよ

こちらのブログはそのまま置いとけってなことですので、置いときます。ときどき、お知らせやフォトアルバムを更新するかもしれないし、放置するかもしれません

ぜひ、ダイヤモンドブログさんのほうをブックマークしてくださいね 読者登録も無料でできて更新情報も送られてくるそうですから、良かったらご登録くださいませ

http://diamondblog.jp/kenjiokuda/

奥田先生は、自分用の活動記録として、それなりの頻度で日記を綴っていくとのことで、ワタクシも楽しみです

ワタクシは、新しいオフィシャルブログギャラリー用のお写真チョイスなど、裏方さんでお手伝いしていきます

長年、こちらのブログにきていただいた皆さま、ありがとうございました

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 お知らせ |

2012.05.01

【講演会】ちゃれんじキッズ子育て講演会【@東京】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

前回の記事で、「これが最後の投稿となるかも」と言いましたが、事情でもう少し続けることになりました 新ブログのほうも、もう少しなのですがちょっと遅れているようです。

今回は講演会のお知らせです

ちゃれんじキッズさんの主催講演会で、今回は東京で開催されます

子育て支援講演会 -叱りゼロで「自分からやる子」に育てるためのコツ-

上記のようなタイトルです。昨年末、名古屋公演だったときも痛快な回答の連発だったようですね 詳しくは、ちゃれんじキッズさんのブログをご覧下さい。また、予約申し込みもそちらのほうでお願いします

こちらです。http://challengekidsblogsite2009.blogspot.jp/p/610.html

さて、叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本は、絶好調で売れているそうです。週刊教育資料(2012年4月2日号 No.1202)にも紹介されていますので、お読みになりたい方は取り寄せるか図書館などで文献複写依頼して下さいね

詳しくは後日発表されるでしょうが、この本について、また新しい展開が進んでいるということをお聞きしました ドラマ化 海外進出 これまた、いずれ発表されますのでお楽しみに

奥田先生の最近の軽井沢ライフなど、左側のフォトアルバムにも収録されていますので、そちらのほうもよろしければご覧下さいね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶことお知らせ |

2012.04.20

【軽井沢】森の生活アルバム

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

こちらのブログでは、これが最後の投稿となるかもしれません

大学を退職され、新しい生活を始められた奥田先生(その記事はこちら)。そのご様子を、ちょっとだけご紹介しましょう

昨年秋、奥田先生が「気になるな。これは切り落とします」と言っておられたところ。

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2012年3月。嵐のような暴風の日。奥田先生はバンコクから帰って来られました。

「ショック! 素人目にも切っておくべきやと気づいていたのに後回しにしてたらこれや! 冬の間の雪の重みとこの暴風のせいや! 自然、なめたらあかん」

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先生、屋根の上に木の枝が落ちてるじゃないですかΣ(゚д゚lll)アブナッ !

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奥田先生のコメント:「はじめての鳶職」

ちょ・ちょっと先生 ヾ(.;.;゚Д゚)ノ

そ、それはチェーンソーではないですか!!(゚ロ゚屮)屮

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しかも、普段着( ゚д゚) ブランド物でそんなことしますかぁ?

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先生、あぶないですって

「これ、木の枝ちゃうやん! 丸太やで、近くでみたら。また屋根が凹んでるし、穴があいてしもとるやんか」

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奥田先生から添えられたコメント:

うりゃーーーーーー! のわーーーーーーーー! 切りまくれーーーーー!

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すごい! 奥田先生ってこんなガテン系じゃなかったはず・・・

「2時間ほど頑張っただけでも偉いやろ・・・途中で燃料切れや」

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良い服が台無しになっちゃうじゃないですか((( ゚д゚)

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でも、すごい(゚0゚) 屋根の上に覆い被さっていた木々が片付いてる∑(゚∇゚|||)

これがアフターですか。

奥田先生のコメント:「よく見てみ、大木のところだけはまったく動かなかったわ。時間切れ。もうカナダに向かわなきゃならんので、このまま残す。穴の所だけビニール袋かぶせとく」

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こんな作業をバンコクから帰国されてすぐにやっちゃうなんて。そして、それでまたすぐに海外ですかΣ(゚□゚*)

カナダから戻られたときのお写真。

タイトル:「2回目の鳶職」

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ちょっと笑えました (゚ε゚ )ブッ!! でもまだ普段着じゃないですか

奥田先生のコメント「服の問題やなくて、こないだ切りまくったらアレルギーがひどく出てしまって。だから、アレルギー防止。それとこないだ屋根からすべって落ちそうになったので地下足袋をワークマンで買ってきた。」

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奥田先生のコメント「男3人がかりで大木を落とすことに成功。で、穴埋め作業を開始」

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奥田先生コメント「これがほんまにアフターや。傷跡は残っているが、どうや、かなりスッキリしたやろ」

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奥田先生のコメント「チェーンソーも壊れるっちゅうねん。説明書を見ながらメンテナンスしてるところ」

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奥田先生のコメント「これは電線に乗っかってる枝を切り落としているところ。こんな感じでトラブルだらけや」

・・・最後のほう、もうワタクシは言葉を失ってしまいました(;´▽`A``

他にも強烈なガテン系のお写真を送っていただきましたが、ここまでにしておきますね(^-^;

近々、奥田先生ご自身がお書きになる新ブログがスタートします この続きはそちらのほうで。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶこと脱力系健康・美容環境お知らせ |

2012.03.07

奥田健次先生が大学を退職されることになりました(>_<)

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

重大なお知らせです

奥田健次先生が大学を退職され、新しい生活を始められることとなりましたΣ(゚д゚;)

別の大学 いいえ、違うんです、それが

山にこもるんですってΣ(・ω・ノ)ノ! 信州は浅間山麓のふもと軽井沢です

ジョンレノン&オノヨーコの軽井沢、今の天皇皇后両陛下のテニスデートの軽井沢です(ワタクシの年齢がばれそう・・・苦笑)。

そういえば、叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本のあとがきに書いてあった。

ワタクシ、このご計画のお話を初めて伺ったとき、正直、背筋が寒くなるような気がしました(((゚Д゚)))

ご定年を迎えた方とか、定年間近な方なら分かります。しかし、バリバリ大学教員のときにそんな進路を取りますかね などなど心配をしましたが、すぐにそれも奥田先生らしいなと思いました(o^-^o)

詳しいことは、奥田先生の新・オフィシャルブログが始まる予定ですので、そちらをお楽しみにお待ち下さい。

奥田先生からひとこと、いただきました(゚▽゚*)

おう。やめるよ。てりやきチキンバーガー食い過ぎたからな。もうええやろ。今まで、初対面の人に大学教員にみられたことなんか一度もなかった。職業を言うとビックリされる。でも、もう「ビックリされ度」もね、自分的には低くなってきて。ほんで最近、「お仕事は?」って聞かれたときに、なんて答えたら驚かれるのか考えてみた。そしたら「羊飼いです」って言うのが、どうやらその答え。あるやん? そういうの。「職業 羊飼い」って言ってみたい年頃ってあるやんか。それですわ。ええよ、もう。大学教員は非常勤とかで十分、笑いが取れるし。せやから、4月から羊飼いになりま~す。てへぺろ。

超・奥田先生らしいコメントでしたが、本当なのだから恐ろしい(;´▽`A``

とかヤギとか。廃校を再生するんだとか、発達障害や不登校の子の生活の場を作るんだとか。行動分析学のコミュニティーだとか。あまりに壮大なスケールのお話でした(≧∇≦)

もちろん、今までやってこられたお仕事は続けられますので、関係者はご安心くださいね。そのこともコメントいただきました。

当たり前です。教育相談は自分の仕事。それしかできへんからな。それを無くしたら、自分はカス人間よ。食洗機の使い方も知らへんから。新しい仕事は、教え子らと近所の子どもら、じいさまばあさま、動物たちと暮らすんです。ハンバーガーはファーストフードじゃないやつを食べることにするから、ご安心ください。ピザは週1宅配ってのをやめて、これからは自分で作るよ。てへぺろ!

もう「てへぺろ」はいいですから ただ使いたいだけでしょ そういうことですので、本当に関係者のみなさま、ご安心下さいね

新しいブログのことも、決まりましたらお知らせしたいと思います

そして、本当はずっと体調を悪くされたまま騙し騙し仕事をされていた奥田先生。この2年くらいは病で倒れた同僚教授の分まで講義をされたりしていたらしく、奥田先生のほうが倒れてしまうよと心配していたのですが(;ω;)

2月に大きな検査をし、来週さらに1泊2日で検査入院。2月中旬に軽井沢にお引っ越しなさってから、来週の入院までの1か月は布団しかない名古屋の自宅と全国を、行ったり来たりの生活をしておられます

どうしてそこまで人のために身を粉にして働くの とか言いつつ、ワタクシの家族もそんな奥田先生にずっと前に助けられたものですから、なんとも言えない気持ちになります。身勝手ですが「やっぱり休んで下さい」とお願いしたいですヾ(;□;)э

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なのに、来週には入院なのに。先生たら、移動中の車の後部座席で仮眠しなきゃならないほどの゚゚(´O`)°゚ 

 

 

 

 

 

 

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今日、同行スタッフから送られてきた写真たち いつものお仕事バッグを枕に仮眠ですか (゚□゚*)

ちゃんと布団で寝て下さい! と、お伝えしましたら、

布団で寝られへんから工夫して仮眠しとるんや。最近、布団では2時間くらいしか寝てない。この工夫はすごいやろ! 車で30分は寝た。

もう(-゛-メ) 

どうしたら、ちゃんと身体を休めて下さるんですか(u_u。)

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でも、あたたかい写真も送られてきました。2月中旬、大学での集中講義の冒頭に、先生が「実はこれが最終講義となりました」と伝えたら、当然、学生さんはとても驚かれたようです。

 

そしたら、集中講義中に、学生さんらはナイショで寄せ書きアルバムを制作して下さったんだとか(o^-^o)

 

 

 

※先生が退院されたら、またいくつか他の写真もアップしますね。

 

 

 

 

 

学生さんらのアルバム制作のことは、奥田先生はご存じでなかった。最後のコマの後、学生さんから花束とアルバムをいただいたそうで、感激されたそうです。直後にお電話いただいたとき、涙声でしたもんね ばらしちゃった(*^.^*)

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改めてコメントをいただきました。コメントをとなると、照れ隠しになるんですね(^-^; ルフィになったり彦麻呂になったり

これや、これ。これ、おれの宝ものや。お宝だぁ! 学生らのキモチの詰まった宝石箱や〜。思わず学生らの前で半泣きになりかけたけど、教室が乾燥していたから水分不足でね。家に帰ってポカリスエットを飲みながら寄せ書きを読んだら、じわじわ涙が出たよ。さすが大塚製薬ポカリスエット。ポカリっつうのはすばらしく・・・ ちがうわ、ポカリやない。ありがとう、みんな!

ステキな学生さんらですね。

せやで。ほんまに。てゆーか、たった2日ほどでこれが制作できちゃうの? 保育士や幼稚園の先生になる学生らの、行動力には心から敬意を持つよ。ほんまに心があたたかいね。160人の受講生やってんで。おれ、この年齢で最終講義ができるなんてラッキーかもしれんよ。160人分の味噌煮込みうどんの大運動会や〜。

彦麻呂も、もういいです(-ε-) 学生さんらは寂しがるでしょうに。

ほんまは、この寄せ書きもらったときは「やっぱり辞めたくないな」って思ったりもしたけど、軽井沢に土地も買ったし、もう後戻りができへんからね。だから、逆に学生らがいつでも遊びに来たらいい。学生らからしたら、軽井沢にいつでも遊びに行けると思ってたらええんやからね。社会人になっても軽井沢に別荘があるとでも思って来たらええねん。

そんで、来週の入院のこと。どうしても卒業式と重なってしまったから、それは申し訳ないです。でも、卒業生らを卒業させるために特にこの2年間、かなり無理してきたので、ゆるしてね。入学式や卒業式とか、休んだことがないんやけども、それくらい体調が悪いねん。ここんとこ、ずっと左胸が痛む。

分かってあげてくださいね。満身創痍です、奥田先生は

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ここ追記(3/14):昨日、無事にご退院されました みーんな心配していたんですよ。退院後にいただいたメールから抜粋します ちょっと痛々しいけど

痛くて涙が。こんなに涙を流したのは、人生で2番目やった。ダントツの1番は愛犬・ハッピーとの別れ。まだ喉に違和感が残ってますわ。痛みに悶えてあぶら汗のにじむ手を握って背中をずっとトントンしてくれた看護師さんの優しさには「そんなに親切にされると、恋に落ちるで!」とか今なら思えても、そんときは苦しすぎて恋に落ちる余裕もないねんって。命を落とすかと思ったもん。

心配させてすみません。励ましてくれてありがとう。

看護師さんの優しさはお仕事ですって(*^m^) てか、奥田先生は看護師が苦手だとか言っておられませんでしたっけ( ´艸`)

とにかく、これからは先生ご自身の体調をしっかり立て直して下さいね

(追記ここまで)

最後、研究室のビフォー・アフターを送ってもらいました。

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引っ越し前。

 

 

 

 

 

 

 

 

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引っ越し後。

 

 

「さすがにさみしーな、と」とのことでした。

 

 

 

とにかく、奥田健次先生の新しい軽井沢での暮らし、応援してます。といいますか、しょっちゅう遊びに行かせて下さいo(*^▽^*)o と、そこは電話でお願いしました。すると、

いいよー

フランチェンの声だ(^-^;

新しいブログのほうも、ロハス系だと聞いていますので、のんびりかつハチャメチャなものを楽しみにしてますね こっちのココログの管理のほう、ワタクシは裏方に回るか、引退させていただくか。まだ決まってませんが、ワタクシも新しいブログでまた先生の記事が読めるのが楽しみです

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2012.02.04

【重版決定】叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本【大和書房】追記付き!

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

おかげさまで、奥田先生の新刊の売れ行きが絶好調のため、1月末に叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本の重版が決まったそうです 。たった1か月ですよ もう今月には第2刷が出るとのことです

120106

年末年始を挟んでいましたので、これからというところだったのでしょうが、実は年始にもこうやって朝日新聞に広告で掲載されていたりしました

まだお持ちの方は探してみて下さい。大きくはありませんが、1月6日の朝刊にあると思います。地域によっては広告掲載日が異なることもあるようです。

そして、もうすぐ読売新聞(2月7日)、毎日新聞(2月8日)にも新しい広告が掲載されると聞きました さらなる反響が楽しみですね

ネットのほうの反響もたくさん届いています。中には、親にも叱りゼロで、というようなものもありましたが、それはですね。親としての気持ちは分かりますが、それでは奥田先生が奥田先生で無くなってしまいます

事務局のワタクシの場合、奥田先生は親としての子どもへの対応のまずさを厳しい言葉で何度も教えて下さいました ワタクシは他の心理相談や病院を回ってきた経験から、その場しのぎのカウンセラーの慰めの言葉がまったく親子のためにならず、むしろ問題をひどく悪化、長期化させてきたため、その苦い経験からそれを実感するのです

奥田先生には、初めて、今まで他の専門家から聞いたこともないような耳の痛いことを教えていただきました 学校に行かない息子をなんとかしたかったので、ぜんぜん腹が立ったりはしませんでしたよ

むしろ初めて指導を受けた時には「この先生って、まったく嫌われたりすることを恐れてないのかな」って内心思ったりして、それは今も変わりません。親に向かって言いにくいこと、誰も言ってくれなかったことを直言して下さった唯一の先生です さぞ嫌われても構わないというお覚悟をお持ちだったのではないかと

こんな経緯があったものですから、「これは本物だ」と直感したわけです それで、実際にはここでは書けないくらい大変なことをして息子に対峙しましたが、翌日から放課後からですが学校に行くようになりました ずっと動かなかった岩が動いたって感じでしたよ

その後、奥田先生に報告したときにいただいた言葉は忘れられませんよ。「他の心理士は言葉でお母さんを慰めようとするかもしれんね。でも、私は子どもの変化から慰めを受けてもらいたいと思ってる」「最初はお母さんのやり方や考え方を100否定してきたけど、○○君が元気に再登校できるように変わったんだから、私の言った通りにやり方を変えてくれたお母さんのお手柄100です」と。ありがたすぎて感動的でした

ですから、親には叱り100でお願いします 厳しいことを言われたくない親は、そもそも先生のところには来ないでしょうから。

先日、別の件で奥田先生にでお話しした際、ネットでの反響のことについても聞いてみました。以下、およそワタクシの記憶の通りのコメントです。(その後、「先生のご発言、これで良いですか?」とメールで確認したところ、「ええんちゃう? つーか、家政婦のミタばりのセリフ再現やな。その能力は大したもんや」とお褒めをいただきました なので、ほぼ正確だと言えるでしょう

ネットの反響の中でも、人物評価はどうせ悪いに決まってるから、ぜんぜん気にせえへんよ。どうしても親は人物評価したくなるでしょうに。前著から含めて、嫌われても構わん、てゆーか嫌われてナンボのことを言うてんねんから。 親には叱るよ。当たり前やん。弟子にも叱る。なかなか簡単には褒めんよ。子どもが変わって初めて褒めるわ。俺に「叱るな」って言われてもな。そんなん、塩に向かって「辛いよ」と言ってるようなもんや。塩が塩気を無くしたら、それはもう塩とは言わんやろ。せやから、めっちゃ辛い塩であり続けるし。塩が必要な人が必要としてくれるだけでええねん。

それよりも、春休みに新著が出る予定。もう秋に原稿は書き終わってるねんけどね。これは、また全然ちがう本やから。読者も「誰が書いた」だの気にせんと、書かれた内容のことを考えて読んでほしいね。まあ、新書の大手からなので、ほとんどの読者は著者の俺のことを知らずに読んでくれることになるんやろうけどね。本が売れたら、種芋を買ってジャガイモを育てるわ。もっと売れたらルクルーゼも買ってシチューをコトコト煮込むに違いない。場合によっては、21エモンに出てくる芋掘りロボットのゴンスケを導入したいって思ってるねん。

関西弁の再現はちょっと違うかも知れませんが、こんな会話でした

Kinokuniya20120120

それと、この写真。紀伊國屋さんの中でも頑張ってくれている店舗がありまして。スティーブ・ジョブズと同じ棚ですよ、先生 

 

ちなみに、これは二子玉川店の棚です

ありがたいなあ。「山本五十六」の横かぁ。なんで、子育て本なのに、五十六先生の横なのは、なんでやろう。

こんまりさんの整理本とか売れてるから、こんまりさんはルクルーゼを、各色各サイズ持ってるんやろうなあ。ときめいてるんやろうなあ。いや、ときめく整理できへんから、あんまり持たんようにしてはるんちゃうか。俺はルクルーゼを薪ストーブの上に並べて、ときめきたいわぁ。

などと、笑っておられました

それより、奥田先生の近況も含めて、新しい出発についての壮大な夢のような、これまた聞いたことのないようなお話しを聞くことができました 夢のような話も、先生にかかれば夢でないのか

我が家への助言内容も聞いたことのないものばかりでしたが、奥田先生の生き方そのものが聞いたことのないものばかりで 近々、このことも何らかの発表があるでしょう

ルクルーゼのお鍋を各色そろえられますように

 

※(2月6日追記)

長崎出張されておられる奥田先生から、大和書房からの広告情報の詳細メールが転送されてきましたので、ご案内いたします。

読売新聞 2月7日(大阪と西部2月8日)
毎日新聞 2月8日(大阪と西部2月9日)

要チェック

20120205181223 奥田先生からのコメント:

2回目の長崎。ええね、ここ大好きやわぁ。2年前に初めて行ったときに、「プライベートでも行きたい街トップ3」に入ったと言ってたけど、まあ今回も仕事でしたが、なんか好き。トップ3というかナンバー1かもしれん。神戸に似てるからかもしれんね。歴史を感じる街が好きというのもある。出会った先生方、若手心理士の皆さん。もっと、「ながさき言葉」を聞きたかったのに。敬語を使うと長崎弁が消えるんやって。それなら敬語なんか使わんといてよぉ。また来ます。

長崎は事務局のワタクシも哀愁を感じる大好きな街でございます 先生からこれ見よがしに送られてきた皿うどんが美味しそうっ

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2011.12.30

【絶賛発売中】叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本【大和書房】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

クリスマスちょい前に、ワタクシは奥田先生のご厚意で1冊ゆずっていただきました もう回、読んでしまいました

2回目になると、行動分析学の教科書に書いてあったあの原理かな、あれはその現象かな とか、じっくり深く読もうとしていて、気がつくとすごい勉強になった気がします

というのも、行動分析学の専門用語がゼロなのです これはすごいことだと思います

読後の感想なのですが、本のタイトルだけを見た人はきっと勘違いするだろうなと 「叱りゼロ」というのは何でも受容してあげなさいという意味ではないということは、奥田先生を知っている人とか子育てプリンシプルを読んだ人なら想像できると思いますが、知らない人からすると他の子育て本のように「子どもの要求をしっかり受け入れてあげて」というメッセージに受け取るんじゃないかしら

でも、読めば分かりますが、やっぱりそんな甘っちょろい本ではありませんでした 2章から、「叱り」よりももっと強烈な接し方がびっしり紹介されています。もちろん、体罰でもありません。言われてみるまで思いつかない回答もたくさんありましたが、読んでみると「そりゃあ、確かに効き目があるだろうね」「その方法があったか」と何度も思わされました

やっぱすごい子育て本です、これは

Photo で、書店にて見つけましたが、amazonでの売れ行きもさることながら、書店での平積み状態

 

 

 

 

 

 

 

 

Photo_3 別の書店では、平積みであったのがすでに残り1冊状態 書店でもめちゃ売れです

 

 

 

 

 

 

 

ワタクシの感想を奥田先生にお伝えしたところ、お返事コメントいただけました

ええことに気づいたね。そうです。あのタイトル、まさにその通りで嘘は無いんやけど、読みもしない人がひっかかるように意図的に計画してます。「叱る必要はまったくないけども、因果応報で結果に責任を持たせることのほうが親として大変でしょう?」「叱るだけなら出来る人は結構いるけど、子ども自身の行動に結び付けてわが子にリアルに損をさせることは出来ていますか?」というメッセージがあるわけですよ。ちゃんと読んでない人は、きっと「叱りゼロだけで大丈夫なわけがない」と言うやろね。逆に、「やっぱり子どもを叱っちゃだめだよね、何でも受け入れないと」と言う人もいるかもしれん。そんな人らには、ちゃんと読んでよと。

それにしても、想像していた以上に売れてるみたい。ありがたいことです。個人的にはイラストのゼリービーンズさんの母親や子どもの表情が見事やろ。自分が選んだイラストレーターさんではなく、出版社チョイスなのでしたが、本当に自分の好みな感じで好きです。また、一緒に仕事できる縁があったらええな。大和書房さん、ありがとう。ゼリービーンズさん、ありがーとゴザイマース。表紙デザインも気に入っています。

おお うらやましいな、べた褒めじゃん

奥田先生お気に入りのゼリービーンズさんのホームページはこちら

ワタクシもめずらしく褒められた感がありますので、いい年を越せそうです

それでは、みなさま良いお年をお迎えください。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2011.12.04

叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本、発売間近!!

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

2011shikarizero_4 奥田健次先生の単著第弾、叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本が、まもなく発売されます

帯付きの画像も見つかりました 下に貼っておきます

12月21日、一般書店にて発売予定。大和書房さんから出版されます(目次はこちら)。アマゾンや楽天などで、すでに予約購入の申し込みが開始されています 早めに予約申し込みをされると、思ったよりも早くお手元に届くかもしれませんね

これ、すごい楽しみなんですよね 親としては、ついつい叱ってしまうことってあるんですけど、自己嫌悪ですもん

叱られた子どもも嫌でしょうが、親だって自分が嫌になる

そんな悪循環を、なんとかして断ち切りたい

奥田先生は、物事の悪循環をいつもお見通しで、なおかつそれを断ち切る術を提供して下さるんですよね 子育てのことだけでなく、全部ですから。うまくいかない学校との話し合いとかも、どうしてそんなうまい方法が見つかるのって不思議なくらい なんど助けてもらったことか(感情に走りがちなワタクシはこっぴどく叱られたけど)。子どもには「叱りゼロ」なのに そういえば「親には叱りますよ」って何度も言われていた

奥田先生にしては比較的まじめなコメントをいただきました

この本は面白いと思うよ。パッと見、あんまり硬派な感じにはしてないねんけど、読んでみるといくつか「普通じゃない部分」がありますからね。「え、そんな答えが他にもあるの?」ってな感じやろうね。他にもあるどころか、いくらでもあるねんけどな。だから、本にするってのは、ほとんどを捨て去るわけやから割り切り上手にならんといかん。伝えたいことが1で、捨てるのが9くらいよ。本だけで著者を判断することなど、絶対に出来ないね。それは本を出版してみて初めて実感した事実。

読者も「そんなやり方、うちの子には合わない」とかいう読み方をせずに、「少なくともそういうやり方でうまくいく子がいるって、どういう原理があるのかしら?」と考えていただきたいね。実際、事実しか書かないわけやし。しかも、同様なことは書ききれないほどやってるわけやからね。著者のことを嫌いな人はその著者の本も嫌いで当たり前。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、ですからね。だから、そういうのは気にしません。「子育てプリンシプル」もそうやったけど、専門家の方々からの評価が高いのが有り難かった。

ところで「やり方」について言うと、「オールマイティーな方法なの?」と思い込むのが一般の人の特徴。でも、そんなことが言いたいわけではないんよ。「オールマイティーな方法があるんじゃなくて、全部、子どもに合わせる(だから合うんです)」って発想法なの。これ、行動分析学の基本的発想(帰納法と言います)。他の心理学や世間一般と違うところです。ちょっとコムズカシイことを言いましたが、本の中で専門用語はほとんど使っていません。中学生が読んでも分かる本を目指しました。冬休み用に読んでみて下さい。

Shikarizeroobi めっちゃ楽しみです

下記のリンクから、予約申し込みができます 乞うご期待ですね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶことお知らせ |

2011.11.05

【講演会】子育て講演会の情報【またまた名古屋】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

2011年12月の講演会のご案内です。先日の500人会場のホールは、大入り満員でございました

さて、今回はまた名古屋で講演会です。今度は、ちゃれんじキッズさんの3周年記念講演会

講演というよりも、独演会のような感じになるのでしょうか やってみないとわからない、まったく新しいタイプのイベントになるようです

ちゃれんじキッズさんのホームページをご覧下さい。また、すぐに満員になるでしょうから、お申し込みはお早めに

それに、奥田健次先生の新著がもうすぐ出ます アマゾンでも、もう予約ができる状態になっていました。ワタクシも、早くもアマゾンさんに予約申し込みをしました

本のタイトルは変更されるんですって。今年の年末年始は、奥田先生の新しい子育て本を片手に、のんびりお正月を過ごそうと思います

ぜひ、みなさまもお楽しみに。タイトルからして楽しみですね

奥田先生からコメントをいただきました。

体調が悪い、ほんまに。まあ、あと少し何とかやるしかねえな。講演はうまくいくか分からへんね。スタッフらとの会話を公開するようなもんやからな。笑点みたいに大喜利やるかもな。もちろん、お客さんがいるんやから意識してセーブするやろうけども。とにかく、紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べて、行く年来る年を見つめてゴワーンと静かに年を越しましょう。

自分の体調のことよりも、バンコクの親子たちが心配。定期的に支援に行っている国の一つやから余計に毎日心配。こないだ講演をやったときには、いつもの町並みやったのに、その数日後にまったく別の景色になってしまった。日本人学校が心配。早く回復しますように、心から祈っています。

バンコクの平穏な日の戻りますことをお祈りいたします。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2011.09.04

【講演会】愛知県自閉症協会支援セミナー【@名古屋】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

2011年11月の講演会のご案内です。

愛知県自閉症協会(つぼみの会)さん主催の支援セミナーで、自閉症児の「困った行動」に困らない明るい支援というタイトルが付いております

「困った行動」に困らないとは、奥田先生ならではのタイトルですね

なんと会場は、今回500人規模のホールだそうです。午前の奥田先生の基調講演から夕方のパネルディスカッションまで、盛りだくさんのセミナーです。ワタクシも出席しようかしら・・・

この夏、あちこちを飛び回って足を悪くされた奥田先生にコメントをいただくのは心苦しかったのですが、コメントいただいちゃいました

どでかいホールですな。1,200人規模のホールでやったこともありますが、500人くらいでも、ちょっとしたコンサートライブですよ。今回、自分の講演よりも実は午後のパネルに、県外から特別ゲストパネラーをお招きすることになり、これが何よりワクワク楽しみですよ。愛知県や名古屋の教員や教育行政、福祉職の方々には、ちょっと井戸の外を見てもらうことになるでしょう。化学反応が起きるのを楽しみにしています。久しぶりに、「まぜるな危険」やで。やはり外からの血を入れないとね。中部地区は、悪い意味で「そのまま」なところがありますから。そのままでええのは、相田みつをだけにしておけばええがな。

なんだか、久しぶりに過激で毒々しいディスカッションになりそうなのですね。危険なニオイがしますよ ぜひ、午前中から午後までの全日程にご参加され、お聞き逃しありませぬよう

以下、インフォメーションです。つぼみの会さん、自閉症児のための明るい療育相談室の学苑社さんホームページもご覧下さい。

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愛知県自閉症協会支援セミナー
【自閉症児の「困った行動」に困らない明るい支援】

愛知県自閉症協会では、下記のとおり、支援セミナーを行います。自閉症についてもっと理解したいと思っている保護者の方、幼稚園や保育園、学校の先生、学生の方、福祉サービスに従事している方、企業の方、一般の方などたくさんの方のご参加をお待ちしております。
今回のセミナーでは、国内外で自閉症児の臨床活動をされている奥田健次先生をお招きします。この機会に一人でも多くの方に、奥田先生の療育の極意にふれていただきたいと思います。参加ご希望の方は下記要項をご覧いただきお申し込みください。

日時:平成23年11月3日(祝・木)10:00~15:45(途中昼食休憩)
会場:中区役所ホール(中区栄4-1-18)*地下鉄栄駅下車 栄地下街12番出口より東へ徒歩1分
    *駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
内容:10:00~ 基調講演
       『自閉症児の「困った行動」に困らない明るい支援
          ~家庭・学校・施設における対応のポイント~』
   13:30~ パネルディスカッション
講師:奥田 健次先生(桜花学園大学人文学部准教授)
   *兵庫県西宮市出身。専門行動療法士、学校心理士、臨床心理士。
    1999年、 日本行動療法学会 内山記念賞受賞。
    2003年、日本教育実践学会研究奨励賞受賞。
    2008年、第4回日本行動分析学会学会賞(論文賞)受賞。
    日本国内だけでなく、海外でもご活躍の先生です。
コーディネーター:船橋 篤彦先生(愛知教育大学障害児教育講座准教授)               
パネリスト:奥田健次先生、公立学校教員、愛知県自閉症協会保護者(調整中)
定員:450名(先着順)
資料代:つぼみの会会員1,000円 会員外2,000円 学生1,000円(要学生証提示)
   (当日会場で申受けます)
締切:10月15日(必着)*ただし、定員に達した場合は、締め切り前でも受付終了となります。
共催:あいち発達障害者支援センター、名古屋市発達障害者支援センター りんくす名古屋
【申込方法】
◎会員・会員外とも往復はがきでのお申し込みのみ受付けます。上記の内容をお書きください。
往信はがき=「11月セミナー参加希望」と必ずお書き添えの上、①参加者氏名、②ご住所、③連絡先(自宅、携帯など確実に連絡の取れる番号)、④会員/会員外の区別、⑤保護者/専門職/支援者/学生などお立場をご記入下さい。
返信はがき=表面は返信先の住所、氏名を必ずお書きください。
      裏面は入場券を印刷しますので何も書かないでください。
      入場券は10月15日以降、順次発送いたしますのでご了承ください。
◎なお、お申込はがきはお一人一通有効です。ご家族でお申込の場合でも、お1人ずつお申し込みください。
申込先:愛知県自閉症協会(つぼみの会)「11月セミナー申込係」
    〒460-0013 愛知県名古屋市中区上前津2-14-25 上前津中央マンション202号
問合せ先:TEL/FAX052-323-0298
*事前にお申し込みください。お申し込みなしの当日参加はお受けできかねますのでご協力をお願い致します。
*会場内(ホール・ロビー)は飲食禁止です。休憩の際の昼食については、お手数ですが各自会場外でお摂りいただくようお願い致します。

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文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2011.06.26

電子書籍版「子育てプリンシプル」、ボイジャーストアのバナー広告をご覧下さい!!

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

前回の記事で紹介しました電子書籍版の子育てプリンシプルですが、その後、ボイジャーストアさん(Voyager Store)のトップページに でかでかとバナー広告が掲載されとります

Voyagerokuda_2

こんな画面です どこに子育てプリンシプルのバナーがあるか、分かりましたか? ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の下、スタンフォード大学のティナ・シーリグ教授の下ですよ!!(゚ロ゚屮)屮

 

 

ぜひ、みなさまもボイジャーストアさんのサイトをご覧になってください

 

ボイジャーストアのトップページ ← クリックしてみてね

Altbook

 

それと、ボイジャーストアの中のaltbookの中に入ると、子育てプリンシプルのバナーがメインなのでございます でかっ

 

まだまだ電子書籍に慣れるには時間がかかりそうなアナログ人間のワタクシですが、アメリカでは紙の本よりも部数で超えたのだとか

 

可能性は計り知れませんね(≧∇≦)

 

altbookのトップページ ← こちらもクリックしてご確認下さい

 

ご多忙の奥田先生には申し訳なかったのですが、メールでご感想を尋ねてみました。

すまんね、返信が遅くなって。いま睡眠時間が3時間くらいしかない毎日で。 電子書籍は、確かに可能性はあるんやろうね。ワシみたいな芸人が、ハーバードやスタンフォードの先生の広告と並んで出てるなんて、紙の本では考えられんわな。せやけど、日本での電子書籍普及はまだまだやろうな。圧倒的にこのメディア利用人口が少なすぎる。こないだのデンバーに行って驚いたんやけど、たった1年前の渡米時と比べて、会場にワンサとiPadを持ち込んでるアメリカ人がいて。iPhoneなんかは全員が持ってるみたいに見えた。発表を聞きながら、がんがん利用してるねん。アメリカ人全員が機械オタクに見えたくらいよ。iPadとかになると、日本ではまだまだチラチラ見かけるくらい。ひねくれ者のワシは、電子メールとか電話とかも捨てて、伝書鳩にしようかと。『NTT PoPoPo』とか『ドバトバンク』とか設立して、『iPigeon』を売り出してみたい。以上!

おぉ NTTポポポとか、奥田先生がまだブログ書いておられた頃の記事「トイレですること(煙草、マリファナ、携帯電話)」じゃないですか(´,_ゝ`)プッ

デンショバトは困りますが、それはさておき。電子書籍版「子育てプリンシプル」を、ぜひまだ電子書籍を未体験の方もお試し下さいね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶことお知らせ |

2011.05.25

【電子書籍版】子育てプリンシプル【本日発売!!】※ランキング1位の追記付き

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

こりゃ、すごい

ロングセラー中の子育てプリンシプルが、電子書籍として本日、発売開始となりました〜 一ツ橋書店さんのプレスリリースは、こちら

ウワサには聞いておりましたが、身近な本が電子書籍になるなんて、不思議な感じがします

ボイジャーストア(Voyager Store)から購入できます。PCからのサイトはこちら。iPhoneやiPad、iPodなどの場合、Voyager Booksのアプリを無料でダウンロードしてから、子育てプリンシプルを検索してみて下さい

正直、事務局のワタクシ、古いタイプの人間でして、「本はやっぱり紙の本を手にとって読みたいわ」と考えておりました。その感覚的なものは、今も変わったようには思えません

でもですよ。考えようによっちゃあ、電子書籍ならではの利点もあるんですね それは、「いつも持ち歩いてることになる」ってことです あたりまえっちゃあ、あたりまえのことなのですが。たしかに、紙の本から得られる質感は、やはり紙の本からしか得られませんよね しかし、それだけに大切な本を持ち歩いて傷ませたくないし、なにせ重たい

紙の質感はなくても、ちょっと読みたいときに、携帯電話の中にその本が入っているわけですから、荷物の量はまったく増えない。まあ、これほとんど奥田センセの受け売りなのですが iPhoneユーザーとして、ありがたーく電子書籍版「子育てプリンシプル」を購入&インストールさせていただきます

そういうことで、すでに紙の本をお持ちのお方も、ぜひ、スマートフォンやパソコンの中に、電子書籍版「子育てプリンシプル」をご購入いただき、さらに身近な一冊にしていただければと思います 税込みで800円だそうです。

渡米前でお忙しい奥田先生ですが、「電子書籍版の出版に際し、ひとことだけコメントください」と、メールで催促してみました。すると、

21世紀やなぁ

・・・と、これだけでした ほんとにひとことじゃん

紙の本も、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

2011okuda_rank1_2 ※追記:『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部』事務局より(2011年5月26日)

す・す・す、すんごい なんと、電子書籍版「子育てプリンシプル」が、ボイジャーストアのaltbookのランキング1位になっております 発売後、24時間も経たないうちに、たくさんのお買い上げをいただいたようで、ご購入いただいたみなさま、ありがとうございますっ

ワタクシのiPhone、ばっちりインストールできました。やっぱり紙の質感がないので、まだまだ読むには違和感だらけなのですが、「いつでも持ち歩いてる感」がイイ

奥田先生にメールで、「ランキング1位ですよ、赤川次郎の三毛猫の上にございますっ!」と速報してみました。真夜中なのに速攻で返ってきたお返事は、「最大瞬間風速みたいなもんやろ。そんなん言うたら、amazonのときもモー娘。の上にランキングされたこともあるわね。三毛猫をみくびんなよ」とのこと 血液型に結びつけるとまた先生に叱られるでしょうが、B型の先生の扱いはなかなかムズカシイ

とにかく、お買い上げありがとうございます。そして、どうぞ紙の本、電子書籍版のいずれも、末永くよろしくお願いいたします 記念にランク1のを掲げておきます

Posted by 事務局 教育社会学ぶことお知らせ |

2011.04.27

【新刊】行動分析学研究アンソロジー2010【単行本】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

久しぶりの更新となります。東日本大震災のこともあって、生活が落ち着かず、記事が滞っておりました。この度の大震災で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

さて、星和書店さんから行動分析学研究アンソロジー2010が刊行されました

チラシには、下記のように紹介されております。

日本行動分析学会創立30周年を記念して刊行された。

日本行動分析学会の学会誌「行動分析学研究」から

珠玉の論文21編を集め、新たに論文へのコメントを追加した。

行動分析学初学者の「行動分析学的な研究とはどのようなものか」

という問いに具体的に答えるために編纂された一冊である。

テーマは哲学、基礎実験、応用実験、実践と多岐にわたる。

つまり、学会の論文とかは図書館で複写をお願いするとか学会員でなければ、なかなかお目にすることはできないんですけども、こうやって書籍化されると一般の人でも他の本と同じように購入できるというメリットがあるんですね

哲学や基礎実験とか、素人のワタクシにはちょっとコムズカシそうですけども、興味あるところ必要なところを読むだけでも、手元に置いておきたい便利本なのかもしれません

そして、何より。

奥田健次先生の学会賞受賞論文が所収されているのです そういうのもあって、当然「買い」です。サインしてもらおうっと

コメントをいただいております(ちなみに、奥田先生のコメントは大震災前の、この本の発売前のものですので、まだこの本が先生の手元になかった2月中旬頃のコメントです)。

おお、これね。不登校の論文ですわ。その後も同じような子ども達を、わんさと元気にしてるからね。論文については教科書的ですよ。オーソドックスやと思う。どんなコメントが書かれているのかが楽しみです。それにしても、アメリカから戻ってきて誰の紹介もなく行動分析学会の大会に初参加したのが懐かしい。あのとき、自分の論文がこんなふうにアンソロられるなんて想像もせんかった。だから、別にそれを意識したこともなかったので目標にしていたわけでもない。そんなもんです。自分としては、もっとすごくて、もっと面白くて、もっとワクワクするような介入のほうが沢山あって。そっちを論文にできない(または書く時間がない)のが、何とももどかしい。ええよぉー、ほんまに。自分の仕事をこんなに真剣に出来るなんて最高ですわー。

また、先生は照れ隠しみたいな 改めてコメントとかお願いすると、奥田先生ってまず決まってマトモに答えてくれないです。おちょくられるワタクシがいけないのかな。。

しかし、お会いするとどんだけ情熱的なお方か、お会いした方は分かると思いますけどね。不登校のお仕事にしても、いじめの問題への取り組みにしても、何時間もかけて妥協を一切ゆるさない態度は、ブログのコメントでは絶対に伝わらないと思います

事務局のワタクシなんかは、怒濤の如く叱っていただきましたから。怒鳴ったりされないんですが、怒濤ではありますね。親子関係が安定すると途端にお茶目な先生が出てきます

先日、フォトアルバムにチョッパーを追加しましたが、奥田先生に加工後のお写真をお見せしたときにワタクシはまた要らんことを聞いてしまいました。「先生はONE PIECEに出てくるキャラみたいに、強くて、優しくて、明るくて、お茶目で、激しいですね」と何気なく発言したのですが、「ちょい待ち! 『おバカで』が抜けてるやろ! あと『おマヌケで』とか『おムコウミズで』とかも忘れたらいかんぜよ」と返されました

不登校のことについてになると、ついついワタクシ、途方に暮れていた日々に奥田先生に助けていただいた日のことを思い出して、感動やら感謝やら、感慨ひとしおな気持ちになってしまうのでした

ぜひこの珠玉の論文集、他の本とはひと味も違うものですので、ぜひ蔵書の一つに加えてみてはいかがでしょうか。石川健介先生の解説コメントを読みまして、奥田先生がどのような点で細やかな配慮をしておられたのかネタバラシ的なところがあって「ナルホド」と、それも得した気分になりました

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

関連記事:

奥田先生、学会賞を受賞!!(事務局からのお知らせ)


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2011.02.05

【2/12沖縄で放送】ビーバップ!ハイヒール【QAB琉球朝日放送】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田先生ご出演のビーバップ!ハイヒール人はガラッと変わる! 行動のウラに隠された法則が、沖縄でも放送されます

2011/02/12 10:00 〜 2011/02/12 10:55(琉球朝日)

沖縄では約5か月遅れなんですね。しかも、他局ではだいたい深夜帯なのに、沖縄では午前中なんですね

沖縄にお住まいのお方、ぜひご覧下さいね

ちょっと遅くなりましたが、新年の最初のお言葉もコミコミで、奥田健次先生からのコメントを(今回はお電話でインタビューしたことをワタクシがなるべく忠実にまとめました)

先生、ブログ用に新年のご挨拶とかいかがですか

ってゆーか、もう2月になってるやん。集中講義2つとかやってるから、この1か月で1年分の講義をこなしたことになるよ。生きる屍か、おいらは。しゃべりすぎで声が細川たかし、ちゃうわ、氷川きよし、ちゃうわ、五木ひろし、ちゃうわ、森進一ちゃうわ。。。いや、森進一でええんや! そう、森進一のようなボイスになってますよ。「おふくろさん」って学生の耳元でささやいたろか。似てて怖いやろうな。おふくろさーん♪

そっちですか 似てるどうこうじゃなくて女子大生が耳元でささやかれるほうが怖いじゃないですか で、沖縄でのビーバップハイヒールのコメントをお願いしますm(_ _)m

え? ビーバップ!? その日、ちょうど沖縄入りしてるわ。なんちゅう偶然? みんなで見てね〜ってな感じやね。ムーチー食べながら見てね〜って。巨人と楽天のキャンプとオープン戦を現地リポートしに行くねん。

まじっすか

そういえばこないだは羽田から那覇、隣の席がトルシエ監督やったこと、言ったっけ??

ええっ!!(゚ロ゚屮)屮 聞いてないですよ、すごいですね どんな方でしたか(゚▽゚*)

フォーメーションとしては、2−2−2−2−・・・みたいな座席の配置やったな。

いや、客室の座席をサッカーのフォーメーションとかに見立てないで下さい トルシエ監督はどんなお人でしたか

フランス人やからってフランスパンをいつも持ってるとは限らんぞっ! ( ´_ゝ`)ノボンジュール

いやいや、誰もそんなこと聞いてませんですよ( ̄Д ̄;;

手がデカかったのが印象に残ってるな。さすがスポーツ選手って感じ。

サッカーですってば(#`Д´)

いやこれはまじで足については革靴を履いていたから分からへんやん。2コイチの座席やからお互いの手と手がつながるくらいの近さですよ。下手するとメルヘンですよ。二人の距離は近すぎた。だから、でっかい手やなあ、ビンタとかされたくないなあ、ビンタされたらレッドカード出したらないかんなあ、飛行機から退場ってパラシュートなんかなあ、という印象しか残ってへんねんって。

・・・もうトルシエ話は結構ですからε-( ̄ヘ ̄)┌

ああ、すまん、すまん。トルシエ話じゃなくてザッケローニ話のほうね。すごかったな、アジアカップ。おれは全試合、最後まで見てたぞ。ドルガバの他にザッケローニ監督も好きになってしまったやんか。インテルも。そもそもイタリア人の気質というのは本来・・・

・・・先生、サッカー日本代表の新旧監督の話じゃなくって(;;;´Д`)ゝ ビーバップのことをお話し下さいよぉo(_ _)oペコッ

なんや、そっちね。さっき「サッカーですってば」とか言うから。なんやったっけ。あ、今度「メリットの法則」をちゃんと本に書いて出します。ちゃんと行動分析学の本ですよ。そっちのほうもお楽しみに。活字でどれだけボケられるかが勝負や。しかし、活字ではツッコミが常に自分ばかりやから難しいんよ。一人ボケで一人ツッコミのオンパレードになると1回くらいはええねんけど、やりすぎるとシベリアっぽくなる。それだけは何としても避けなければいかん。まじめに書かねばなるまい。

何の心配をされてるんですか\(;゚∇゚)/

わざと「めんどくさい行動」を付加するっての、沖縄の人たちってどうなんやろうかな。誰にしても苦手なんやけど、地域性とかあるかどうか。沖縄の地域性といえば高校野球のイメージが強いけどもサッカーが結構人気で・・・

またサッカーに持って行くんかいっ o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;

こんなやりとりでした すんません、ほとんどサッカー話で

気を取り直して、それでは沖縄の方々は放送をお楽しみにして下さい。奥田先生が放送当日、沖縄入りされてるんですって。そして、メリットの法則の教科書は、本当に楽しみにしてます

※追記

奥田先生から「すまん、自分の予定なんかどうでもええねんけど、認識が1週間ずれとった。スケジュール的にバタバタしていてね。勘違いしてた。実際、巨人−楽天オープン戦はもう1週後やった。自分が沖縄入りするのは、放送1週間後」とのメールをいただきました。沖縄での放送日は、お知らせした通り2月12日でございます 新聞やテレビ番組ガイドなどでご確認下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

前回までの関連記事:

【本日10/16放送】ビーバップ!ハイヒール【山形テレビ】

【本日オンエア】ビーバップ!ハイヒール【名古屋中京広域圏】

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

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2010.12.20

【講演会】児童・思春期の問題行動への行動分析学によるアプローチ【@京都】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

2011年2月の講演会のご案内です。京都認知行動療法カウンセリングルームさん主催の、第10回京都行動療法研修会

奥田先生のご講演テーマは、

児童・思春期の問題行動への行動分析学によるアプローチ

主に、不登校へのアセスメントや介入についてのお話が中心になるようです

奥田先生からのコメントです

京どす。京どすえ。関心おありのお方はどうぞお越しやす。京の都までお上りやす。いつもの不登校についての話をするんどすが、3時間もあるどすさかいに、事例についてもあれこれ紹介するつもりどす。。。あかん、なんちゃって京都弁、むずかし杉る。はんなりにもほどがあるわ。  京都はええとこやで、ほんまに。もちろん、日本一すきな場所やな。2年ぶりやね、京都での講演は。絶対に「ブランド京野菜」をおすすめしますよ。岩倉具視も食べたはずやし、吉良上野介に仇討ちする前に山科に隠棲していた大石内蔵助も食べたはずや。もちろん坂本龍馬も。とにかく、京都いうだけで野菜にしてもお水にしても、歴史を感じられるからな。テンション上がるわー。なんで小中学生の頃とか、歴史が嫌いやったんやろうなー。面白くなかったもんなー、授業が。弥生時代あたりで嫌になったわぁ。ってことで、やっぱり授業は教え方やって。そう自分にプレッシャーをかけとくことにするお茶目な自分。しょうがないやん、人間だもの。

相田みつを いくらテンション上がったからって、話が広がり杉

ぜひ、事前学習をしておきたいというお方には、下記の論文をお薦めしておきます。図書館などで複写依頼して下さいね。「行動分析学研究」のは、学会賞受賞論文です

 奥田健次(2007)不登校の行動論的予防に向けての挑戦的提案(1).子どもの健康科学, 7(2), 3-11.
 奥田健次(2008)不登校の行動論的予防に向けての挑戦的提案(2). 子どもの健康科学, 8(2), 3-8.
 奥田健次(2005)不登校を示した高機能広汎性発達障害児への登校支援のための行動コンサルテーションの効果−トークン・エコノミー法と強化基準変更法を使った登校支援プログラム−.行動分析学研究, 20(1), 2-12.

少ない定員ですので、お申し込みはお早めに こちらからご案内をご覧下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.12.02

【特別講義】いじめの防止と再登校支援【@法政大学】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

あっという間に12月

みなさま、いかがお過ごしでしょうか

すでに、島宗先生のブログでご紹介されておりますが、今年もまた法政大学で奥田先生の特別講義が開催されることになりました(奥田先生は法政大学大学院の講師でもあります)。一般の方も参加できるそうですので、ご関心のある方はぜひこの機会にどうぞ

奥田先生のコメント:

さむい。しぶくて熱い煎茶を飲みながら柿の種を食べたい。ピーナッツは捨てるけども。特別講義はこれ、急遽、決まりました。法政大は非常勤やら客員研究員やらで関わらせていただいとりますから、こんな離れ業っぽく急に特別講義というのもありえるんです。不登校の話で、いつもと同じ講義ですけれども、2回3回と聞いてもらって良いんじゃないかと。世の中で言われてることとあまりにかけ離れてることを言ってるんやから、しっかり問題解決につながる考え方に巻き戻していただかないとね。簡単よ。簡単にほんまに良くなるのにね。それを、受講者に実感していただくことが第一です。自分は理念ばかりの教育学者と違うので、講義や講演だけやってるわけじゃないやんか。今日も不登校の子どもの相談してきたところ。前回の1回の親面接だけで、元気に学校に行ってますって(当たり前すぎて自慢にもならんけど、両親とも感激されてるのがうれしいね)。それよりも、ぽかぽか温かい縁側でお茶をゆっくり飲みながら柿の種を食べたい。ピーナッツ抜きで!

コメント、ありがとうございました

そんなわけで、みなさんもぜひ柿ピーをお食べ、じゃなかった 法政大にお越し下さいね

そして、律儀なお方にはぜひともあらかじめ子育てプリンシプルと、前回記事児童心理の奥田先生の担当箇所「初期の登校しぶりへの介入」を、特別講義前に読んでおいていただければと思います

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.11.18

【新刊】児童心理 2010年12月号 臨時増刊【行動療法】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

おなじみ金子書房さんの雑誌です。ちょうど1年前の臨時増刊にも登場されていましたね

特集のテーマは子どもの認知行動療法入門です

事務局のワタクシはさっそく書店にて購入し、読ませていただきました。奥田先生の担当箇所は、初期の登校しぶりへの介入です。内容は、出だしからいきなり毒舌という感じでした、今回は

その他、奥田先生の「子育てプリンシプル」と「自閉症児のための明るい療育相談室──親と教師のための楽しいABA講座」の書評も掲載されていました

奥田先生ご自身は、杉山尚子先生の「行動分析学入門─ヒトの行動の思いがけない理由」の書評を書いておられましたこちらはこちらでまた過激。確かに「そういうお方には、この入門書を読んでからにしなよ」って思いました

奥田先生からのコメントです。

え、もう読んだの? こちとら、まだ手元にないんやで。多分、研究室には届いていると思うけどね。今回は代打やってん。本来、他の人が書くところを、締め切りちょっと前になって辞退されたとかで、急遽ワシのところに回ってきた話。あてにされているみたいで、あてにされていなかったのか。なめられてんのか、イチモク置かれてるのか。まあ、「急に書いてくれ」って言われて書けるもんでもないから、イチモク置かれてるのかもしれんね。いや、やっぱりなめられてんのか。この辺のことを、編者の先生に率直に愚痴ってみたら、自分がどれだけ不登校とかなおしてるか他の先生らとの違いを、お世辞でも切々と言われるので、引くに引けなくなってしまったのね。悪態をついたのに、編者の先生は気分を害されるどころか、むしろ「4番でエース」とまで言われたのでね(単純やな、自分;苦笑)。編者の先生の勝ちです。そんなこんなで、編者の先生の許可を得て、のっけから「認知行動療法」への批判から書き始めています。一緒にしてくれるなと。何が「認知」やねん。自分は流行なんかに乗らへんよ。いつも言ってるけど、自然法則それ自体に流行りなんかあらへん。流行り廃りは「理論」や「モデル」などに見られることであって、自然法則に廃りがあるのなら、それは法則ではなかったっちゅうこと。

すんごい裏話のような気もするのですが、ブログに載せても大丈夫ですかと確認しましたが、「もちろんええよ、ほんまの話やもん」とのことでした

ぜひ読みやすいので、お読み下さい。事務局のワタクシも、奥田健次先生の行動療法によって息子を再登校まで導いていただいた一人です。当時、親としての初期対応がことごとく間違っていたなぁ、家で過ごさせることのメリットばかり得させることになってしまっていたなぁと、今では実感できるわけですが、根気強くその間違いを一つ一つ正していただきました。その振り返りができました。保護者、教師、心理士、その他の多くの専門家にお読みいただきたいと思います。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.10.30

【エキスポ出演】学習を促進する個別指導の原理【JDDネット】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

2年に1度だったはずの発達障害児支援エキスポ「次世代育成と発達障害児者支援の体験博覧会」が、今回から年に1度に? 初回も2回目も、奥田健次先生のワークショップは満員御礼札止めでした

去年:【速報】発達障害児支援エキスポ2009【事務局より】

3年前:発達障害児支援エキスポ2007

今年は熊本県内にて開催されるとのこと 九州看護福祉大学にて、11月20日(土)15:30-17:30 です。

奥田先生にブログ用コメントいただきました

これね。今回はさすがに札止めにはならんでしょう。ちょっと情報公開が遅かったかもしれないので。てか、他の先生方よりも多めに設定してますから。何年前か熊本のでっかいホールで現場の教員対象の講演をやったり、一般向けの講演をやったりしたけど、そんときは「熊本県民こんなに一箇所に集まってええの?」というくらいやったね。自分は家族支援とか地道な活動を熊本でもやってきたけど、講演は久しぶりやなあ。馬刺と辛子蓮根を食べに行きますよ。あとは、今回こそ熊本城の「武者返し」を登りきりたい。多分、無理。加藤清正のすごさを味わうには石垣を素手で登るのが一番。返されるよ。馬刺や蓮根よりも熊本を味わえるよ。欧米の観光客に「ニンジャ・ブシドー」とか、また言われるに決まってる。ナメルナ。しゃらっぷ。A ninja has special equipment. But I don't have it.や。素登りやぞ、こっちは。

せ、先生!?

今年のワークショップは「発達にどんなつまずきのある子どもであっても、すべての子どもは絶対に良くなる」という実感を持っていただける話をします。内心、「どうせ無理だ」とか「やっても無駄だ」と無気力になっている人は少なくない。そんな無気力を蹴散らしてしまう話です。後は、具体的な実践事例を紹介して、明日からの学校教育、家庭教育、相談室での支援に役立つ話題を提供する予定です。

コメント、ありがとうございます 途中なんやかんやと熊本城のワークショップと間違えられてはいけませんので、勝手にコメントを分割させていただきました

ワークショップは、満員になると申し込みができなくなるみたいですので、迷っておられるお方はお早めに

ホームページはこちらをクリックして下さい

次世代育成と発達障害者支援の体験博覧会2010

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.10.23

【鼎談掲載】こどもがまんなかフォーラム2010【こどもマガジン】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

全日本私立幼稚園連合会、(財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構、全日本私立幼稚園PTA連合会の三者共同プロジェクト、こどもがまんなかPROJECTというものがございます。

このプロジェクトの全国大会、こどもがまんなかフォーラム2010が渋谷C.C.Lemonホール(渋谷公会堂)にて開催されます。2010年11月17日(水)です。

この大会に奥田健次先生が登場されます

登場されます...と申し上げましたが、奥田先生ご本人は会場には来られません。この会場に来られた参加者のみなさまに配布される『こどもがまんなかマガジン』に、カラー7ページで鼎談に出席した一人として登場するということです 全国から集まって大入り満員になるようですが、このマガジン自体は「全国約8000園の私立幼稚園すべてに発送」されるんだそうです。

奥田先生にお言葉をいただきました

企画担当者から「子育てプリンシプル」の著者としてスポットを当てますんで、どうしても登場していただきたいと依頼されたんですわ。えっ、じゃあ「こどもがまんなか」やなくて、「おれさまがまんなか」でええんですか? ほんまにええんですね。ってな具合でお引き受けした次第。まあ、鼎談やってみるとそれほどまんなかやなかったよ。せめて、髪型だけでもぴったりセンター分けで抵抗したかったんやけどなあ。手に入る人はこのマガジン読んでみて下さい。ご一緒した先生の「普通の子に...」というご発言に、「普通」って何のことやら自分には分かりません、と。自分は「みんなとはちがった人たち」をウリにしてるし。「普通」という観念は、自分の中では「各駅停車のことでしょ、阪急電車で言うところの」くらいの位置付けに過ぎません。それから、企画者側にちょっとした警鐘も。「こどもがまんなか」というキャッチフレーズを、親が「わがこがまんなか」と思い込んだらえらいこっちゃ、と。無人島に一人だけならありえるかもしれんが、複数の子どもがいたら誰かが「はしっこ」に押しやられるんやから、ぶつかりあいですがな。だから子育てには調整がいるってわけ。「はしっこ」の素敵さや住みやすさも教えてあげないとね。「はしっこ」も「まんなか」だよって。そんな話もしました。それから、年に1回の運動会とかに来てくれるパパよりも、そのたった1回の運動会に来られなかったパパが勝る場合もあるということも話しました。運動会に来てくれなかったパパが勝る場合なんてあるのか、と思われるかもしれませんね。それがあるんです。鼎談をお読みいただければ具体的な例を紹介しているので、きっと「なるほど確かに」と思っていただけるでしょう。

運動会に来てくれなかったパパが勝る場合

どんなケースなんだろ 早く回答を知りたいです

非売品のマガジンなので、とても貴重なものですね なんとかして手に入れよっと

参加できそうな方はぜひ当日、会場でゲットして下さいね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.10.15

【本日10/16放送】ビーバップ!ハイヒール【山形テレビ】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田健次先生が登場されるビーバップ!ハイヒール、「人はガラッと変わる! 行動のウラに隠された法則」。山形テレビで放送されます

2010/10/16 24:30 ~ 2010/10/17 1:25

上記の時間のようです。該当する地域の方はご自身で番組表をお確かめ下さいね

さて、先日の神戸親和女子大で開かれた行動分析学会大会に出席して来られた奥田先生。どうでしたか?とメールで聞きましたところ、

>おう。タクシーで入ろうとしたら門番に入り口で降りるように言われたわ。そこをなんとか坂の上までプリーズとお願いしてみたが、みなさまここで降りていただいてますからと。なかなかキチンとした門番で、お寺の仁王をホーフツさせたわ

 ちがーう

そうじゃなくって、ちょうどビーバップ放送1か月後で、しかも行動分析学会で、しかも関西だからどうだったんですかって聞きたかったんですよ 再度メールをしてみましたら、先ほどいただきましたお返事

そりゃ、いろんな人に質問されたよ。放送内容についての学術的質問からミーハー的質問、写真撮影やら、しぇいくはんどやら。理事会でツルシアゲにされるとかあるんかなと思っていたけど、今の理事会の先生方はユーモアセンスあふれる方ばかり。理事会とか以外でも、番組でしゃべったことの補足説明やカットされた部分などを聞いた若い衆らは、事前に杉山尚子先生の新書や、子育てプリンシプルなどを読んで取材し構成したディレクターさんや放送作家さんも本当にすごいと。まったくその闘莉王、ちゃう。そのトゥーリオ、ちゃう。その通りよ、うん。あと、有料サイトの動画にアップされてるけど、とある話しの流れから自分がアドリブで「デメリット」の解説をすることになったんやけど。台本では「メリットの法則」だけで進行する予定だったのが、うまいことデメリットの話にも展開できたのは儲けもん。しかも、小杉さんが「電気ショック」を提案して、凡人チームが3人そろって吉田さんをビリビリ攻撃。吉田さんが「え、そんな○○○的な罰?」と、芸人さんが「電気ショック」とか「罰」という専門用語を並べてくれた。自分は立場上、こんな罰の話はしたらいかんでしょ。人相手に使わへんしさ。芸人さんたちやから、そんな話をしてくれて良かったんよ。だからあの展開はベストやね。お世辞抜きに、頭の良い人たちやわー、ほんまに。

ほんと、そう思います それをアドリブでうまく引き出した奥田先生もグッジョブ

ビーバップ!ハイヒールの携帯サイトの動画は6か月ほどで見られなくなるようです。ぜひ、そのブラマヨ吉田さんの「○○○的な罰?」というご発言をご覧になって、吉田さんの言葉のチョイスのすばらしさを今のうちに堪能して下さいね あと、隠れた名場面は何と言ってもたむらけんじさんの「情けない表情」です 奥田先生がちゃんとたむけんさんに「申し訳ないんですけど」と前置きしてから、行動を見りゃわかる事実をキッパリ伝えているときに、それを聞いておられる表情が愛らしくてたまりませんでした 小杉さんもわざとたむけんさんの情けなさを際だたせようと奥田先生の解説を繰り返し強調して言語化しておられてヒドイ たむけんさん、ほとんど半泣きじゃないですか たむけんさんは獅子舞キャラよりも、あんな情けないキャラが大好きです ぜひ、有料ですが動画サイトをご覧くださいね

ビーバップ!ハイヒールのPCサイトは、こちら

奥田先生の登場回のバックナンバーページは、こちら。人はガラッと変わる! 行動のウラに隠された法則

放送作家りんたろうさんの記事は、こちら。人や自分を思い通りにできる~行動分析学~

あと、ワタクシも番組で紹介された筒井先生の裏辞典を購入しました。抱腹絶倒というか、見ちゃいけないものを見てしまった感じでした

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

前回までの関連記事:

【本日オンエア】ビーバップ!ハイヒール【名古屋中京広域圏】

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

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2010.09.23

【本日オンエア】ビーバップ!ハイヒール【名古屋中京広域圏】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

先日、ようやく事務局のワタクシも9月9日に近畿圏で放送(ビーバップ!ハイヒール)されたテープを見ることができました

面白い

わかりやすい

奥田先生はいつものボケをかましておられました しつこく長いノリにはしっかりとツッコミを入れてもらっていましたね プロのツッコミに心底よろこんでいる奥田先生の笑顔が印象的でした

ちなみに、なんと視聴率13.5%

これは夜11時台では、かなり脅威的な数字だそうです 確かにこの回の内容はローカル番組ならではというより、あきらかに全国区的な内容ですもんね。ツイッターやブログなどでも大反響でしたね

さて、この放送が名古屋はじめ中京広域圏で、本日9月23日(木)24時20分から放送されます(日付は24日ですが、23日の深夜ということです)。メ〜テレです。名古屋は先生のお膝元。そして、この日はちょうど栄で講演会ですね。講演会の後、名古屋におられる方はそのまま夜遅くから放送されるので、ご覧になって下さいね (補足:岡山・香川地区も本日深夜、放送されるようです。それぞれ放送時間をご確認下さい)

奥田先生からコメントをいただきました。

自分は9月9日には見られへんかったんです。あっちこっちお仕事ツアーやったからね。テレビ局から滞在先まで送ってもらったDVDで、遅ればせながら見ましたわ。普段、一人ボケをやってるからどうしてもノリが長くなってしまってる。そこはリンゴねえさんにバッチリしばいてもらえたので感謝(笑)。途中、自分のボケをブラマヨ小杉さんが乗ってくれて吉田さんがツッコミを入れつつ、そのツッコミがズレてきて(笑)、逆に小杉さんに激しくツッコミ返されるという展開になるとは(感激でした)。とにかく、あれ、まったく打ち合わせゼロです。ほんまにプロってすごいわ。質問コーナーも打ち合わせする暇が無かったんです。だからアドリブで回答してます。吉田さんの切実な相談を5秒で回答してしまって、ちょっと悪かったかもしれん(笑)。たむけんさん、夏川純さんへの回答は、かなり真面目な内容なのですが、それらはモバイルサイトでペイパービューです(1回視聴するのに30円くらい)。ペイパービューって、林家ペーパー夫妻を見ることちゃうで。

やはり学術的な説明は全部カットされてました。やや認知っぽい説明をしてしまっている部分がオンエアされてますが、そこも収録では「新しい随伴性にさらされることになる」という意味の説明をしているのです。それでも、収録ですら「随伴性」とかの専門用語は、口にさえ出せる雰囲気ではありませんでした。しかしまあ、文句を言いそうなのは意地悪な同業者だけでしょう。やってる自分は分かってるし、使い分けてるんやからええねん。使い分けられへんほうが、どうかしてるゼ(笑)。情報バラエティー番組やで。放送大学とちゃうねんって。

それにしても「メリットの法則」という一般向けネーミング。放送後にいろいろ反響があったようですが、これは行動分析学では「強化の原理」と言います。もっときちんと学びたいと思ったお方は、わが国の行動分析学の第一人者、杉山尚子先生の教科書をぜひお読み下さい。正しい用語で、なおかつ分かりやすく解説されており、今回の放送をご覧になった方には特別に理解が深められるはずでしょう。

それにしても、打ち合わせゼロであれだけ堂々と芸人さんらと渡り合える奥田先生って、やっぱり話し慣れしておられるから それとも関西人だからかしら

事務局のワタクシのお気に入りシーンは、

1位 究極のダイエット

2位 先祖が海賊

3位 吉田さんへの5秒回答

モバイルサイトのほうは、

1位 たむけんさんへの回答に、小杉さん「メリットが小盛り」と

2位 夏川純さん母にさらっと「チーム牛若」入りを勧める奥田先生

3位 吉田さんへのデメリット提案に対する吉田さんのコメント

これらが何度みても笑えるポイントです

では、本編のほう、名古屋地区の方、お楽しみ下さいね

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

前回までの関連記事:

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

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2010.09.09

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

今日9月9日は、ビーバップ!ハイヒールの放送日です。先日のお知らせの追加情報です。

番組サイトからの情報です。

人はガラッと変わる! 行動のウラに隠された法則

■番組内容
「ニワトリが三目ならべで人間に勝つ!」「ハトが上手にピンポンをする」「インコがくちばしでゴルフのパットを決める」・・・。動物達に芸を仕込むのは大変な感じがするが、実はさほど大変ではない。動物には、いつでもどんな動物でも共通(人間も含めて!)の、行動に関するとある『法則』があり、それを上手に使えば、たった数時間でこれらのことを教えることができるのだ! では、その法則とは一体どんな法則なのか? (以下、省略)

面白そう つづきは、番組サイトの「モバイル」のほうからご覧ください。ビーバップ!ハイヒール

他にも、インターネットTVガイドさん。

番組詳細
ゲストに桜花学園大学准教授の奥田健次さんを迎え、行動の裏に隠された法則を紹介する。多くの人は、自分の欲求や意思で行動していると考えるが、行動の原因は全く別のところにあるという。そこには共通の法則があり、それを応用すれば、やめたいと思っている癖なども解決できるという。そこで、人の行動を変えることができる法則の正体を解明。さらに、ダイエットに成功する方法も伝授する。「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの新企画”適正価格HOWマッチ?”をおくる。

この「人は、自分の欲求や意思で行動していると思い込んでいるけども、行動の原因はまったく別のところにある」という出だしだけでも、えーーーって思いますね でもそれが行動分析学、というところでしょうか。

奥田先生から放送直前にもうひと声、メールいただきました。

番組のディレクターさんや放送作家さんが杉山尚子先生の入門書とかを事前によく読んでいて下さったので、すごいな業界の人たちはと感心しました。たとえば、事例の再現VTR。行動分析学入門などでも紹介されている事例をもとに構成されています。ひとつ目の「便秘」の事例。これはまあ収録では「便秘を治す」ということで子ども限定でしょという雰囲気になってしまったところもありますが、本当は「トイレを嫌がる(結果として便秘を引き起こす)」のをどうやってトイレに楽しく行けるようにするかを主眼としたものです。収録ではうまく伝わらなかったと思います。 ふたつ目の「嘔吐を繰り返す子」の事例。これは、制作の段階では「消去」の介入の紹介だけでした。ここは、自分が少し念を押して台本を書き直してもらいました。「消去」だけでなく「消去抵抗」に関する説明、そして重要なことは同時に「別の適切な行動」を増やすことを目指すことです。これがなければ、かなり厳しい印象だけ与えてしまって、一般の人にはとても受け入れられない支援と思われますから。自分のやってる臨床では実際に「適切な行動を増やす支援」を必ず提供しています。 VTR撮りまで監修していませんが、かなり良い感じに仕上がってました。苦しんでいた女の子が元気になったシーンを、出演者は収録で初めて見て、再現VTRとはいえ、みんな「治ってよかったなぁー」と感動してました。

ますます楽しみになってきました

奥田先生のコメントつづきです。

それから、後半に「何とかしたい!こんな困った人の行動」という質問コーナーがあります。打ち合わせもなしに台本もなしにアドリブで答えさせていただきました。そもそも、行動分析学の立場からは「困った人」という考え方はありません。「人を困らせる行動」はあるでしょう。このコーナーは、そういう自分の行動分析家としてのこだわり部分が出て、番組制作側の意図や期待には添えなかったかもしれません。実際、ブラマヨの小杉さん、吉田さんが出してきた質問に対する自分の回答は、いずれも「その行動を変える必要はありませんよ」というものだったと思います。しばしば行動分析学は「何が何でも人の行動を変容しようとしている」と誤解されます。人間が豊かな生活を送る上で、価値のある行動(他人から見ると価値のないように見える行動も)もあるし、価値(好子や嫌子)は人それぞれだからです。詳しい説明は収録では専門的すぎるので、あんまりできませんでした。あとは、夏川純さんの質問に対する回答が、行動分析的にはもっとも役立つものだと思います。専門用語でいえば「両立できない行動の分化強化」です。教科書的です。しかし、もしかしたらこれカットされているみたい(涙)。なんでカットされたんやろ。ブラマヨ吉田さんがセクハラ発言したからかなぁ。いや、そこではしてなかったか。いやいや、吉田さんの目がセクハラっぽかったからか。せや、その可能性をぬぐい去ることはできへん(笑)。とにかく、番組では「循環論」の「じゅ」も、「強化」の「きょ」も、「好子」の「こ」も、随伴性の「ず」も使わせてもらえませんでしたので、少しやりにくかったです。逆に、制作側の意図としてはそういう専門用語を徹底的に排除して、いかに分かりやすく伝えるかを主眼としていたでしょうから、そこは制作サイドの意図通りにはなってるのでしょうね。その他ですが、予期せぬ「すべり」が起きたんです。講演ですべったことがないネタがなぜ!? まあ、事前の打ち合わせがゼロで、しかも真面目なトーンでみんな真面目に聞いてくれているときにボケかました自分が悪いんですけども。いや。すべってません。わざと起こした事故や。すべってなんかーーー、い・ま・せ・んーーー。

奥田先生がすべった 貴重な映像になりそうです

番宣CMのVTR、見る限り本当に盛り上がってますね

20100909bansen

行動分析学がテレビで紹介されること自体があまりありませんので、ぜひみなさまご覧になってくださいね 今日9月9日、よる11時17分からです。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

前の記事:【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

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2010.08.27

【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

メディアへの出演情報です 今回は朝日放送のビーバップ!ハイヒール

放送エリアですが、近畿圏2府5県(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・徳島)、その他放送地域:名古屋・福岡・熊本・岡山・香川・高知・宮城・福島・長野となっとります

番組のサイトはこちら

ビーバップ!ハイヒール

テーマは行動分析学。バラエティー仕立てになっているでしょうから、内容がとても楽しみです

奥田先生からメールでコメントいただきました

行動分析学の、あるいは行動科学の真髄というか、醍醐味というか、守備範囲の広さというか、その魅力の片鱗がほんの少しでも紹介されればと思います。子どもの症例の再現VTRについては、実際の臨床現場の様子を制作サイドに事前に伝えておきました。厳密にいえば説明不足なところもあるのですが、子役の迫真の演技もあって臨床現場をイメージしやすいでしょう(医者がお手上げ状態でも行動分析学なら解決可能という、よくある流れです)。VTRの症例は、海外で実際に行われた研究を下地にしたものです。自分もそれらをアレンジしていろいろやってますので、そんな日本の職人ならではの工夫についても、ディレクターさんには事前に伝えていました。でも、収録では残念ながら時間がなくて、その職人らしさを語るまでには至りませんでした。普段は講演で2時間ほどの独壇場なのですが、出演者の多いバラエティ番組では30秒くらいで説明すると良い感じで、1分以上しゃべり続けると長すぎるような雰囲気があります。そんなわけで、いつもと勝手が違いすぎたため、自己採点としては20点くらいです。あとは、編集でプラス80点にして下さることを祈ります。「編集力(へんしゅうりき)」でお願いしますm(_ _)m  収録後、差し替えVTR撮りがありましたので、出演者のみなさまやスタッフのみなさまにはご挨拶の間もなかったのが心残りです。

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それから、すでにご存じでしょうが、日本の行動分析学の第一人者であり国際行動分析学会会長などを歴任された佐藤方哉先生が痛ましい事故でお亡くなりになりました。あまりにも突然の訃報を聞いたあとは、仕事しながら講演しながら涙が出てきたりしました。この収録の前日の訃報でした。とてもバラエティ番組の収録に臨める気分では無かったのですが、佐藤先生ならば「奥田君らしく行動分析学を明るく楽しく世間一般に伝えて欲しい」と仰ったでしょうから、そう自分自身に言い聞かせて(とても役不足ですが)収録に臨みました。佐藤先生とはこないだのテキサスでの学会でお会いしたのが最後となりました。何か佐藤先生のことを偲びつつ収録に臨めないか思案していたのですが、最後にテキサスでお会いしたときに着ていた服を引っ張り出して、それで出演することにしました。だから、テンガロンハットにターバン、ウエスタンブーツにジーンズと、カウボーイスタイルで出ています。佐藤先生との思い出の写真は、このブログの“photo”にあります。佐藤方哉先生、本当に寂しくてたまりませんが、これまでの御恩を自分は一生忘れません。

佐藤方哉先生の突然の訃報、事務局スタッフ一同、本当に信じられませんし、なかなか受け入れることができません。番組の収録現場ではこの悲痛な事情には微塵も触れず、明るく楽しく振る舞われた奥田先生には本当に頭が下がります。

先生のコメントの続きです。

関西では9月9日(木)23:17〜放送ですが、それ以外の地域では1週間以上、放送日が遅くなりますので、それぞれ番組表などをご覧になって、ぜひ行動分析学のこの回をご覧ください。ちなみに名古屋地区は9月23日オンエアとのことです。また、放送を見た後にでも感想なり、補足なり(必要であれば)、送りますよ。ブラマヨ吉田さんの「父親 のフエ」相談、小杉さんのコンビ愛、夏川純さんの明るい悩み相談、たむらけんじさんの情けなーい相談事などなど、まじめで笑える内容もりだくさんです。かなり編集されるでしょうが、自分も楽しみにしておきます。

わくわくしますね

そういえば、ワタクシがちょっと前にお電話で、「最近、メディア関係のお仕事が多いみたいですね」といらぬことを伺いますと、奥田先生「ネクタイしろだの言われるんならテレビには出んよ。どうしてもネクタイ巻いて欲しいんやったら、頭に巻き巻きウ○コを乗せて出てやる。それでちょうど釣り合いがとれるやろ! ガハハハ!!」とのことでした

関東圏の方は、どこか放送エリア内の知り合いの方に、録画などをお願いしてみて下さいね。間違いなく保存版です

奥田先生の著書だけでなく、放送中にも紹介されたという杉山尚子先生のご著書も、まだの方はぜひお読み下さい

※(9/4追記)ビーバップ!ハイヒールのサイトが更新されましたね 9/9放送日の番宣動画もチェックできます 奥田先生のキャラ負けしない出で立ち、たむらさんの情けな〜い表情、小杉さんの大爆笑 それぞれの個性が短い時間にあふれている気がします 本当に収録現場が楽しそうな雰囲気ですね はやく見たいなー

※(10/3追記)収録日の直前に急逝された佐藤方哉先生とテキサスでお会いしたときに奥田健次先生が着ていた服というのがこちらです。放送ではずっと着席しておられたので、全身のお姿を見ることができませんでしたが、完全に同じ服装だったとのことです。佐藤先生とのお写真も再掲いたします。いずれも、今年のサンアントニオでの学会大会での一コマです。国際行動分析学会の新旧会長と一緒に写っている貴重なお写真の一枚として、今度の日本行動分析学会年次大会での「佐藤先生を偲ぶ会」でも掲示されると伺いました。その他の写真や奥田先生からいただいたコメントは、photo album をご覧ください。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

関連記事(裏ネタあり):

【2/12沖縄で放送】ビーバップ!ハイヒール【QAB琉球朝日放送】

【本日10/16放送】ビーバップ!ハイヒール【山形テレビ】

【本日オンエア】ビーバップ!ハイヒール【名古屋中京広域圏】

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

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2010.07.11

【講演会】名古屋栄で講演会!!【子育て】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

9月の講演会のご案内です。奥田先生のお膝元・名古屋にて、ちゃれんじキッズ主催、特別講演会です

子育てプリンシプルが教育や心理臨床の専門家にも読まれており、支援の方向付けに役立てられているとのことです

名古屋は栄のど真ん中とても便利な都会ですので、観光もご計画に入れてお越しになってみてはいかがでしょう

詳しくは、ちゃれんじキッズのページをご覧ください

ちゃれんじキッズ 講演会のお知らせ

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.06.17

【関東地区】講演会のお知らせ

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

講演会のご案内です。松戸市の小金北中学区教育コミュニティ会議主催、講演会です

子育てのプリンシプルを必要としている教職員、保護者など、自由に参加ができるとのことです。あらかじめ子育てプリンシプルを読んでおかれると、理解をより深めることでしょう

ご案内は下をクリックして下さい。ファイルがダウンロードされます。

「子育てプリンシプル講演会」をダウンロード

奥田先生に伺ったところ、「不登校への対応を中心に話す予定です。いじめへの対処も少しだけ話すかも知れないけども、なにせ時間が限られているので、本当に伝えたいことを絞り込んで話します」とのことでした

「りす組さん」「らいおん組さん」(←子育てプリンシプルをお読みの方は分かりますよね)くらい年齢の小さいお子さんをお持ちのお母様方に、あるいは祖父母の皆様方に、ぜひとも先生のお話を役立てていただきたいと思います

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.05.27

【紀伊國屋書店】特別支援教育書フェア【開催中!】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

先日、奥田健次先生と小林重雄先生のQ&A本、自閉症児のための明るい療育相談室ー親と教師のための楽しいABA講座が増刷されたそうです。1年内に第3刷まで行きました 快挙

さて、このロングセラーのQ&A本ですが、紀伊國屋書店(新宿本店)で開催されている特別支援教育書フェアのラインナップ本となっております。「遊び」の本もラインナップされてます。紀伊国屋書店にお立ち寄りの際には、ぜひともお手にとってみて下さい

ウェブサイトは、こちらです

紀伊国屋書店特別支援教育書フェア

奥田先生は、国際行動分析学会にご出席されるため渡米されます。今回もどんな珍道中となるのでしょうか。送られてきたお写真はまた“photo album”にアップしていきたいと思います

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.03.22

小児科診療 2010年73巻4号

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

先生の論文が公刊されました

2010syounika

診断と治療社さんが出しておられる、小児科診療という雑誌です

この号の特集ですが、特集/発達障害の未来を変える -小児科医に必要なスキル

というものです

奥田先生は、行動療法の箇所を担当されています。一般の方もご購入できますので、このテーマについて最新の情報を知りたい方はどうぞご購入下さい。

ワタクシはさっそく入手し、読ませていただきました こうした知見を、小児科医が幅広く知っておられるだけでも、親として安心かなーと思いました。行動療法が誤解されている部分は奥田先生も十分に承知の上で、先回りして誤解を解くような論述をされているところが印象的です。その他としては、巻末の執筆者紹介のところの先生の写真とコメントときたら・・・

奥田先生からコメントをいただきました。

小児科医には情熱的な方が多いですからね。本当は「行動療法」について解説して下さいと依頼されたときには、「なんで自分が?」と思ったもんですし、別に何か新しい発見を書くわけでもない。提言をするわけでもない。まったくロマンを感じない仕事やと思って、キッパリ断ろうと思ってたんです。でも、「行動療法をまだ良く理解していない小児科医や、誤解している医者に少しでも正しい知識を」ということで、押し切られました。確かにそれならちょっとはロマンもあるってなもんやと。そんなにロマンが大切かって? ロマンとパッションとユーモアは大切ぜよ。この3つが見事1つに揃ったってことや。うん。まさに、臨床家のモチベーションの宝石箱や〜。

最近、彦摩呂コメント増加中の奥田先生 ロマン、ロマンって言われますが、とにかく巻末のコメントが。違うでしょって。。。

そのボケ、誰も突っ込んでくれないと思いますよ

アマゾンではリンクがないので、とりあえず出版社のサイトをリンクしておきますね。専門家だけでなく、心理士の方、親御さんや院生さんにも、かなりお薦めです

小児科医療 2010年 73巻 4号(2010年3月発売)

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2010.03.05

講演会のご案内【追記付き】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

講演会のご案内です。名古屋市発達障害者支援センター「りんくす名古屋」主催、講演会です。タイトルは、

自閉症児のための明るい療育―子どもの「好き」を利用して伸ばす支援の基礎―

講演会への参加はなんと無料とのことですので、ふるってご参加下さい。

限定ですが奥田先生のサイン会もあるとのことです

事前予約ができませんので、当日、整理券が配られるそうです

良い席はお早めに

講演会のサイトは、こちらから

先生からようやくコメント、頂きました。

整理券って、コンサートじゃあるまいし。てゆーか、平日のそんな時間でしかも急遽依頼されてセットされた講演会やから、今回は3分の1くらいしか埋まらないんちゃうかなー。って言ってて入れなかったりする人がいたらゴメンネごめんね。半年前から広報してたら全然席が足らんでしょうが、1か月弱じゃそんなに埋まりませんよ。でも、名古屋は人が多いからワカラン。養殖ウナギも多いからワカラン。何を言っているのか自分でもワカラン。

ウナギは関係ないと思うのですが・・・

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

※追記:『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部』事務局より(2010年3月19日)

短い広報機関だったにもかかわらず、大盛況だったようです。サイン会も、こんなに盛り上がりました

行列のできる講演会ですね

Atsuta201003a  奥田先生ご本人は「サインなんか無いんですよ、ごめんなさいねぇ、ありがとうございます!」と繰り返し繰り返し一人一人に声をかけられ・・・。サインをもらったある女性の方は丁寧な先生の応対をご覧になって、「舞台の上のお姿とは、全然ちがうんですね〜と感想を漏らしておられました スタッフには鬼のように厳しく、舞台の上では仕事オーラが出まくりーんの先生ですからね

Atsuta201003c 別の角度

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2009.12.26

Cheers! Kids 2010冬号

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

さて、今月に入って3つめの奥田先生、雑誌登場です

あんふぁん巻頭特集プレジデントファミリー特集、そしてCheers! Kids(ちぁ〜ずキッズ) 2010冬号

こちらの子育て雑誌は地方情報誌でもありますので、岡山県内の書店でしか購入できません。でも、編集室に申し込んでいただければ県外の方でも送料込みで送っていただけるそうです。詳しくはちぁ〜ずキッズ岡山編集室のサイトをご覧ください。

事務局のワタクシはこの巻頭特集全体に感銘を受けました。パパ力(ぢから)を見直すことを通して、ママ力(ぢから)も振り返ることができたり。反省したり感謝したり。奥田先生の協力ページだけでも5ページにわたっていて、かなり中身の濃い〜特集でした。Q&Aもありますよ。全体的には、奥田先生の『子育てプリンシプル』からのメッセージでもあり力強さを感じます

奥田先生からいただいたコメントです。

こちらもインタビュー取材によるものですから、自分がテキストを書いたわけではありませんよ。でも、テキストの完成度は高いと思います。編集室の方々の意識の高さがすごいということでしょう。編集者の方々は、毎号、あちこちの専門家や実践家とお会いして話を聞いているわけです。だから、耳や目が肥えているはずなのです。机上の空論を語るだけの人ならば底の浅さがバレてしまうかもしれません。自分は実践をやってて良かった。今なお支援をし続けていて本当に良かった。改めてそう実感させられました。いつでも十分ではないかもしれませんが、支援を受け続けておられる親子に、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます

なかなか入手しにくい雑誌でしょうから、少しだけページの画像を紹介しますね。Okuda2009cheers

では、ご注文の方はちぁ〜ずキッズ岡山編集室のサイトからお願いします。子育てプリンシプルもぜひご一読下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局


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2009.12.18

プレジデントファミリー2010年2月号

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。先日のあんふぁんに続きまして

本日発売となりました、プレジデントファミリー 2010年2月号。奥田先生の取材記事が、なんと11ページにわたって特集の一つとして掲載されています! プレジデントファミリーのサイトはこちらです。

メジャー誌ですね

今ドキの子どもたちの本音に対して、専門家はどう見るのか、親はどう捉えればよいのか。そんな特集でした。

奥田先生からコメントをいただいております。

いやあ、すごい取材量やったよ。実際、できあがりのページも10ページ超えだったんやから、そんなもんなんでしょうけど。こんなん言ってええんやろかという回答については、やっぱり綺麗に削除(笑)。うん、キレイキレイ。でもね、ちょっとばかり厳しめのメッセージも採用して下さったんですよ。取材に来て下さった編集者の方が自分の話を本当に良く理解して下さったおかげで、言い回し程度の修正で済んだので楽チンでした。逆に、編集者がちょっとシビアかなと感じる言葉を使っておられたところもあって、自分のほうがマイルドな言葉に修正した部分もありました。自分と数時間以上、結構深刻な事例の話なんかを聞いて下さるうちに、聞いている方も自然にその厳しさが当然のことのように思えてくるからかもしれませんね。それは良いことです。自分としても「どーせ過激やからボツになるんでしょ」とか決めつけず、これからも厳しいメッセージを伝えていくことにします。取材に来られる方は、そういうことを踏まえてお越し下さい。えにーたいむ、ウェルかめです。

ウェルかめ イチロー選手ですか

事務局のワタクシ、この特集に出てくるくらいの子がおりますので、いろんな子どもの本音を聞くことができ、大変興味深かったです。奥田先生が高校生とその親に“一喝”しているところが最高に共感できました

全国の一般書店で簡単にお買い求めいただけます。

アマゾンからもどうぞ。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2009.12.12

【巻頭特集】あんふぁん年末年始号【インタビュー】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田先生のインタビュー記事が掲載された雑誌が出ました

幼稚園系フリーマガジンで有名なあんふぁん(サンケイリビング新聞社)です。全国9版にて71万部発行〜

巻頭特集のタイトルは『わが家の子育て指針』

私立幼稚園在園の家庭以外の方が入手するのは直接見本誌を送ってもらうしかないようですけれども、あんふぁんのサイトで奥田先生の記事全文を読むことができます

こちらです。あんふぁんのサイト。

でも、実際に雑誌を手元に読んだほうがイイ、と思いました。

奥田先生のコメント:

取材に答えたやつで、自分で原稿を書いたわけやないんよ。取材は品川で受けたねえ。もっといろんなことを喋ったけど、あれくらいにうまくコンパクトにまとめられたのは逆にすごいと思うよ。ボツにされた話もあって残念やけど、それは慣れてるからね(苦笑)。取材に来て下さった方全員が『子育てプリンシプル』を読んでいてくれたので、話が早かった。あんふぁんの記事を読んでくれた幼稚園ママさんらが子育てプリンシプルも読んでくれたら最高やね。

そういうわけで、『子育てプリンシプル』もリンク貼っておきます。

雑誌系の特集はあと2つほど続くようです。楽しみです〜

 

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2009.12.08

【新刊】小・中 特別支援教育コーディネーターのための実践・新学習指導要領

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田先生の予告通り、ここんとこ出版ラッシュ

今回は、教育開発研究所さんから出ましたタイムリーな参考書です。出版社さんの図書紹介によれば、

特別支援学校の新学習指導要領は,通常学校で特別支援教育を進める際にも有効・重要なリソースです!
 小・中および特別支援学校の学習指導要領からポイントとなる部分をすべてピックアップし,通常学校の特別支援教育コーディネーターのために平易・具体的に解説!
 新「自立活動」をベースにした新教育課程の具体例を多数収録!
 小・中学校の各教科・領域では,どのように特別支援教育に配慮した指導を進めればよいのか,その具体的方法を提案します!      

事務局ではまだ読み始めたばかりなのですが、執筆陣が現場の先生方を含め、とても実践的な先生ばかりで具体的な内容だなという印象です。

奥田先生のコメント:

これまた頼まれた原稿で、とてもお断りできなかったやつです。分量が少なかったのでコンパクトに必要なことをまとめるのに苦慮しました。読者にはどの箇所も読みやすいはず。特別支援教育に関わるコーディネーターや教師には必携の一冊やろうし、熱心な保護者の方々にも、学生さんにも手元に置いて参考にしていただければと。こないだの『児童心理』もここのブログで紹介してもらったら、あっという間に売り切れになってしまったみたいやね。アマゾンの在庫管理、どないなっとんねん? てゆーか、このブログが本のPRになってるからか。ということならば、一度、お礼を。毎度、ありがとうございます。あと、今月は雑誌ももう数冊、出ますよ。

楽しみです

柘植雅義先生とのお仕事は、以前の記事にも紹介されています。2つだけ紹介しておきますね

発達障害・不登校の事例に学ぶ 行動療法を生かした支援の実際

これならできる“LD・ADHD・高機能自閉症への対応” ──考え方・取り組み方と今やらなければならないこと

バナーリンクを貼っておきますね。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2009.11.12

【新刊】児童心理 2009年12月号 臨時増刊【雑誌】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

金子書房さんから出版されている雑誌に、奥田先生のページが掲載されております

特集テーマは「通常学級で使える特別支援教育 実践のコツ」

奥田先生の担当箇所は「授業中のよそ見・私語」。

いつものようにひとこといただきました

 頼まれて書いただけです。テーマも選ばせてもらえずに、そのまま分担箇所を書いてねと言われました。あんまりハウツーを文字にしたくないんやけどね。そのまんま真似しようとして失敗して文句いう教師とか保護者とかいるから、ええかげん辟易してます。あくまで参考に、ヒントに、手がかりにして、「自分で考えてください」と。うまくいかんかったらアレンジすれば良いだけやのにね。「うまくいかなかったらどうするの?」というレベルの低い質問はいかんよ。自分なら「うまくいくまで(別な方法を追加・変更しながら)やる」までよ。それが答えなのにね。それが教育実践でしょ。

 ま、自分のところだけじゃなくって、他の先生方のところとか、結構お役に立つところ満載なんちゃうかな。各テーマごとに短い読み切りなので、実践やってる方や親御さん、学生さんらに幅広くお薦めします。雑誌なのでお早めにどうぞ。

バナーをリンクします。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2009.10.01

【速報】発達障害児支援エキスポ2009【事務局より】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

2年に1度の発達障害児支援エキスポ2009(次世代育成と発達障害児者支援の体験博覧会2009)に、今回も奥田健次先生が出展依頼を受けました。2年前に奥田先生が書かれた記事はこちらです

前回も一番に満員御礼をいただきましたが、なんと今回もいち早く奥田先生のワークショップが<SOLD OUT>となってしまいました

それで申込者がまだ多数おられるということで、エキスポ主催者側が早くも定員増加の打診をしてこられたそうです。近々、増員分の受付が開始されるそうですので、ご希望の方はあきらめずにホームページをチェックしてみて下さいね

それと、10月14日のシンポジウムは大ホールを借りておりますので、座席にかなり余裕があるとのことです。当日でも受付可能のようですし、こちらは無料ですのでどうぞお越し下さい。立命館大学の望月昭先生も来られて、すごいメンバーで開催されます。こちらのホームページに情報があります。

 

 

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

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2009.07.13

【週刊朝日】子育てプリンシプル、紹介されました!

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

『週刊朝日』(7月17日号)に、子育てプリンシプルの書評(話題の新刊紹介:土屋敦 評)が付いたそうです

まだ事務局も確認できていませんが、現在店頭に並んでいるものなので、急いで買いに行って来ようと思っています。毎週火曜日に最新号に変わるので、店頭では今日しか買えないですもんね

どうしてもと仰る方は『週刊朝日』のウェブページから購入できるようです。

一つ前の記事で紹介しましたように、この本は一般書として幅広く反響が大きいということでしょう。

奥田先生らしい痛快な表現が込められておりますので、ぜひ多くの方々にお読みいただきたいと思います

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2009.07.03

【大反響】子育てプリンシプル

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

一ツ橋書店さんから出た子育てプリンシプル。こちらのほうは、やはり一般書だけあって幅広い方々に大反響です

超・有名ブログから、一般の主婦の方のブログまで、あちこちで取り上げられています

有名ブロガーからは、『オフイス・マツナガのブログ!(現役雑誌記者によるブログ日記!)』さん。こちらには、奥田健次先生の自薦も掲載されています。

それから、『桃の里から』さん。政治・経済・医療・福祉など、各方面で横行するまやかしをぶった切っておられて、注目されているブログです。

『ひねもすまたり』さんは、本書の中身をかなり詳しく要約して下さった上で、ご感想も紹介して下さっております。

比較的新しいブロガーも取り上げて下さっています。『林住期から遊行期へ』さん。さっそく奥田先生に読んでもらうと、「臨床について書くということには、無理があって、なかなか本にすることは出来なかったという。子どもは、一人ひとり違うのだから、それをうちの子にもここに書いてあるようにすればいいのだなどと思われると困るからだ。全くその通りだと思う。」と言って下さっていたのを、とても喜んでおられました。「ああ、その苦しい部分を分かって下さる読者もおられるんだー」と。

ブログ以外でも、各界著名人からの書評や推薦の言葉が寄せられています

作詞家・音楽評論家の湯川れい子先生から、直筆のお便りが届けられたそうです。私信ですので内容は公開いたしませんが、とても教育や子育ての問題に興味をもっておられることが伝わる、心温まるお手紙だったそうです。実は、奥田先生のカラオケ十八番(だという)、小林明子さん『恋におちて -Fall in love-』。作詞が、湯川れい子先生なのです。奥田先生は、「中学生の頃は歌詞の意味も分からずに歌っていたけども、本当に良い詩というのは歌詞のフレーズがそのまま丸暗記されてしまうものです。この曲はまさにそんな名曲。他にも松本伊代のセンチメンタル・ジャーニーとか、中森明菜のSOLITUDE、中島美嘉のNHKのアニメ『火の鳥』などなど。記憶に残る歌詞ばっかりですよ! 拙著を読んで下さったなんて、光栄ですというか恐縮ですというか感激ですというか、何というかカンというか・・・」と興奮気味。事務局のワタクシもまったく同意です。

最後に、『ブログ桜舟塾』さんでも紹介されていますが、精神科医・香山リカ先生が雑誌で紹介して下さいました

香山リカ BOOK REVIEW

**親子で成長する子育て 「土台家族」を目指す**

 私事で恐縮だが、私には子どもがいない。だからときどき診察室で不登校児の親などに、「先生にはお子さんがいないから私の気持ちなんてわかりませんよね」と言われることがある。それもあって、あえて「親になる前に『子育て本』を書きたかった」という心理学のプロである著者に強い興味を持った。
 著者の主張は、とても明確。親と子はそれぞれの立場と役割をしっかり認識し、親はほめるときはほめる、でも毅然とすべきときは厳しく、失敗や挫折のチャンスを奪わずに、「ごめんなさい」と「ありがとう」が言える公共心を持った子どもを育てるべき。まとめるとこうなるだろう。
 そして、目指すべきはメンバーが基本ルールをしっかり共有している「土台家族」だとする。ムードに流されるクラゲ家族、親が一方的に理不尽な命令をする煉瓦塀家族では、子どもの自己肯定感は育たない。もちろん、親が目先の損得にとらわれたり見栄やお金にうつつを抜かしたりしていては、世間や子どもに揺さぶられ、とても土台家族は作れない。
 なるほど。これは子育て本というよりは、親自身に「あなたはしっかり生きてますか」と問うた本だ。わが子かわいさのあまり、情に流されたりした経験がない著者だからこそ、こうやってズバリ、親である大人を叱咤激励できるのかもしれない。子育て中の親にはもちろん、子育てが終わった大人や若い人も一読しておくとよいかもしれない。
 異色の臨床心埋士、“子育てブラックジャック”の異名も取る著者は、これから教育界にちょっとした旋風を巻き起こしそうな予感がする。

『月刊 日本語』アルク刊 2009年7月号掲載

「行動療法のこととか書いているから嫌われるんやろう」と思っていた奥田先生は、「精神科医の中には変わった人がいるんやなあ。いや、ほとんどの精神科医が変わってるんであって、香山リカちゃんがマトモってことなのか・・・。しかし、マトモじゃないおいらを褒めて下さる香山センセーもマトモじゃないのかねえ・・・よーするに、マトモとかイジョーとかってこーいう分からんものもあるんやね」という感想を漏らしておられました(思わず、飲んでいたコーヒーを吹いてしまいました・笑)。香山リカ先生、大変失礼いたしましたm(_ _)m 奥田先生の返信メールをそのまま載っけて良いと言われてますので・・・。本音は心から喜んでおられます! 子育てプリンシプルをご紹介して下さり、事務局スタッフ一同、心から感謝しております

香山リカ先生の書評が掲載されている『月刊 日本語 2009年7月号』、下のバナーからご購入いただけます。子育てプリンシプルをまだお読みでないお方も、よろしければぜひご一読下さい。

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2009.07.02

【トップセラー記録】自閉症児のための明るい療育相談室ー親と教師のための楽しいABA講座

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

学苑社さんから出版されました自閉症児のための明るい療育相談室ー親と教師のための楽しいABA講座、発売後10日で重版が決定したそうで、いま第二刷を印刷中とのことです

多くの方に関心を持っていただき、このブログからもご購入いただき、ありがとうございました

発売前の予約注文段階からトップセラーの兆候があったそうです。

学苑社さんのブログ記事もご覧下さい。

【アマゾン・ヤフーショッピング障害児教育分門第1位】自閉症児のための明るい療育相談室

教育新聞にも取り上げられました。

【書評】自閉症児のための明るい療育相談室(教育新聞2009年6月1日書評より)

それでは、奥田先生からいただいたコメントです。

 この本は発売前から言っていましたが「ええ本」です。手前味噌で恐縮ですが、企画として大成功です。企画書を学苑社さんに持ち込んだ際、担当者がOKを出してくれなかったら他の出版社から出そうと思っていたくらい、企画には自信がありました。そして、言うまでもなく心強かったのは小林重雄先生を巻き込んだところです。業界の大御所ですが、あえて対等に回答していただくところに、本書の面白さがあるのです。多くの医療関係者、教育関係者、福祉施設関係者、大学などの研究機関、臨床家、院生・学部生さん、そして保護者の方々が購入して下さいました。特に、小林先生と私はそれぞれいくつかの研究会に関わっていますが、これらの関係者の皆さんが購入して下さいました。
 御礼代わりに裏話を一つしましょう。質問に対する回答ですが、あれは必ずしもすべて私たち著者の好みを反映しているわけではありません。この企画、完全なアドリブで取り組みました。つまり、私と小林先生が交互に回答しました(あとがきに書いている通りです)。実は、後攻のほうが大変で、先攻側にある程度のことを言われてしまうと、言うことがなくなる(というか蛇足に感じる)場合があるのです。そこで意識したのは(少なくとも私が意識したのは)、役割取得です。例えば、小林先生がモチベーション高めの子どもを想定して回答された場合、私はそうでない子どもの場合を想定して回答したり、比較的従順な子どもを想定して回答された場合には、行動・情緒的に荒れている子どもの場合についても回答を用意しておこう、というような役割意識です。このほうがきっと、より多くの読者に受け入れられやすくなるはずです。引き出しはまだまだたくさんあるのですが、回答がそれぞれ1回ずつですし、紙数の関係もあります。だから、どっちかというとアイデアとして具体的で面白い提案を紹介することに重きを置きました。実際に私の指導を受けている親御さんからすれば、本書で取り上げられていないような質問に対しても、あれこれ解決方法を提案しているので、本書がよくある質問のほんの一部に過ぎないということはお分かりでしょう。書物では限界があります。そういうことですので、よく勘違いされてしまうのですが、私や小林先生の回答が必ずしも二人の好みで答えているわけではなく、ところどころ読者のためにあえて「こんな方法もありますよ」的に、自分の好みとは異なる回答をしているところもあるというのが実際のところです。「うちの子には合わないわ!」という読み方ではなく、本書の「はじめに」でも書きましたが、答えは子どもの示す行動次第でいくらでもあるのです。「へぇ、こんな発想や方法もあるんだ」というスタンスで、目の前の子どもさんにとって有益な答えを導き出すための□に入れる数字を、読者のみなさんで自由にあれこれ考えて取り組んでいただければ幸いです。
 ちなみに。アマゾンで部門1位になったときには、総合ランキングでも57位となりました。その時、ハリーポッターよりもモー娘。の高橋愛写真集よりも上位にランキングされたらしいのです(笑)。どうもお買い上げ、ありがとうございました。

以上です。

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2009.05.08

新著『自閉症児のための明るい療育相談室』発売間近!!

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

ここのところ、奥田先生、出版ラッシュですね。つい先日、子育てプリンシプルを紹介したばかりでした。

Okudakobayashi2009_2 今回の一冊は『自閉症児のための明るい療育相談室−親と教師のための楽しいABA講座』。学苑社さんから出版されます。

奥田先生の恩師のお一人、小林重雄先生との共著です。

帯のオモテ、ウラには次のようなことが書かれていました。

●帯より これまで何千人ものクライアントと対峙してきた臨床家であり、自閉症研究者である二人の著者が、読みやすいQ&A方式で、読者の悩みにお答えします。全54の質問に対して、著者が繰り出すそれぞれの回答は、今まで詳しく明かされてこなかった“テクニック”“独自の技法”が満載です。

◆このような方法を紹介します ◆
腹五分目法/アメ横スルメ法/バルーンの原理/シンクロナイズの原理/ブルブル握手脱感作法/膝カックン式着席法/うっかり法/どさくさにまぎれて法/ マンガ喫茶式保管法/デジカメコレクション法/悪女の深情け法/こだま法 など

明るい療育相談室というだけあって、なんだか技法の名前も興味そそられるものばかりです

なんだか「どさくさにまぎれて法」なんてのは、行動療法らしいなあと思ってしまいました

いつものように奥田先生からコメントをいただきました。

これはええ本やわ。すんごい面白い。小林先生のお茶目っぷりを引き出せたのは、企画として大成功。イラストもやわらかいし、本文の表現もかなりやわらかい言葉で書かれているんですけどね。でも、本当は普通の親御さんにとっては厳しいと思えることを、二人揃ってさらっと答えてるんですよ。たとえば、食べるときに遊んでしまう子どもに対して、私も小林先生も「時間が来たら、皿を下げてしまって、食事を終わりにしてしまいましょう」とハッキリと答えています。他にも「そんなことしてたら取り返しがつかなくなります」とか、良くない対応は良くないとキッパリ答えています。私と小林先生がそこまでハッキリキッパリ答えることができるのは、当然ですが親子共に良くなって欲しいという強い願いがあるからです。私自身が書いた「はじめに」はまあ良いのですが、著者二人の「あとがき」にぜひご注目下さい。私と小林先生の「なれそめ」が書かれています。行動療法の基礎がある程度できている読者にとったら、回答のアイデアの面白さが、ただ面白いアイデアだということではなく、その根底にはしっかりとした行動科学の基礎原理を用いているということにお気づきいただけるかもしれません。学術書ではありませんが、学術的に楽しむこともできる一冊です。

ワタクシは最終原稿を読ませていただきましたが、確かに「あとがき」もステキですが、本文を読むにつけ、奥田先生や小林先生のように職人気質なセラピストってやっぱりひと味もふた味も違うなーと思いました

保護者や教師の皆さんにとっては、身近な悩みへの具体的なヒント満載な一冊ですので、すごくオススメです。

こちらもアマゾンなどで予約購入が出来ます。ブログ左枠のバナーから購入できます。

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2009.04.21

新著『子育てプリンシプル』発売間近!!

Kosodate_principle_2 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

この度、奥田健次先生の単著、子育てプリンシプルが発売されます!!

5月11日、一般書店にて発売予定。一ツ橋書店から出版されます。アマゾンでも近日中に予約購入の申し込みが開始されるとのことです。出版社さんのレビューはこちらをご覧ください。

すでに、ホームページにもアップされていますが、印刷中の表紙カバーをブログでもアップさせていただきました。ド派手

帯のテキスト(表面)はこんな感じになっています

目先の損得勘定に気を取られるキリギリスのような親。
将来のことを考えず,今のムードに流されて揺れるクラゲのような親。
そんな大人の子育ては,かなりキケンなものなのです。
子どもに“苦労”をさせられますか?
子どもに“がまん”をさせられますか?
子どもの“苦労”や“がまん”を,しっかり激励してあげていますか?
ブレない土台や羅針盤。それが,プリンシプル[=原理・原則]。
プリンシプルを求めることは,親と子の成長に欠かせません。
プリンシプルのある子育てに全力で取り組みましょう。

※本書には,親にとってシンドイ姿勢を求める提言など,カゲキな発言が含まれています。

“子育てブラックジャック”

待望の初単著!!

プリンシプルの直伝,ついに解禁!

最後の小さい字が良いですね。“これは劇薬です”みたいな注意書きっぽくて面白い。表紙や帯などのデザインやコピーは、出版社や編集プロらが会議で決めたんだそうです。ちなみに、ワタクシ事務局の特権で原稿ゲラだけでなく見本デザインも見せていただきましたが、帯の袖にも小さな写真がありました。でも、ここではどの写真が載っているのかはナイショです。皆様にはぜひ書店で手にとって見ていただきたいと思います。

奥田先生からいただいたコメントです。

なんか照れくさいというか恥ずかしい。しかし、プロダクションやデザイナーに任せることで、他人から自分がどんな目で見られているのか少し分かる気が。本書では、言いたいことの2割程度しか言えてないので、自分としてはこの本のどこが「カゲキ」なのか分かりませんね。講演とかではもっとカゲキなのに。それにしても、この本が1,050円(税込)って安すぎるんちゃうか。教科書や専門書だったら、この分厚さなら2,000円前後はするのに。だからなのか、カバー帯の写真はブログでアップされてるやつを使用したいってさ。単なる出版社のフトコロ事情なのか、深イイ話っぽい意図があるのか。これらの写真は、全部シロウトがパシャっと1枚だけ撮影したものなんよ。そういうのを帯とかで使用するか、普通? プロのカメラマンで撮影会とかするんでないの? などと、憎まれ口をききたくもなりますが、出版社としてはとにかく売れてくれないと話にならないでしょうから。売れれば映画化でもしてもらおうかしら。主演は小池徹平君でよろしく。まあ、しかし昨今はとにかく本が売れませんからね。マンガは売れるが、活字は売れない。売れなくても良いから、必要としている人にとって、何かの力になれば十分です。

確かに、お買い得ですね。

映画化は、、、無理でしょう

しかし、ワタクシはこういう直言を待っておりました。奥田先生は、世の中が親に対して厳しいことを言わないから、先生ご自身が嫌われ役か憎まれ役でも買ってやる、という役回りをされているのでしょう。以前「ある意味、一人勝ちや」と言っておられたことを思い出しました。直後に「ビジネスとしては勝ちとは言えんけどねっ」と自嘲して笑っておられましたが、他にはないという意味で「勝ち」ということなのでしょう。

奥田先生は実際に問題を直せるから、過激なことを言っても通用するのです。これが、直せないのに口先だけというのでは、とても通用しないでしょう。「直してもらう問題なんかありません」という親には不要な直言かもしれませんが、ちょっとでも助けを必要としている親には、本当に大切なことが書かれていると思います。特に、8歳までの子をもつ親御さんにはぜひとも読んでいただきたいと思っています。

アマゾンなどで予約購入が出来るようになりました!

ブログの左枠のバナーから購入できます。

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2008.12.11

奥田先生、学会賞を受賞!!(事務局からのお知らせ)

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

最新ニュースが入ってきました!!

奥田健次先生が、「第4回日本行動分析学会学会賞(論文賞)」を受賞されました!!

Kenjiokuda2008_001 奥田先生からいただいたコメントです(メール本文そのまま掲載いたします)。

このところ忙しくて、研究が思うように進んでおらず、投稿できる論文数も減ってきました。ですから、行動分析学会の論文賞というのは意識にありませんでした。この度、突然に今回の受賞の知らせを受け、「シンジラレナーイ、すりーぴんぐイヤーにウォーター!」という心境であります。私という人物を選んでくださったのではなく、論文を評価してくださったことを、とてもありがたく嬉しく思います。私にはクラゲを光らせることはできませんが、子どもたちを光らせることをこれからも一番の仕事として、最期の日まで励んでいきたいと思います。

奥田先生らしい、ウィットに富んだコメントですね

なお、受賞式と受賞講演は、2009年度大会(筑波大学)にて行われるとのことです。(学会のニュースレターは、こちらをクリックすればダウンロードできます)

もう一つ、奥田先生の近況を。来年、バルセロナで開催される教育シンポジウムから講演依頼があったそうです(国際的っ!)。使用言語は英語だということもあって、先生はこの依頼を引き受ける気まんまんでした。ところが、このシンポジウムの日程が上記の行動分析学会と重なっているんだそうです。

「受賞式とかが無ければ筑波をサボってバルセロナやねんけどなあ、ユーロも安いしなあ、マイルも貯まってるしなあ、でもやっぱり受賞式を欠席するわけにはいかんやろぉ、パーマンのコピーロボットがほしいなぁ」と、ボヤいておられました。まあ、まあ、先生。今回は行くなってことでしょう。講演の機会はまたあるでしょうから。

それよりも心配なのが、先生の体調です。このところ、ずっと悪い状態が続いているそうで。一同、もっと自分のための時間を作られると良いのにと思っているのですが、なかなか言うことを聞いてくれないんですよね。ホント、休んでくださいってば。お願いいたします

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2008.05.25

お知らせ

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

ブログは終了しましたが、終了後の後片付けをしております。今でも一日に700〜2,000アクセスほどいただき、ありがとうございます。

amazonのラインに乗る著訳書などはアフィリエイトを更新していきますので左下の『出版物』のところをご覧下さい。

また、“photo album”も更新していきますので興味おありの方はご覧下さい。

ブログ村のランキングからも撤退しましたが、奥田先生に「今までお世話になったんだから残しておけ!」と言われたので、バナーだけ残しておきます。

 

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Posted by 事務局 お知らせ |

2008.04.02

ブログ、終了。

前々から言っていましたが、ブログを終了することにしました。

どうもブログ界も裾野が広がった分、勘違いしている連中が増えたようで、やっていてアホらしく思えたためです。

教育改革だの、政治だの、そんなもんをブログでどうこう出来るもんではない。リアルな生活でのアクションを起こしたほうがよっぽど手応えがあるでしょ。ブログの記事なんぞ足下にも及ばんわな。「百記事は一行動にしかず」。

最初から苦しいもんでしたよ。書きたいことの1割〜2割程度しか書かんかった。なんでかっていうと、書く気が起こらなかったわけ。だって、重大なことを誰が読むか分からんブログに公開するなんて、発信する側のほうがアホやろ? だから、最初から長続きせんやろと思ってて。

途中、断ブログ宣言をやりました。断ブログ前の読者は、なかなかしつこい人が多かった(笑)。そりゃ、アクセス解析すりゃ分かるわ。じっくり読んでくれてるのが。まあ、読み違えて吠えてきた人達もいたけども。その頃、ブログ村の政治ランキングも1位になっていたよな。日本がアブナイ!さん、サギカモてくにっくブログ、そしてうちのブログが1、2位を争ってましたがな。うちなんか、ぶろぐ村だけの参加で相互リンクを使ってアクセス稼ぎするようなテクも使わずに、よく1位になれたもんですわ。エロだらけの最大級ランキングサイトと違って、ぶろぐ村はなかなか良かったと思うよ。大和ごころさんとも、このランキングつながりでお世話になりました。

ブログ再開後、ちょっとどうかねえっちゅうブログが結構上位に入ってて、まあこのランキングもB層小市民っぽい感じがするようになったなと。だから、さっさとやめたかったんやけどね。ブログもランキングもちょっとした約束事があったために、やめるにやめれんかっただけ。

もう二度と政治や社会問題を扱ったブログなんかやらん。リアルでエフェクティブな仕事をやってやるって。ブログを再開するとすれば、自分のための覚え書きとしてやるだけやろ。龍之介さんとこのセンスに近いかな。もちろん、ランキングなんか参加せんよ。

毎日のように来てくれた読者には感謝。ただ、甘えたことを言わんように。これからは自分で考えておくんなまし。ブログの更新によって自分の生存確認をしてくれていた人には、今後は更新頻度の少ない奥田研究室ホームページで我慢して下さい。奥田研究室のほうもまた業者に依頼してリニューアルしないといかん。

マイフォト、アフィリエイト、ブログペットのりょうまについては、うちの外部スタッフが構成してくれてるんで、もしかすると旅先のシーンだけマイフォト更新されるかもしれません。ただし、予告なくブログ全体を閉鎖する日が来ると思うんで、古い記事は今のうちに読んでおいて下さい。ランキングももうすぐ停止します。

では、これにて。

ん? エイプリルフール? 日付、見てみ(笑)。

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

2008.02.02

講演のお知らせ

来月1日、徳島県で一般公開の講演があります。

タイトルは「特別支援教育によって成長する子ども・学校・保護者」の予定です。自分の講演よりも、現場の先生方による事例発表に価値があります。他県からもどうぞご参加下さい。

以下、主催者からのご案内のページのコピーです。

春の特別講座(3月1日)開催のご案内
さて、今年度も「春の特別講座」を開催します。

今年度の講座には,桜花学園大学准教授の奥田健次先生をお招きし,これからの特別支援教育のあり方について,応用行動分析の視点からの様々な展開のアイデアを,お話しいただきます。
また,本年度,小学校や特別支援学校で行われた事例研究のポスター発表を行い,どんな子どもにどんな支援ができるのか,具体的な情報交換の場を提供します。特別支援教育に関わる教師,保育士,関係の方々のご参加をお待ちしております。

日 時:2008年3月1日(土)13:30〜17:00
場 所:鳴門教育大学附属特別支援学校体育館(徳島市上吉野町)
参加費:無料
対 象:特別支援教育に関わる保育士,幼・小・中・高・特別支援学校等教員,関係機関職員,保護者,一般
主催:徳島ABA研究会
後援:日本行動分析学会・徳島県教育委員会・徳島県特別支援教育研究会・徳島新聞社,NHK徳島放送局
連絡先:鳴門教育大学大学院障害児教育専攻
猪子秀太郎(inoko@naruto-u.ac.jp)

詳しくは、下記の開催要項をご覧下さい。
たくさんの参加をお待ちしています。

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育お知らせ |

2007.12.09

体調、すこぶる悪いです。

もともと持病で偏頭痛はあったんやけどね。

数か月前から心臓の周辺が痛むようになって。大きな痛みじゃなくて、シクシク痛い感じで気になるなあという程度。

それが、先週あたりにちょっとひどくなりました。夜中に胸全体にキリキリ痛みが走りました。呼吸するのもしんどくなって、それが翌日の夜中にも。さすがに講義が終わったあとに、循環器科に行くことにしました。

リスク要因は山ほどあるからね。

毎日外食してるしさあ、食事時間も不定期。運動不足。

それに、睡眠不足。仕事柄、ストレスは貯まるし。難しいでしょ、人間関係は。

後は移動ね。年間、飛行機には130回。気圧の変化は循環器に良くない。エコノミークラス症候群。自腹を切ることになっちゃうが、少しでも身体に負担をかけないようなるべく良い席に座ろうと心掛けてるけれども、気圧の変化がとにかくねー。飛行機を降りた後は、身体がだるい。もう溜息しか出ない。

検査結果は今週、病院に行けたら。きっと生活習慣が悪いと言われて終わりそう。基本的に仕事をしない日は無いからなあ。そうそう、知らずに病院に行ったら、いきなり「奥田先生!」と事務員さんに声をかけられた。うちの大学院の修了生でしたよ。帰りに「また来てくださいね!」と言われたけども、病院やで!(苦笑)

血液ドロドロ。血栓だらけかも。心臓だけじゃなくて、あちこちが痛くなっている最近。あれ? 最近のことかと思ったら去年にそんなエントリー書いてるやん!(神戸空港、利用してしもうたわ(笑))。年々、悪くなっている自分。

ブログのほう、かなり手抜きエントリーになると思います。ま、力を入れるもんでもないでしょ。

 

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関連記事:
神戸空港、利用してしもうたわ(笑)
CTスキャン、その後。
CT初体験。

Posted by 奥田健次 健康・美容お知らせ |

2007.11.15

発達障害児支援エキスポ2007

博覧会に出展して下さい、との依頼を受けました。

エキスポですか。一体、どんな風景になることやら。

自分としては「焼きとうもろこし」「焼きそば」などの屋台をやりたかった。それなのに、まじめな話をしなきゃならんみたい(涙)。うちのスタッフにモリゾーとキッコロの格好をさせたかったのに。

名古屋市内で12月2日(日)。定員は30名なので申し込みはお早めに。本日15日から申し込みが始まるそうです。普通の講演会なら参加費はもっと高いと思いますが、きっと格安で参加できると思います。

ワークショップですが、ビデオを観たりしながらの講演です。一度でも講演に来たことのある方も、復習がてらどうぞ。

詳しくはこちらをご覧下さい。徐々に更新されていくようです。

次世代育成と発達障害児者支援の体験博覧会2007

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育お知らせ |

2007.07.28

行動療法を生かした支援の実際

2007okuda2 このところ、出版ラッシュ。まあ、たまたま時期が重なっただけのこと。去年から今年にかけて、書きまくったからねえ。

今回は、これ。画像をクリックしたら拡大できます。

発達障害・不登校の事例に学ぶ 行動療法を生かした支援の実際
(小野昌彦・奥田健次・柘植雅義 編)東洋館出版社

今回は編著者としてのお仕事をさせていただきました(そういえば、この編者3人で数年前に奈良でご一緒しましたねえ^^)。この教科書では、事例をたくさん紹介していますので、本書のタイトル通り「支援の実際」を読者にご覧頂きたい、そして何かヒントを見つけて頂ければとの思いを込めて編集しました。

行動療法による支援がなぜ効果的なのかというところまで、本書から読み取っていただければ、編著者の一人としては最高ですね。

この1か月だけで3冊。前の2冊は、これ。

小学校 学級づくりの救急箱

よくわかる発達障害

あと、年内にもう1冊かな。それから仕込み中の単行本もね。お楽しみに!

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育お知らせ |

2007.07.17

よくわかる発達障害

長いこと待たされましたが。ようやく出ました。今年の3月に「軽度発達障害」という誤解を招く用語が見直されたばかりなので、逆にタイムリーかも。

『よくわかる発達障害』(ミネルヴァ書房)。

2007okuda1 自分も、専門分野である『心の理論』のところを分担執筆。

その他、発達障害に関する基礎的知識から応用分野でのテクノロジー、今日的な課題まで、幅広く取り扱われている(高度な専門的知識については、本シリーズの趣旨に反するのであくまでも入門書です)。学生や親御さん、教員・管理職、心理士、巡回相談員などが知っておくべき基本ばかりなので、ぜひ手元に一冊置いてください。

編者が、小野次郎先生、上野一彦先生、藤田継道先生のお三方ですから、教育、心理、医療、行政などの分野からの専門家が、ギュッと集められたという感があります。

最後の写真付きの『執筆者紹介』に、執筆陣の個性が表れていて興味深い。「読者へのメッセージ」というのがあって、自分が一人だけ浮いている結果に(苦笑)。また、真面目というか揚げ足取りなお人からは、「ふざけている」なんて声が聞こえてきそうですが、「個性、個性」というならば、これも個性と言える度量が必要なんですよ。分かった?

ユーモアも分からないお人じゃ、柔軟な支援なんて出来ませんがなー。

とはいいつつ、物書き以外の自分は不真面目なのが大嫌い。このブログとかの軽いノリをみて、気易く講演や取材の依頼とかして来ないでください。そういうのは時間の無駄なので無視します。ブログのノリに騙されないようにご注意を。

ってなわけで、とにかくタイムリーに良い本が出ましたよ。書店などで手にとってご覧下さい。

※ミネルヴァ書房はまだ画像を出していないためか、amazonでもまだ画像が出ていません(が、購入可能です)。

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育お知らせ |

2007.07.06

【8月講演】ABAワークショップ in 沖縄

講演会の講師として沖縄に行くことになりました。沖縄での講演は2年ぶりになります。特別支援教育、応用行動分析、子育てに役立つ知恵など、まる1日かけて講義と演習を行います。県外の方も、沖縄への家族旅行などを兼ねて、奮ってご参加下さい。詳細おお申し込みは、ファミリーメンタルクリニックまで。

Posted by 奥田健次 特別支援教育お知らせ |

2007.06.21

『りょうま』がペット・オブ・ザ・デイに選ばれました!

事務局です。大変、ご無沙汰しております。奥田先生の断ブログ中、事務局の私もちょっと私生活でバタバタしていました。まだバタバタしていますけれどもε≡(´。`)

それはさておき、なんと先生の相棒の『りょうま』が、ブログペットの「今日のペット」に選ばれました(^o^)

しかも、なんと・・・・。

Ryouma0706 『りょうま』は今日を、研究の日と名付けました!

さすが飼い主に似てといいますか、先生にピッタリの記念日です。記念に画像を残しておきましょうね。「サンディエゴ・・・」とかつぶやいてるよ(^_^)

「ピストルの日」とか、「実弾の日」でなくてよかったぁ(^_^;)

「ハゲタカの日」とか、「バイオレンス」とかでなくてよかった、よかった(>_<)

今日の0時から、びっくりするほどペタペタが増えています。ペタペタ、ありがとうございます。これを期に、今後ともどうぞ遊びにお越し下さいませ<(_ _)>

読者のみなさま、どうぞ『りょうま』の晴れ姿をご覧下さいね。

右側に見える『りょうま』の左下にあるホームアイコンをクリックして下さい。もしくは、こちらからどうぞ。

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

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Posted by 事務局 お知らせ |

2007.06.13

小学校 学級づくりの救急箱

断ブログ中だったためにお知らせできませんでしたが、分担執筆した教科書が4月に出版されました。

その名も、『小学校 学級づくりの救急箱 カウンセリングの視点を生かした学級づくり』(東洋館出版社)です。

Okuda2007_1_1 タイトルのとおり、読みやすい一冊です。いや、読みやすいというより「使える一冊」といったほうがよいかもしれません。本書は、読みやすさはもちろん、本当の救急箱のように、いつも手元にあってみんなが使えるようなものを目指したものなのです。

教室でよくある具体的な事例が、分かりやすく豊富なワークシートやイラスト付きで紹介されています。ちなみに自分は、「人前で話せない子どもには?」「成績不振の子どもには?」「カウンセラーや養護教諭等との連携はどうすればいい?」を執筆しました。

出版社の内容紹介を一部引用します。

http://www.toyokan.co.jp/eigyoubu/eigyoubu.htm
小学校 学級づくりの救急箱 カウンセリングの視点を生かした学級づくり

<問題を抱えてしまった子どもへの「最初の一手」を!>

 本書ではクラス内で起こりうる典型的な子ども達の状況を30事例挙げ、下記の四項目を柱とし、その具体策を2、3ページにまとめています。

1.子どもの様子は?
2.どう理解する?
3.指導・支援のポイントは?
4.誰とどう連携する?

 教師、保護者、同僚や管理職、専門家などとの連携も重要視しており、よりよい相互関係づくりについても提案しています。イラストやワークシートなどで分かりやすく、すぐにでも使える1冊となっております。

 4月になると、新しい学年、新しいクラス、その中で新たな人間関係が築かれます。これからの学校生活の中で何か問題が起きたとき、この書籍は解決策のヒントになってくれるでしょう。

ちょっとしたことでも、指導の方向性や支援の手立てが必要だなと感じた際に、本書が手元にあるとヒントを与えてくれるのではないかと期待しています。

小中学校の教員、養護教諭、カウンセラーはもちろん、幼稚園や保育所などの先生方、保護者の方々にも役立つのではないでしょうか。

 

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Posted by 奥田健次 教育お知らせ |

2007.05.22

断ブログを解除します。

断筆宣言(断ブログ宣言)をしてから、ちょうど6か月が経過しました。ブログを再開することはもう無いかもしれんと思っていましたが、多くの支援者から叱咤激励を賜り、この度、断ブログを解除する決意をするに至りました。

半年間もブログを更新しなかったのに、にほんブログ村の政治社会問題ランキングで10位以内をキープし続けていたのは、ブログ再開を望まれる方々のお気持ちだと受け止めています。本当にありがとうございます。

また、開放していたコメント欄にも(中には工作員のようなものも紛れていますが)応援メッセージを残してくださり、ありがとうございました。

今となっては、人気blogランキングのほうを即日追放されたことは、かえって当ブログの誇りとするべきエピソードでした。結局、最後まで説明責任を果たすことはなく、怪しい企業の広告料に支えられたサイトだったわけですから。

今はまだ詳しいことは書きませんが、こちらにはブログ以外の方法で情報発信する手段があり、それを着々と進めています。まあ、半年間も遊んでいたわけではないのでね。

しかし、リハビリが必要でしょうなあ。半年間、ブログ記事を書かなかったというのは、ブログの意義(ちょっとでも日々のことを書き残す)に反する行 為ですからね。普通、こんなブロガーは消えて無くなるでしょう。それでも、死ななかったのは陰ながら支えてくださった皆さんのお力によるのです。

アンチの連中には気の毒な話ですが、そもそもアンチにまで当ブログに来てもらおうと考えていません。ファンの顔をして文句を残す工作員も来なくて結 構。うちはうちで、最初から一方的な見解を発信するだけなので、「幅広い意見を求める」ようなことをブログ上でやるつもりはないからね。そんなことは、本 業でやってれば良いでしょ。

ということで、以後、当ブログではしばらくコメント機能ありにしています。ただし、公開は管理者による承認制とします。意味不明な内容、失礼・無礼なコメントについては公開せず削除することがあるので、そこのところよろしくご理解下さい。

以上、断ブログ解除のご挨拶でした。

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.11.22

断ブログ宣言!

突然ですが『断筆宣言』いたします。

ただ、本職で断筆するわけにもいかず、『断ブログ宣言』とします。ついこの前、『非ジャーナリスト宣言』をしたばかりなのに、よくもまあ色んな宣言する自分だなあと思っていますが。

 

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『断ブログ宣言』に至った経緯はこうです。

今年10月20日、『人気blogランキング』と『にほんブログ村』というランキングサイトに参加しました。ところが、半日もしないうちに人気blogランキングのほうのリンクが無効になりました。訳も分からず、すぐにメールで問い合わせを行いました。

以下の通り、事情がよく分からなかったので、丁寧に問い合わせをしてみました。

人気blogランキング担当様

お世話になっております。

昨日、初めて貴ランキングに参加登録させていただきました、
奥田と申します。

登録後、数時間はリンクが好調に稼働していたのですが、いま
現在に至るまで、「無効なリンクコードです」という表示が出て
くるようになりました。

設定自体、間違っていないと思うのですが、一体どういうことが
考えられるのでしょうか。

リンクタグは、「リンク方法の確認」ページのものをそのまま
コピーペーストしています。

ご確認の上、ご教示頂ければ幸いです。多くの方に、折角クリック
して頂いているのに、たいへん申し訳ない事態ですので、すみやか
に回復されればと思います。

よろしくお願い致します。

奥田健次

ところが、まったく返事もありません。

その後、まずは利用規約・条件等をいろいろと調べてみたのですが、書かれていることに心当たりはありません。もちろん、技術的な詳細は分かりません。しかし、人気blogランキングに登録されているブログには、当方と同じように新聞等の記事を引用・転載しているブログも多く見られますし、中には記事を引用しても引用元URLを明記していないブログさえありました。

したがって、新規登録ユーザーとしての自分には何の心当たりもないため、次に考えたのは「誰かが(政治的な目的で)不正通報したのではないか」ということです。自分はこれまで、売国・サヨクなどの連中を叩きに叩きまくっていますし、一方で親米を超えた媚米保守に対する嫌悪感も表明してきました。つまり、右にも左にも属さない自分の論調を嫌う人は多いことでしょう。また、マスコミ論調を叩いていますし、いわゆる「有識者」叩きもやってきました。これらの連中が潰しにかかったと考えられなくもない。生ログなどをチェックすると、当ブログを国会議員も読んでいることが明らかです。いろいろな思惑をお持ちの官僚の方もアクセスして下さっています。

自分がさらに腹立たしく感じたことがあります。FAQ(よくある質問と回答)を見てみると、削除されて約2週間は自分の登録情報が残るそうですが、削除後1,2日ほどの間は、自分のブログの登録情報も残っていました。ところが、2週間も経たないうちに、ご丁寧にこの登録情報まで抹消されてしまいました。

その後、人気blogランキングにいきなり登録抹消された方々のブログをチェックしますと、ほとんどの場合、問い合わせをしても回答も無いという実態を知りました。中には、「無料だから、まあいいか」みたいに開き直って諦めているブロガーもみられました。ただ、自分はこの考え方は甘すぎると思います。こちらは、わざわざ広告リンクを見せつけられるランキングサイトを開きそこに登録作業をしており、さらには当ブログの読者にランキングサイトの広告リンクをお見せすることにもなっているわけです。また、ランキング運営企業側において蔓延っているであろう「お金にならない業務はやらない」姿勢に対しても虫唾が走ります。

最終的に、断ブログ宣言を決意するに至った問題があります。それは、同じく登録抹消されたブロガーらが試みているように、自分もIDを変更して再登録してみようと「再チャレンジ」を試みました。しかるべく必要事項を記入し、登録画面を進めようとすると、

指定されたURLは登録できません。

と表示されたのです。

なぜだろう? と、また「利用規約・条件」を読み返してみると、「登録の抹消」というところに、

禁止事項に該当し、特に悪質と判断された場合は登録削除に加え、再登録できないよう設定致します。

と、書かれていました。

自分のブログは「特に悪質」だったのか。ユーザーからの問い合わせに回答することもなく、一方的に「特に悪質」とみなして再登録できないように設定すると。そのような業者に出会ったのは初めてです。

人気blogランキングには、エロを扱ったブログとか援助交際まがいの日記などが驚くほどたくさん登録されています。中には、ブログの形式ではあるものの、すぐにそういういかがわしいサイトにつながる形態のものも放置されています。さらには、人気blogランキングには胡散臭い『出会い系サイト』とか『消費者金融(サラ金)』などの広告が溢れています。

こうしたランキングサイトに「特に悪質」とレッテルを貼られたわけですが、この時点で怒りを通り越して脱力してしまいました。怒りの情念パワーでこれまでいろいろと記事を書いていましたが、脱力してしまった以上、アホらしくてブログで記事を書き続ける意味も見出せなくなりました。

今まで、当ブログを応援して下さった多くの方々には大変申し訳ないのですが、今回の記事を最後に無期限でブログを断ちたいと思います。『りょうま』のために骨を折ってくれたうちの事務局にも感謝しています。これまで、ありがとうございました。また、当ブログにいちいち苛立っていた人には目障りなブログが消えて喜ばしいことでしょう。勝手に祝杯でもあげて下さい。

ブログ自体を閉鎖するつもりはありません。コメント欄を開放しておきます。中にはコメント欄を汚す不届き者もいるでしょうが。基本的には削除しませんが、あまりにひどいものは削除するかもしれません。なお、自分はコメントへの回答は致しませんので悪しからずご了承下さい。

 

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関連記事:
どないなっとんねん!【追記付き】
ブログランキングに登録してみました

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2006.10.23

伊達政宗公さながらシンポに出陣。【追記付き】

あきまへん。おとといから目が痛くて。今日になって腫れ上がり、目やにもひどい。それでも仕事していたら、とうとう右目がほとんど見えなくなったので、日曜日もやっている眼科に行ってきました。どんな病気なのかしら、と。

結果、「過労」によって免疫が落ちていたからバイ菌に感染したとのこと。バイ菌なんて普段も入ってきてるけど、元気なときなら何ともならない。目薬と軟膏をもらいました。

ホント、このところほとんど寝てないからなあ。本の執筆も一度に何冊も依頼されているんよね。これって、合法的な『暗殺計画』なんやろかぁ(苦笑)。

同じタイミングで同じような症状を持つと親しみを覚えるものだが。安倍首相には、、、うーん、どうかな(笑)。

安倍首相、再び眼科で診察
http://www.sankei.co.jp/news/061020/sei012.htm

 安倍晋三首相は20日、首相官邸近くの眼科クリニックで再び目の診察を受けた。首相は16日にも、急遽(きゅうきよ)同じ眼科で目を洗浄しており、その際は「大した問題ではなかったが、かゆみがあったので用心して診てもらった」と述べていた。今回の受診は「念のための検診」(首相周辺)というが、あらかじめ公表される首相日程には入っていなかった。診察後、首相は記者団に「大丈夫です」と述べた。
(10/20 19:57)

明日朝からシンポジウム。腫れ上がった目でステージに上がります。ちょっと腫れてる程度じゃ、眼帯はせんけどね。

それなりに、老いてきた自分を実感するのも悪くないものだ。

【追記・お礼】
ブログ、『22で』さんから温かいご注意をいただきました。感謝の気持ちで一杯です。自分の家系は遺伝的には昔から早死に気味ですので、長生きよりかは如何に前のめりに死ぬか考えつつ仕事に邁進しています(まさに「自殺行為」かもしれません)。今朝は結局、腫れがひどくなったものですから、眼帯をしていきました。腫れによる見た目の悪さよりも、痛むのが少々仕事をやりづらくしています。とまれ、トラックバックありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

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関連記事:
品川でシンポジウムやります
ヤヴァイ? 睡眠時間が毎日2時間未満。

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2006.10.20

どないなっとんねん!【追記付き】

「人気blogランキング」良い調子と思ったら、すぐトラブル。一体、どうなってんねん? リンク設定して半日は稼働していたし、リンクも飛んでいた。なのに、現在に至るまで「無効なリンクコードです」という表示が出てくる。いきなり170位、130位、110位くらいまで1時間毎に駆け上がっていたのにね。

「にほんブログ村」のほうは絶好調。政治・社会問題ランキング、24時間以内に3位。政治ランキングでも12位まで上がりました。みなさま、ありがとうございます。

それにしても、「人気blogランキング」。どうなってるの??

【追記】
どうも「人気blogランキング」ですがIDが削除されている可能性が高いという指摘を受けました。登録後たった数時間後にID削除されますか、普通? 嘘みたい。日本ってそんな国やったんかぁ。2週間経って登録サイト情報も消えたら、自分、ブログやめたろか。断筆宣言するかもしれんよ。「ID削除までのスピード」ってなランキング1位確定なのかもしれんな。

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

ブログランキングに登録してみました

このブログも1年を過ぎました。ホームページ時代からすれば、1日のアクセス数は軽く10倍以上です。コメント機能を設けていないブログですので、ほとんど一方通行であるにもかかわらず、たくさんの方にお越しいただき感謝です。

こんなブログですので大したことは無いのですが、どうせブログるなら少しでも波紋を広げてみたく『ブログランキング』なるものに参加することにしました。さっそくですが、下のリンク・バナー(2箇所)をそれぞれクリックしていただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

1日1回クリック下されば鬼のように書きます。

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2006.09.30

【お知らせ】ホームページをリニューアルしました!

業者にお願いしてホームページを制作していただきました。自分ではとても出来ないので、お任せして良かったです。って、結構派手なオープニング。音楽が流れますので、音量に気をつけて下さい。

http://www.kenjiokuda.com/

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2006.08.31

日本行動分析学会年次大会に参加します【追記付き】

9月1日から日本行動分析学会の年次大会だ。場所は兵庫県西宮市の関西学院大学。『かんさいがくいんだいがく』ちゃうよ。『くゎんせい』やで(笑)。めっちゃ、地元ですわ。自分、まあ遊び回っていた土地やからね。ポスター発表を2件するよ。

オフィシャルサイトはこちら

考えてみたら、関学(くゎんがく)で学会って不便やね(ちなみに何で『くゎん』なのかってのは自分で調べておくれやす)。ちょっと閑静な土地にある大学なんやけど、そもそもホテルなんか無いもんね。

温泉(実際は冷泉ね)で有名な宝塚あたりの高級なホテルを利用するしか無いかもよ。プアーな学生さんには厳しいかな。

自分も学生の頃、国際会議が横浜であってさあ。会場のホテルの1泊シングルが驚くほど高く28,000円もするわけよ。しかも4日間の会議だ。だから、自分は毎日下山して桜木町あたりの驚くほど安いビジネスホテルに逗留した。んで、国際会議のときの昼食とかもさ、ホテルのレストランの一番安い定食でも2,000円ほどするわけ。だからね。ホテルの売店で見つけた食べ物で、『ウエハース』と『午後の紅茶』をランチにしていたさ。

教授らも、助手と男二人でツインに泊まったりしていて。それでも一人23,000円とかだったみたい。ビンボーな自分、教授らに「トリプルでどう?」とかって誘われたけれども、気も遣うし金も高いし、やっぱ下山したほうが利口な選択なわけ。今となっては懐かしい思い出だわさ。

Lightup え? そのホテル? 横浜プリンスホテルよ! 小高い山の上にあってさ、横浜の海が一望できる超リッチなホテルね。

あら? なんと横浜プリンスホテル。閉館じゃん!(と、驚いたフリ;ホントは知ってたけど記事にする機会を逸しただけ)。ともかく、うーん。プリンスホテル系列って斜陽なの?

横浜プリンスホテルの貴賓館はどうなるの? あれって旧「東伏見宮」別邸でしょう。

プリンスホテルの親会社は西武グループ。戦後、旧皇族から多くの土地を買い取った人たち。だからこそ、しっかりしてくれって思うねんけども。

【追記】
wikipediaで『プリンスホテル』を調べてみた。そしたら、

社名は、戦後旧皇族が手放した多くの土地にホテルを開業したところから、名付けられている。

だってさ。あのね。「手放した」というより、「手放さざるを得なくなった」ってのが正解でしょ。GHQの命令で、皇室財産を実質上、没収されたんだから。皇族と皇室の弱体化という、GHQの戦後の占領政策の一つだよ。とんでもない財産税をかけられてしまったから、「手放さざるを得なかった」。商人の手に渡ってしまったわけよ。

 

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2006.08.20

たまには職場の広報もね

今日は職場のオープンキャンパスでした。今週半ばの北海道から関西に移動して、また名古屋に帰ってまた関西。毎日毎日、行ったり来たり。今日は新幹線の乗車口で、ちらっと議員バッジが目に入ったので、顔を見てみたら目が合った。

もうすぐプロレスラー引退する馳浩議員だよ。とっさに「今度の両国国技館、頑張って下さい!」とでも挨拶しようかと思ったけど、すれ違うだけの時間しかなくってね。ふと、考えたら文部科学副大臣やん! IWGPタッグ王者のイメージのほうが先に出てしまった。それにしても、ジーンズのジャケットにも議員バッジなんやね。

まあ、いつか丸の内で会いましょう(笑)。

さてさて。うちの学祭へどうぞお越しを。個人的に今回の目玉企画はコレ。

映画『ファンタスティポ』の監督、藪内省吾さんがお話をしに来て下さいます。同僚の嶋守さやか先生と対談します。

できたばかりのホームページは、こちらから。みなさん、おこしやす。

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.07.13

ココログが使えましぇ〜ん!

このところ、ずっとココログの動きが絶不調で管理画面にすらほとんど入れない状態。ブログの右下の【ココログからのお知らせ】にあるように、7月11日から13日まで閲覧のみになります。

早く解決してよ、ココログさん。ってなわけで、みなさんすみません。

W杯の印象に残ったシーンでも書いときましょか。それは…

1095148842 クリスチアーノ・ロナウドのジャンピング抗議

ポルトガルのFWね。確か、ファウルだと確信していたのに、主審がファウル判定しなかったときに飛び上がって叫んだ場面やったかな。きっと「Por que!?(なんでやねん!?)」って叫んだんやろね。

実際、このシーンが一番印象に残ってるんやから、仕方ないやん。

熱いよ。自分にも流れる熱きラテンの血。ポルトガルの試合が一番熱かった。

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.07.05

【新刊】リハビリテーションのための行動分析学入門

426321297501lzzzzzzz このところ教科書関係の出版が続いてる。今回は医歯薬出版から『リハビリテーションのための行動分析学入門』を出した。

実はね、自分はこの本の原稿、3年前に脱稿していたの。分担執筆者に、『超』が付くほどの遅筆な先生がおられたため(苦笑)、こんなに時間が過ぎたわけ。寝かせて良くなるワインじゃないんだからさ。原稿は生ものよ(笑)。あ、こんなことを書くとまた誰かさんが、「先生の悪口が、奥田ブログに書かれてましたよ!」って余計なことを言うんだろうね。これのどこが悪口よ? 昔からこうやって火を付けまくる人たちって必ずいるんだよな。気の毒だが、それは病気。治療が必要なの。

話を戻してと。だから、自分としてはちょっと不本意なわけ。3年も前に書いたものを世に出すのは、ちと恥ずかしい。3年前の自分だからね。今の自分と比べりゃ、そりゃやっぱねえ。3年もあったら「あんなことも、こんなことも書けたのに」って、そりゃあ思いますよ。突然、忘れた頃にゲラが送られてきて、「最終校正をお願いします」だもんね。書き直したくても、ほとんど書き直せませなんだ。

でもね、今回のこの教科書、思いっきり行動科学な内容なわけ。しかも、自分が担当した章は、少人数(small-N)の患者さんを対象とした症例研究で使える因果分析法として『単一症例研究法(single case experimental design)』を分かりやすく解説してるのさ(今これナンノコッチャイな人でも本書を読めば分かるさ)。この方法論自体は、自然科学なので今もこれからも利用可能。

医療、心理、教育などの分野での基本図書となるだろう。リハビリ関係での行動分析学の和書は、これが初ではないだろうか。心理学を社会科学だと思い込んでいる人、いや文学だと勘違いしている『方法論なき心理士』には、しっかり勉強してもらいたい。そうでないエキスパートな方にとっても、読み応えはあるだろう。

いま、ざっと見てたらさ、自分以外の先生が書かれた章に『奥田研究室ホームページ』が紹介されてる。聞いてないっす(笑)。ありがとうございまっする。近々、ホームページ、全面的にリニューアル!

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.06.30

【お知らせ】教職研修7月号増刊

教科書の最新刊についてのお知らせです。

特別支援教育関係の最新情報満載です。

Kyousyokuken これならできる“LD・ADHD・高機能自閉症への対応”
──考え方・取り組み方と今やらなければならないこと

教育開発研究所

当ブログで、今年の4月からLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)の児童生徒も、通級指導の対象となったことを紹介した。今年4月までに出版されたこの手の教科書は、前の法律に従ったものだったが、今回の教科書は新しく施行された法規に沿った内容で書かれている。

特別支援教育のことをより良く理解するために、現場の教師・管理職向けに編集されている。また、保護者にとっても学校で受けられる特別支援の具体的なシステムをより良く理解することができるだろう。ニーズ別にページが開けるというのが便利であると、すでに好評である。

雑誌扱いなのでアマゾンでの取り扱いはないが、出版社のサイトから直接購入可能であり、書店での取り寄せも可能。手前味噌ではあるが、小中学校には1冊置いておくべき基本図書といえるだろう。保護者の要望に対して適切に応じられるよう、現場の先生方にはぜひ手元に置いておいていただきたい。

 

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関連記事:
LD、ADHDの児童生徒が通級指導の対象に
発達障害者支援法の通知文書
      など。

Posted by 奥田健次 特別支援教育お知らせ |

2006.06.27

トラックバック機能の不調

この数か月(たぶん3か月)、トラックバック機能が不調になっています。トラックバック不調でご迷惑をおかけしている皆様へのお詫びエントリーです。

これは多分、問題を多く残したココログのバージョンアップメンテナンス以降、ひどくなっているので、その辺りに何らかの原因があるのかもしれない。

2週間ほど前から、ココログに問い合わせてみるも、原因は分からないままだ。ちょっと納得いかないのは次のようなココログからの依頼。

(引用ここから)

 ご連絡いただきました件につきまして、詳細をお調べさせていただきたく存じますが、以下につきまして更に詳細をご連絡いただきたく存じます。

 正常に送信できないトラックバック送信先が複数ある場合、一番最近で送信が反映されなかったトラックバックについて以下をご連絡ください。

  ・トラックバック送信元の奥田様の記事名
  ・トラックバック先の記事名、トラックバック URL
  ・トラックバックの送信時間

 また、特定のブログから奥田様のココログへトラックバックの送信が反映されない旨の記載がございましたが、どの記事からどの記事へのトラックバックが反映されていない状況でしょうか。

 トラックバックの送信が反映されなかった記事について、以下の情報をご連絡ください。

  ※複数ある場合には、最新のものをご連絡ください。

  ・トラックバック送信元の記事名
  ・トラックバック先の奥田様の記事名
  ・トラックバックの送信時間

(引用ここまで)

あのね。ココログ自体の機能で、TBを送信して失敗した際にそんな記録を残す機能が無いんだから、上のようなことをいちいちノートに書いているわけじゃないし回答できるわけがない。それに、相手からTBが送れないということを知ることも、通常出来るわけではない。ってなことを、ココログに伝えておいた。もう少し頑張ってよ、ココログさん。

今まで、こちらが送りたくても送ることのできないブログがあります。それらをいくつか書きます。トラックバックを頂いているのに、こちらから何度試しても送ることができない場合、心苦しい気持ちになります。

こちらからトラックバックがなかなか送れないブログ。

Speak Easy 社会
日本の傳統(伝統)を守らう!
ほそかわ・かずひこのBLOG
文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
もののふのこころ
ファミリー メンタル クリニック

まだ他にもあると思います。

また、トラックバックを送って頂いているのにこちらに届かなくてご迷惑をおかけしていることもあるようです(三輪のレッドアラートさんのように、その旨、エントリーに書いて下さると、ココログ不調の可能性が浮上してきます)。本当に申し訳ありません。ココログ機能の問題とはいえ、何度もご迷惑をおかけしましたことをお詫び致します。

これからも、稚拙なブログですがどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.06.24

【お知らせ】児童・思春期の問題と不登校はこう解決する!

Postertema4_4 主催者からポスターが送られてきたので、しばらくブログトップで宣伝しておきます。一般公開なので関心のあるかたはお越し下さい。

※おかげさまで大変盛り上がりました。貴重な土曜日に有料であるにもかかわらず、お越し頂いた熱心な方々には心から敬意を表します。

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関連記事:東京へ講演に行きます

Posted by 奥田健次 教育お知らせ |

2006.05.12

東京へ講演に行きます

国立成育医療センター(東京都世田谷区)にて講演を行います。一般の方も参加できます。

テーマは不登校。この現代日本らしい社会問題について、バッサリ斬ります。この研究会は相談会ではありませんので、間違って相談にお越しにならないようお願いします。

むしろ「子育て」や「教育」の問題です。これまでの精神科医や心理臨床家の間違い、教育学者の間違い、マスコミ論調や世論の間違いすべてを斬る時間は無さそうですが、自分が提案する具体的なアイディアがどれほど従来のものとかけ離れているか、そしてどれほど効果があるのか当日のプレゼンテーションから理解していただけると思います。よくありがちな抽象的なことを提案するつもりは一切ありません

今回は時間の都合上、不登校を解決する話をする時間が無いので、不登校を予防するアイディアを提案する予定です。したがって、慢性的(長期的)な不登校の問題をかかえた方には耳の痛い話ばかりになるかもしれません。慢性的な不登校の解決方法についてもたくさんの事例がありますが、それらはまた別の機会に。

医師、心理士、教師、児童相談員、保健師など専門職の方々、教育問題に関心のある方、学生、そしてまだ我が子を不登校にしていない保護者など、多数の方のお越しをお待ちしています。

— 第4回テーマ別研究会のご案内 —
<テーマ>学童・思春期の問題と不登校はこう解決する!

子どもの心・体と環境を考える会(日本子ども健康科学研究会:Japanese Society of Health Science for Children)」は、<子ども>をキーワードとして医療・教育・保健・福祉・看護・心理等の様々な分野の研究者・臨床家からなる広範囲な学際的研究団体であり、未来ある子どもたちのために臨床・実践に役立つ研究を目指しています。

当研究会では年1回の学術大会とは別に、年に数回のテーマ別研究会を開催しております。

今回は、現場で役立つ具体的な考え方や技法に焦点をあてた上記テーマを選定いたしました。学校で起きる子どもの問題に対して、連携をとりながら確実に解決している実践家の先生方にその具体的な活動を通し、問題のアセスメント・解決方法・連携について討論したいと存じます。「保健室の実践活動」について宮崎恵美先生(東洋英和女学院 中等部 養護教諭)、「教育相談室の実践活動」について長谷川智子先生(清真学園中学校・高等学校 体育教師 教育相談室長)、「不登校にしないためのアイデア」について奥田健次先生(桜花学園大学 人文学部 助教授・臨床心理士)に講師をお願いしております。

なおテーマ別研究会は、当研究会の会員以外の方もご参加いただけます。ご興味のおありの方々をお誘いあわせの上、お申し込みくださいますようお願いいたします。

<テーマ>学童・思春期の問題と不登校はこう解決する!

座長:大矢幸弘先生 国立成育医療センター アレルギー科医長
1.『保健室での実践活動』
(宮崎恵美先生 東洋英和女学院 中等部 養護教諭)
2.『教育相談室での実践活動』
(長谷川智子先生 清真学園中学校・高等学校 体育教師 教育相談室長)
3.『不登校にしないためのアイデア』
(奥田健次先生 桜花学園大学人文学部 助教授・臨床心理士)
4.ディスカッション

日時:2006年6月24日(土) 13:00〜16:30
参加費:正会員2,000円、学生会員1,000円、非会員6,000円
場所:国立成育医療センター 研究所(研究棟2階セミナールーム21・22)
〒157-8535東京都世田谷区大蔵2-10-1
交通:小田急線「成城学園前」下車→「渋谷駅行き」バスで10分
東急田園都市線「用賀」「二子玉川」・東急東横線「都立大学」からもバスあり

申し込み方法:
会場準備の都合上、事前申し込みとさせていただきます。申し込み用紙をファックスにて送信下さい。E-mail(goto-k@ncchd.go.jp)でも受け付けております。申し込み受付け後、折り返し事務局より詳細をご連絡いたします。尚、添付ファイルが開かない場合も事務局にご連絡ください。郵送にてお送りいたします。

「4.doc」をダウンロード

添付ファイル(ワード形式)は上記をクリック。

 

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Posted by 奥田健次 教育お知らせ |

2006.05.09

お気遣い、すみません。

ブログは公開日記みたいなもので、テケトーなことを書いていても、いろいろ心配して下さる方もいるようなので。

このところ、喘息がひどいことを少し書いてきた(『CT初体験。』『CTスキャン、その後。』)。

呼吸器のドクターによれば、これはもう治らないのだと。アトピーと同じような体質なのだから。治らないものを治そうとしても仕方ない、だから症状を抑えるしかないわけ。

そうさ、世の中には治らないものがたくさんあるわけだ。だからショックを受けていてもしゃあない。ただね、呼吸器の問題は一日何回呼吸しているのか知らんが、とにかく毎回の呼吸が意識下におかれるため、ずっと負担をかかえているような感じ。結構、つらいものなのよ。

そういうわけなので、対症療法でもこの症状が治まってくれれば、完治などしなくても構わんと思ってる。

それにしても、沢山の方からのお見舞いのメール、中には『お見舞いペリエ』まで、なんだかスミマセン。GW中、仕事で海外に出かけていたが、帰ってきたら宅配の不在がちらほら。実は、2件とも知人からのもので中身が『ペリエ』って書いてあったのには思わず笑ってしまった。みなさん、ブログをよく読んで下さるというか、ホント良いセンスですわ(笑)。とにかく、ありがとうございます。「く〜ぅ、硬っ!」と言いながら飲み続けます。

そして、ご心配をおかけして申し訳ありません。これからも、アホーなことを書きますので、それで許して下さい。

しかし、海外から帰ってきて空港に着いたのが朝8時前。そのまま大学に直行して仕事、風呂入りに自宅に帰ったけども、また大学にとってかえしてそのまま今日は研究室泊。ちなみに明日もさ。

なんだか、ずっと狭い空間で仮眠状態が続いているぜ。そのうち、棺桶だわな。ハハハ…。

 

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関連記事:
CT、初体験。
CTスキャン、その後。
ペリエ、あ〜
ペリエにしな、ペリエに。

Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.03.10

ココログの心苦しいココロエ

なんと2日間に渡ってブログが使用できなかった。昨日、今日とトラックバックを送ろうとして送れなかった皆様。ココログに代わりましてココロよりお詫び申し上げます。

それにしても今回はひどい。当初、3月9日の10時から15時までのメンテナンスだったのが、19時まで延長。22時まで再延長。ところが、そこから先。

日付が変わって3月10日になってもログインできず、いつ復旧するかも告知されない状態が続いていた。17時前後になって、ようやくログインできるようになってきた。

この間、使用料無料の『ココログフリー』だけが使用できる状態。『ココログプラス』『ココログプロ』の有料ユーザーが使用できない事態だったのだ。自分は『ココログプロ』を使用している。

今回の問題のおさらい。使用できない時間帯が長時間にわたって続いたこと、復旧の目処をユーザーに知らせられなかったこと、ブログの読者にはこうした障害状況を知らせられなかったこと。

だが、これ以上に問題なことがある。

こうしたことが政治的に利用されないかということ。国民世論を左右するような事件(報道)が出されるタイミングにあわせてメンテナンスをする。そして、今回のように原因不明でブログ使用がストップし続ける。ユーザーは書きたいときに書けない事態に陥る。書きたいときに書けない。言いたいときに言えない。これは、言論封じになりはしないか

電話が使用できない状態が2日に渡ると大事件である。ブログも今やそれほどのものだと心得、公共性の高いメディアであるという自覚を持って欲しい。いや、自覚などという甘いことを言っていてはいけない。ブログ運営会社の倫理と責任を法的に定めるべきだ

ココログの障害レポートのブログページはこちら

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.01.06

神戸で、愛媛で。

この冬の講演を。

最近、ほとんどの講演は断っているのだが、どうしても断れない場合もある。

まずは神戸。主催は県立障害児教育センター。

受講対象は「盲・聾・養護学校教員、小・中学校の障害児教育担当教員(通級による指導担当者を含む)」となっているので、一般の方は参加することができない。

会場が、兵庫県民小劇場ということなので、雰囲気的には講演というよりカンツォーネの一つくらい歌いたくなるような場所だ。

もう一つは愛媛県松山市。こちらは一般の方も参加できる(要・予約)。

日 時  2006年2月4日(土) 13:00~16:00
場 所  松山大学 820番教室
演 題  特別支援教育―危機感のある予防的アプローチについて―

詳しくは、主催のダンボクラブのホームページをご覧下さい。後援に、福祉協議会、愛媛新聞社、NHK松山放送局、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、FM愛媛。

かなり大きな講演会になりそうだ。特別支援教育に興味・関心のある方は、どうぞご参加下さい。お問い合わせは、主催者のほうにお願いいたします。

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育お知らせ |

2005.12.31

なんだよ、もう大晦日かよ。

今年も自分のスケジュール帳は、隙間のない真っ黒状態だった。

和泉元彌
的なダブルブッキング&ヘリ移動は無かったが、飛行機搭乗回数が総計97回。マイルは15万マイル越え。

世間的には『最悪な2005年』だった。日本の、日本的なものは崩壊してしまった。2006年になって良くなると思えないし、むしろ悪くなる一方だろう。

欧米列強時代に日本を守ってきた祖父らの苦労を思うと、「自分的にOKな平和に甘んじている今の日本の姿」を見ることは、涙が出るほど無念である。

何の手も打っていないというか、すべての政策で責任逃れや誤った方法が選ばれ続けている。

個人的なことを振り返ってみると、同業者やそれに群がる集団からの嫌がらせが目立つ年だった。フェアでない利用のされ方や、足の引っ張りがひどかった。これも年々、ひどくなっていくのだろう。それでも、自分はあくまで純粋な臨床活動を継続していく。

良かったこともたくさんある。それは、数少ないが力のある仲間が出来たこと。たまたま全員医師なのだが、どの医師も国内はもちろん世界に通用する高い技術を持っている。少数精鋭で切磋琢磨してきた自分のやり方は間違っていなかった。

また当ブログも高い評価を得ている。今のところ、アクセスランキングを利用していないにもかかわらず、ブログを公開してから約4か月で、余裕で主要アクセスランキング10位以内に入るアクセス数を日々得ている。「実名ブログで、ここまで過激なのは見たことがない」というような激励をいただくことが何度となくあった。まだ自分の吐いている毒は、たった2割程度に過ぎないのだが。

ただ、ブログでは「思いっきり品格のない文章」を書いてやろうと思っている。以前の記事、「ウンコ、てんこ盛り」「あわてんぼうのサンタクロースの替え歌」「チッチキチー」などがウケた。これからもアホ丸出しで行く。そうなのだ。忘れてはいけない。このブログはエンターテイメントでもあるのだから。

さて、来る2006年。自分の出会える子ども達の数は限られているかもしれないが、全身全霊をかけて臨んでいきたい。

Posted by 奥田健次 お知らせ |

2005.11.29

お詫び

事務局です。いつも沢山の訪問をありがとうございます。

さて最近、トラックバックスパムが多くて困っております。こうしたことは生産者の生産性を著しく低下させるばかりです。当局が何も対応できないことに憤りを覚えます。

トラックバックスパムを見つけては削除するよう心掛けていましたが、先ほど『ココログ全体からのトラックバックを受け付けられない』規制状態になってしまっていることに気が付きました。これは、ココログも対応できていない新種スパムに対応しているうちに、気付かずに規制をかけてしまっていたことに起因していると思います。

ココログからトラックバックを送って下さった皆様には、トラックバック規制にひっかかってしまい不信感を持たれたかもしれません。深くお詫び申し上げます。今回のことは完全に設定上のミスでございます。ニフティ側には、益々、トラックバックスパムへの対処を求めていきたいと存じます。

今後とも、奥田健次の教育改革ぶろぐろ部をよろしくお願いいたします。

『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

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2005.08.31

ブログを公開しました

8月初旬からブログの準備を進めてきた。いろいろな機能を試してみて、そろそろ公開してもいいかなという感じ。

ブログ先輩の島宗先生@鳴門教育大には、いろいろインストラクションしていただきました。ありがとうございます。ココログのサポートセンターにも、質問してから24時間以内に返事をいただけたので、助かりました。ホームページサービスの突然の終了には失望しましたが、そうでもなきゃ、ブログスタートに踏み切ることは当面なかったでしょうから。

自分から新しいことに切り替える(切り替えなきゃならない)のは不愉快なもの。学校教育関係者で、特別支援教育の新しい流れに切り替えたくない人達って、こういうものなのかな。「今までのやり方でもいけるじゃない」という場合には、余計にそう思ってしまうのかもしれない。

まだまだ訳の分からない機能がいっぱいあるが、少しずつ使いながら慣れていくこととしよう。

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2005.08.12

一般講演会のご案内

熊本大学医学部で講演を行います。主催者側の要望で、少し挑発的なタイトルになっています。挑発的ですが、実現可能な話なので、良しとしましょう。

こちらをご覧下さい。

http://members.at.infoseek.co.jp/kbtg/workshop8.html

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2005.08.11

夏なので、ブログ始めました

なんやら分からんけど、なので、ブログ始めました。

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