2008.03.22

今シーズンは花粉にやられてまして

去年、まったく大丈夫だったので体質改善に成功したのかと思っていたら、違うかった(泣)。

今年はキツイ。花粉症の症状が出てから、眠りが浅くてほとんど寝付けません。眠気はあるのに、苦しくて眠れないんですね。ま、薬でなんとかするしかないか。

ところで、今日は大阪で学会発表でした。自分の発表はまあええんですけど、前日、面識のないどっかの院生のポスター発表にコメントしたら、何だか上から目線で説明された(苦笑)。挙げ句、 「院生さん? 学部生さん?」と聞かれたよ。その日、髭を剃ってジーンズにパーカー着ていたから、まさか教員とは思わなかったらしい。それにしても学部生? 22歳 以下に見えたってことかい。

3月は超過密スケジュール。ぐっすり眠れないだけにダメージはデカイ。

もつのかな。。。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ま、気が向いたら投票してください。

関連記事:
スギ花粉を飛ばさない薬剤に期待します
CTスキャン、その後。
つくし飴(追記付き)

Posted by 奥田健次 健康・美容, 脱力系 |

2008.03.08

深夜放送やら24hコンビニの自粛へ

いいね、マチマチムラムラ官房長官もたまには(笑)。

神山潤先生の主張されていたことが、実現に向かって前進しそうな気配。

市場経済原理主義だの新自由主義だのの流れに逆らう部分で、「自分が損をする」という損得勘定型人間の猛反対が予想されるけども、古き良き社会を再構築するためには必要なことですわ。

深夜放送自粛「議論の対象」=地球温暖化対策で−官房長官

3月7日13時2分配信 時事通信

 町村信孝官房長官は7日午前の記者会見で、地球温暖化対策として深夜のテレビ放送を自粛することについて「幅広い見直しの一環として、議論の対象になってくることはあり得る」と述べ、前向きな姿勢を示した。深夜放送をめぐっては、4日の自民党総務会で自粛を求める意見が相次いでおり、政府としてもこれに同調した形だ。
 町村長官は「基本的には各マスコミの自主的なご判断による」としつつも、「低炭素社会をつくるために、一人一人の国民が何ができるかを見直していくことが今求められている」と強調。政府の「地球温暖化問題に関する懇談会」で、深夜放送のほか、24時間営業のコンビニエンスストアなどの見直しについて議論していく考えを示した。

なんか地球温暖化のことばっかり書かれているけども。それもあるが「子どもの生活習慣を崩さないために」という、もっと大きな理屈に触れてほしいですね。世界一睡眠時間の少ない国、日本。小学生が「疲れた」と言って、朝っぱらからウトウトするなんて、欧米では考えられませんからね。欧米では、子どもが「疲れた」と言おうものなら、「こら! ティーンエージャーは疲れない!」と一喝されて終わり。戦後の日本くらいじゃない? 子どもが「疲れた」と言ったら親が荷物を持ってあげたり、布団をひいてあげたりするのは。

不眠、不登校、ひきこもり、運動不足、肥満。

日本の子どもの生活習慣の乱れたるや、国家的な危機ですよ。子どもの生活習慣まで子ども任せにしていた、アホ大人たちだらけの戦後日本ですからね。子どもの生活習慣は大人の責任です。

週末、小児科医の研修会で不登校の講義をしてきます。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ま、気が向いたら投票してください。

関連記事:
コンビニ営業は7時11時で良い気分。
成育医療センターでプレゼンしてきました
     など多数。

Posted by 奥田健次 健康・美容, 教育, 環境, 社会, 経済・政治・国際 |

2008.02.25

スギ花粉を飛ばさない薬剤に期待します

先週末。風がビュービュー吹き荒れたのがいかんね。何が「春一番」だ、コノヤロー!

途端に2年ぶりに花粉アレルギーの症状が出始めて、くしゃみが止まりませんよ。昨年初めて何の症状も無かったから、体質改善に成功したのかなあと思っていたんですが。とてもつらいです。このアレルギー症状があるとないとで、仕事や生活ぶりが全然違うんです。アレルギーが出ると寿命が1年ずつ縮まるんじゃないかというほど、体力が落ちてしまいます。

そんな自分にグッドニュース。

スギ花粉、飛散防ぐ薬剤・日油と東農大が開発

 中堅化学メーカーの日油と東京農業大学の小塩海平准教授は共同で、花粉症の原因となるスギ花粉の飛散を防ぐ薬剤を開発した。夏ごろに薬剤をスギに散布すれば雄花だけが枯れて花粉を作らなくなる。主成分は天然物由来で環境や人体への影響はないという。両者は「4—5年後に実用化し、スギ花粉症の抜本対策につなげたい」としている。

 2005年から林木育種場などで実施してきた実験によると、スギが雄花を形成する夏から秋にかけて開発した液体の薬剤を空中散布すると、散布部分は約1カ月後に雄花だけがすべて枯れた。年に1回の散布で効果が得られるという。

こういうのを待っていたんですよ。花粉が飛ばないスギを品種改良で作ってしまえと思っていたんですがね。それに近い発想が実現しそうな気配。

しかし、まだ4、5年もかかるの?

お願い、助成金を出してあげてけろ! んで、1年以内に短縮してちょ。

喉がガラガラです。くしゃみが続くと熱っぽくなるし。寝不足がもっとひどくなる。眠りが浅くなる。

おのれ、花粉め! 花粉を憎んでスギを憎まず!

ワケわからん。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ま、気が向いたら投票してください。

関連記事:
CTスキャン、その後。
つくし飴(追記付き)

Posted by 奥田健次 健康・美容, 環境 |

2008.02.17

笑いを測定する試み

これまた面白い実験ですな。

笑いを測定するんですって。心理学者としては、測定のアイデアには自ずとワクワクするもので。

さて、今回はどんな測り方なのでしょうか、見てみましょう。

笑い測定機開発、大爆笑4秒で20「アッハ」 関西大

2008年02月16日09時50分

 笑いの度合いを数値化し、アッハ(aH)という単位で表す「笑い測定機」を関西大の木村洋二教授(コミュニケーション論)と大学院修士課程2年の降旗(ふりはた)真司さんの研究チームが開発した。笑いは健康にいいといわれるが、それを科学的に検証するために役立てたいという。

 ほお、横隔膜、腹筋の周辺の皮膚にセンサーを張り付け、1秒に3千回の頻度で、筋肉を動かすときに発生する微弱な電気(筋電位)を測定する。これをパソコンに取り込み、独自開発の専用ソフトで解析し、笑いの程度を判定する。心から笑っていない人を見破ることもできるという。木村教授によると、大爆笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハになる。

 07年に測定機の原理に関する特許を出願した。開発費は約600万円。

 23日午後、大阪府吹田市の同大で公開実験をする。

顔面の筋肉の動きですか。ニンテンドーDSとかで、そんな表情づくりトレーニングがあったよね。可能でしょう。

しかしまあ、筋肉の動きはやっぱり単なるトポグラフィー。その数値だけで「笑い」の分析をするには限界があるでしょうね。また別の指標で測定しないといかんのやろうね。いずれにしても、ワクワクする研究です。でも、自分も吉本の若手芸人の審査員やったことあるけど、センサーを審査員の顔にペタペタ付けられるのは嫌ですなあ。

ところで、この新聞記者さんが悪いのか何なのか、「大爆笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハ」という記述を読んだときに、自分は『0.5アッハ』を記録したよ。だって、そのまんまやん(笑)!

将来、「すべり笑い」とかも測定できるようになるんかなあ。「今日のステージは5ヘクトシベリアだったね」とか、シベリア文太さんはじめスベリ芸をやる芸人用の指標も欲しいところ。光度が「カンデラ」なら、スベリ度は「ツンドラ」でもええんちゃう? 寒そう。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ま、気が向いたら投票してください。

関連記事:
「すべらない話」では文法が崩れても構わない話
      など。

Posted by 奥田健次 健康・美容, 学ぶこと, 脱力系 |

2008.02.14

愛知県の小学生にメタボのレッテル

儲かるのは精神病院、製薬会社、ダイエット業界?

今年の4月から小学生にメタボ診断をするんだって。

愛知が小学生にメタボ診断 いじめや差別の懸念も
2008.2.13 20:04

 愛知県は平成20年度から、小学4年生の腹囲などを測定、メタボリック症候群や予備軍と診断した児童に、3年間継続して健康面の指導をするモデル事業に取り組む。

 子供の時点からメタボリック症候群を予防するのが狙いだが、専門家の中には成長期の子供を一律で診断できないとの指摘や、いじめにつながるとの批判もある。

 県によると、事業は一つの市を選び、小4の腹囲、血圧、血糖、血中脂質などを測定して、腹囲75センチ以上など厚生労働省研究班が暫定的に定めた小児メタボリック症候群の基準値を参考に、独自の基準で対象児童を選び、指導にあたっては保護者の同意を得る。対象児童には保健師などが卒業まで指導する。

 県は「悪い生活習慣が出来上がってから変えるのは大変で、子供の時から関心を持つことは大切。病気の予防になる」と強調。いじめへの配慮も検討するとしている。

 こうした取り組みに「成長途上で個人差のある子供に一律の基準を当てはめることに強い疑問を感じる」と話すのは北里大の新村拓教授(日本医療社会史)。「基準から外れた子供にレッテルが張られ、いじめや差別につながる恐れもある」と危ぶむ。

 日本福祉大の二木立教授(医療経済学)も「現代の子供は肥満への嫌悪感が強い。個別の児童を患者のように取り出すのではなく、授業などの場で全員に規則正しい生活や食事を教えるべきだ」と指摘する。

 一方、立命館大の柿原浩明教授(医療経済学)は、いじめへの配慮は必要としつつも「悪い生活習慣を放置するより、指導する方が一定の意義があるのではないか。そもそも成長期の指導に効果があるのか、というデータ収集にもなる」と理解を示す。

 厚労省生活習慣病対策室は「子供の時から食事や運動に気を付けるのは良いことで、愛知県の独自の取り組みとして注目したい」としている。

推進派は「いじめへの配慮をする」と言っているが、具体的にどうやって配慮するのか? 今あるいじめさえ、何もできない連中がどうやって?

それから、推進派も反対派も触れていないことがある。

それは、子どもが「自分自身をいじめる可能性」だ。

小学生のときに「メタボです」と診断されたら、それを他児が知らないように触れないようにできたとしても、自分自身の自己イメージが下がるでしょ。これから増えるでしょうな。小学生なのに断食したり怪しい薬を飲み続けたりして、病気・死亡するような事故が起こるでしょう。精神病院も摂食障害の小学生が増えることでしょうな。

正しい生活習慣を身に付けさせることは大切なこと。しかし、それを胴回り(形態)や血圧なんかを指標にしようとするアイデアは勉強不足としか言いようがない。生活習慣は行動です。胴回りや血圧などは行動の結果なのです。だから、子どもの食行動、運動、睡眠などをチェックすればよい。それと、保護者の行動。子どもにとっては親の行動が成育環境なわけでね。

だから、こんなキャンペーンをやるならば、保護者の行動アセスメントと子どもへの生活習慣指導の指導を保護者に行うべきなんですよ。小学生に教える、気をつけさせるという発想が短絡的。

どうも世の中、保護者を指導しようというアイデアにならんね。それが必要だというのに。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ま、気が向いたら投票してください。

関連記事:
コンビニ営業は7時11時で良い気分。
成育医療センターでプレゼンしてきました
隠されていたいじめ、激増するいじめ。
ペリエにしな、ペリエに。
セルフ減量マニュアル
      など。

Posted by 奥田健次 いじめ・ハラスメント, 健康・美容, 教育, 社会, 経済・政治・国際 |

2008.02.13

タイの深夜営業飲食店が全面禁煙ですタイ

すばらしいですタイ。さすがですタイ。

象さんをこよなく愛する国、タイ。We love KING!! の国、タイ。

タイの深夜営業飲食店、11日から全面禁煙に

 【バンコク=鶴原徹也】タイで11日からナイトクラブやパブ、カラオケ・バー、ディスコなどが全面禁煙となる。

 違反した場合、客に2000バーツ(約6800円)、店側に2万バーツの罰金が科せられる。こうした深夜営業の飲食店で禁煙に踏み切るのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)10か国の中では初めて。

 ただ、タイ保健省は5月31日までを周知期間としており、実際に罰金を科すのは6月1日以降としている。タイは2006年12月、政府庁舎、駅、病院、競技場などの公共施設での禁煙を導入し、今回は対象施設を拡大した。

(2008年2月10日19時55分  読売新聞)

日本なんかまだまだ禁煙後進国。タクシーは東日本で禁煙化が進んできたけど、飯を食うところがなんとかならんのかいね。

先日も寿司屋でちらし寿司を食べてたら、途中から斜め向かいのサラリーマンが煙草を吸い始めるわ、斜め後ろのカップルが揃って吸い始めるわ。「お前らに喰わせる寿司はねえ!」と、シジミの殻でも投げてやりたかったんですけどね。

喫煙はビョーキ。2年前から禁煙治療が保険適用されてるんですから治しましょうよ。

寿司屋の女将さんが「いかがでしたか?」というんで、「お寿司美味しゅうございました」みたいに言うておきましたが、気付いてくれたのかしらね。

自分、時間に余裕のあるときに飲食店が選べる場合、スタッフらと一緒に入店するなり「禁煙席、ありますか?」と聞く。「申し訳ございません」と言われたら、「あぁ、そうですか」と一同退散。飲食店のくせに飯を美味しく食わせようとする気は無いんかい、と思いますよ。

だから、全面禁煙の飲食店なんかを見つけると、それだけで「お、店長よ、なかなかやるな!」と嬉しくなりますね。

200701042222000 タイ在住の親御さんから見せてもらったタイ国内で販売されているタバコの画像。パッケージ全体の50%をネガティブ画像にしないと販売できないんですね。これ、マルボロでしょ。喫煙者で「肺ガン患者の黒い肺」の写真。

 
 

 
 



 

200707191752001  

 

マイルドセブンももらった。これは奥田研究室に掲示しています。左側は「タバコを吸う女性が年齢よりも老けてみえる写真」。右側は「肺ガン末期で呼吸困難な状態の患者」。

自分でプリントしたタイトルには「子どもをタバコから守ろう!」と書いています。

その下には、タイの煙草販売の説明「◇タイの煙草◇ パッケージの50%にタバコの害を示す画像を入れなければ販売できない。国民の健康のために、国家が取り組んでいる。それに比べて日本は?」と書いています。

タイ料理は美味いし、空気も美味い。他のアジア諸国も、禁煙健康先進国のタイの姿勢から学びましょう。煙草も子どもの携帯電話も、経済至上主義であればあるほど規制するのが難しい。そういう政治的な仕組みがあるからね。「煙草、携帯が政治とどう関係があるの?」ってことも分からん人は、自分で勉強して考えてみてね。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ま、気が向いたら投票してください。

関連記事:
女性の喫煙と子どもへの影響
禁煙治療に保険適用
スモーキング娘。
禁煙したければ治療を受けよう
喫煙は病気

Posted by 奥田健次 健康・美容, 経済・政治・国際 |

2008.01.09

引きこもりがちな人をメールで相談して治す?

ま、確かに精神科に通院しにくい人のニーズは満たすでしょうけどね。

メールで心の悩み相談 兵庫・芦屋のNPO (1/2ページ)
2008.1.8 22:36
メールで心の悩み相談 兵庫・芦屋のNPO (2/2ページ)
2008.1.8 22:36

 精神障害者の社会復帰を支援するNPO法人「芦屋メンタルサポートセンター」(兵庫県芦屋市)が1月から、「電子メンタル相談システム」を開設している。精神科医師や薬剤師、学識経験者をカウンセラーに配し、電子メールで心の悩み相談を無料で受け付ける。多様な専門家を配した体系的なメール相談は珍しく、関係者は「精神科は敷居が高いと感じる人も多いようだが、メールならそれが解消できる」としている。

 このシステムは、精神保健福祉士が「メールコーディネーター」になり、寄せられた相談を適切なカウンセラーに転送。登録されている精神科の医師や薬剤師が相談者に返信し、アドバイスを送る仕組みで、相談者は同センターのサイトにあるメンタル相談室から「メール相談フォーム」で申し込む。

 1日から運用を始めており、既に10件ほどの問い合わせが寄せられているという。

 厚生労働省によると、国内の精神障害者数は平成14年度は約250万人だったが、17年度は約300万人に増加。このうち約250万人は軽度な症状の患者という。同省精神障害保健課は、仕事によるストレスを感じる人が増えたことが原因とみているが、「軽度な症状も放置すると重症化する。早めに精神科医などに相談することが大切」としている。

 一方、精神障害者を支援する「全国精神保健福祉会連合会」(東京都豊島区)によると、精神障害者の多くは引きこもりがちで、相談できずに自分で悩みを抱え、症状を悪化させるケースが多いという。そのうえ、精神科の医師が1日に対応できる患者数は最大4、5人で、1人の患者に2時間以上相談に乗るケースや、医師1人でメール相談を受け付けているケースもあり、態勢は十分にとれていない場合が多いという。

 今回のシステムでは、精神科医師らが多数配置され、相談者は投薬治療の相談や病院紹介なども受けられ、時間を気にせず気軽に相談できる一方、カウンセラー側も多くの患者に応対できるなどメリットは大きく、地元の芦屋市も注目している。

  神戸女学院大学文学部の金田知子准教授(精神保健福祉学)の話 「精神障害の症状は100人いれば、100通りある。一方で、精神科病院に行くことは壁が 高いと感じている人も多い。窓口を広くし、相談をしやすくすることの意義もある。このようなシステムは珍しく、新しい試みだろう」

あえて苦言を呈しておきましょ。

メールを使った相談によって症状を悪化させるケースも多い
、と。

それと、メール相談によって症状が改善した人の、実際の社会生活がどうなるのかというのは、まだエビデンス不十分でしょう。これからどんなデータが出てくるのか楽しみですね。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:
ドメスティックバイオレンス(DV)について
国立菊池病院でのお仕事。
うつ病は治ります(行動療法ならば)
東京へ講演に行きます
文学的表現で不登校をごまかすな
子どもはストレスに強いのだ
     など。

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2007.12.09

体調、すこぶる悪いです。

もともと持病で偏頭痛はあったんやけどね。

数か月前から心臓の周辺が痛むようになって。大きな痛みじゃなくて、シクシク痛い感じで気になるなあという程度。

それが、先週あたりにちょっとひどくなりました。夜中に胸全体にキリキリ痛みが走りました。呼吸するのもしんどくなって、それが翌日の夜中にも。さすがに講義が終わったあとに、循環器科に行くことにしました。

リスク要因は山ほどあるからね。

毎日外食してるしさあ、食事時間も不定期。運動不足。

それに、睡眠不足。仕事柄、ストレスは貯まるし。難しいでしょ、人間関係は。

後は移動ね。年間、飛行機には130回。気圧の変化は循環器に良くない。エコノミークラス症候群。自腹を切ることになっちゃうが、少しでも身体に負担をかけないようなるべく良い席に座ろうと心掛けてるけれども、気圧の変化がとにかくねー。飛行機を降りた後は、身体がだるい。もう溜息しか出ない。

検査結果は今週、病院に行けたら。きっと生活習慣が悪いと言われて終わりそう。基本的に仕事をしない日は無いからなあ。そうそう、知らずに病院に行ったら、いきなり「奥田先生!」と事務員さんに声をかけられた。うちの大学院の修了生でしたよ。帰りに「また来てくださいね!」と言われたけども、病院やで!(苦笑)

血液ドロドロ。血栓だらけかも。心臓だけじゃなくて、あちこちが痛くなっている最近。あれ? 最近のことかと思ったら去年にそんなエントリー書いてるやん!(神戸空港、利用してしもうたわ(笑))。年々、悪くなっている自分。

ブログのほう、かなり手抜きエントリーになると思います。ま、力を入れるもんでもないでしょ。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:
神戸空港、利用してしもうたわ(笑)
CTスキャン、その後。
CT初体験。

Posted by 奥田健次 お知らせ, 健康・美容 |

2007.12.01

コンビニ営業は7時11時で良い気分。

コンビニが24時間営業でなくなるかも。

「温暖化対策」の一環のようだが、青少年のためにも良いこと。

先日の国立成育医療センターで神山潤先生が主張されたことが少しでも聞き入れられてきたのかしら。当然のごとくコンビニ業界の反発は激しい。

コンビニ深夜閉店、CO2削減効果3〜4% 業界試算

2007年11月30日22時07分

 24時間営業のコンビニエンスストアが夜間に店を閉めて16時間営業にしても、二酸化炭素(CO2)の削減効果は3〜4%にとどまるとの試算結果を日本フランチャイズチェーン協会が30日、環境、経済産業両省の合同審議会で報告した。

 協会に加盟するコンビニ約4万2000店のうち24時間営業は94%を占める。店では、冷蔵・冷凍など営業時間が影響しにくいエネルギー消費が大きいうえ、午前7時から午後11時までの営業にしても前後1時間ずつは業務があり、店の省エネ効果は看板・照明を中心に5〜6%という。一方、深夜でなく渋滞しやすい昼間の商品配送で物流分の排出量は6%程度増えるとしている。

 協会は「24時間営業をやめれば売り上げが2割程度落ち、雇用も減る」とも主張。委員からは「年中無休24時間営業は外国ではあまりない」「温暖化は非常事態。16時間でも商売はできる」との声も相次ぎ、協会の担当者は「真摯(しんし)に検討したい」と話した。

「(経済)成長、成長」と言うけどさあ。んなもん、日本人の人口が減る以上、成長なんて言うほうがどうかしているでしょ。

どっちかというと、「縮小」やね。縮小は仕方がない。

しかし、「戦略的な縮小」ってあるでしょうに。

経済縮小しても、海外に簡単に買われない日本にするための戦略を。

コンビニについて少しだけ話を戻しましょ。

こんな風にしたらいい。

営業時間は23時まで。年中無休にはしない。お盆と正月は紳士協定でお店を全部閉めてしまうこと。大晦日から元日の23時までは深夜営業あり。そして、1月3日までは完全に閉店ね。

こうすることで、戦後日本の弱体化した共同体を再生する第一歩になるでしょ。

ひたすら金儲けの昨今。日本の政財界の中に、金に目がくらまず、子どもの健康や地球環境のために「経済成長至上主義の見直し」ができる人はいるの?

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:
成育医療センターでプレゼンしてきました

Posted by 奥田健次 健康・美容, 教育, 環境, 社会, 経済・政治・国際 |

2007.11.25

成育医療センターでプレゼンしてきました

いやあ、面白かった。

ちょっとビックリ。行ってよかった成育医療。あの舞台で爆風ブチかましても、オーディエンスはニコニコ頷いてくださるんだもん。

シンポジウムでの話題提供。自分のお題は『携帯電話を子どもに持たせることに関する諸問題−心理学者からみた批判的考察−』でした。

自分の専門は社会学ではない。自分はあくまでも臨床家。だから、調査研究とかはやらないので、そういったデータは公的な機関のものを提示するだけ。

しかし、自分らしさは具体的な事例の紹介にある。いくつか、トンデモナイと思われるような事例を紹介した。それはそれで、調査研究では分からない生々しさが伝わるので好評だったみたい。

そのうち本を書くつもりです(といいつつ、捗らないけどね)。だって、プーチn...、じゃなかった(それは前の記事!)。忙しいんだもん。

自分のプレゼンの話はさておき。

いや、特に感動したのは自分の次の話題提供者。神山潤先生。事前に読んだレジメだけでも期待感バツグンでした。子どもと睡眠についての第一人者。

プレゼンテーションはもう最高。リサーチベースドで、スライドに次々とデータが現れては消え、現れては消え。猛スピードでしたが、朝の光の大切さ、夜の光の問題について、多くのデータに基づいて提言されました。

現代日本の夜の明るさ、子どもの睡眠時間の短さ。これが、どれほどひどいか国際比較されるところも、説得力抜群のスライド類。「ひどい」のは知っていたが、どれほどひどいのか、参加した人は視覚的に良く理解できたと思う。

某テレビ局の「愛は地球を救う」だの言いながら、24時間テレビの前の子どもを眠らせないという大人の詭弁。まったくご指摘通りです。

子どものことを守らなければならない大人が、目先の金儲けを選択してしまい、そのために子どもが犠牲になっている。うちのブログでもずっと主張していること。うちのブログ、政治家や大人の詭弁が大嫌いやからねえ。ホント、楽しかった。

神山潤先生のご著書、ぜひお読み下さい。真面目に、ホントに大切なことが書かれています。睡眠時間の短い自分には耳の痛い話でした(いつか、改善したいと思っています)。この下のスライドで紹介しています。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:
隠されていたいじめ、激増するいじめ。
子どものケータイを制限する応援団
     など多数。

Posted by 奥田健次 健康・美容, 学ぶこと, 教育, 環境, 社会, 経済・政治・国際 |

2007.07.04

アトピー性皮膚炎

Ohya2007_2 アトピー性皮膚炎、小児アレルギーに関する、エビデンスに基づいた図書が出版された。

効果的な治療やケアの方法が、科学的な検証法を用いて紹介されている。豊富なデータと事例、写真に溢れており、医療関係者で幅広く活用されることだろう。

編集者の大矢幸弘先生の前書きだけ引用します。

アトピー性皮膚炎
編集の序

アトピー性皮膚炎は、日本の小児が罹患する慢性疾患のなかでは最も有病率が高い疾患である。それと同時に、医療への患者の満足度が低いという意味からも社会的な問題として取り上げられることの多い疾患でもある。戦後の急速な文明化に伴い急増し、また軽症から重症に至るまで様々なバリエーションがあり、季節による変動や寛解・増悪を繰り返す病像は、時間をかけた個別の対策や指導を要するにもかかわらず、急性疾患の対策と薬の処方を中心として発展してきたわが国の従来の外来診療体制では御しにくいという点が災いしたと思われる。本疾患は、そうした意味でも、このような疾病構造の変化と旧来の医療体制の歪を映し出す鏡の役割を演じているようでもある。虫刺症や急性の接触皮膚炎などに対するのと同様の姿勢で、ステロイド外用薬が処方されれば、慢性疾患であるアトピー性皮膚炎のコントロールが不十分になるのは至極当然のことであり、同じ薬を処方しても、服薬指導をどのように行うかで、この疾患のコントロールが全く違ったものになることは周知のとおりである。結果として起こったステロイド禍や忌避は起こるべくして起こったといえるかもしれない。
 現場の医師不足・看護師不足が深刻であるにもかかわらず政府の医療費削減の姿勢が強まるなか、ガイドラインの存在とそれへの準拠だけでは、日本の医療体制が必ずしも望ましい方向へと本質的変換がなされるとは期待薄であろう。また、エビデンスに基づかない治療や巨大なアトピービジネスの力は想像以上のものがあり、その犠牲者はいまだに後を絶たない。こうした状況のなか、少しでも多くの患児と家族を救うためには、医療現場で患者と向き合う医師やコメディカルにアトピー性皮膚炎という慢性疾患を治療するコツを伝えることは切実な要請となっている。

“短期間で自然治癒する急性疾患に対するのと同じ姿勢で決して臨んではならないこと、エビデンスに基づいて治療すればコントロールが困難な疾患ではないこと”を強く実感していただけるよう、本書ではエキスパートの先生方にポイントをおさえたわかりやすい解説をお願いした。
 アトピー性皮膚炎は治療のコツを会得した医師には決して診療の困難な疾患ではない。しかし、まだまだ十分にその知識と技術は広まっていないのが現状である。このような医学的・社会的必要に応えるために、本書を活用していただければ幸いである。

2007年4月
国立成育医療センター第一専門診療部アレルギー科
                  大矢幸弘

ステロイドを使用したために、余計に苦しい状況を招くようなことが身近に起こっている。患者としては、医師の処方を可能な限り信じたいわけだし、信じても良いはずなのだが、エビデンスを無視して薬の処方をするだけの医師がまだまだ多いのが実態なのだという。

大矢先生のこの序文を読んで、「どうやら薬の処方以外の治療技術があるみたいだな」と勘づいた読者は、なかなか鋭い方ですよ。

つまり、服薬指導についても治療の一つであり、患者の日常生活上の行動へのアプローチもまた治療なのである。想像するに、こうした知識と技術については医学部では相当に運の良い医学生でない限り、学べないのではないだろうか。行動科学や行動療法の知見と方法論を修得することが、今の日本の医学教育でどれほど困難なことか。正直、「皆無」と言っても良いのではないだろうか。

医療関係者にはぜひとも読んでもらいたいし、当事者の親御さんにも読書力のある方ならば十分理解できる内容であるといえる。

こうした、エビデンスに基づく医療が子どもたちの健康のために、さらに進歩することを大いに期待したいし、また協力したいと思う。

アマゾンでの扱いはないようなので、ご購入はこちらからどうぞ。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:
左翼による学校ハイジャックに何も出来ない自由の国、ニッポン。
行動科学を無視した「問題行動」の原因究明!?
【新刊】リハビリテーションのための行動分析学入門

Posted by 奥田健次 健康・美容, 環境 |

2007.06.09

女性の喫煙と子どもへの影響

喫煙は病気。本来、生物学的に必要なものではないものなので、やめましょう。というか、やめられないから病気であるわけで。

「自分の体は自分のもの」ではないのです。自分の自由にしてよいものでは決してありません。子どもを煙草から守る会代表の自分としては、これを爺さんになっても言い続けるぜよ。すでに爺さんのように、今日も大学で学生らに注意。「うるせーなぁ」と思われているのかも知れないが、爺さんの背中にはそんな声は聞こえません(笑)。

断ブログ中に見つけた記事。自分の仕事上、お世話になっている医師による調査結果だ。

ADHD発症児の母、喫煙率一般の2倍
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070420i507.htm

 落ち着きがないなどの症状が表れるADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもの場合、母親の喫煙率が同年代の女性の2倍程度高いことが、大阪府の小児科医の調査でわかった。
 母親の喫煙とADHD発症との関係を示す研究は、これまで海外ではあるが、日本では初めてという。
 ADHDは、生まれつきの脳の機能異常による発達障害とされ、集中力がない、衝動的な行動をするなどが特徴。治療経験の豊富な大阪府寝屋川市の小児科医院の安原昭博院長が、小児患者の母親167人に喫煙歴などをアンケートした。
 その結果、喫煙経験は47%にあり、妊娠時にも35%が喫煙していた。特に出産時の年齢が20〜24歳の母親では、喫煙率が88%にのぼった。
 一般の出生児を対象にした厚生労働省調査では、母親の喫煙率は17%、うち20〜24歳は35%で、ADHD児の母親は2倍程度高い。安原院長は「ADHDには遺伝的要因もあるが、母親の喫煙も関係があると考えられる。妊娠が分かってから禁煙したのでは遅い可能性がある」と話す。京都市で21日開かれる子どもの防煙研究会で発表する。
(2007年4月20日14時44分  読売新聞)

自分の経験上も、上記の調査結果についてまったく同意できる。自分のところに来る発達障害のある子どもたちの母親に、なんと喫煙者の多いことか。ADHDに限らず、LD、アスペルガー、高機能自閉症などの子どもさんの親も同様と感じる(すでに喫煙者の親御さんは、どうか気を悪くされないで下さい。非難しているわけではないのです)。

これまでは自分の経験則だけだったが、こうして医療現場からの調査結果が出てくると確信も強まるものだ。今後、日本女性の喫煙率を下げるためのキャンペーンにも拍車がかかる。

もちろん、因果関係が証明されたわけではない。つまり、一度もタバコを吸ったことがなくてもADHDの子どもが生まれることもある(遺伝的要因)。逆に、喫煙者でも、ADHDの子どもが生まれてこないこともある。しかし、本来は生物に不要な物質(ニコチン)であり、なおかつ一定のリスクがあるのは確かなのだから、そんなものに手を出すのはやめましょう。やめたければ、やめる方法があるよ。下の教科書をどうぞ。それに保険診療になったので、禁煙外来に気軽に相談してみて。

女性をターゲットにした宣伝に騙されているだけなんだから。細く長い指先の煙草を涼しげに弄ぶ知的な白い女性モデルの映像。それ、すべてタバコ産業の戦略なの。企業の仕掛ける罠にかかっちゃいけません。

個人的な意見を言わせてもらえれば、ニコチンに依存しない女性は美しく知的だと思います。

以上、嫌煙爺さんの願いでした。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:
禁煙治療に保険適用
スモーキング娘。
禁煙したければ治療を受けよう
喫煙は病気

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.10.11

ヤヴァイ? 睡眠時間が毎日2時間未満。

何だかね。ドラゴンボールを集めて「自分だけ1日38時間にして下さ〜い」ってお願いしたい気分ずら。昨日、子育て雑誌の連載原稿が2つも重なってしまってて。その他、しょうもないゴタゴタもあるしねえ。アメリカの親友から「いつまで起きてんの? どこにそんなパワーがあるの!?」ってさー(苦笑)。

なんやろうね。多分、『怒り』のパワーやと思うよ。

つきつめて生活していると、こうなってしまうのかな。まあ、遺伝的にはどちらかというと長生きできないほうだし。そもそも、長生きしたいと思ったことが無いからねえ。

忙しいはずなのに、今日はケースカンファの後に、我が三線の演奏を披露しました(笑)。要するに、パソコンの前に戻って原稿執筆行動から回避したいだけのことね。余計に自分が追い込まれるだけなのに。

でもまあ出来ましたよ。良かった。

でもまだメール対応などの仕事も残ってるわ。4時間は寝たいけど、今日も無理かな。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.08.24

うつ病は治ります(行動療法ならば)

勝手に薬で治そうとしたらいかんぜよ。あのさあ、いつも言ってんやけどね。

風邪ひいたら内科に行くでしょ? 歯が痛ければ歯科、目がおかしけりゃ眼科、花粉症なら耳鼻科に行くじゃない? なのに、いわゆる『心』がしんどいときに心療内科や精神科に行かないのは、おかしいでしょう。

睡眠薬服用者の3割がうつ症状 製薬会社調査
http://www.asahi.com/life/update/0822/004.html
2006年08月22日10時15分 

治療を受けずに睡眠薬を飲んでいる人のうち、約3割がうつ症状を持っている——。こんな傾向が製薬会社の調査で明らかになった。うつと不眠の関連は以前から指摘されているが、うつ症状があるのに不眠のみの治療で済ませ、適切な治療を受けていない人が多く存在する実態が浮き彫りになった。
 今年1月から2月にかけて、製薬会社「グラクソ・スミスクライン」(東京都渋谷区)が、睡眠薬を服用している20〜50歳代に対してアンケートし、308人が回答した。実際にうつ病と診断されたり、抗うつ薬を処方されたりしている94人を除いた214人を対象にし、薬の服用期間、頻度などを尋ね、一般的な診断基準を使ってうつ症状に該当するかどうかを調査した。
 その結果、うつ症状がみられたのは69人(32%)。同じ方法で、睡眠薬を服用していない20歳以上の男女513人を調べると、うつ症状があったのは76人(15%)で、睡眠薬を服用している方がうつ症状のリスクが高いことがわかった。
 うつ症状がみられた69人のうち、46人(67%)は「服用開始時に自分でうつを疑った」と回答。だが、31人(45%)は「医師と相談したことがない」と回答した。
 調査を監修した坪井康次・東邦大学医学部教授(心身医学講座)は「睡眠薬を服用している患者は不眠以外の精神面の不調についても主治医とよく相談することが重要。漫然とした睡眠薬の服用を防ぎ、うつ病の早期発見・早期治療につながる」と指摘している。

おお、坪井先生じゃん。

いきなり広報! 10月に、日本行動療法学会の年次大会が東京品川であって、その大会委員長が坪井先生。ちなみに自分は、準備委員会企画シンポジウムのシンポジストとして話題提供、その他、ポスター発表を行う予定。

数ある心理療法の中でも、サイエンスベースドな行動療法。行動療法は、他の心理療法と比べて『毒にも薬にもなるアプローチ』である。生兵法は大怪我のもと。お薬と同じで、勝手にやっちゃいかんよ。頭の良い精神科医ならば、好き嫌いを別にして、行動療法のそういう性質を分かっている(ただし、まだまだ少数派やけどね)。

ま、もちろんセラピストが行動療法やってる人なら誰でもOKという訳でないことは、言うまでもない事実だが。資格も関係ないよ。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.05.04

ペリエにしな、ペリエに。

ペリエにはまったとか言ってたら。こんな記事が。

米公立学校から炭酸飲料「撤退」、前大統領主導
http://www.asahi.com/international/update/0504/019.html
2006年05月04日21時55分

 クリントン前米大統領は3日、米国の公立学校からダイエット、ノンカロリー以外の炭酸飲料を締め出すことに米飲料協会(ABA)など飲料業界が同意したと発表した。米国では子どもの肥満、太りすぎが社会問題になり、学校でのジャンクフードや炭酸飲料販売がやり玉に挙がっていた。
 米心臓協会やクリントン財団が飲料業界と交渉していた。発表によると、小中学校では水のほか、加糖していない100%果汁、牛乳などに限定する。高校では、それらに加えて、ダイエットタイプのソーダ類やスポーツドリンクなど1本当たり100キロカロリーを超えないものを認める。
 09年9月に始まる学年までに、全学校が対象になり、3500万人の児童、生徒が影響を受けるという。子どもの頃に肥満だった前大統領は「アメリカの子どもがより健康な生活を送るために、これは重要で勇気ある一歩だ」と語った。
 ABAは学校での炭酸飲料販売について昨年、自主規制を打ち出した。今回の合意はさらに規制を強めるものだが、スーザン・ニーリーABA会長は「カロリー制限という方法は、子どもにバランスよく食べ、もっと運動するよう教えるべきだという私たちの主張に沿い、理にかなっている」とする声明を発表した。
 米疾病対策センターによると、米国では、6〜19歳の若者の16%にあたる900万人以上が太りすぎとみられる。太りすぎの若者の割合は、80年から3倍に増えたという。

確かに、アメリカに行くと家族揃って『Big・Fat』って感じ。そういう家族を『B・F・F』と呼んでみたりしたけど。若い女の子も、お腹がポコッと出ているのに、へそ出しミニTシャツを着ている(『へそ出し』というより『腹出し』)。みんながそうなので、恥ずかしいという感覚も麻痺しているのか。

それにしても、アメリカ飲料協会をABAと略すのね。自分らの専門のABAと同じじゃん。

さらにチェックすると、前々日のニュースでも同じものを発見。オーストラリアだ。

学校でジュース販売禁止へ 子供の肥満防止に豪の州政府
http://www.asahi.com/edu/news/JJT200605020001.html
2006年05月02日14時20分

 オーストラリア南東部のビクトリア州政府は、公立の小学、中学、高校にある売店や自販機でのジュースの販売を今年中に禁止することにした。豪州では子供の肥満の増加が社会問題化しており、ジュースはその一因とされている。販売だけでなく、持ち込みも認めない方針で、私立学校にも同調するよう呼び掛けている。
 販売が禁止されるジュースは砂糖入りの炭酸系が中心で、砂糖ゼロや低カロリーの飲料は除外されるもようだ。
 豪州では太り過ぎの子供が近年、急速に増え、20〜25%が肥満状態。州政府によると、食生活に問題があり、10代の子供の3人に1人がジュースを毎日2缶、10人に1人は1リットル以上飲んでいるという。(時事)

世界的に同じようなこと、やっているようだ。

日本はどうなんだろうか。公立の小・中学校には無いよな、ジュースの自販機は。

だけどな、町中に多すぎるんだよなぁ。自販機。確かに便利やけどなあ。学校の中に無ければ良いってもんでもないでしょ

ペリエにしな、ペリエに。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:ペリエ、あ〜

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.05.03

ペリエ、あ〜

最近、気が付いたのだが、自分ってどうも『炭酸飲料中毒』のようなのだ。

Ajicurry どうしても、食事中に炭酸飲料を飲みたい。特にジャンクフードを食べるときなんぞ、我慢できるものではない。まあ、小学生の頃から学校の帰りに駄菓子やで『味カレー』と『ペプシ』または『コカ・コーラ』あるいは『スコール』ときどき『ファンタ』だったからなあ。自分、買い食い少年やったから。

それから、原稿書くのが煮詰まったり、長い会議でイライラした後。お酒はハタチで止めたから(笑)、専ら炭酸ソフトドリンクなのである。

自分の研究室の冷蔵庫にも炭酸飲料のストックを切らさない。絶えず各種揃えている。

ジャンクフードは相変わらず好きなのだが、知識レベルでは(苦笑)健康オタクな自分である。

そこで、最近すばらしいアイテムを発見。スパークリングウォーター系である。キリンとか色々出しているが、自分にはイマイチだった。色々試しているうちに、すごい出会いが(ちょっと遅い出会いかもしれんが)。

Perrier_2 それが、ペリエである。おフランス産ざます。ちょっと価格がセレブざますわよ。

初めて購入した店には、各種ミネラルウォーターの硬度表記があった。他の商品が100台とかなのに、なんとこのペリエ!

硬度401!!

硬度401ですよ!!

このくだり、TVショッピングのようになってしまった。

「硬度401か」と思いつつ初めて飲んだとき、思わず本当に唸ってしまったこと。

ゴクゴクゴク・・・。「プファー、硬っ!!」

思わず、自分でも「なんちゅう感想やねんっ」て。「硬っ」って(笑)。

でも、本当にそういう感じ。っていうか、ペリエって炭酸も強くて大のお気に入りになってしまった。

コーラとかジュース類の炭酸飲料は、炭酸が抜けてきたら自分はもう飲めず、捨ててしまっている。だが、ペリエだと炭酸抜けたあとはミネラルウォーターやからね。

ぜひこの機会にお試し下さい。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.04.21

CTスキャン、その後。

おとといのCTスキャン、その後。

昼ご飯を食べてから一昨日の病院に、お金を返してもらいに健康保険証持って出発。ついでに、ホクナリンを1か月分くらいもらってやろうと。

しかし。

自分「まったく同じ処方箋で良いので薬を1か月分、下さい」
窓口「処方箋だけというのは駄目なんです」
自分「そこを何とか」
窓口「いや、しかし…」
自分「同じ処方箋で良いんですよ? ドクターに聞いてよ」
窓口「少々、お待ち下さい」

窓口「先日は時間外だったので、一度、ドクターが診てからと」
自分「待たなくていい?」
窓口「今、誰もいませんのでどうぞ」

ってな感じで、内科を再診。

ドクター「CT、撮ったんですか?」
自分「私から希望しました」
ドクター「全然、関係無かったでしょ」
自分「はい」
ドクター「薬も全然、効いてないでしょ?」
自分「はあ、あまり効いていません」
ドクター「ホクナリン、意味無いよ」
自分「えっ!? そうなんですか?」

(ドクター、ホクナリンのことを丁寧に説明してくれる)

自分「アレルギーは間違いなくあると思います」
ドクター「じゃあ、薬を出しときましょう」
自分「アレルゲン検査、やってもらえませんか?」
ドクター「高いよ」
自分「構いません」
ドクター「あ、そ? ホントに? じゃあ、やろう」

(検査準備中に雑談)

ドクター「お仕事は何されてんですか?」
自分「大学で教えています」
ドクター「どちらの大学?」
自分「○○大学です」
ドクター「ファッション関係ですか?」
自分「いえ、心理学です。よく間違えられます」
ドクター「心理学って、僕も勉強しましたよ。何がご専門?」
自分「臨床です、特に子どもの」
ドクター「ADHDとか?」
自分「そうです、他に自閉症とか」
ドクター「いや、実はね・・・」

(ややプライベートな会話をしていくと共通の知り合いがいたりすることが判明)

んで、アレルゲンテストを実施。自分の予想では「ハウスダスト」「ダニ」「スギ」「ブタクサ」は連勝複式的(?)に自信有り。

しかし、結果は。

Arerugen  
「スギ」と「ダニ」の1着、2着。
スギには「+」が2つも。「ダニ」は強いてあげればという程度。意外に種類が少なかった。

 
 
 

でも「スギ」の部分が腕の裏まで赤く腫れ上がり、かゆみも激しかった。

もう自分、これで「スギ」が大嫌いになったぞ。日本杉花粉撲滅協会の会長になってやる。「スギ」と名の付くものはすべて否定してやるのだ。杉良太郎も嫌いになった。これからは『遠山の金さん』も杉良太郎のはスルー、中村梅之助の金さんにする。名古屋とかで見かけるこの名前を冠した薬局もあるが、元々嫌な名前だったけど、もっと嫌になった。杉山清貴&オメガトライブも、もう見たくもない(見たくても、見られないって?)。

自分のこの咳は、喘息発作だという。確かに。しばらく呼吸がうまく行かない時間があって、やたら苦しい。ってなわけで、飲み薬をアレジオン錠20mg、とん服としてリンデロン錠0.5mg、そして最強アイテムとしてメプチンクリックヘラー10μg。これって、吸入するやつね。すんごく効果があるとのこと。ありがとう、ドクター。ドクターがドラクエに出てくる小さなメダル王に見えてきたよ。

メダル王「けんじよ、そなたにアレジオンとリンデロンとメプチンクリックヘラーを授けようぞ。では、気を付けて旅を続けるのじゃよ」。

診療後、こないだのCTスキャンのフィルムを自費でデュープしてもらった。研究室に飾っておきたいからね、自分の脳ミソを(笑)。

支払い精算を済ませて、急いで大学に戻って大学院の講義。さっそく、講義のさわりの部分で、自分のこのCTのフィルムを使用。仕入れたネタは何でも使う、奥田流。

「最近、心理学でも脳科学とか流行ってるんやけど、今もらってきた自分の脳の画像を見てみてみー。自分、このとき何を考えていたか、この画像から分かりますか? 分かるわけあらへんよね。自分はイルカのことを考えてたんやけどね。CTの装置の目の前んところに、イルカのシールが貼ってあったからね。エッチなことを考えても何も映りませんよね。映ると困るしねぇ。さて、今日は・・・」

そんなわけで、研究室に新しいアイテムが一つ増えました。

ってか、この喘息発作が早くなんとか治まらへんかなぁ。。。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:CT初体験。

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.04.19

CT初体験。

昨日も研究室で寝泊まり。朝イチの講義の途中から耳鳴りとめまいと偏頭痛が。。

勤務後、時間外で近くの病院に行く。

窓口「どうされましたか?」
自分「脳が悪いようです」
窓口「では、内科で受け付けます」
自分「何か検査できますか?」
窓口「時間外なので出来るものと出来ないものがあります」
自分「どんなんだったら出来ますかね?」
窓口「CTなら出来ます」
自分「ぜひ!」

CTと聞いて、色めきだった自分。ぜひとも、この機会にCTを。ってなわけで、初体験。脳を輪切りにしてもらいました。ピクルスみたいなもんやね。サラミかも。記念に画像をもらえないかなぁ。パネルに入れて飾りたい。

出血してるのかな〜。丸坊主にして手術かな〜。入院したら仕事キャンセルしないといかんのか。なんて考えていたけれども。

結局、CTスキャンでは脳に異常を発見できず。だとすれば、この症状はなんなのよ?

医師の説明によると、咳が続くと扁桃腺が腫れて、さらに咳き込むと耳周辺に圧がかかるという。それで耳鳴りがしたり偏頭痛が起こると考えられる。まあ、そういうことなので対症療法でも咳を鎮静化させることを目指すことに。でもなあ、2年前もこれ、冬くらいまで続いたからなあ。まず、このアレルギーを治さないといかんなあ。

もうゲッソリ。

健康保険証を持って行かなかったので、全額23,150円也。なんかむかついたのは、返金してもらいたければ10日以内に保険証を持ってこいって。いつからそんなシステムになったのよ。サラ金みたいやん。半年くらい余裕を持たせろよ。こちとら、病院行く暇もないから時間外で受診しとるねんって。

どうでもいいけど、今日も研究室で就寝。医者にもらったホクナリンテープ貼ろうっと。せやけど、なんで5枚しかくれへんの? 30枚くらいまとめてもらっておけばよかった。

ホクナリン、ぷり〜ず!!

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.02.16

禁煙治療に保険適用

良かったね。ま、遅すぎたくらいなのだが。

JT(日本たばこ産業)は相変わらずの意見表明だし、厚労省に届いた声も「禁煙に保険を使うのは非喫煙者に不公平」だとか。いえいえ、自分は非喫煙者ですが不公平だとは思いません。どうぞ、禁煙したいのにやめられない方には、保険を使って治して下さい。適切な治療を受ければ、必ず治りますので。

禁煙を希望している人についての話なので、愛煙家にはスルーして構わない記事である。やめたいと思ったときに考えればよいのであって、やめようと思っている人を引き留めるような幼稚なことはしないでいただきたい。

禁煙治療に保険適用…医療費の増大防げ、喫煙疾病に先手
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200602/sha2006021602.html
(2006.2.16:SANSPO.COM)

吸ってる方が珍しくなったタバコだが「やめたくてもやめられない」という人のために、新年度から健康保険を使っての“禁煙治療”が可能になった。中央社会保険医療協議会(中医協)が15日、厚労相に答申したもので、喫煙から発展する肺がんなどさまざまな病気にかかる膨大な医療費を未然に抑える狙いだ。英国ではパブも含む屋内公共空間を全面禁煙にする法案が下院で可決され、来夏にも実施される。禁煙の世界潮流はもう止められない!!

        ◇

やめたくてもやめられないニコチン依存症の喫煙者のために、税金で支えられる公的健康保険から費用がまかなわれることになった。

喫煙が原因とされる肺がんなどさまざまな病気治療で膨大な医療費がかかっているため、厚労相は喫煙自体をやめさせることで病気の予防を図るのが狙いだ。

医師による禁煙指導は、すでに一部の病院で行われているが、現在は医療費が全額自己負担。一般的な8週間コースで5万7000円前後にもなる。保険が適用されれば自己負担は3割で済むため、禁煙に取り組む人が増えるとみられる。

一方、喫煙を病気とみなすことへの反論も根強い。日本たばこ産業(JT)は「喫煙者はアルコール依存症と違い、通常の日常生活を送っている」と反発。厚労省の意見公募にも「病人扱いしてほしくない」「禁煙に保険を使うのは非喫煙者に不公平」などの声があった。

そこで、当面は施設や対象者を限定して効果を実証する。対象者は質問表によってニコチン依存症と診断され、1日の喫煙本数に喫煙年数を乗じたブリンクマン指数が200を超える重症者のうち、すぐにも禁煙を希望している人。実施する医療機関は、禁煙治療の経験のある医師と、専任の看護職員がいることなどが条件。

治療は医師による面談指導や、ニコチンパッチを皮膚に張って微量のニコチンを摂取することで禁断症状を抑える方法など。12週間で5回の指導を受ける。自己負担は初回690円、2−4回各550円、最終回540円で済むが、ニコチンパッチは全額自己負担。

健康増進法による公共空間の禁煙・分煙、地方自治体条例による歩きタバコ禁止、タバコ増税などに続き、非喫煙化が一層進むことになる。

★英議会下院が可決

英議会下院は14日(日本時間15日)、イングランドのパブやレストラン、職場など屋内公共空間を全面禁煙にする健康法改正案を圧倒的な賛成多数で可決した。上院でも可決される見通しで、来夏にも実施される。

すでにアイルランド、ニュージーランド、イタリア、スウェーデンなどのほか、米国の一部州・市が同様の措置を取っており、これら禁煙先進国の仲間入りをする。

英政府の改正原案は労働党の政権公約に沿って、食事を出さないパブや会員制サロンについては禁煙の対象外としていたが、これでは不十分という異論が党内からも続出。審議の最終局面で全面禁煙に修正する半面、採決では党議拘束をかけなかったが、ブレア首相も賛成した。

ヒューイット保健相は「国民の健康にとって歴史的な日」と表明。全面禁煙実施で新たに60万人が禁煙に踏み切ると推定している。

英国では地方分権の進むスコットランドが来月から全面禁煙を実施するほか、北アイルランドでも来春の全面禁煙移行が決まっている。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:スモーキング娘。
関連記事:禁煙したければ治療を受けよう
関連記事:泥酔客を飛行機に乗せるなかれ
関連記事:喫煙は病気

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.02.12

スモーキング娘。

謹慎? 禁煙じゃないの?

元「モーニング娘。」の加護亜依さん、喫煙で謹慎処分
http://www.asahi.com/national/update/0210/TKY200602090533.html
2006年02月10日00時15分

 元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依さん(18)が喫煙をしたとして、所属するアップフロントエージェンシーは9日、加護さんを謹慎処分にした。10日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が、1月末の夜にレストランでたばこを吸っていたと報道。事務所が調べたところ事実だと分かった。復帰の予定は未定。
 アップフロントエージェンシーは「管理・指導体制を見直し、二度とこのような不祥事をおこさないようにしたい」としている。

20歳未満の喫煙は未成年者喫煙禁止法により禁止されている。法律によってというよりも、未成年者喫煙の健康被害を憂慮する。謹慎中、逆に喫煙量が増えないことを祈る。

何なら自分が禁煙プログラムを提供してあげようか。「20歳になったら吸おう」とお馬鹿なことを考えず、将来「若気の至りでした」と言えるよう、煙草とはこの際、縁を切りましょう。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:禁煙したければ治療を受けよう
関連記事:喫煙は病気
     など。

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.02.06

つくし飴(追記付き)

良いネーミングだ。

つくし飴。花粉症対策の新しいアイテムだという。

花粉症に「つくしエキス」効果? 日大がアメ開発
http://www.asahi.com/life/update/0206/001.html
2006年02月06日06時05分(asahi.com)

 日本大学が、スギ花粉症には「つくしエキス」が効果的として、エキスを混ぜたアメを開発した。3年間で100人以上の試食調査を経て商品化し、徳島県の製薬会社が今春発売する。しかし、つくしエキスがなぜ症状を抑えるのかは、日大の研究機関でも突き止められていない。
 新商品の名前は「つくし飴(あめ)」(20粒入り1箱2000円)で、漢方薬などの製薬会社「池田薬草」(徳島県池田町)が発売する。技術は日大が開発し、特許も申請中だ。
 きっかけは日大文理学部の島方洸一学部長(62)が趣味にしている山菜採り。自身が重度の花粉症だった島方氏が98年春、採ってきたつくしを調理して食べたところ、症状がピタリと止まったという。00年に薬学部が研究に乗り出し、抽出したエキスに抗アレルギー物質があることは確認した。ただ、この物質と即効性との因果関係は分からない、という。
 日大は、池田薬草と協力してエキスを注入したアメの試作品を製造。03年から05年まで大学関係者らに試食してもらった。その結果、全体の約6割の人に症状の改善がみられた。多くがなめた直後に効果が表れ、15分から数時間持続した。花粉症が治った人もいた。
 池田薬草と商品開発を進めた日大産官学連携知財センター(NUBIC)は「すぐ症状を止めたい人にお勧め」と胸を張る。ただ、悩みは販路のなさで、販売代理店を募集しているという。

自分は重度の花粉症だ。症状が出始めると、毎日、眠ることもできなくなる。数か月間、こんな状態が続くと、自分の鼻をちぎって冷蔵庫にしまっておきたくなる。

花粉症か食中毒。「罹るなら、ドッチ?」と言われたら、自分は迷うことなく食中毒を選ぶだろう。それで数か月の花粉症の苦しみから解放されるならば。

この『つくし飴』を今度、試してみたい。尽くしてくれそうな名前がまた素敵だ。

徳島県ってなかなかすごい。オロナミンC、ポカリスエット、ボンカレーの大塚製薬。一太郎、ATOKのジャストシステム。自分はMacユーザーだが、一太郎は使わないでもATOKは使っている。

新たな徳島伝説となるかどうか。つくし飴に期待したい。池田薬草のホームページから購入できる。

【追記】
この記事を公開したのが午前中で、そのときにはまだ上記のホームページには在庫がありました。ところが、もう昼過ぎには売り切れになってしまったことを知りました。午前中に買っておけばよかった。池田薬草さん。もっと在庫を用意しておきましょうよ。このブログを見て購入された方は、少し分けて下さい。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

Posted by 奥田健次 健康・美容, 環境 |

2006.01.04

禁煙したければ治療を受けよう

やめたければ、やめられる。

ただし、きちんとした治療的介入を受ける必要があるのだ。

「強い決意」や「自制心」など、自分に頼っていたのでは治らない。

「治る」とか「治療」という言葉を使っているのは、喫煙は病気だからである。だが、これは「治る病気」なのだ。

成人喫煙率の目標値設定、議論再び? 厚労省チーム試算
http://www.asahi.com/life/update/0104/002.html
2006年01月04日05時58分(asahi.com)

 成人の喫煙率に国として目標値を定めるべきかどうか——。こんな議論が厚生労働省内で交わされている。6年前、たばこ業界や自民党内の反対で実現しなかったが、厚労省が健康政策見直しのための作業チームを立ち上げて検討を進めていく中で議論が再燃。国際的にたばこを規制する機運が高まるなか、目標値設定案が再浮上しそうだ。
 国は00年、国民の健康づくり施策として、10年後の目標値(70項目)を定めた「健康日本21」を作成。この際、「成人喫煙率の半減」を盛り込むことが検討されたが、「国が統制すべきことではない」「たばこは大人の嗜好(しこう)品」などの反対意見が出て見送られ、未成年者の喫煙率を10年までにゼロにする目標が設けられた。
 05年度は健康日本21を評価することになっており、厚労省は研究者らでつくる作業チームを立ち上げ、見直しに着手。糖尿病などの生活習慣病対策に力を入れ、中長期的に医療費を抑制する狙いもあり、成人喫煙率を加えるかどうか、どれぐらいの目標値を設定することが可能かの試算も始めている。
 03年の国民健康・栄養調査(対象は4160世帯、約1万人)をもとに、喫煙者のうち禁煙を希望している人たちをすべて禁煙させることができれば、喫煙率は男性で03年の46.8%から10年には29.6%、女性では11.3%から9.2%に下がるとみている。
 作業チームでは、今年3月までに見直し案をまとめて厚労省の部会に報告。部会が目標値の設定を決めれば、具体的な検討に入ることになる。
 たばこ規制をめぐっては昨年2月、世界保健機関(WHO)が主導した枠組み条約が発効し、日本も批准。政府は省庁連絡会議を立ち上げ取り組みを強化し始めた。厚労省の部会は昨年8月、中間とりまとめで「数値目標の設定の検討も含め、国民全体の喫煙率の低下を目指すべきだ」としている。

厚生労働省は、喫煙率を下げたいと考えている。だが、喫煙率が下がると困る人や団体がある。言うまでもなく、タバコを売る団体とそれに利権つながりのある人や団体だ。

これから、さらなる宣伝工作が活発になるだろう。「タバコは安全である」と。また、特に女性や子どもに対して「タバコはクリーン」「喫煙は格好いい」というイメージを今まで以上、巧妙に植え付けてくることだろう。科学的な論文(本当に科学的かは怪しいが)を持ち出してみたり、「禁煙すると太るよ」との嘘をまことしやかな風評を流したり。いつものパターンで禁煙を妨害してくるはずだ。

こうしたプロパガンダに騙されず、女・子どもを煙草から守ることができるだろうか。

上の記事には「喫煙者のうち禁煙を希望している人たちをすべて禁煙させることができれば」とある。ここは重要な部分だ。

「禁煙を希望している人たち」を治療対象にするだけでも、まずは十分なのだ。そして、こうした希望を叶えていくためには、医師もカウンセラーも禁煙に有効な行動療法の技法をそれぞれ取り入れていけば良い。もし治せない専門家がいたなら、そいつは「下手くそ」なのだ。

ちなみに、専門家として治しやすい状況にするためには、社会に対する働きかけ(煙草の規制方法)も必要となってくるだろう。

ニコチンは、人間が生きていくためには本来、まったく不要のものである。だが、一度体内に入り込むと、不要だったものが必要になってしまう。この依存状態を修正し、本来不要なものを不要とする作業を行うだけなのだ。

「意志の弱さ」の問題とするのではなく、行動(生活習慣)の問題としてとらえることがキーとなる。

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ポチっと一押しに感謝。

関連記事:喫煙は病気

Posted by 奥田健次 健康・美容, 経済・政治・国際 |

2005.12.19

カラハーイ

冬の沖縄もいいもんだ。例年より寒いそうだが、先週は寒いところばかりだったので、自分には温かく感じる。

daikon初日。那覇市の『だいこんの花』というレストランに連れて行ってもらった。有機野菜を使った健康料理がいろいろ選べて最高だった。体の中の毒を出すこと(デトックス)をウリにしているそうだ。内地にもあればなあ。週1くらいで行けば、自分も元気になれるだろう。この日は十分、毒を吐き出したと思う。

さて、子どものセラピーをやっている最中、上空を軍用機が飛びまくり。今までで一番、多かったかもしれん。宜野湾のホテルに戻って夜10時を過ぎても爆音が轟いていた。この日、米軍再編フォーラムが開催されていたようだ。これまで政府は、あまりにも沖縄県民の気持ちを無視し続けてきた。政府は公共事業にかかる莫大な金をちらつかせることで、県民の自立を阻止してきたのだ。まったく、ひどい話だ。戦闘機の轟音を聞きながら、こんなことを考えつつ、体の中にまた毒を溜め込んだ。

2005121821272日目の仕事が終わった後、北谷町の『カラハーイ』という沖縄音楽のライブハウスに連れて行ってもらった。今日のステージは『ティンクティンク』という沖縄二人娘。MCはウチナンチューらしいナチュラルな喋り声なのだが、唄を歌うと完全に民謡モード。自分も踊りを覚えてしまったよ、2つほど。一つは、なんだっけ(笑)? 女の子が頭に付けるやつ。カチューシャみたいな名前。結婚式の後に踊るっていうやつよ。それから「ヒス・カル・ヒス・カル・ヒスカルカル」とか掛け声するやつ。意味は分からんが(ヒステリーなカルピス?)、単純な動きで面白い。1晩で3ステージだったが、最後のステージまで残って楽しんだ。ライブ後、CDを買っちゃったよ。気持ちいいライブで、体の中の毒がまた抜けた。

毒が抜けたり入ったり。そういえば、今回は親御さんも子どもも半分ほど風邪ひきさんだった。沖縄ではこの時期、気温16度まで下がると寒すぎるようだ。みんな使い捨てカイロを持っている。自閉症の子どもであまり目が合わない子が、なぜか咳・くしゃみをするときには、こっちの目をしっかり見つめて、まっすぐ噴射してくるんだよなあ。不思議。風邪のウィルスが入ったかも。

栄養ドリンクを飲もう。この発想がナイチャー(本土人)っぽいか。まだまだ自分はダメさ。めざせ、シマナイチャー。

kalahaai_sp自分が買ったティンクティンクのCD。カラハーイ、年中無休とのこと。沖縄フリーク