2012.04.20

【軽井沢】森の生活アルバム

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

こちらのブログでは、これが最後の投稿となるかもしれません

大学を退職され、新しい生活を始められた奥田先生(その記事はこちら)。そのご様子を、ちょっとだけご紹介しましょう

昨年秋、奥田先生が「気になるな。これは切り落とします」と言っておられたところ。

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2012年3月。嵐のような暴風の日。奥田先生はバンコクから帰って来られました。

「ショック! 素人目にも切っておくべきやと気づいていたのに後回しにしてたらこれや! 冬の間の雪の重みとこの暴風のせいや! 自然、なめたらあかん」

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先生、屋根の上に木の枝が落ちてるじゃないですかΣ(゚д゚lll)アブナッ !

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奥田先生のコメント:「はじめての鳶職」

ちょ・ちょっと先生 ヾ(.;.;゚Д゚)ノ

そ、それはチェーンソーではないですか!!(゚ロ゚屮)屮

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しかも、普段着( ゚д゚) ブランド物でそんなことしますかぁ?

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先生、あぶないですって

「これ、木の枝ちゃうやん! 丸太やで、近くでみたら。また屋根が凹んでるし、穴があいてしもとるやんか」

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奥田先生から添えられたコメント:

うりゃーーーーーー! のわーーーーーーーー! 切りまくれーーーーー!

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すごい! 奥田先生ってこんなガテン系じゃなかったはず・・・

「2時間ほど頑張っただけでも偉いやろ・・・途中で燃料切れや」

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良い服が台無しになっちゃうじゃないですか((( ゚д゚)

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でも、すごい(゚0゚) 屋根の上に覆い被さっていた木々が片付いてる∑(゚∇゚|||)

これがアフターですか。

奥田先生のコメント:「よく見てみ、大木のところだけはまったく動かなかったわ。時間切れ。もうカナダに向かわなきゃならんので、このまま残す。穴の所だけビニール袋かぶせとく」

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こんな作業をバンコクから帰国されてすぐにやっちゃうなんて。そして、それでまたすぐに海外ですかΣ(゚□゚*)

カナダから戻られたときのお写真。

タイトル:「2回目の鳶職」

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ちょっと笑えました (゚ε゚ )ブッ!! でもまだ普段着じゃないですか

奥田先生のコメント「服の問題やなくて、こないだ切りまくったらアレルギーがひどく出てしまって。だから、アレルギー防止。それとこないだ屋根からすべって落ちそうになったので地下足袋をワークマンで買ってきた。」

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奥田先生のコメント「男3人がかりで大木を落とすことに成功。で、穴埋め作業を開始」

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奥田先生コメント「これがほんまにアフターや。傷跡は残っているが、どうや、かなりスッキリしたやろ」

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奥田先生のコメント「チェーンソーも壊れるっちゅうねん。説明書を見ながらメンテナンスしてるところ」

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奥田先生のコメント「これは電線に乗っかってる枝を切り落としているところ。こんな感じでトラブルだらけや」

・・・最後のほう、もうワタクシは言葉を失ってしまいました(;´▽`A``

他にも強烈なガテン系のお写真を送っていただきましたが、ここまでにしておきますね(^-^;

近々、奥田先生ご自身がお書きになる新ブログがスタートします この続きはそちらのほうで。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶこと脱力系健康・美容環境お知らせ |

2012.03.07

奥田健次先生が大学を退職されることになりました(>_<)

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

重大なお知らせです

奥田健次先生が大学を退職され、新しい生活を始められることとなりましたΣ(゚д゚;)

別の大学 いいえ、違うんです、それが

山にこもるんですってΣ(・ω・ノ)ノ! 信州は浅間山麓のふもと軽井沢です

ジョンレノン&オノヨーコの軽井沢、今の天皇皇后両陛下のテニスデートの軽井沢です(ワタクシの年齢がばれそう・・・苦笑)。

そういえば、叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本のあとがきに書いてあった。

ワタクシ、このご計画のお話を初めて伺ったとき、正直、背筋が寒くなるような気がしました(((゚Д゚)))

ご定年を迎えた方とか、定年間近な方なら分かります。しかし、バリバリ大学教員のときにそんな進路を取りますかね などなど心配をしましたが、すぐにそれも奥田先生らしいなと思いました(o^-^o)

詳しいことは、奥田先生の新・オフィシャルブログが始まる予定ですので、そちらをお楽しみにお待ち下さい。

奥田先生からひとこと、いただきました(゚▽゚*)

おう。やめるよ。てりやきチキンバーガー食い過ぎたからな。もうええやろ。今まで、初対面の人に大学教員にみられたことなんか一度もなかった。職業を言うとビックリされる。でも、もう「ビックリされ度」もね、自分的には低くなってきて。ほんで最近、「お仕事は?」って聞かれたときに、なんて答えたら驚かれるのか考えてみた。そしたら「羊飼いです」って言うのが、どうやらその答え。あるやん? そういうの。「職業 羊飼い」って言ってみたい年頃ってあるやんか。それですわ。ええよ、もう。大学教員は非常勤とかで十分、笑いが取れるし。せやから、4月から羊飼いになりま~す。てへぺろ。

超・奥田先生らしいコメントでしたが、本当なのだから恐ろしい(;´▽`A``

とかヤギとか。廃校を再生するんだとか、発達障害や不登校の子の生活の場を作るんだとか。行動分析学のコミュニティーだとか。あまりに壮大なスケールのお話でした(≧∇≦)

もちろん、今までやってこられたお仕事は続けられますので、関係者はご安心くださいね。そのこともコメントいただきました。

当たり前です。教育相談は自分の仕事。それしかできへんからな。それを無くしたら、自分はカス人間よ。食洗機の使い方も知らへんから。新しい仕事は、教え子らと近所の子どもら、じいさまばあさま、動物たちと暮らすんです。ハンバーガーはファーストフードじゃないやつを食べることにするから、ご安心ください。ピザは週1宅配ってのをやめて、これからは自分で作るよ。てへぺろ!

もう「てへぺろ」はいいですから ただ使いたいだけでしょ そういうことですので、本当に関係者のみなさま、ご安心下さいね

新しいブログのことも、決まりましたらお知らせしたいと思います

そして、本当はずっと体調を悪くされたまま騙し騙し仕事をされていた奥田先生。この2年くらいは病で倒れた同僚教授の分まで講義をされたりしていたらしく、奥田先生のほうが倒れてしまうよと心配していたのですが(;ω;)

2月に大きな検査をし、来週さらに1泊2日で検査入院。2月中旬に軽井沢にお引っ越しなさってから、来週の入院までの1か月は布団しかない名古屋の自宅と全国を、行ったり来たりの生活をしておられます

どうしてそこまで人のために身を粉にして働くの とか言いつつ、ワタクシの家族もそんな奥田先生にずっと前に助けられたものですから、なんとも言えない気持ちになります。身勝手ですが「やっぱり休んで下さい」とお願いしたいですヾ(;□;)э

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なのに、来週には入院なのに。先生たら、移動中の車の後部座席で仮眠しなきゃならないほどの゚゚(´O`)°゚ 

 

 

 

 

 

 

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今日、同行スタッフから送られてきた写真たち いつものお仕事バッグを枕に仮眠ですか (゚□゚*)

ちゃんと布団で寝て下さい! と、お伝えしましたら、

布団で寝られへんから工夫して仮眠しとるんや。最近、布団では2時間くらいしか寝てない。この工夫はすごいやろ! 車で30分は寝た。

もう(-゛-メ) 

どうしたら、ちゃんと身体を休めて下さるんですか(u_u。)

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でも、あたたかい写真も送られてきました。2月中旬、大学での集中講義の冒頭に、先生が「実はこれが最終講義となりました」と伝えたら、当然、学生さんはとても驚かれたようです。

 

そしたら、集中講義中に、学生さんらはナイショで寄せ書きアルバムを制作して下さったんだとか(o^-^o)

 

 

 

※先生が退院されたら、またいくつか他の写真もアップしますね。

 

 

 

 

 

学生さんらのアルバム制作のことは、奥田先生はご存じでなかった。最後のコマの後、学生さんから花束とアルバムをいただいたそうで、感激されたそうです。直後にお電話いただいたとき、涙声でしたもんね ばらしちゃった(*^.^*)

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改めてコメントをいただきました。コメントをとなると、照れ隠しになるんですね(^-^; ルフィになったり彦麻呂になったり

これや、これ。これ、おれの宝ものや。お宝だぁ! 学生らのキモチの詰まった宝石箱や〜。思わず学生らの前で半泣きになりかけたけど、教室が乾燥していたから水分不足でね。家に帰ってポカリスエットを飲みながら寄せ書きを読んだら、じわじわ涙が出たよ。さすが大塚製薬ポカリスエット。ポカリっつうのはすばらしく・・・ ちがうわ、ポカリやない。ありがとう、みんな!

ステキな学生さんらですね。

せやで。ほんまに。てゆーか、たった2日ほどでこれが制作できちゃうの? 保育士や幼稚園の先生になる学生らの、行動力には心から敬意を持つよ。ほんまに心があたたかいね。160人の受講生やってんで。おれ、この年齢で最終講義ができるなんてラッキーかもしれんよ。160人分の味噌煮込みうどんの大運動会や〜。

彦麻呂も、もういいです(-ε-) 学生さんらは寂しがるでしょうに。

ほんまは、この寄せ書きもらったときは「やっぱり辞めたくないな」って思ったりもしたけど、軽井沢に土地も買ったし、もう後戻りができへんからね。だから、逆に学生らがいつでも遊びに来たらいい。学生らからしたら、軽井沢にいつでも遊びに行けると思ってたらええんやからね。社会人になっても軽井沢に別荘があるとでも思って来たらええねん。

そんで、来週の入院のこと。どうしても卒業式と重なってしまったから、それは申し訳ないです。でも、卒業生らを卒業させるために特にこの2年間、かなり無理してきたので、ゆるしてね。入学式や卒業式とか、休んだことがないんやけども、それくらい体調が悪いねん。ここんとこ、ずっと左胸が痛む。

分かってあげてくださいね。満身創痍です、奥田先生は

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ここ追記(3/14):昨日、無事にご退院されました みーんな心配していたんですよ。退院後にいただいたメールから抜粋します ちょっと痛々しいけど

痛くて涙が。こんなに涙を流したのは、人生で2番目やった。ダントツの1番は愛犬・ハッピーとの別れ。まだ喉に違和感が残ってますわ。痛みに悶えてあぶら汗のにじむ手を握って背中をずっとトントンしてくれた看護師さんの優しさには「そんなに親切にされると、恋に落ちるで!」とか今なら思えても、そんときは苦しすぎて恋に落ちる余裕もないねんって。命を落とすかと思ったもん。

心配させてすみません。励ましてくれてありがとう。

看護師さんの優しさはお仕事ですって(*^m^) てか、奥田先生は看護師が苦手だとか言っておられませんでしたっけ( ´艸`)

とにかく、これからは先生ご自身の体調をしっかり立て直して下さいね

(追記ここまで)

最後、研究室のビフォー・アフターを送ってもらいました。

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引っ越し前。

 

 

 

 

 

 

 

 

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引っ越し後。

 

 

「さすがにさみしーな、と」とのことでした。

 

 

 

とにかく、奥田健次先生の新しい軽井沢での暮らし、応援してます。といいますか、しょっちゅう遊びに行かせて下さいo(*^▽^*)o と、そこは電話でお願いしました。すると、

いいよー

フランチェンの声だ(^-^;

新しいブログのほうも、ロハス系だと聞いていますので、のんびりかつハチャメチャなものを楽しみにしてますね こっちのココログの管理のほう、ワタクシは裏方に回るか、引退させていただくか。まだ決まってませんが、ワタクシも新しいブログでまた先生の記事が読めるのが楽しみです

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育社会学ぶこと脱力系健康・美容環境お知らせ |

2011.02.05

【2/12沖縄で放送】ビーバップ!ハイヒール【QAB琉球朝日放送】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田先生ご出演のビーバップ!ハイヒール人はガラッと変わる! 行動のウラに隠された法則が、沖縄でも放送されます

2011/02/12 10:00 〜 2011/02/12 10:55(琉球朝日)

沖縄では約5か月遅れなんですね。しかも、他局ではだいたい深夜帯なのに、沖縄では午前中なんですね

沖縄にお住まいのお方、ぜひご覧下さいね

ちょっと遅くなりましたが、新年の最初のお言葉もコミコミで、奥田健次先生からのコメントを(今回はお電話でインタビューしたことをワタクシがなるべく忠実にまとめました)

先生、ブログ用に新年のご挨拶とかいかがですか

ってゆーか、もう2月になってるやん。集中講義2つとかやってるから、この1か月で1年分の講義をこなしたことになるよ。生きる屍か、おいらは。しゃべりすぎで声が細川たかし、ちゃうわ、氷川きよし、ちゃうわ、五木ひろし、ちゃうわ、森進一ちゃうわ。。。いや、森進一でええんや! そう、森進一のようなボイスになってますよ。「おふくろさん」って学生の耳元でささやいたろか。似てて怖いやろうな。おふくろさーん♪

そっちですか 似てるどうこうじゃなくて女子大生が耳元でささやかれるほうが怖いじゃないですか で、沖縄でのビーバップハイヒールのコメントをお願いしますm(_ _)m

え? ビーバップ!? その日、ちょうど沖縄入りしてるわ。なんちゅう偶然? みんなで見てね〜ってな感じやね。ムーチー食べながら見てね〜って。巨人と楽天のキャンプとオープン戦を現地リポートしに行くねん。

まじっすか

そういえばこないだは羽田から那覇、隣の席がトルシエ監督やったこと、言ったっけ??

ええっ!!(゚ロ゚屮)屮 聞いてないですよ、すごいですね どんな方でしたか(゚▽゚*)

フォーメーションとしては、2−2−2−2−・・・みたいな座席の配置やったな。

いや、客室の座席をサッカーのフォーメーションとかに見立てないで下さい トルシエ監督はどんなお人でしたか

フランス人やからってフランスパンをいつも持ってるとは限らんぞっ! ( ´_ゝ`)ノボンジュール

いやいや、誰もそんなこと聞いてませんですよ( ̄Д ̄;;

手がデカかったのが印象に残ってるな。さすがスポーツ選手って感じ。

サッカーですってば(#`Д´)

いやこれはまじで足については革靴を履いていたから分からへんやん。2コイチの座席やからお互いの手と手がつながるくらいの近さですよ。下手するとメルヘンですよ。二人の距離は近すぎた。だから、でっかい手やなあ、ビンタとかされたくないなあ、ビンタされたらレッドカード出したらないかんなあ、飛行機から退場ってパラシュートなんかなあ、という印象しか残ってへんねんって。

・・・もうトルシエ話は結構ですからε-( ̄ヘ ̄)┌

ああ、すまん、すまん。トルシエ話じゃなくてザッケローニ話のほうね。すごかったな、アジアカップ。おれは全試合、最後まで見てたぞ。ドルガバの他にザッケローニ監督も好きになってしまったやんか。インテルも。そもそもイタリア人の気質というのは本来・・・

・・・先生、サッカー日本代表の新旧監督の話じゃなくって(;;;´Д`)ゝ ビーバップのことをお話し下さいよぉo(_ _)oペコッ

なんや、そっちね。さっき「サッカーですってば」とか言うから。なんやったっけ。あ、今度「メリットの法則」をちゃんと本に書いて出します。ちゃんと行動分析学の本ですよ。そっちのほうもお楽しみに。活字でどれだけボケられるかが勝負や。しかし、活字ではツッコミが常に自分ばかりやから難しいんよ。一人ボケで一人ツッコミのオンパレードになると1回くらいはええねんけど、やりすぎるとシベリアっぽくなる。それだけは何としても避けなければいかん。まじめに書かねばなるまい。

何の心配をされてるんですか\(;゚∇゚)/

わざと「めんどくさい行動」を付加するっての、沖縄の人たちってどうなんやろうかな。誰にしても苦手なんやけど、地域性とかあるかどうか。沖縄の地域性といえば高校野球のイメージが強いけどもサッカーが結構人気で・・・

またサッカーに持って行くんかいっ o(#゚Д゚)_‐=o)`Д゚)・;

こんなやりとりでした すんません、ほとんどサッカー話で

気を取り直して、それでは沖縄の方々は放送をお楽しみにして下さい。奥田先生が放送当日、沖縄入りされてるんですって。そして、メリットの法則の教科書は、本当に楽しみにしてます

※追記

奥田先生から「すまん、自分の予定なんかどうでもええねんけど、認識が1週間ずれとった。スケジュール的にバタバタしていてね。勘違いしてた。実際、巨人−楽天オープン戦はもう1週後やった。自分が沖縄入りするのは、放送1週間後」とのメールをいただきました。沖縄での放送日は、お知らせした通り2月12日でございます 新聞やテレビ番組ガイドなどでご確認下さい。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

前回までの関連記事:

【本日10/16放送】ビーバップ!ハイヒール【山形テレビ】

【本日オンエア】ビーバップ!ハイヒール【名古屋中京広域圏】

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

Posted by 事務局 スポーツ教育学ぶこと脱力系健康・美容お知らせ |

2008.03.22

今シーズンは花粉にやられてまして

去年、まったく大丈夫だったので体質改善に成功したのかと思っていたら、違うかった(泣)。

今年はキツイ。花粉症の症状が出てから、眠りが浅くてほとんど寝付けません。眠気はあるのに、苦しくて眠れないんですね。ま、薬でなんとかするしかないか。

ところで、今日は大阪で学会発表でした。自分の発表はまあええんですけど、前日、面識のないどっかの院生のポスター発表にコメントしたら、何だか上から目線で説明された(苦笑)。挙げ句、 「院生さん? 学部生さん?」と聞かれたよ。その日、髭を剃ってジーンズにパーカー着ていたから、まさか教員とは思わなかったらしい。それにしても学部生? 22歳 以下に見えたってことかい。

3月は超過密スケジュール。ぐっすり眠れないだけにダメージはデカイ。

もつのかな。。。

※追記:『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部』事務局より(2008年6月)

バンクーバーでは空港で「23歳でしょ?」と言われた奥田先生。分かりますが、いくらなんでも。その他の写真は“photo album”からご覧頂けます。

Vancouver_kenjiokuda1  

 

 

Kenjiokuda2008040_2  

 

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関連記事:
スギ花粉を飛ばさない薬剤に期待します
CTスキャン、その後。
つくし飴(追記付き)

Posted by 奥田健次 脱力系健康・美容 |

2008.03.16

ネクタイ結んで、ナイフ所持。

男はなぜナイフを携えるのか。

うむ。そりゃ、その男は幼いまま大人になったカラダ。

武器を持って街を歩くのは6歳までに卒業しておくべきです。

ナイフ所持で服飾評論家を逮捕

2008.3.15 23:19

 刃渡り約17センチのサバイバルナイフ1本を不法に携帯していたとして、神奈川県警大船署は15日、銃刀法違反(携帯禁止)の現行犯で、同県逗子市小坪、服飾評論家、出石(いずいし)尚三容疑者(63)を逮捕した。

 調べによると、出石容疑者は15日正午ごろ、鎌倉市内のJR大船駅前の路上で、妻(42)と会社員の男性(44)と3人で口論になり、通行人が通報。駆け付けた大船署員が事情を聴いていたところ、出石容疑者が革製のさやに入れたスペイン製サバイバルナイフをベルトから下げて携帯しているのを見つけた。

 出石容疑者は「妻とトラブルがあった。(ナイフは)護身用に持っていた。傷つけるつもりはなかった」と供述しているという。

 出石容疑者は「男はなぜネクタイを結ぶのか」(新潮新書)など男性ファッションに関する著書が多数ある。

男はなぜネクタイを結ぶのか?

そりゃアンタ、「寒がり」だからでしょ(笑)。暑いのにネクタイする人の気が知れませんわ。

自分みたいな暑がりは、まずネクタイしませんねえ。かろうじて、冬場に首元が寒くなったらしてみてもいいけどさあ。別にホリエもんみたいにノーネクタイにこだわっているわけでもないし。

それにしても、この評論家みたいにこうやってフツーに町中でエモノ・ナガモノ(武器のことね)を所持している人って少なくないんですねえ。ちなみに自分ですが、新宿とかで1年に2回ほど職務質問されるんですけども、まあ確かに軍のお下がりとかミリタリー系バッグを提げていると、中に武器・火器類の一つでも入っとりそうに見えるわな。

警察「バッグの中を見せていただいても構いませんか?」
自分「どーぞ」
警察「これは?」
自分「クロワッサンですね」
警察「これは?」
自分「スティックパンですね」
警察「お仕事は何をされてるんですか?」
自分「パン屋ではありません」
警察「・・・・・お気を付けて」

こんな感じ。ちょっとしたコントになりますがな。ミリタリーバッグの中からパンばっかりとか(爆)。

ま、警察も「職務質問コンクール」やってるみたいなんで、自分みたいな雰囲気の男には声を掛けたくなるのでしょう。

そりゃ、本音を言えば「帯刀権を寄越せ!」と言いたいですよ。しかし、法律は法律なので町中を動くときは基本的に素手で何とかするしかないでしょ。ブログの世界では刀を振り回しておりますが(笑)、まあそれはご愛敬というもので。警察のみなさんに対しては、もうちょっと「ネクタイ締めたイイ大人」なんかを重点的に職質してみることを勧めますよ。

腹が据わった成人には、ナガモノは無用の長物です。必要としているのは、革命家とその道を極めた人くらいで、一般人にはやっぱり不要でございます。丸腰の人間を襲う(ちらつかす)のは、ナガモノを持つ心得のない連中のやること。武家社会に帰って心を鍛える必要アリ。

200801kenjiokuda あ、自分はちゃんとネクタイもしますよという証拠(多分、うちのスタッフも見たことがないかもしれないほどレアな写真かもね)。これは冬の新幹線。だって、寒かったんやもーん。

いつもねえ、冬場に講演とかミーティングがあると「思ったよりキチンとしてますね、おしゃれですねー」と言われる率が高いっス。しかし、春から秋にかけては「個性的なファッションですね、おしゃれですねー」と言われる率が高くなる。そりゃ暑いからアンタ、しゃあないやん。暑くなるとTシャツ1枚になるんです。体温調整できないカラダなんやから、堪忍して下さい。

※追記:『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部』事務局より(2008年6月)
今年の奥田先生の国際学会へのご出張のお姿を“photo album”からご覧いただけます。こちらのお姿のほうが先生らしい(笑)。

Okuda_in_chicago2008

 

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Posted by 奥田健次 社会脱力系 |

2008.02.24

リトルワールドで仮装大会

ゼミの学生やら研究室のスタッフで、ぞろぞろと岐阜のお山まで研修に出かけてきました。

なにげに盛り上がったのがリトルワールド。

盛り上がると思っていたけど、やっぱり盛り上がりました。

2年前に職場のセミナーで行ったんですけどね。

「場所見知り」の激しい自分は、2年前とまったく同じコースを歩みました。

スタッフが撮影してくれた写真を少し披露しませう。

Deutschland2008okuda2 まずはドイツランド。

ちょっとドイツのは王子の衣装だけあって、ドイツ車と同じでゴツイんですねえ。舞台衣装みたいですわ。

これがそれです。

色とデザイン的には、手塚治虫『リボンの騎士』のチンクに近い(笑)。

おフランスとイタリアーノは、まあ誰が着てもスマートな感じにまとまりますって。実際、ミラノ・コレクションとかパリ・コレクションとか、ファッション業界の最先端でしょ。ミュンヘン・コレクションとか、ベルリン・コレクションってのは無いわけで(あるかもしれんけど)。

Italia2008okuda1 イタリアーノはこちら。

この眼鏡が、先日エントリーで紹介したマスナガの新作です。

うーん、日独伊!

そういえば、名古屋港にあるイタリア村にまだ行ったこともない。

 



France2008okuda1 おフランスはこちら。

白シャツとパンツとブーツは自前なので、借りた衣装は赤のベストとタイと帽子だけ。帽子も同じようなものを持っていますからね。ほとんど民族衣装を着たという実感がない。9割、普段着やんかー。

まあ、女性の民族衣装は特徴的な感じやったので、ペアで撮影すればそれなりなんでしょうけどね。なぜか、後から来たどっかの小学生軍団と一緒に撮影会。

その他の写真は、アルバムに置いています。

自分としては、「おもしろ仮装」をしてみたいんです。

一番やってみたいのは、「化学実験に失敗した博士」です。爆発して灰色になったカツラを被って、アインシュタインみたいな顔をするんですわ(笑)。実験実習のときとか白衣を着ることもあるけどさあ、悲しいかな心理学系。爆発物は扱わないんですねえ。爆発カツラとか、どこかで貸してもらえないかなあ。東急ハンズで売ってないかなあ。

「実験失敗博士」の扮装、似合うと思うんですけどねえ。関西人としては、もっと笑えるコスプレをしたいんですわ。

それにしても、うちの学生とスタッフらよ。入場のときに幹事から「民族衣装の体験、する人?」と呼びかけられても、誰も手を挙げない。なのに、中に入ってからみんな「やる、やる!」となるんやもん。ギアチェンジが遅い!

 

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関連記事:
リトルワールド

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2008.02.17

笑いを測定する試み

これまた面白い実験ですな。

笑いを測定するんですって。心理学者としては、測定のアイデアには自ずとワクワクするもので。

さて、今回はどんな測り方なのでしょうか、見てみましょう。

笑い測定機開発、大爆笑4秒で20「アッハ」 関西大

2008年02月16日09時50分

 笑いの度合いを数値化し、アッハ(aH)という単位で表す「笑い測定機」を関西大の木村洋二教授(コミュニケーション論)と大学院修士課程2年の降旗(ふりはた)真司さんの研究チームが開発した。笑いは健康にいいといわれるが、それを科学的に検証するために役立てたいという。

 ほお、横隔膜、腹筋の周辺の皮膚にセンサーを張り付け、1秒に3千回の頻度で、筋肉を動かすときに発生する微弱な電気(筋電位)を測定する。これをパソコンに取り込み、独自開発の専用ソフトで解析し、笑いの程度を判定する。心から笑っていない人を見破ることもできるという。木村教授によると、大爆笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハになる。

 07年に測定機の原理に関する特許を出願した。開発費は約600万円。

 23日午後、大阪府吹田市の同大で公開実験をする。

顔面の筋肉の動きですか。ニンテンドーDSとかで、そんな表情づくりトレーニングがあったよね。可能でしょう。

しかしまあ、筋肉の動きはやっぱり単なるトポグラフィー。その数値だけで「笑い」の分析をするには限界があるでしょうね。また別の指標で測定しないといかんのやろうね。いずれにしても、ワクワクする研究です。でも、自分も吉本の若手芸人の審査員やったことあるけど、センサーを審査員の顔にペタペタ付けられるのは嫌ですなあ。

ところで、この新聞記者さんが悪いのか何なのか、「大爆笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハ」という記述を読んだときに、自分は『0.5アッハ』を記録したよ。だって、そのまんまやん(笑)!

将来、「すべり笑い」とかも測定できるようになるんかなあ。「今日のステージは5ヘクトシベリアだったね」とか、シベリア文太さんはじめスベリ芸をやる芸人用の指標も欲しいところ。光度が「カンデラ」なら、スベリ度は「ツンドラ」でもええんちゃう? 寒そう。

 

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関連記事:
「すべらない話」では文法が崩れても構わない話
      など。

Posted by 奥田健次 学ぶこと脱力系健康・美容 |

2008.02.10

無鉄砲でごめんね。

しんどい。どえらく疲れました。

昨夜から小さなビジネスホテルに泊まって、朝から仕事でしたよ。その周辺、そんな小さなホテルしかないんやもん。また仕事の内容もちょっとねえ。

専門分野のことを話しに行くのではなく、聴きに行く側やったわけ。専門分野だけに、講師の話のレベルが自分には正直、低すぎてしんどかった。

まあ、講師の立場になれば難しいんよね。いろんな聴衆がいるんやけど、どのレベルに合わせて話せば良いのかという悩みね。それもあるけど、経験話で6時間というのはキツイ。データの提示が1回も無かった。ちょっと考えものでしょう。ここまでが講演会の感想。

ここから先は自分の一般的な姿勢。

自分自身のためなら絶対に我慢しないよ。でも、今回の仕事はうちの学生と自分の研究室のスタッフのために尽きる。だから我慢した。かなり堪え忍びましたよ。「学生やスタッフのため」という役目を終えたら、この反動は恐ろしいからね。足かせが外れたら、関係者ひっくるめて蹴散らしてやる。なめんなよ。

ってなわけで、夕方に会場を去ってすぐにタクシーにて伊丹空港に移動。で、これから松山ですわ。完全無欠の超・無鉄砲な自分にはピッタリの「坊つちやん」の街。赤シャツ、野だいこ、自分には近寄るな。学界はこんな連中だらけなんで、ムカっ腹を押さえられんからな。

そうそう。無鉄砲なケンカを続けていると、夜中の再放送とか見ている仕事仲間とか「あしたのジョー、見てたら奥田先生を思い出したよ」とかメールが来る。んで、自分の闘いぶりを知る親御さんにも昨年暮れ「奥田先生はわざとご自身を逆境に追い込んでますよね。ゴローくんみたいですね」など心配して下さるもんですから、「申し訳ない」と思うわけです。んで「ところで、ゴローって誰? 稲垣吾郎?」と確認すると、「MAJORの茂野吾郎君ですよ」と。

ちょっと読んでみようと調べてみました(漫画とアニメでした)。いきなり序盤から父親との別れや母子家庭後の母親の再婚とか、そういうシチュエーションが自分と結構かぶってて(年齢やらセリフやら)、ちょっと読むだけのつもりが思わず読み続けてしまってます(苦笑)。あんなにマッチョではないけども、アグレッシブなところは親御さんの言うようにソックリ。「強い相手」とか「あんな人にケンカ売らねーだろ!」というのに偉そうにされれば、間違いなくケンカしてしまうんでね。「アホやなー、損するでぇ」と思われても仕方がない。自分、アホですもん。

Pitcher_okuda2008_1 そんなわけで(というわけでもないんですが)、研究室にあるユニフォーム(本物)を着て撮影会と相成りました。すでに〝photo album〟に設置されてます。

明日は子ども達の指導です。これが一番だわ。

 

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Posted by 奥田健次 学ぶこと脱力系 |

2008.02.05

「二度漬け禁止」は大阪人が先に気付いてたっちゅうねん!

「串カツ二度漬けお断り!」大阪新世界の串カツ屋のルールね。

アメリカの兄ちゃんが、やっと気がついたって?

アメリカの教授がその結果に驚いたって? おそーい。

食材の「2度漬け」でソース内の細菌数が激増 米研究

サウスカロライナ州コロンビア(AP) ソースやサルサの器に、一度口をつけたクラッカーなどを「2度漬け」することで、ソース内の細菌数が急増するとの研究結果を、米大学の学生が発表した。まるで「口」そのものをソースにつけている様なものだと、気をつけるよう呼び掛けている。

クレムソン大学で微生物学を学ぶ学部生が昨年、実験した。ボランティアを募って、小麦クラッカーを使い、複数の「ディップ」を用意。「2度漬け」を3─6回やったディップ内では、細菌数が1万まで増えていた。クラッカーをかじった人の口から、ディップ内へ移った細菌数だという。

学生を指導したポール・L・ドーソン教授は、「結果に驚いた」と話している。「細菌の移動は、もっと少ないと考えていたのだが。2度漬けで細菌が移るのは、防ぎようがないようだ」と述べている。

ドーソン教授は、「ソースやディップへの2度漬けは、パーティで出会う人出会う人みんなとキスするようなもの。2度漬けすることで、自分の口の細菌を、ソースに移していることになる」としている。

学生の研究成果は、今後半年以内に、植物安全関連の学会誌に発表される予定。

串カツの場合は当然のマナーでしょ。

鍋とかしゃぶしゃぶとか、そういう「熱いの系」なら全然大丈夫やね。これを嫌がる人は相当に神経質。強迫の患者さんとして治療の対象かもよ。

共用ソースは1回の「漬け」で、グワッとソースを乗せて下さい。グワッと。そして一口で食べてしまって下さいよ。

今年の下半期あたりから、アメリカでも「サルサソースへの2度漬け禁止!」という貼り紙がみられるかな。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2008.01.23

トイレのレバーの話(お下品ねえと医者に叱られるか?)

ええ記事やぁ(笑)。

「うん、うん」と頷けるし。

今宵もトイレ談義に花を咲かせましょう。

トイレの小レバーこれって必要なの?

1月22日17時0分配信 R25

「大」であれ「小」であれ、流すときはいつも「大」…という人多いのでは? なにって、トイレの話です。大レバーなら一気に流れるので、「流してやったり!」という爽快感が味わえますよね。でも小レバーは“いつまでレバーを押さえていればいいのか分からない”“ちゃんと流れたか心配になる”という不安感があったりします。女子は、小の時も紙を使うので、小レバーはいらないって人もいるみたいだし、結局のところいらないんじゃないの? どうなの?

「それは言い過ぎです。大レバーと小レバーでは流れる水の量がおよそ2リットルも違うんですよ」(TOTO広報・久野さん)

2リットル。大きいペットボトルほども違うのか。「小」のときも大レバーを使っていた僕は、1日何リットル無駄遣いしていたのか、怖くて計算できません。

でもやっぱり、小レバーはいつまで押さえていればいいのかわからなくて不安。なにか目安みたいなのはあるんですか?

「それが、これといってないんです。便器の水からにごりが消えるまで、目で判断するしかありません。84年にはノンホールドタイプという押さえなくてもいいタイプが開発されていますが、便器のリフォームのタイミングは30〜40年ともいわれており、なかなか入れ替わらないみたいです」(同)

う〜ん、やっぱり見て判断するしかないのか。でも、排泄物を流すためにそんなに水が必要なんですかね?

「トイレの水は、排泄物を便器から流したらそれで終わりじゃないんです。その先の配管まで流さなきゃいけないんですね。形式にもよりますが、大レバーだとおよそ8リットル、小レバーだと6リットルの水が必要です。古いものだと10リットル以上流れるものもあるんですよ」(同)

意外と水を使うトイレ。大・小を使い分けている人とそうでない人では1日6回「小」をするとして、年間でおよそ1160円の違いが出るとか。そう聞くと使い分けたほうがいいのかも。
(R25編集部)

そうなの? 大レバーと小レバーで2リットルも違うのかい。そりゃあ、てーへんだ、てーへんだ!

TOTOの方、いつも真面目にお話ししてくれるのが嬉しいね。便器の水からにごりが消えるまで目視せよ、ですか。そりゃ、厳しいっすよ。

ホテルのトイレだと、だいたい大も小も関係ないよね。それから、飛行機と新幹線のバキューム方式。あれのシステムはスゴイ!! 中川家(弟)ばりに700系と500系のバキューム音の違いを表現できるように練習してみたけど。新幹線好きの小学生に披露してあげたら「すげ〜!!」と喜んでくれました。何がスゴイんだか(笑)。

それにしてもこの記事。『大レバーなら一気に流れるので、「流してやったり!」という爽快感』ですか。言い得て妙ですな。そりゃ、ダブル爽快ですがな(爆)。

ちょうど今日のケースカンファで、真面目にうちのスタッフらにトイレットトレーニングの指導をしました。簡単すぎて自慢にもならんのですが、トイレットトレーニングほど余裕かつ簡単、なのに親御さんにとても喜んでもらえるものはないですね。専門家のくせにトイレッティングの指導もできん人がいるのには驚きですわ。

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育脱力系 |

2008.01.14

ルネッサンスから自動車ネタ2つ

ルネッサーンス!!

下々の庶民の皆様・・・。

などと『髭男爵』と同じご挨拶をしてみたくなる今日この頃です(髭男爵、マイナーですか!? 自分は好きやけど)。

そんなわけで、仕事で沖縄に来ていたわけですが、今回はルネッサンスリゾートオキナワに初めてステイ。沖縄には何度も来ていて、今回が初の恩納村。これ以上の北部へ行ったこともなし(悲)。

雰囲気の良いホテルですが、今どき部屋の中にネット環境が無い。前に同系列ホテルのココガーデンリゾートオキナワも一度だけ使ったことがあるが、ここも雰囲気は良いのに部屋で持ち込んだPCがネット接続できず。仕方がないから、いつも自腹で携帯電話による接続。

まあ、こんなリゾートホテルに仕事だけに来ている客のほうが危篤なんでしょうけどね。しかし、ネット環境完備されるまで利用したくないと思ってしまいますね。観光で来ているお客さんは、きっと満足できそうなホテルたち。石鹸からシャンプーまでロクシタンですがな、アロマ〜。

到着するなり、正面玄関前にドでかいオープンカーが。聞けば、ティファニーという外車なんですと。

2008renaissanceこんな感じ。

ナンバーがちゃんとしてるので「走るんですか?」と聞いてみたら、「結婚式とかで走らせます」とのこと。

我が輩、てっきり「我が輩を、那覇空港まで送り迎えしてくれるんか〜」と思ったけど! って、んなわけないやろー!! 乾杯☆))!!

ドでかい車といえば。先日の出張先、幕張メッセでこんなんやってたんやって。知らんかった。

「マッハ号」、東京オートサロンに登場

2008年01月12日

 千葉市の幕張メッセで開幕したカスタムカーの展示会「TOKYO AUTO SALON 2008 with NAPAC」のオートバックスグループブースで11日、映画「スピード・レーサー」の製作協力記者発表が行われた。映画の中に登場する未来型レーシングカー「Garaiya(ガライヤ)」の原寸模型が初披露された。(アサヒ・コム編集部)

「スピード・レーサー」は日本発の人気アニメ「マッハGoGoGo」をモデルにしたハリウッドの最新映画。監督・脚本はマトリックスシリーズでおなじみのウオシャウスキー兄弟。主演のスピードレーサー役にはエミール・ハーシュ、スピードのガールフレンドにはクリスチーナ・リッチが扮する。

 オートバックスセブンと横浜ゴムは、この映画のシーンに、商品やコーポレートブランドロゴなどを露出させる。劇中レースにAUTOBACSレーシングチームが「ガライヤ(未来型マシン)」というマシンで参戦。主人公の乗る「マッハ号」やライバル車、ストリートカーにヨコハマタイヤ「ADVAN A050」が装着されている。

 この日、「ガライヤ」の除幕式が行われ、会期中はオートバックスグループのブースで見ることができる。横浜ゴムのブースには、「マッハ号」と装着されているタイヤが展示されている。

 東京オートサロンは13日まで。入場料は大人1800円、中・高校生1200円

 映画「スピード・レーサー」は7月5日から公開される予定。

日本の昔のアニメがハリウッド映画になるなんて。

アニメといえば、このルネッサンスの無料放送でアニメチャンネルがある。

リボンの騎士悟空の大冒険と、連続してやってました。いずれも手塚治虫作品。手塚作品をみると、本当にそりゃあ日本のアニメが世界から注目されるのも当然と、誇らしく思いますね。

ホテルは一人で利用するには高級すぎる感じ。それなのに、ネット接続ができないというたった1点の理由で、これが改善されない限り、二度と利用しようとは思わない。

でもね、そんな思いでチェックアウトしたけどね。ランチビュッフェを食べたの。そしたら、これは最高でした。少なくとも、これまでの沖縄でのホテルの中で一番でした。そういえば、同系列のココガーデンのビュッフェもなかなか良かった気がする。

ビジネス客対応という課題さえクリアしてくれれば最高なのに。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.12.27

エレキ三線(okudaモデル)その後。

最近、忙しくて三線(さんしん)を触っている暇もなし(泣)。

いまだに地元で三線の師匠も見つかってないし。といっても、見つかったところで通う暇なし。循環器系の検査結果も聞きに行けてない。

ブログも別に手間がかからんけど、メンドクサーな気分。

こういうときは、他ブログさんでうち関係のを紹介するってので手抜きします。

まずは、自分のエントリー。エレキ三線のやつね。

んで、これを購入したナビィ三線さんのブログの日記。実際、自分がどんな感じで購入するに至ったか。そのまんまですわ(苦笑)。ナビィ三線さん、師匠のかもさんやネーネーが親切に教えてくれますし、メンテなどのアフターケアもしてくれますので、三線を購入するならオススメします。

自分が登場している記事。

そして、「エレキ三線奏琉(かなる)」 の製造元。

エレキ三線(okudaモデル)製作秘話(?)。

これ、自分のエレキ三線じゃあーりませんか! ホントに製造元さんにとっても初めてのカラーだったみたいで、こうやって気に入って下さっている。これが自分の作ってもらった三線なんですよ(喜)。ただ、この製造元さんの写真はオリジナル。この後にチューンナップしていただいたんですよ。だから、ボリュームのツマミは現在は2つ。

まだこのエレキ三線の存在はそれほど知られていない。名古屋のうちなんちゅ(沖縄人)に聞いても、神戸のうちなんちゅに聞いても、「そんなん、あるんですか?」ってな感じですから。沖縄の中でも、まだそれほど知られていないかも。

アンプに繋いでライブとかで使えるし、マンションとかでもボリュームを絞ったりヘッドフォンが使えたりするので、これから流行るんだと思いますね。

自分はとにかく練習する時間が欲しい。練習していた頃の様子は〝photo album〟にあります。

 

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関連記事:
エレキ三線(okudaモデル)
芸術の秋、三線を真面目に始めました。
フライトまでのひとときに。
ネーネーズ

Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2007.12.13

タク1グランプリ?

笑えた。

たくわんグランプリ?

シューマッハー、タクシー爆走 飛行機に遅れそうになり

2007年12月13日11時03分

 自動車F1の元王者ミヒャエル・シューマッハーさん(38)が「ドイツ一速いタクシー運転手」の称号を手にした。AP、ロイター通信によると、シューマッハーさんは飛行機の時間に遅れそうになりタクシー運転手に代わり運転、公道を爆走したという。

 珍事はシューマッハーさんが空港に向かう途中で起きた。乗車したタクシーの遅さにたまりかねた元王者は運転の交代を依頼。流れるようなハンドルさばきに、この運転手は「ものすごいスピードのままカーブに入るけれどスピードを感じさせない。さすがプロ」と感心した。

 シューマッハーさんは家族と自家用機でスイスの自宅からドイツに子犬を買いに来ていた。60ユーロの料金のところ、100ユーロ(約1万6000円)を支払い、タクシーを後にしたという。

笑えるけど、分かるよ。

自分もしょっちゅうタクシーに乗るけども、ときどきノンビリした運転手さんがいるからねえ。安全運転というよりノンビリ。自分ですら「ちょっと代われよ!」と言いたくなるときもある。

運転手が「さすがプロ!」とコメントを残したのも笑えるね。タクシーの運転も「スロー・イン・ファーストアウト」や「アウト・イン・アウト」などの基本的走法はもちろん、トラックなどの後ろに入って「スリップストリーム」なんかも駆使したんやろうね。さすがはシューマッハ(兄)。弟ラルフもビックリやな。

空港に間に合ったのなら、シャンパンファイトでもしたのかな。

ある種、F1グランプリよりも面白い。タク1グランプリを開催しようよ(笑)。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.11.14

エレキ三線(okudaモデル)

うちなんちゅ(沖縄人)もまだあまり知っている人は少ない。

それもそのはず。

今年の夏に出たばかりというエレキ三線(さんしん)。夏にオーダーしちまいました。「エレキ三線 奏琉(かなる)」と言います。

仕事の帰りに今回ゲット。

実はすでに9月には出来上がっていたんですけど、改造をお願いしていたんですわ。三線本体のスピーカーから音が出るんですけど、アンプにつないでエレキギターのように音を出すこともできる。でも、改造前はアンプにつないでも本体の電池が必要だったわけ。

「そりゃ、ないでしょ」とシロウトが軽い気持ちで申し上げたら、「じゃあ、マイクを2回路にしますよ」と。「そ、そんなんできるの?(ってか、出来るんなら最初からやってりゃ良かったのに!)」などとシロウトはシロウトらしく思いましたよ。

それが出来上がり。

いつものナビイ三線で購入しました。

師匠曰く、「今回の改造以降、製造元も『改造してみたらすごく良かったのでこれからはこのモデルで行きます』と気に入ってくれたんですよ」とのこと。

つまり、エレキ三線は奥田チューンモデルがスタンダードになったのです!

わーい! しかも、カラーもオーダーメイド。ラメ入りのレッドです。

仕事が終わって飛行機までの時間。

ストリートミュージシャンしてきました。撮影にお付き合い下さった親御さんたち、ありがとうございました。

おかげでCDジャケットみたいになりました(笑)。写真だけ見ると、えらく上手く演奏できるように見えますね。まだ独学の駆け出しなのに。

2007okinawa1 エレキ三線の試し弾き。北谷町の海辺にて。カンカン三線みたいでしょ。

その他は“photo album”に置いておきます。

 

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2007okinawa5

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2007okinawa4

Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2007.11.09

Birds can dance and sing!!

オトモダチが教えてくれたサイト。

ダンサブルな曲のリズムに合っていてスゴイよ(笑)。特撮かと思ったわ。

後半、疲労からかリズムが合わなくなってきてヤケクソ気味(超カワユス)。クリックして見てみてみ〜。

May I have this dance?

 

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Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2007.11.03

上手くって資格って?

上手くって資格って。

漢字変換したら、最初、上記のようになっちまった。

ちゃうねん(涙)。言いたかったことは。

馬を食って、鹿を食いました。

そう書こうと思っていたら、誤変換しやがった。

先週は熊本で馬を食いました。今日は北海道で鹿を食いました。

鹿を食べながら、ふと気付いた。

「先週は馬刺を食べたなあ、んで今週は蝦夷鹿かあ・・・ん? 馬鹿じゃねえか!!涙」

おいら、馬鹿どえーす(泣)。

馬も鹿もウマカった。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.10.13

【ロンドン】からーい話【アトランタ】

ちょっと忙しいんで、ちょい前にメモ的に作っておいたエントリー。

CNNから2つ。ホットな話です(笑)。

ロンドンで道路封鎖、住民退避 調理の「チリ」異臭騒動

2007.10.04
Web posted at:  22:05  JST
- CNN/AP

ロンドン——ロンドン警視庁は3日、ソーホー地区のタイ料理店で調理されていた「極度に辛い」チリソースが原因の臭(にお)いが路上に漂い、道路が一時封鎖、周辺の住民、入居者が避難を迫られる騒ぎがあったと述べた。

1日午後の騒動で、消防署の化学物質緊急対策班も出動、酸素吸入マスクーを着用し、においの出所を捜索したという。地元のタイムズ紙は、においに襲われた買い物客らが咳き込んだと伝えている。雨天の日で、においが上空にまで達しないのが幸いだったともしている。

消防隊はタイ料理店のドアを蹴(け)り破って突入し、チリが揚げられているのを見付けていた。料理に使う味付け液を作るためで、同店で最も辛いチリを使っていたという。

「逮捕者」は出ていない。警視庁報道官は「極めて辛いチリを料理するのは犯罪行為ではない」と述べている。

辛いの辛くないので逮捕者云々って議論ですか。まあ、化学物質班も出動してるからね。でも、ロンドンでは「極めて辛いチリを料理するのは犯罪行為ではない」んだって。

ところが、こっちは逮捕。

ハンバーガーに誤って大量の塩、食べた警官が店員逮捕

2007.10.07
Web posted at:  17:21  JST
- CNN/AP

米南部のアトランタ市にあるハンバーガー大手、マクドナルド店で、誤って塩を大量にふりかけた肉を使った商品を購入した警官が「気分が悪くなった」として20歳の女性従業員を逮捕する事件があった。

女性は「他人の健康を無視した行動」で罪を問われ、拘留所で一晩過ごしたという。

地元紙によると、女性は肉に塩を過度にふりかけたことに気付き、上司と同僚に報告。その後、一緒になって余分な塩を取り除いたという。女性は昼休みにその肉を使ったハンバーガーを食べたが、「別に気持ち悪くはならなかった」と述べている。

警官はドライブスルーの窓口でハンバーガーを買ったらしく、数分後に店に戻り、支配人に気分が悪くなったと苦情を伝えた。女性従業員が塩を大量にふりかけるミスを説明すると聴取を受けたという。

アトランタ市警は問題のハンバーガーを犯罪科学捜査研究所に送り、調べているという。

ハンバーガーをリスペクトせよ! ハンバーガーに自由を! ハンバーガーに民主主義を!

『塩バーガー』で逮捕ですか。『チリソース異臭騒ぎ』のほうがよっぽど悪い感じがするけどね。

そういや去年、アトランタのマクドで何度かチキンバーガーを食べたよな。同じお店かな。店員は黒人ばっかりだったな。今回、逮捕された女性は黒人だったのかな。

探してみたら、去年のアトランタの記事が一個出てきたよ。なんとね、

アメリカ南部料理というが、「うーん、美味しいといえるかな、塩辛いだけやん」という感じ。

なんて書いてるんよね。自分も「なんか塩っからいなあ」と有名なレストランで思ったんよ。こういう有名レストランでは塩っからくても逮捕されないでしょ。

アトランタ市民は、もしかして塩を入れまくる食文化があるのかもしれんな。マニュアルはあるけど、店員は自分の舌の感覚でシーズニングしたのかもしれん。

どうでもよい記事のつもりで取り上げてみたけど、結構、いろいろ考えるところもありそうですな。

 

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ABA2006参加記(2)

Posted by 奥田健次 経済・政治・国際社会脱力系 |

2007.10.03

うちの職場のネコ

誰かが捨てたんでしょうな。気がつくと、6匹くらいに増えとりますがな。

特に、子猫コンビがまあカワユイ。

それぞれ性格が違うんですわ。

灰色のグレイちゃんのほうは、甘えん坊のくせに時々逃げる子。

黒ネコのジジは、超甘えん坊。カメラ目線はしてくれるわ、こっちが「ミャー」と声かけしてあげれば必ず「ミャー」とお返事してくれるわ、モデルネコとしても使えそう。

写真、見る?

200710030847000 朝から『子猫ちゃんず』が寄ってきた。

この夏に生まれたばかり。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

200710030848001 こっちが超甘えん坊のジジ。ほれ、カメラ目線。

ムツゴロウさんみたいに、「シャー、シャー、シャー」とか言って撫でてあげると、尻尾の先まで気持ちよさそうに甘えてくるんですよ。 

 
 
 
 
 
 

200710031129000_2 写真を追加。こっちが子猫のグレイ。

どやさ。かわいいでしょうよ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

しっかし、このまま大学構内に放し飼いでええのかね。あまり良い環境とは思えないからなあ。車が通って危ないし、虫に刺されて大怪我している猫もいるし。誰か、ネコ好きな人にもらってもらえないものかねー。

自分が世界中に連れ回せるんなら、『子猫ちゃんず』の里親になってもええんやけどさ。飛行機とかの移動が多いから、現実的に無理なんよねー。誰か、里親はいないかなー。

そういえば、雨の日にレスキューした黒猫ちゃんも、この子にソックリなんですけどー。元気かなー。

 

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雨の中のニャンニャン救出劇

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.09.29

支払いはターバン野口で?

おかげさまで、著書がよく売れています。ロングセラーの『自閉症へのABA入門』も増刷(第7刷)だし、ミネルヴァの『よくわかる発達障害』は出版後3か月ですでに第3刷となりました。お買い上げ下さった方、ありがとうございます。

購入希望者が何人かいるので研究室でまとめ買いしてるんですが、支払い方法がターバンだったりヘルメットだったりするんですよ。

支払う学生も「すみません、これでもよろしいですか?」などと遠慮気味な態度。

んでもな、どう考えてもわざとやろ? なめとるやろ。

こんな紙幣(?)が含まれとるんですわ。

20070927okuda ターバン野口。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

20070928okuda ヘルメット野口。

 
 
 
 
 
 
 


 

20070929okuda ふたり合わせて2,000円!!

 
 
 

って、アホかーーーーーーい!!

 
 


1コ開いてみたら、お札がシワシワになってたで。

これ、どうやって流通させたらええねん。使いにくくてお札を停滞させることによる日本経済の低下が懸念されるよ。

高速道路の支払いとかで使ったらどーなるの?

職員「750円です」
自分「はい(ターバン野口を渡す)」
職員「何ですか、コレは?」
自分「ターバン野口です」
職員「お札ですか?」
自分「アラブの石油王であるともいえそうです」
職員「・・・・・困ります」
自分「じゃ、これで(ヘルメット野口を渡す)」
職員「これも困ります」
自分「でもヘルメット着用してますよ」
職員「だから駄目なんです!」
自分「ヘルメット着用が駄目だって言うんですか!?」
職員「いや、そういう意味じゃなくて・・・」
自分「アラブの石油王を蔑ろにして、ヘルメット着用を認めないとは、有料道路の職員にあるまじき態度ではないですか?」

・・・・みたいな使用法しか考えられへんのですけどー。

そのうち、『ターバン野口禁止令』が発動するかもしれんな。

ターバン野口のレシピ本が売れているそうな。公式サイトもありますがな。どんだけやねん(笑)。

 

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Posted by 奥田健次 社会脱力系 |

2007.09.16

「インディ・ジョーンズ4」が楽しみ

映画ファンではない自分。限られた映画しか見ないし、同じ映画を何度も見るんよね。新しいものを見たがらない。旅の行き先も、新しい場所に行くより同じ場所に何度も行きたい人やからね。

で、映画といえばインディ・ジョーンズ。小学生の頃、初めて映画館で見た外国の映画がこれやったからでしょ。ハリウッド俳優といえばハリソン・フォード

つまり、自分は「ハリソン・フォードもの」専門。だから、ハリソン・フォードの「逃亡者」も大好き。

嬉しいことに、インディ・ジョーンズ4が制作されてるんやって。わーい。

「インディ・ジョーンズ」4作目、タイトル判明

2007.09.11
Web posted at:  12:44  JST
- CNN/AP

ニューヨーク──スティーブン・スピルバーグ監督、ハリソン・フォード主演「インディ・ジョーンズ」シリーズ4作目のタイトルは、「Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull」(インディ・ジョーンズと水晶の頭蓋骨の王国)であることが分かった。米国公開は来年5月22日。

本作でフォードと共演するシア・ラブーフは9日、ラスベガスで行われたMTVビデオ・ミュージック・アワードの授賞式で作品タイトルを公表した。1950年代の時代設定で、考古学者インディの冒険物語を描く。

他の出演者はケイト・ブランシェットやレイ・ウィンストン、ジョン・ハート、ジム・ブロードベント、カレン・アレン。前作「最後の聖戦」(1989)でインディの父親役を演じたショーン・コネリーは出演しない。

グーニーズも好き。インディ・ジョーンズに似てるでしょ? インディ・ジョーンズのおかげで、「スピルバーグ系」も見るようになったという感じ。あ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も好き(笑)。科学者とか考古学者とか、ステレオタイプなキャラが出てくるのが好きなんよね。

恋愛ものはキライ。

※追記:『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部』事務局より(2008年6月)

2008年に奥田先生がシカゴに出張に行かれたときのシリーズ写真を一部アップしました。下のリンクからすべてご覧頂けます。それにしても、奥田先生のハリソン・フォード好きは半端ないですね。

ハリソン・フォード『逃亡者』の写真

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.08.18

おしりかじり虫

『だんご3きょうだい』以来のヒットになりそうだとか。

おしりかじり虫

「おしりかじり虫」が日本を元気にする!?

NHK『みんなのうた』で放送中の「おしりかじり虫」が今話題となっている。親しみやすいキャラクターと、1度聴いたら耳から離れないメロディ、そして愉快な振り付けのダンスシーンが、6月に放送開始後、園児や小学生に加え、大人にも評判だという。

 「おしりかじり虫」は、身長25cmの妖精。次から次へと都会の疲れた、元気のない他人のおしりをかじって回り、かじられた人を元気にするというもの。

 作者のうるまでるびさんは「バブル崩壊後、人々は疲れてしまい、誰しもが“癒し”に走ったけれど、そろそろ疲れることに疲れてきて、いい加減に元気を出そうかなという時期に来ている。おしりかじり虫はそんな時代にマッチしたのだと思う」とこの人気を分析する。

 また、「おしりかじり虫」のCDが7月27日(金)にリリースされたが、メーカーの在庫切れを起こすヒットになっているほか、以前NHK『みんなのうた』にて放送された、宇多田ヒカルの人気ソング「ぼくはくま」のダウンロード数を超えるなど、その人気は本物。

 これをうけて8月、9月に再放送も決定。8月14日(火)には名古屋でイベントも予定されているなど、疲れた現代を元気にしてくれる「おしりかじり虫」にますます注目が集まりそうだ。

闘魂注入のアントニオ猪木的効果なのか。

おしりをかじってもらえれば元気になるんなら、かじっておくれやすー(笑)。

んー。それでも自分はやっぱり『だんご3きょうだい』のほうかな。シュールでストーリー性もあるからねえ。DVDも買っちゃったほどよ。

しかしまあ商売上手。子どもは「おしり」とか好きやからねえ。んで、大人にもウケるように工夫してある。じっくり聴いてみるわ。

youtubeにあった。視聴したい方は、クリック

 

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Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2007.08.10

マイキー、マイキー!!

自分の人生の中で、一番無駄な時間。

それは・・・。







鍵を研究室のどこかに置いて、それを探す時間。

自宅の場合、置く場所を決めているので無くさないけれども、研究室の場合は諸般の事情で置く場所を確定できない。それに忙しく出入りしていると、何も考えずにそこらに置いてしまうんですねぇ。

すると、ほら。マイ・ラボラトリーは書類のマウンテンでしょ。だから、マイキーがどこかにディッサピアードしてしまうんですわ! (ルー大柴の真似をしたが、やっぱりウザイので元に戻します)

これから講義が始まるとか、会議が始まるってときに、慌てて鍵を探しまくり。このとき、ドラえもんが慌てたときにポケットからタワシとか長靴とか傘とか関係ないものを出しまくる心境が、ホントよく分かります。いらいらを誤魔化すために“Where is my key?”、“Where is my key?”とか言うてます。

面倒くさくなって、だんだん“Mikey? Hey! Mikey!!”となってしまって、研究室が「マイキー、マイキー」とグーニーズ状態。

研究室で鍵を探す時間ですが、1日合計15分は探しています。週4で52週を7年間とすると、なんと今まで累計21,840分になります。

15分で見つかると良いんですが、30分くらい探すときもあるんです。人生で一番無駄な時間。

「我が人生、鍵探し」

こう言い切ってしまう人生でよいのか! 喝!!

Jiji2 サンフランシスコで買った鍵置きグッズも駄目だった。

他人の行動なら、難なく直してあげるのに。自分のはやっぱり駄目だ。他人にお願いしなきゃ駄目。歯医者が自分の虫歯を抜けないのと同じだよ。

一番欲しいなと思うのは、「マイキー!」と呼びかけたら「アイム・ヒアー!」とお返事してくれるキーホルダー。なんか昔、見たような気がするけど。今でもあるのかなあ。拍手したら「ピピピ」と鳴るキーホルダー。

良いのあったらおせーて(笑)。

世のため人のために、鍵探しの時間を減らしたい。

最後に、好評につき(?)第2弾。第1弾は、こちら

ジジを探せ!

今回は難易度3です。さあ、どこでしょう。

正解は・・・。

Jiji3 ここでした。

洋書の隙間から覗いとります(笑)。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.08.01

いつの間に8月やねん!

こないだ2月やったやーん。なんで、どうして、いつの間に?

日付を忘れて仕事をしていたら、8月じゃあーりませんか。この月〜水は大学院の集中講義でした。終わりましたよ、半年分。

今じゃ自分の声は、森進一状態。「おふくろさん」とも言いたくありませんね。

実は、来週の月〜水も集中講義なんですよ。非常勤の。

3日で半年分、やるわけです。やっちゃうわけです。

どうなるか。マイ・ヴォイスは、森進一から天龍源一郎に進化するんです(知らない人はゴメンナサイ・笑)。

んで、そのための準備。もっと早めに準備しておくべきやった。って、分かってるけども仕方がないやんか。自転車操業的人生なんやもん。

今日締切の連載の原稿は先ほど終了しました。職場の事務仕事も終わりました。

今週末は学会があるんですよ。発表が2件あるんやった。まあ、これも前日あたりにプイプイーっとやっつけるよ、いつものように。

こんな状態でも明日は全国から集まる親子への教育相談ですわ。今年の夏も忙しい。下手に休みを入れると、気が緩んでしまうのか、救急車で運ばれること数回。「奥田先生は、泳ぐのを止めると死ぬマグロと同じですね」と言われたこと多数あり。

いま、こうしてブログを書いているのは逃避行動です。やらなきゃいけない仕事から逃げたいわけです。

あ、今夏もいろいろとお気遣いいただいたお方に御礼も申し上げず失礼しております。独身なので許してください。宅配便を受けとることすら、普通の人より1週ほど遅れたりします。

Jiji1 いろいろ有り難かったです。差し支えの無い範囲では、今年もペリエが複数の方から。きっとブログの読者なんですね。ありがとうございます。

珍しいTシャツは、残念ながらサイズが合いませんでした。意外と自分はMサイズでは無理なのですね。Lサイズくらいが丁度なのです。

それから金のボールペンについては、すでにブログで紹介済みでしたね。ペン回しをしているうちに、傷だらけになっちまいました。

それとジジ黒い子猫ちゃんを救出したのが共感を呼んだみたいで、かわゆいジジをいただきました。ジブリ系のキャラで一番好きなのが、このジジ なのです。研究室に飾っておきました。突然ですが、1枚目の写真ですけどー「ジジを探せ!」。

その他、本当にありがとうございます。といいますか、そんなにお気遣いいただかなくても結構です。「うちの子どもの問題が解決しました!」「すごく良くなりました!」という報告が何よりですから。信頼関係こそ、大切にしたいものです(逆に言うと信頼関係を築くほうが難しいってこと)。

ヤヴァイ、そろそろ仕事に戻らなきゃいけませんわ。

Jiji2_2 ジジは、ここでした。簡単やった? 笑) 本の隙間からお尻だけ出す難易度Aとか、やり始めたら楽しくてしょうがないんやろうけど、そんなことをするとホンマに時間切れになってしまうやん!

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.07.13

雨の中のニャンニャン救出劇

院生との移動中のこと。

雨の中、4車線の道路をフラフラと横切る子猫がいるので急ブレーキをかけた。寒さに震えてる。ちょうど自分らの前でしゃがみ込んでしまって動かない。

自分らは車を停めて、、、。

すると、子猫ちゃんは車の下にもぐりこんだんですわ。救出しなければと思って、雨が降りしきる中、外へ出て車の下をのぞき込みました。

車の下を見てみたら、真ん中で動かなくなってしまってて。このままでは助けようもないので、猫の動きを確認しながら、院生と協力してゆっくりバック。すると、猫がタイヤに近づいたので、すぐに「ストップ!」。その一瞬だけ、目を離したわけやけど、もう一度、車の下を見てみたら子猫ちゃんがいない!

道路のど真ん中にハザード点けて、前後左右から子猫を探しましたよ。そりゃあ、後ろからどんどん車が「何してんだ!」という顔で横切っていくわけでね、ちょっと迷惑かけたかもしれんけど。とにかく、いくら探しても見つからない。

自分「まさか、轢いたのか?」
院生「そんな感触はありませんでした」
自分「子猫やぞ!」
院生「・・・・・・」

目を離した隙に測道へ逃げたのか? あんなにゆっくりだったのに? ほんの一瞬だったのに? まさかタイヤの袋の中に巻き込んでしまったのか?

などと、最悪なことをいろいろ考えてみたけど、

「逃げた、としか考えられないか・・・」

どうしようもないので、出発することにした。

自分「猫って、よく車の中に入り込んでしまうからな」
院生「踏んでないと思いますけど・・・」
自分「いや、猫、踏んじゃったよ」
院生「(笑う余裕もなく)たたられるんでしょうか」
自分「毎晩なあ」
院生「・・・・・・・」
自分「もう、どうしようもないから考えるな」

といいつつ、自分はついつい子猫のことが忘れられず、話す言葉すべてが猫になってしまう。

自分「よく降る雨だニャア」
院生「・・・・・・・もう、忘れられませんよ」
自分「冬場とか、暖を取るために車の中に入って死んでしまう猫が多いニャ」
院生「夜とか鳴き声が聞こえてきそうです」
自分「毎晩ニャ」
院生「・・・・・・・・」
自分「ニャン ニャン ニャン ニャニャン♪」(Mr.マリックのテーマ)
院生「ああーーっ、怖いです!」
自分「ニャン ニャン ニャン ニャニャン♪」
(以後、5分くらい歌い続ける)

「猫のたたり」を怖れて、ビビリ続ける院生。マリックのテーマでニャンニャン歌い続ける自分。

ところが!!

院生の顔が凍り付き、自分も思わず歌うのを止めてしまった。

ニャー、ニャー、ニャー、ニャー、ニャー・・・・・。

耳を疑った。自分の歌声ではない。

自分「おい! ニャー、ニャー、聞こえたか!?」
院生「はいっ! 聞こえました!!」
自分「俺だけやないよな!?」
院生「僕も僕だけかと思いましたが、先生も確かに聞こえたんですね!」
自分「救出するぞ!」

ということで、すぐにコンビニの駐車場に入ってエンジンを切る。また雨の中、二人で猫がどこに隠れているのか捜索再開。明らかに子猫の鳴き声が聞こえるのに、どこをどう探しても猫の姿が見つからない。

自分「ボンネットを開けろ!」
院生「はい!」

探しても探しても見つからない。しばらくすると、鳴き声がまったくしなくなった。

自分「・・・・逃げたのか?」
院生「もしかして、先生も僕もたたられているのかもしれません」
自分「力尽きて死んでしまったのか?」
院生「・・・・・・・・」
自分「・・・・とりあえず目的地まで行くしかないな」

ということで、再度出発。

今度はもう歌っている余裕はない。沈黙の車内。ワイパーの音が鳴き声に聞こえる。いや、これは鳴き声ではないかと、かなり神経質になってしまっている。「猫のたたり」を信じてやまない院生は、血の気の引いた顔をしている。エンジンの音なのか、ワイパーの音なのか、雨の音なのか。あるいは、さっきまで歌っていたマリックのテーマの声が記憶に残存しているのか。とにかく、ときどき「ニャァ」という声が聞こえなくもない。

自分「ガソリンスタンドで見てもらおう!」

どうしても気になるので、助けを求めることにした。

店員「いらっしゃいませーぇ、レギュラーですかハイオクですかぁ!」
自分「猫です」
店員「へ!?」
自分「猫なんです!」

説明していると、また猫の鳴き声。店員さんも「聞こえるよ!」と言ってくれたおかげで、「猫のたたり」を信じ込んでいた院生は一安心したようだ。

ボンネットを開けて探してもらうと、エンジンの裏の辺りに隠れている子猫が発見される。さすが車慣れしている人たちや。店員さん、GJ!

店員さんが奥の方に手を突っ込んで子猫を出してあげようとすると、子猫も警戒してなかなか出ようとしない。しかしすぐに体力尽きて、車の下に滑り落ちるように降りた。女の子の店員さんが優しく抱き上げて布で温め、牛乳をやってくれた。弱っているけど、外傷も無さそうでよかった。

そりゃあもう可愛くていたいけな子猫でしたよ。全体は黒で手足だけ白い子猫。雨に濡れて弱っていたから、余計に母性本能をくすぐるのだろう。子猫は、ガソリンスタンドの店員さんが預かってくれることになりました。

さっきまでの重苦しい緊張感から解放された自分らは、また道すがら猫話。

自分「よかったな!」
院生「これで安心して眠れますよね!」
自分「いや、甘いで! 何か聞こえへんか?」
院生「・・・・・・・・」
自分「ほら、ワイパーの音が鳴き声に聞こえたり(笑み)」
院生「・・・・・・そう、聞こえますね」
自分「風の音も、雨の音も、猫の声に混じって聞こえたからなあ」
院生「・・・・・・・・」
自分「ニャン ニャーン ニャン ニャニャ ニャンニャンニャン♪」(風の谷のナウシカのテーマで)
院生「ナウシカの曲を聞いても思い出しそうです!」
自分「せやろ!?」
院生「どうしましょう(半笑い泣き)」
自分「ナウシカのテーマにピッタリや!」
(その後、15分くらいナウシカのテーマをニャンニャニャ歌い続ける自分)

まあ、とにかく。あきらめなくてよかった。ガソリンスタンドの店員さんが親切でよかった。

みなさん。猫は車の中(エンジンルームなど)に入ることがあります。狭いところが好きなのです。犬がそんなことをするのは聞いたことないけども、猫はやるんですよ。それが猫なのです。猫の生態なのです。

ニャン ニャーン ニャン ニャニャ ニャンニャンニャン♪
ニャン ニャーン ニャン ニャニャ ニャーン♪
ニャン ニャーン ニャン ニャニャ ニャンニャンニャン♪
ニャ ニャニャニャニャ ニャン ニャン ニャーン♪
(Bメロへ続く)
な一日でした。

※ちょっとアレンジしてますが本当の話です。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.07.08

北海道から沖縄までの1週間

先週、北海道。いま沖縄。全部仕事なんやけどねえ、日本は本当に広い。いや、狭いのか。

飛行機に乗ってしまえば、同じ空港でもその日によって離陸する方向が異なるので、どこに向かっているのかよく分からなくなるんよ。新幹線なら、いま西のほうに来たとか、東のほうに向かっているとかイメージしやすいけどね。

以下、旅の記録。

先週、乗っていた新幹線が突然真っ暗になって緊急停止。停電なんやってー、うそー、やだー。トンネルに入ったあたりで緊急停止が始まって急減速してこのまま真っ暗かなあと思ったら、自分の座席の真横がトンネルの出口のところで完全停止。すぐに復旧したけども、どうやら大雨のせいだったみたいね。

20070701 20070702 いきなり暗くなった車内。自動ドアも空調も動かない。電光掲示板やらアナウンスなんかは通常通り。

完全停止後、自分の座席の真横から。ちょうどトンネルの出口。すぐに復旧してくれたので、遅刻せずに済みましたわ。

 

20070707 20070708

そして今、沖縄。ビーチでのんびりしている人を尻目に、仕事に向かう。また来月、来るからさー。

教育相談が終わってから、親御さんたちが招いてくれた食事会。沖縄市にある『ちぬまん』。三線が演奏できそうな個室があり、また子連れでもキッズスペースがあるのでファミリー向け居酒屋って感じね。

イラブチャーなど、沖縄らしいカラフルな魚。

翌日も仕事の自分は、適当な時間にお先に失礼しましたよ。子どもらはみんなそれぞれにええ感じですわ。

20070710 沖縄通にはこの室内を見ればどこのホテルって分かるんちゃうかな。北谷町にある『ザ・ビーチタワー沖縄』。最初の頃のサービスは最高に良かったんやけど、リピーターにはちょっとサービスが悪すぎる感がある。リピーターこそ大切にしてほしいんやけど、このところ連続して及第点を上げられない。

写メっとこ。遅れている原稿を仕上げるため、こんなリゾート地であろうと無関係にPCに向かってお仕事に励む自分。けなげでしょう!

実は、首をキリンにしながらお待ちいただいている編集者のみなさんに「遊んでるわけやないんでっせ! 旅先でも仕事してまっせ!」という、ブログを通した言い訳であるかもしれない(苦笑)。せこいでしょう!

ということで、また新しい週が始まるのでした。

9月は自分史上最高に激しく地球上を右往左往する予定。ギガント・ビジーっす。

 

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Posted by 奥田健次 教育脱力系 |

2007.06.20

たまには仕事のことを(研究室の惨状はオマケ)

先日のこと。3歳の頃から関わっている自閉症の男の子のセラピー。開始当初、簡単な言葉を絵カードを利用してオウム返しさせながら教えていたような子どもさんでした。

もうすぐ2年近くになりますが、ABA(応用行動分析)やら行動療法を駆使して、驚くべき進歩で成長を遂げています。

ドアを開けて来たときから、笑顔いっぱいでした。

ご挨拶をするなり、「せんせいと一緒に遊ぶよ〜、今日は」なんて言います。のっけから自然な会話にちょっと感激。

自分も率直に「うわあ、Aちゃんは、いっぱいお話しが出来るようになったねえ」と言いますと、「うん!」とこれまた見事に自然な受け答え。

「お話し出来るようになって楽しい?」と聞いてみたら、「うん、楽しいよ!」とこれまた自然な会話になってます。感激して涙が出そうになりました。

セラピストとしては「自分が教えた言葉を使ってくれている」という、ちょっと独りよがりかもしれない満足感や達成感が、実はこの仕事を続けるにあたって、お金や名誉よりも効き目のあるファクターになっているのです。

数年前、教えた子どもが大きくなって手紙を書いてくれたときも感動しました。言葉もゼロから教えましたし、文字を書くのも指をマジックのインクだらけにしながら繰り返し教えました。教えた自分の癖が出ている文字なんですね。

ただし、こういう心境になるまでにはそれは血の滲むような修行の連続あってのことです。もちろん、まだまだ修行中。誰にも負けない修行を死ぬまで続けます。「こうすれば、もっとよかった」「こんなことは、しないほうがよかった」など、いろいろな失敗や反省もたくさんあります。だからずっと修行なのです。

しかし、こんなことだけ言っていると本当に独りよがりな感じがします。

ここには当然、親御さんの支えがあるわけです。といいますか、これが本当は一番大きなファクターなのですね。自分はほとんどの場合、親御さんのやってきた方法、場合によっては考え方まで否定することは多々ありますし、ほとんどすべての親御さんに修正を求めています。自分のやっているセラピーは、外科手術のようなものです。毒にも薬にもなります。当然ながら、親御さんには自分と同じように外科手術ができるわけありません。

このAくんの親御さんも、自分の言うことを最初から最後まで信じてやってくれました(最初は自分の見た目の学生っぽさのために、信じてくれていたかどうかは怪しいですが)。自分が「これは家でもやるべき」「これは絶対にやらないで」など、かなり具体的な処方箋を出すわけですが、基本的に言うとおりにやってくれます。言うとおりにやってくれると、当然ながらうまくいきます。ちょっと違うやり方をやったら、うまくいかないわけです。これを親御さんも何度か経験されると、当然ですが自然に信用してくれるわけです。

最初から信用してくれていたわけですから、それは当然、驚くほどに改善するわけです。

だから、本当のところは「独りよがり」なんてあるわけがなく、自ずと親御さんの支えを必要としている仕事ですから、自分の達成感や満足感の中には「親御さんの理解と協力」が含まれているわけです。したがって、共に喜ぶことができるのです。

問題を乗り越える度に、常に「一緒に乗り越えた」という感覚が得られます。決して、「俺のお蔭だ!」などと思うことはありません。親御さんの協力を前提としている以上、そういう心境になることはありえないのです。

外科手術に似ているところもあり、違うところもある。そういったところでしょうか。いずれにしても、子どもらの(そして親御さんの)成長に関わって成果を出すことが、自分には麻薬のようなものといえるでしょう。体を壊しても、やめられないわけです。

少し編集してアップしていただいた親御さんの気持ちについては、興味のある方は奥田研究室ホームページの「相談活動」をご覧下さい(保護者の声1保護者の声2)。

さて、前のエントリーの内容が不明というご意見をいただきました。面白おかしく書いていますが、書いていることは作り話ではありません。内容について説明するつもりはありませんが、「研究室が意外に綺麗ですね」「整然としていますね」という実態と異なるコメントやメールをいただきましたので、実態を少しお見せしましょう(画像をクリックすれば拡大されます)。

200706201544000_1 まず、入り口のドアから眺めた光景。テーブルの上には物を書く隙間もないほど、書類や書籍を平積みしています。左手に見えますのは、高さ240cmのヤシの木でございます。さらに、ヤシの木の手前にはデッキチェアとパラソルがあります。つまり、研究室の中が限りなく南国っぽいグリーン。すべて自腹で買いました。

そうそう、このパラソルにはエピソードもあります。ある日、大学の事務員さんが自分への用事のために、初めて奥田研究室を訪問したときのことです。自分が書類に押印するのを忘れていたため、それを持ってきてくれたわけです。ドアを開けるなり「奥田先生、書類に印鑑を…。うわあ、センセ、お部屋の中にパラソルですかぁ?」と驚かれたので、自分は真顔で「すみません、自分、紫外線に弱いもんですから」と答えました。この事務員さんは真面目に「それは大変ですねえ……、では書類に印鑑を」というリアクション。ノー・ツッコミ。こういうのを『ボケ殺し』と言ったりします。この生真面目な事務員さんのお蔭で、自分は「紫外線に弱い男」と認識されてしまったわけです。そこは最低でも「なんでやねん!」とか「南米か!」などと言って欲しかった。

200706201542000 2枚目。昨日の写真の背景をもう少し後ろから撮影。左手にはヤシやら南国グリーンがやっぱり見えます。本棚は天井まであります。右側の壁一面が本棚。その向かいの壁一面の保管庫も本棚になっとります。

図書館で専門書を借りるのが嫌な自分は、もっぱら自腹で購入しています。最近は新しく購入した本を置くスペースがなくなりつつあります。北方領土をなんとしても返していただかねばなりません。外資に皇居周辺の土地を買収されるのもまっぴら御免です。

200706201541000_1 3枚目。デスクの右側の光景。東海大地震が来たわけではありません。ファイルとかの整理がテキトーになると、震度5のような惨状になるんです。なるんですって!

よく、「秘書が必要ですね」と言われます。気の利く大学院生が「テーブルの上だけでも片付けましょうか?」と申し出てくれるのですが、慎んでお断りしています。なぜなら、散らかったあのようなテーブルの上ですら、どの辺りにどの書類が埋まっているのか、これでも一応把握しているつもり。勝手に動かされては、自分の認知地図が狂ってしまう。だから「あああっ! 勝手に動かさんとって!(しかも山が崩れるし!)」というわけなのです。一人で大袈裟に「地殻変動がぁぁぁ!!」と慌てているわけです。どの地層のあたりに何が埋もれているのか。いかにうまく発掘するか。山を崩してはいけません、そうっと、そうっと。こうした考古学者か地質学者のような会話を、奥田研究室では楽しむことができるわけです。ま、自分が一人楽しんでいるだけで、学生らは絶句している様子ではあります。

秘書に整理整頓をすべてお任せできるほど、こだわりの気持ちが解放されると良いのですが。まだまだそういう気持ちになれない自分です。

いやあ、すっきり。きちんと整理整頓が出来ていると勘違いされるのは、ちょっと窮屈だったものですから、messyなところをお見せした次第です(「記事にするんだったら片付けろ!」とお叱りの声も聞こえてきそうですが)。今年もまた喘息が出始めた自分にとって、埃っぽいのが玉に瑕。

おしまい。

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育脱力系 |

奥田研究室に実弾入り封筒か!?

研究室に届いた謎の宅配便。なんか金属の塊が入ってるようだ。

地獄狗に迫った国民新党の糸川さんじゃないんやから、なんじゃいと思ってチェックしてみると。

そーいえば、「とある方からとあるルートを通して贈呈したいものがあるんで」ってな話を今年の春に聞いていたのを思い出したよ。

なんでも麻生太郎さんに縁のある憂国の志士からの贈り物らしく、「どうしてもセンセに受けとって欲しいんです」とのこと。

まあ、自分としては個人とも所属とも取り引きしている相手でもないし、リーズナブルなものは受けとっても差し支えないことになっているので「そこまで仰るなら頂戴しましょうか」と。

麻生外務大臣も使っているという「いわく付きのお品」が到着したわけです。

麻生さんといえば『ゴルゴ13かな?

ん? 金のボールペン。ナニコレ?

0706191 カルティエ?

んー。聞いたことはあるけど、趣味じゃねえな、やっぱり。悪いけどさ。ボールペンは「ぺんてる」とか「ゼブラ」とかに限るよ。ペン回しもしやすいし。

春休みにも言ったけどさあ、受けとるのは良いけどどうすればええの? 送ってくれた人にね、「この怪しい封筒と一緒に『幸福の手紙』を入れて他の人にお渡ししてもええの?」って聞いたら、「そのほうがネタになるからヨロシクお願いしまーす」なんて喜ばれてしまった。変わったお人だ(苦笑)。

ついでに、「質屋に売ったって1,000円にもなりませんよ」とのこと。そんな暇無いっての。ったく。

金のボールペンか。何に使おう。

 

あ、学芸会だ!

「お前の落としたボールペンは、この金のカルティエですか?」
「ちがいます」
「では、お前の落としたボールペンは、この銀のドルガバですか?」
「ちがいます」
「それでは、このゼブラの100円ですか?」
「そうです」
「正直者よ! では3本ともお前にあげよう」

これをやるときの小道具に使えるぞ!

わーいわーい、わーい。。。(悲)

以上、外務大臣が持つようなペンの似合わない男でした。

 

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0706192_1 んー。この封筒は困ったな。裏にどえらい人の住所がそのままやん。写メの画像は塗りつぶしておいてあげよう。どうしたもんかね。オトモダチの記者さんに献上しようかしらん。

ところで、自分の研究室ってこうやって写真を撮ると結構、整理整頓できているように見えるね。実際は書類やファイルの山なのに。足の踏み場もないのに。

奥田研究室の惨状は、

こちら。
こちら。
こちら。

これらから1年。今はもっとひどいよ。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.06.04

トルネード・チューブ

国際学会で参加した初日のシンポジウム。ここでアメリカのセラピストらが使っていた『トルネード・チューブ』。そのとき書いたエントリーで、この玩具が気になると言ってたんやけどね。

トルネード・チューブってのは、ボタンを押すと水がクルクル回って流れる玩具なのだとか。そんな玩具、あるんかいな? 勝手に作ったオリジナル作品ならどうしようもないけど、市販しているなら買いたいよなあ。なんて思って、学会の期間中から終わってからも、それっぽいお店に立ち寄ってはチェックしてたんやけどね。

はい。ありましたよ!

まさか、見つかるとは!!

トルネード・チューブという名前では無かったので、きっと別のものなんでしょうけどね。

透明の円柱の中を、思いっきり渦巻いてるじゃん(笑)!

20070602 これよ、これ。

水洗便所の水の流れに見えるもん!!

やったー! これが欲しかったんですわ。重たい荷物が増えるけど、もちろん購入したざます。

これで、自分のみている自閉症の子ども達が喜んでくれるなら。誰かに使えるって思って買ったわけではないけど、親御さんに「こんなものがありまっせ〜」的に紹介できるってなもんです。

これ、玩具というよりもインテリアのコーナーに置いてあったんですわ。ちょっと携帯の写メでは分かりにくいけど、ホンマに綺麗に渦巻いてます。トルネードであります。鳴門のうずしおであります。

自分用にお土産を買わないのは、小学校の頃から変わらないなあ。修学旅行とかでも家族用にしか買わず、「自分の? あれれ、何も買ってないよ」ってのが毎度のパターン。今回のこの『トルネードくん』(←勝手に命名)も仕事用って感じ。

はい。しばらく日本を留守にしていたので、帰国後また睡眠時間を削って仕事の虫に戻りますです。

 

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関連記事:
トークン・エコノミー法(後編)
トークン・エコノミー法(前編)

Posted by 奥田健次 特別支援教育脱力系 |

2007.05.28

San Diego Freeway

今日のシンポジウムの前には、ちと時間があったのでレンタカーでドライブ。サンディエゴは地図が無くても走れるからね。

車はシボレーってやつ。

Sandiego1
サンディエゴらしいのが、背景に写っているヤシの木がね、それらしい。

左ハンドルに乗ると必ずやってしまう失敗。交差点を曲がる度にワイパーを動かしてしまうという、お決まりのエラーパターン。笑えるよ。

洒落にならない危険なエラー反応としては、大きな交差点を曲がったときに、ついつい反対車線に進入してしまうというやつですわ。正面衝突の可能性も高まり、非常に危険なのでごわす。学生の頃に何度かやって、死にかけました。怖いですね、怖いですね、、、怖いですね。

その危険なエラーが出ないように、交差点を曲がるときには必ず「右側、右側、右側、右側・・・・」と、方向指示器の音に合わせてブツブツつぶやきます。

Sandiego3 昼ご飯。速攻で食べて、はい。すぐに会場に戻りましょ。

シャキーン!! 

懐かしいビーチ。





Sandiego2  
フリーウェイに乗って遠出するほど暇ではありませんので、帰りまーす。

お仕事の話しはまたアップしますです、はい。


おしまい。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.05.26

サンディエゴに出張してます

毎年恒例。今年もABA(国際行動分析学会)に参加です。

今年の開催地はSan Diego。少し生活していたことのある土地なので、そこに行って自分の研究発表をするというのは、ちょっと感慨深いですね。

サンフランシスコに到着。こんな感じ。

2007sfo 
ほら、とうとうスーツケースなし。いつも全国を回っている「機内持ち込み可」サイズのコロコロに、2つの鞄を載せただけ。

下着類は、ホテルの洗面所で、アライグマのように洗っております。

サンディエゴでの1泊目、ゆっくり時差ぼけを治すために、こっちの夜更けまでフラフラになりながら仕事してました。もう30時間以上、寝てない。

なのに、こっち時間の朝5時に、普段まずかかってこない「偉い先生」から携帯電話を鳴らされて、起こされました。しかも間違い電話だったようで。。

気を取り直して、もうひと寝しようとしましたが、今度は、昔お世話になったホストマザーから「ウェルカム、ケンジ!」の電話が・・・・。

電話で起こされると、日本語ですら何を喋ってるのか自分でも分からないのに、いきなり英語で朝から電話で会話。ハイテンションなホストマザーは「今夜、会って遊ぼうねー!」「何時、何時?」「どこで、どうやって?」ってな感じ。ありがたやー(涙)。

低血圧の自分が必死で書いたメモは、象形文字みたいになっとりますわ。

毎年、ABAの初日はボロボロになっちまってます。

まあ、とにかく初日は1年ぶりの人たちに挨拶回り。始動するのは2日目からでござる。

 

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関連記事:
いざ、アトランタへ。
ボーイング777の機内より
“すぎ”だらけ(too muchなアメリカン)
ABA2006参加記(1)
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ABA2006参加記(3)
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ABA2006参加記(6)
ABA2006参加記(7)
西海岸に移動しました
サンフランシスコ講和会議

Posted by 奥田健次 学ぶこと脱力系 |

2006.10.19

ドゥ・メストレ

ハープの音色に弱い自分。どうも、母の胎内にいるような感覚がするのだ。ピアノ弾いてたから、お腹の中にはハープのような音になって聞こえていたのかしら。

いや、実際に胎児に届く音はそんなものではないそうだが。

クーデターの喧しいバンコクで仕事をしていたときのことなんやけどね、ホテルでは夜中もBS2かなんかでNHKが見られる。

スラッとした男性がハープを奏でている。その音色に思わずパソコン作業を止めてしまった。ドビュッシーの『月の光』を、ハープで演奏してるんだよ。信じられないほど、美しかった。ピアノとは全然違うのだ。

番組終了後に分かったのだが、演奏者はメストレという若きハーピスト。近頃、日本でのコンサートの模様を収録した番組だったようだ。次の日もまた同じ番組をやっていたのだが、またまた見てしまった。どうもバンコクでは同じ放送を何度もやるようだ。あの、『りんどう祭』もそうなんかな。

日本でもまた放送してくれないかな。

DVDを買おうかな。探したけど、まだ日本では出していないみたい、CDも。そのうち出るやろうね。

『のだめカンタービレ』とか、クラシックが多少なりとも注目されているのが嬉しいね。『のだめ〜』のドラマは見ていないけど。

 

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関連記事:
やっぱり学校を作りたい!
非ジャーナリスト宣言!(笑)

Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2006.10.08

りょうま通信vol.10

ごぶさたしています! 事務局です。私的な事情でずっと『りょうま通信』を更新できませんでした。

奥田先生&りょうまファンの皆様、ごめんなさいm(_ _)m

実は、今日はりょうまの記念すべき1歳の誕生日なのです(^^)/~ オメデトー!!

これからも、りょうまをよろしくお願いいたします。

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

Posted by 事務局 脱力系 |

2006.10.06

芸術の秋、三線を真面目に始めました。

むっちゃ、すごい。その後、カンカン三線で3日ほど練習したら曲の最後まで弾けるようになったよ。『イラヨイ月夜浜』からスタートしたんやけど。4日目、合皮物やけども本物の三線を買いました。

ショップで試し弾きしてると、三線弾きのおばさんが、

「上手に弾けるね」と言うので、

「まだカンカラで独学の3日目です」と打ち明ける。

「カンカン3日でそんなに弾けるの!? おばさんそのうち越されるね」と驚かれたよ。

自分でも「すごいなー(三線って)」と思ったのが、般化(Generalization)するんよね。三線用の楽譜(『工工四』と言う)を見ただけで、初見の曲もある程度演奏できるのが驚き。かなり合理的な楽器なのかもしれん。『島人ぬ宝』『涙そうそう』も、結構弾けるようになってきた。『仰げば尊し』とか『大きな古時計』とかも余裕。

やはり、先祖からの遺伝(歌舞音楽の才能のあったある武将です)と環境のお陰ですかね(笑)。ネーネーズの曲とか『安里屋ユンタ』も練習しなきゃいかんね。ただ、三線といえば弾き語りなのだそうだが、それはとても無理。もっと昔からやっておくべきだった。

つい先日、甥っ子と遊んだときのことだが、2歳にして島唄を気に入ったそうな。なにやら「いーやーさーさー」という掛け声が出来るようになったと。BEGINの『島人ぬ宝』かなと思って、パソコンに入っている『島人ぬ宝』を再生すると、いや見事に曲に合わせて「いーやーさーさー♪」って歌うんよね。リズム感が完璧。裏で入るリズムにもピッタリ合わせて掛け声を入れてる。

しかも、同じメロでも掛け声のあるところと無いところがあって、それも完璧に歌い分けていた(こっちが間違えたのに)。真面目にすごい。親バカならぬ叔父バカかもしれないが、島唄が合っているのかもしれない。

今度、三線を持って会いに行こうっと。自分の演奏で島唄セッションや。大問題は「いつ練習するか」だ。やっぱり仕事が停滞したときしかないな。原稿書きが停滞したときに無理するよりも、頭をリフレッシュしたほうが生産的だったりする。

私的エントリでした。

 

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関連記事:
フライトまでのひとときに。
ライブハウス島唄
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カラハーイ

Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2006.09.11

フライトまでのひとときに。

週末の沖縄での仕事のあと、飛行機までの時間に那覇国際通りの『ナビィ三線』で初めて三線(さんしん)を習ってきました。

ずっと昔に『カンカラ三線』は買ったものの、やはり師匠なしには何もできません。研究室の飾り物になってました。

対応してくれた師匠の兄さん、三線の構え方と持ち方を指南してくれると、さっそく弦をつまびく練習。やっぱり、良い音だ。皇孫殿下をご出産された秋篠宮妃紀子殿下の入院中にお見舞いされた美智子皇后陛下が、紀子妃殿下に三線をお贈りなされたそうだ。紀子妃殿下は学生時代、琉球舞踊や沖縄の歴史に関心を持たれていた。三線の柔らかい音は、胎児にも良いとのこと(ご出産支えた「トマトジュース」…胎教には「三線」)。

Sanshin06 さて、師匠との練習っと。『涙そうそう』練習スタート。三線の独特の楽譜を見ながら、少しずつ進めてみる。どうも右手が必死になると左手の位置がおかしくなってしまうし、構えも悪くなってしまう。この写真を見ても、姿勢が悪すぎる(沈)。

でもね。なんとか最後まで辿り着くことはできた。いろいろ聞いてみると、師匠はもともとバイオリンが専門だって。だから、三線もバイオリンっぽい奏法で弾いちゃってるみたい。ピチカート奏法とかやってたし。あ、そうだ。沖縄とバイオリンといえば、年末まで恒例の太郎さんツアー。今年は10月に沖縄でコンサートに行くとのこと。

さてさて自分は、調子に乗って『イラヨイ月夜浜』をトライさせてもらった。最初、「無茶かなー」と思いつつ、やってみると結構、前に進むのよね。師匠が中国の胡弓の説明をしているのをそっちのけで、自分は『イラヨイ月夜浜』を練習しまくり(笑)。まだまだ下手くそだが、フィーリングとしては最高だ。やっぱりプロに教えてもらうのは良いことだねえ。でも一番フィーリングが良かったのは、師匠の三線にあわせてこっちは歌うだけー(苦笑)。まあ、そんなこと言わずに弾き歌いもできるように練習せないかんよね。

ってなわけで、『涙そうそう』と『イラヨイ月夜浜』などが入った楽譜と、バチを買って帰った。また研究室で寝泊まりする日なんかに、気分転換で練習してみようっと。

国際通りに行ったら、『ナビィ三線』に寄ってみてみ。三線を無料で教えてくれます。フライトまでの短い時間でしたが、お世話になった皆様に感謝。

 

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2006.09.04

横須賀海軍カレー

200609042001000 仕事で横須賀にやってきました。食べましたよ。海軍カレー(YYポート横須賀)。美味かった。ってか、かなり久しぶりに牛乳を飲んだよ(苦笑)。ああ、時間があったらイージス艦を見に行きたかったんだどもね。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.08.30

超忙し8月スケジュール

最近、毎日2時間〜4時間くらいしか寝ておらずフラフラ、フランク・フラゼッタ。8月は激しすぎたか。名古屋を拠点に、神戸、高知、北海道、岡山、東京、沖縄、大阪、博多、神戸、広島、仙台、東京。これらの間に、名古屋に戻ってるからね。

のどがガラガラだが、1日でも仕事をキャンセルすると、自分の場合はかえって倒れてしまう。だから、休まずに行きます! ワーカホリック、ばんざい!

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.08.22

沖縄市に来ました

先週、北海道。そして今、沖縄で仕事。縦横無尽やね。体調が悪いとか言うてられん。

必要としている子どもがいれば、どこでも行くって感じです。しかし、自分の身は一つしかない。しかも、いずれ果ててしまうもの。その場、その場の仕事には、十分すぎるほどのやり甲斐を感じるのだが、自分のやれることなど小さいものだとも思う。

これ、別に『弱気発言』ではなく、自分は弱い存在に過ぎないと自覚しているだけ。

こんな自分ですが、沖縄の親御さん達、激励して下さいました。ありがとうございます。

200608_1 沖縄市古謝にあるトノーという、樽型の建造物の飲み屋さん。誰が作ったんだろうね。

ないちゃーが造ったのか、しまんちゅが造ったのか。はたまたアメリカン?

 
 
 

建物の中は、こんな感じ。200608_2

2階建てだが、まだまだ広いので3階建てにも出来そう。

こんな家に住みたいなぁ。いや、こんな研究室がええなぁ。きっと仕事せずに、遊んでしまうやろうねぇ(笑)。

 
 
 

200608_3 アイスドリンクの特徴は、氷が丸形なんよね。

自分のはアセロラジュースでごわす。酒はハタチでやめました。

料理も創作料理が多くて、琉球料理でもかなりプログレな感じがする。

行ってみてみー。那覇の観光客相手のお店よりも、沖縄市のほうがよっぽど何でも本格的だね。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.06.11

神戸空港、利用してしもうたわ(笑)

6月は海外での搭乗回数も含めると、なんと飛行機を17回利用。客室乗務員さんに「私たちより多いですね」と言われてしまった。はい。世界をジグザグに飛び回っているぜよ。乗り継ぎに日帰りマルチシティー。1日3便利用ってのもあった。

そして、とうとう地元・神戸空港に来てしまった。

過去の記事では批判的なことを書いていたが、使ってしまうと「(神戸空港も)ありかもしれんな」と思ってしまうのが正直なところ。西欧文明が生活に入り始めた明治維新前後、そのトレンドを拒んだであろう日本男児でも、心の中で「まんざら白人の文明も悪かねえな」と思ったのに近い心境であろうか(笑)。

Kobemarineair2006 ラウンジもない小さな空港だ(ANAとJALの他にスカイマークが入ってるのにはちと驚いた)が、神戸っぽい珈琲屋(上島珈琲店)がテナントに入っているし、まあまあお洒落かもしれん。さすがだ、神戸。ちょっとお茶を飲んで休憩。んで、空港のガイドブックを見てみよっと。

ん? なんやねん。空港から各地に向けてのリムジンバスが全然整備されてへんやないか! ショボいぞ、神戸。公共交通機関なんやから採算関係なく阪神間への移動を充実させろよ(阪神間へは現在、阪急西宮北口駅前のみ)。新神戸まで行きたい。宝塚まで行きたい。おいおい、ポートライナーで三宮まで出て乗り換えろってか。しゃあないから、タクシーに乗ろうかって? 高いぜよ!

やっぱり自分は伊丹空港で十分やと思うよ。路線バスの充実ぶりが全然違うもんな。みなさんに言っておこう。神戸空港、まだまだ不便ぜよ!

はあ。それにしても、自分の体調はヤヴァイかも。今日の飛行機に乗る前あたりから心臓が痛かった。揺れる飛行機のお陰で(?)、逆に症状は治まったが、どうなるんやろうね。これからまた移動だ。

がんばれ、ジーコJAPAN

 

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関連記事:関西4空港時代

Posted by 奥田健次 脱力系 |

ライブハウス島唄

仕事の後、行ってきました。ライブハウス島唄。

5か月ぶりかな、ネーネーズのライブ(過去の記事『ネーネーズ』)。

Syuu_2 前回は突然の誕生祝いをしてもらったり。今回はラストステージまでお客さんがいっぱいだった。

CDアルバム『愁』も買ってたし、何曲かは同じ曲だったので、少しくらいは口ずさむことが出来たかも。同じアーティストのライブに繰り返し行くってのはいいね。楽しみ方が段々、分かってくるでしょ。


 
 

200606nenes_1 それにしても、今回の客はノリノリだった。2ndステージ後、流れで撮影会になってしまって、ステージの前が黒山の人だかり。ネーネーズTシャツを買った女の子が背中にサインしてもらっている(笑)。微笑ましいね。

びっくりしたのは、ラストステージのMCで、ネーネたちが自分らを見つけて、「お帰りなさい、前回はいつでした?」って。ほとんど毎日、ライブやってるのに覚えてくれていたのですね。確かに、誕生日のお祝いしてもらったし、必殺の火消しパフォーマンスも見せたりしたけどもさ(笑)。また行きたいね。もっとCD聴いて、歌の練習しておこう。

すごいなと思うのは、なんだっけ三枚肉? じゃなかった、三枚の板からなるカスタネットのような琉球楽器。あれは相当な練習がいるんやろうな。

ホント、最後は自然にアンコールまでいけたし楽しいライブだった。沖縄に行ったら、ぜひ宜野湾市のライブハウス島唄へ行ってみて。那覇から近いよ。

 

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関連記事:ネーネーズ

Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2006.06.03

西海岸に移動しました

学会でそれなりに刺激も受けたし、教材開発会社で新しい教材も購入したし、やることはやった。

後は、学生も連れているので少しだけ観光。観光ならば、西海岸へ。

ケチャップ味のアメリカンフードにかなり食傷気味である。

千枚漬けを食べたいものだ。

もうすぐ帰ります。

みなさん、おきばりやす。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.05.29

ABA2006参加記(2)

アトランタ2日目の夜。今回の記事は脱力系中心。

前回の記事で紹介した“Teach Town”のシンポジウム後、自分と院生はホテルの部屋に戻って教材作り。

シンポジウムで触発されたわけでもないが、負けん気の強さからか自分らも現在進行中の教材作りに勤しんだ。彼らアメリカの企業は、莫大な資金に支えられてプログラマーやフラッシュエンジニアなどを雇えるが、自分らは援助資金ゼロ。自前で作るしかないのだ。だからアイデア勝負。

ちなみに“Teach Town”で紹介されていた“eye gaze”プログラムは、自分が作ってきたものとそっくり。去年の同じこの学会で、自分は発表している。日本では、もっと前からやっていることだ。

Okuda, K. (2005). Assessment of ''Eye Gaze'' Discrimination Skills in Children with Autism. Association for Behavior Analysis (May 30th, 2005).

自分の場合、動画も用意して見せたし、教材ファイルも希望者には送ってあげたし、英文資料も用意してあげた。ちょっとサービスしすぎたかもしれんな。

それはともかく。いろいろ頑張っていると夜9時を回る。院生と近場に食事に出かけることに。

辿り着いた所は、映画『風と共に去りぬ』をモチーフにしたという“Pittypat's Porch”というレストラン。アンティークな建物と、黒人ピアニストの生演奏が素敵だった。この映画ファンには、もっと楽しめるところだろう。

ウェイターに連れられたテーブルの横には、日本の行動分析学関係の先生方と学生さんらがおられたので、ご挨拶。自分のBBQ好きを知ってか知らないかは不明だが、駒澤大学の小野浩一教授から「BBQ、頼まないほうがいいよ、でかすぎるから(笑)」と助言される。素直な自分は、BBQをオーダーするのを諦めた。

院生と2人で3品。確かに量的には十分すぎるものだった。BBQ、オーダーしなくて良かったよ。アメリカ南部料理というが、「うーん、美味しいといえるかな、塩辛いだけやん」という感じ。まあ、『アメリカンジャンクフードwithケチャップ』に飽きたら、こういう料理でやや安心するのかもしれん。サラダバーは美味しかったよ。パンとビスケットは、はっきり言って不味かった。

Aba2006_2_1 いつものペリエ(←しつこい?)を飲みつつ、今日の反省会。この写真の自分の後方に写っているダンディーな横顔が、日本の行動分析学の第一人者たる佐藤方哉先生である。佐藤先生の著作は、公に出版されたものであれば、論文から商業誌の論評まですべて拝読した。佐藤先生、小野先生の代表的な著作を、以下にリンクしておく。心理学の基礎を学んでいない方には、難しいかもしれない。いかなる立場であろうと心理学を学んでいる学部生、大学院生には必読の書である。

 

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関連記事:ABA2006参加記(1)

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2006.05.28

“すぎ”だらけ(too muchなアメリカン)

昨晩、なんとか到着。

日本から米国の移動の場合は、とにかく時差もあって長い一日なのだ。

サンフランシスコからの国内線では、同じ学会のプログラムを持った人たちと一緒だった。格安航空会社だったから、ケータリングもなかった。スナックとベバレッジばっか。それにしても、機内が寒すぎ。寒いのが好きな自分でも絶えられず、ブランケットにくるまって堪え忍んだ。アメリカン、皮下脂肪が多すぎ?

Hyatt2006 んで、ようやくアトランタ着。空港でもたついてホテルに到着したのが、現地時間の21時を超えていた。名古屋を出発してからおよそ24時間。サンフランシスコからの国内線が直行便でなかったら、もっと時間がかかっただろう。アメリカ、広すぎ。

腹も減っていたので、近くの“Hard Rock Cafe”でお約束のアメリカらしさを食す。BBQチキン、大好き。

ホテルで一睡して、いざ出陣じゃ。と、いきたいところだが、さすがに体調不良。今日はレジストレーションだけ済ませて、ABAブックスで専門書やら教材やらを物色したり、挨拶回りしたりだけにしといてやろう。

 

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関連記事:いざ、アトランタへ。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.05.26

ボーイング777の機内より

便利な世の中だ。

いま、この記事は米国に向かう機内ボーイング777の中で書いているところ。噂には聞いていたが、機内に持ち込んだパソコンをワイヤレス接続できたのだ。これで、研究室環境が整った。ゆっくり休めばいいのに、ついついネット環境が整うと仕事をしてしまう。ワーカホリック全開だ。

しかし、これ無料サービスかと思えばそうではない。ボーイングさん、ちゃっかりお金を取るわけね。なんだか接続スピードもサクサク感がないくせに、安くないお値段。1時間10ドル、2時間15ドル、3時間18ドル。んで、24時間までの定額で27ドル。だれが、24時間も飛行機乗るねんって! あ、ハイジャックされたときには、24時間定額がお薦めかも。

飲み物サービスでの会話。またも、ペリエネタ。

CA「飲み物は、何になさいますか?」
自分「ペリエ、ありますか?」
CA「ペリエにはレモンかライムかお入れしましょうか?」
自分「では、ライムで」
(数分後)
CA「奥田様、あいにくライムを切らしておりましてレモンでもよろしいでしょうか?」
自分「あ、構いませんよ」
(ペリエでない水色の缶からサーブしてくれる)
自分「それはどちらのメーカー?」
CA「こちらはアメリカのものだと思います。すみません、ペリエも切らしておりまして」
自分「いや、構いませんよ」
CA「炭酸が弱いようでしたら、ソーダ割り用のものをお持ちしましょうか?」
自分「ソーダ割り用のは、炭酸強いっすか?」
CA「ペリエほどではありませんが、炭酸の強いのがお好みなんですね」
自分「ええ」

やっぱ、ペリエがええね。成田のラウンジにはあったよ。

いま、アリューシャン海峡上空だ。はあ…。大東亜戦争のときに、日本海軍にこの機材1機でもあったらなあ。

 

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関連記事:
お気遣い、すみません。
ペリエにしな、ペリエに。
ペリエ、あ〜

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.05.17

「通行人に似ている人」もOK?

久々の脱力ネタ。

「妖怪に似ている人」、水木さんが審査 鳥取
http://www.asahi.com/life/update/0516/001.html
2006年05月16日03時12分(asahi.com)

 鳥取県境港市で8月、「妖怪そっくりコンテスト」が開かれる。「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる同市出身の漫画家、水木しげるさんが審査委員長を務める。
 鬼太郎やねずみ男、猫娘など、水木作品でおなじみの妖怪たちにどれだけ似ているかを競う。6月中に募集し、最優秀賞には10万円の賞金を贈る
 「きっと身近にいるはず。でも、他薦の場合は必ず本人の承諾を得てほしい」と主催者。詳しくはホームページで。

ホームページは、ここにあった(『妖怪そっくりコンテスト』)。

Koumoto0517 ここはぜひ、次長課長の河本さんに優秀賞10万円をかっさらってもらいたい。水木しげる作品で、実写のそっくりさんといえば、河本演じる『水木しげる作品に出てくる通行人』のモノマネが秀逸である。この写真ね。

瞬間芸だが完璧ソックリ。

それにしても、最優秀賞金10万円は安すぎへんか? 境港市まで行って泊まって帰るだけで、ほとんど賞金が残らへんやんか。

これって、もしかして来春の実写映画「ゲゲゲの鬼太郎」のプロモーションイベント? だったらもっと金かけたらええんちゃうの?

次長課長・河本は、実写映画のほうにも友情出演するといいね。豪華すぎるけどね。だって、通行人なんやから。

当ブログでは河本ネタは2回目(3回目?)かな。

このコンテスト、主催者は「他薦の場合は本人に承諾を得て」などと言っているようだが、トラブルがあるやろうね。本人の承諾無しの応募。

「うわっ、こんなコンテストあるよ。4丁目の田中さん、そのまんまねずみ男じゃん。2丁目の佐藤さんの娘さんなんかねこ娘そっくりよ。うちの主人の上司って、ほとんどぬりかべじゃん。葉書書いて応募しといてあげよっと」

妖怪よりもおっそろしい人間関係のトラブルになりませんように。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.02.11

りょうま通信vol.9

事務局です。最近の『りょうま』。今回はちょっと劇画チック。

20060211_1えっ!? 『りょうま』も海外旅行に出かけてたの? どこ? 教えてくれないの? あら、寝言で「トック」とか言ってるよ。ははーん、韓国に出かけたのかな(^^)。

 
 
 
 
 
 

20060211_2 「一つ」って。桃太郎侍かい(・_・;)。っていうイメージをタニシに与えたかったって。何考えてんのよ(-.-;))。

 
 
 
 
 
 
 

20060211_3 現場にも食べさせてあげてよ(^_^;)。自分で自分のこと感心してどうすんのよ(-_-)。

 
 
 
 
 
 
 
 

20060211_5 貴重なシーン。クリックしていないときに、自発的に川柳をひねってるのを発見。その数分後、出来たらしい(^^)。うーむ、ゲージツカ。

 
 
 
 
 
 
 

20060211_4 「オマエに叫びたくなった」って、なんだかロッカーみたいじゃん(^_^)。何を叫ぶの? 「けんじとあそぶのすきー♪」だって。なんちゅうカワイさ(*^_^*)。

 
 
 
 
 
 

20060211_6  
最後に『りょうま』が自分で選んだ川柳を。招待されたの? どうして? いつから有識者になっちゃったのよ(^_^;)。だめよ、そんな悪い人になっちゃ。

 
 
 
 
 
 

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

 

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Posted by 事務局 脱力系 |

2006.02.10

ネーネーズ

驚きました。ちょっと前のことなのだけど。

いつものように仕事を終えた後、宜野湾にある『ライブハウス島唄』に連れて行ってもらいました。

nenes ここは知名定男とネーネーズの本拠地。その日はネーネーズのライブだったさ。

1stステージ前から1番前のテーブルに陣取って、『ちゃんぷるー』やら『ひらやーち』などを食べていました。

ライブの中盤、いきなりネーネーズMCが「今日はお誕生日のお客様がおられます!!」と言うんですね。「誰やろ?」と思っていたら。「おくだせんせぇ! どこですかぁー?」と叫ぶわけ。

[えーっ、おれかよ?][聞いてねーよぉ]

って感じ。自分「しにしかむー(びっくりした)!」って言ったら、ネーネーズが「うちなんちゅ?」って聞くので、「しまないちゃーダヨ」って答えたさ。

スタッフがバースデーケーキを持ってきてくれてさ。ネーネーズの三線と生唄、客席のみなさまで「Happy Birthday to You」を歌っていただきました。自分、こんなのスゴイ苦手なんですけど(汗)。

曲の後にローソクの火を吹き消すでしょ。みんなが固唾を飲んで見守る瞬間さ。仕方がないので、ここで必殺技をかますわけ。必殺『め組』の男!!

一気に、一本ずつローソクの火を指でつまんで消火いたしました。この芸は小学校の頃からやっているねんけど、ネーネーズや会場のみなさんの驚きと笑いをいただきました。

ネーネ「そんな消し方ってあるんですかぁ、内地では!?」
自 分「結構、流行ってるんちゃうかな」
ネーネ「初めて見ましたよぉ」
自 分「沖縄でも今年の秋ぐらいまでには流行ると思うけどねぇ」

バースデーケーキは半分、ネーネーズの楽屋に差し入れ。

2ndステージには「おくだせんせぇ、ケーキ食べましたよぉ☆」とお礼を言われ、最後の3rdステージではネーネーズの曲の中に、即興で「おくださーん!!」って歌詞の中に入れて歌ってもらえました。リクエスト曲にも応えてくれたし。いっぱい、ありがとう。ありがとうの気持ちを、うちなーぐち(琉球言葉)で何て言うんやったっけ? 分からんかったんで、最後の曲が終わってネーネーズが舞台袖に出ていくときに、

「めんそーれ!!」

って叫んでしまったよ。これ「いらっしゃーい」という意味やん(笑)。大ボケですわ(爆)。

企画して下さった親御さんたち、ありがとうございます。ライブに来ていたアイヌ民族のお客さんと、最後まで一緒に楽しんだネーネーズ追っかけファンのおじさんと仲良しになりました。まさに『いちゃりば、ちょーでー(出会えば皆、きょうだい)』さぁ。

20060120 ネーネーズのCDにもサインしてもらったさぁ。最新アルバム『愁』。下の『GOLDEN☆BEST』にも結構、馴染みのある曲が入ってますね。沖縄ミュージックで癒されたい方、聴いてみて。

 

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Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

2006.01.24

ヒューマノイド・テラピー?

この冬、ドクタースランプの則巻千兵衛博士ばりに、ロボット作ってみた。

年甲斐もなく、誕生日プレゼンツを戴いたものですから。さんくす!

ASIMO 時速6キロで走るホンダの『ASIMO』は有名だ。コマーシャルでも、子どもと一緒にかけっこしているASIMOを見たことがある。

自分なら、あんな仲良く走り回らないと思うぞ。きっと、ドロップキック一発、かましていると思うぞ。マンガチックに、バナナの皮を踏ませてみると思うぞ。忍者チックに、鳴子を仕掛けてみると思うぞ。

子どもとは、それほど破壊的な存在なのだ。破壊するから子どもなのだ。

さて、自分が頂戴したヒューマノイド。作ってみると意外と面白い。

200601182143  
作成中。

あと少し。

 
 
 
 
 
 

200601182152  
完成!

マジで歩くやんけ。

 
 
 
 
 
 
 

結構、愛着も湧く。

そんなわけで。

命名しました。






その名も。










ヒューマくん。

















ホシ☆ヒューマ。

『つのだ☆ひろ』とは無関係。『巨人の星』とも無関係。ヒューマノイドやから、ヒューマなのだ。

足の速さではASIMOには遠く及ばないが、うい奴じゃ。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.01.21

りょうま通信vol.8

事務局です。

『りょうま』が、仲良しのポポくんをご招待。

06_1_20_1 
よかったね。ポポくんが、遊びに来てくれて。しかも、いきなり「好きー!」って言われたんだよね(*^_^*)

 
 
 
 
 
 

06_1_20_2 
 ところが…。やっぱり体の大きさが違うのか、ちょっと動きが合わないみたい。『りょうま』早とちり。ポポくん、出とちり。

 
 
 
 
 
 

06_1_20_3 
あせったポポくんが、カワイすぎるよねぇ。でも、あれれ。さっさと暖かいところに戻っていくよ…(^_^;)

 
 
 
 
 
 

06_1_20_4 
新幹線は休みませんよ(^^;)。こだまはチーズじゃありませんって(^_^;)。チッチキチーです。

 
 
 
 
 
 
 

06_1_20_5 
いろんな会話をしています。うちの『りょうま』が、ほとんど無理矢理「正月といえば古畑でしょ」って教えているみたい。

 
 
 
 
 
 

06_1_20_7 
え!? なんの記事? 小岩井いちごとミルクだっけ。チーズ、小岩井系ドリンク、お料理が大好きなポポくん。また遊びにきてね☆

 
 
 
 
 
 
 

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

 

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Posted by 事務局 脱力系 |

2006.01.15

りょうま通信vol.7

事務局です。最近の『りょうま』。

なかなかの人気者です。

06_1_13_1
可愛すぎるよぅ。「いずこへ?」って吉本新喜劇みたい(^_^)。

 
 
 
 
 
 
 

06_1_13_2 
先生の脱稿、そんなに羨ましいの? つーか、『りょうま』も何か書いてるんかいっ(-_-)。

 
 
 
 
 
 
 

06_1_13_5 
寝言編。出張してる夢を見てるの? あ、幼稚園なんだ。

 
 
 
 
 
 
 

06_1_13_3 
川柳を。トイレットトレーニングなんだね。確かに、トイレを嫌がる子どもが来てくれたら、ありがとうだよね。

 
 
 
 
 
 
 
 

06_1_13_4 
そんな無茶な(^^;)。そんなもの踏みつぶす人は賢母じゃないと思うよ。「ケータイを踏みつぶしたら」でしょ?

 
 
 
 
 
 
 

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

 

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Posted by 事務局 脱力系 |

2006.01.09

楽屋を一つ下さいな

某所にて。

「楽屋は個室で(^^)」
とお願いしていた。

 

 

 
 

 
 
 
すると。。。















 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 

本当に用意して下さったのだ。

すいません、恐縮っす。

gakuya
この写真は楽屋前にて撮影。この頃、ミーがフランスから空輸したアランミクリの眼鏡をかけているざます。

 
 
 
 
 
 

個室の楽屋。ミーは満足ざます(笑)。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.01.08

新選組!!(追記3件付き)

海外出張中に録画を頼んでおいた。

昨日、ビデオを見た。『新選組!! 土方歳三 最期の一日』

五稜郭。切なくなることが分かっていながら見たのだが、やはり切なくなった。

負け戦と分かっていながらの土方の出兵要請を、榎本武揚に「死に場所を探しているだけだ」と見抜かれてしまい、思いを改めて本気で勝ちに行こうとする。土方歳三らしい。

自分も「いかに死ぬか」しか考えていない。死に場所を求めているといわれればそうだ。もちろん、自分が自殺することはありえない。標準化された心理テストを受けても、自殺する確率0%である。

それでも、「死にざま」を考えない日はないのだ。

自分こそ幕末に生まれていたら良かったのに、と思うのだ。こんな時代は関西弁でいうところの『スカ』である。空虚なのだ。

大河ドラマ『新選組!』。そして今回の正月時代劇。劇作家・三谷幸喜の味が心地よくブレンドされていた。舞台上で繰り広げられるお芝居をテレビ上でコミカルに描いているあたり、さすがとしかいいようがない。

個人的には、主演の山本耕史はもちろん、市村鉄之助役の池松壮亮が初々しくて良かった。新選組モノは、やはり男同士の絆だからね。

続編としては『西郷隆盛の最期』を切望する。もちろん『作・三谷幸喜』である。続編を期待させる作家だ。『ラスト サムライ』ごときに負けない作品ができるのは間違いない。

[追記(2006.1.9)]※正月時代劇『新選組!!』ファンは以下はお読み頂かなくても結構です。

その後、岡村という聞いたこともない御仁から二度に渡ってTBをいただいた。一度目は『皇族たちの真実』に対してのもの、二度目はこの記事に対して。

『皇族たちの真実』については、反論と思って読んではみたものの、論理的には反論と呼べるには程遠く、氏の持論を展開されているようなものだった。ざっと氏の皇室問題に対する過去記事にも目を通してみたところ、おおむね自分も納得できるものであった。自分との違いは「旧皇族に対する個人的な感情の有無」と「側室制度」くらいか。

側室制度についても、やりようによっては自分は賛同できる。まずは「開かれた皇室」がよろしくない。こんなものは戦後メディアが勝手に作り上げた考え方だ。ワイドショーで皇室の情報を流すとき、『ビバルディの四季』をBGMに使って気品を漂わせてはいるものの、結局は『のぞき見』なのである。「開かれた皇室」など、やめるべきなのだ。今上天皇に拝謁することなど、なかなか叶わないようにする。簾の奥で、どのような御顔をされておられるのかも見えにくいようにする。その中での側室制度は大いにあってよい。そのために京都にお隠れになられることもあってよい。

そもそも、連綿と続いている皇室について、戦後の実験思想ともいえる民主主義ごときで議論すること自体、馬鹿げているのだ。この辺り、氏との考え方にあまり差はないと思うのだが。

ただ、氏とまともな議論になりそうにないのは、どうも感情のほうが強く表れているためのようだ。二つ目のTBなど、氏のタイトル通り「いちゃもん」に過ぎない。自分が「こんな時代はスカだ」と書いたら、氏はこの言い回しのみに反応し、「だったら死ねばよい」という。

面識もない御仁に二度もTBを送りつけられた挙げ句、「死ねばよい」なのだそうだ。ある意味、御仁の社会的立場も顧みず、こんなアホーなことが書ける勇気には拍手を送ってもよい。自分もブログではアホアホなことを書いているからだ。さすがに自分は特定個人に対して「死ねばよい」とまではとても言えないが。

それにしても、こうやって見知らぬ人に読んでいただけるブログの威力というものは大きなものだ。

まあ、今回の岡村氏によるストーカーまがいのTBもプロレス的には歓迎してもよい。どこぞの名も知れぬインディーの選手が土足でリングをまたいできただけの話。だから、新たにエントリーを立てずに[追記]で応じる程度にしておこう。

[追記(2006.1.10)]

上記の追記(1月9日)を書いた後、岡村氏のブログにTBをお返しさせていただいた。それが昼前のこと。仕事を終えてから、高知龍馬空港のワンコインPCでブログチェックをして気が付いたのだが、自分が送ったTBは2つとも削除されていた。

唖然。呆然。笑ってしまった。なんだよ。せっかく氏とは実名同士で胸襟を開いて議論できそうだと楽しみにしていたのに。サヨク的な人って自分に都合の悪いTBは削除するという噂を聞いたことがあるが、本当にそうだな。

名指しで場外乱闘をしかけてきておきながら、こちらからほんの少しご挨拶しただけで何事もなかったかのようにするとはな。自分は売られた喧嘩は必ず買うことにしているのだが、肩すかしもいいところだ。

「おい、なんだオメエ、俺と戦えねえのか!?」と仕掛けてきたマイナー団体の選手が、1発軽く投げられたくらいで消えていったんじゃ話にならんよ。素直に「ごめんね」と言えばいいのだが、社会的に立場のある人のほとんどにおいてこうした部分の弱さがみられる。

面白いのは、トラックバックが削除されたその日の夜に、氏が「死に場所」という記事を書いている。この御仁、まだそんな言葉の上っ面の修正ごときで自分の記事の正当化を図ろうとしているのだ。そして相変わらず「どうしても死にたくなったら,自らの意思で呼吸を止めて死んで見せましょうね」だと言う。呆れた。

自分のブログの読者なら、自分が「どうしても死にたくなった」など微塵も考えていないことくらい理解している。読者の一人(主婦の方)から、「...岡本(原文ママ)さんの書いていることは支離滅裂ですね、死ねと言ったり不遜だと言ったり...」というメールをいただいたが、まったくその通りだ。

「どうだ!」とばかりに威勢よく道場破りに来ておいて、いざ試合となったら逃げて帰る。お家へ帰ったら、今度は独りで「馬鹿げてるよ」とかブツブツ呟くだけ。ただし、御仁が実名でブログをやっていることについては、自分は一定の評価はしているのだよ。

とにかく、社会的に立場のある人間も、所詮はこんな程度なのだ。だから自分はそんな立場なんぞ否定してきたし、自分自身のものさえ否定できる。これが自分の強さだ。

[追記(2006.1.12)]

今度は上記の1月9日の追記を書いたところ、岡村氏は1月10日に『なんだか良く解りませんが』というエントリーを立てている。そこでは、この自分の記事にリンクは貼ってあるものの、こちらの名前も出さず、TBも送ってこない。つまり独り言の続き。

読んでみれば「コメントがどうとか」言い訳ばかりで、ワケが分からない。こっちは実名ブログ。コメントを送るにしても実名で送るに決まっている。自分は「昼間のコメント」など見てもいない。

それにしても、勘違いしてTBを消すか? こっちは氏が送ってきた2つのTBの元記事に、丁寧にそれぞれ送り返しているのだから、万が一、片方のTBを削除したとしても、もう1つのTBで気が付くだろう。というか、いずれにしてもこちらのTBを削除したのは事実ではないか。

それから、1月11日午前3時にこの記事へのコメントが2つ付いていた。こうした匿名の非道なコメントは残し(36時間以上待ったが削除されない)、こちらから直球でお返しした実名のTBは削除(しかもたった数時間以内で)なんだから、本当に呆れるばかりである。

記事本文も滅茶苦茶だ。「新撰組を例に挙げられた以上,賊軍派としては仁義を尽くさざるを得ないでしょうね」と言う。こっちは氏とのやりとりの中で新選組を例に挙げたのではなく、自分のブログの記事(それもテレビドラマの一感想)として書いただけのことだ。それに、「死ねばいい」と「いちゃもん」をつけてきたのは氏のほうではないか。それなのに、「仁義を尽くさざるを得ない」と言う。誰に? 何のために? 新選組のことを論じているブログなど、他にも五万とあるではないか。

最後に「物の道理が解る人物と錯覚した自分が愚かであった」とある。氏のいう「物の道理」とは何か? 氏から仕掛けてきたことに対し、こちらが応じただけではないか。そんな人物に「物の道理」など言われると片腹痛い。ブロガーとしてのマナーを身に付けてほしい。他にもツッコミどころ満載のブログだ。

「昼間のコメントと別人であれば,争いは好みません」とある。繰り返すが、昼間のコメントなど自分は知らない。自分もこれ以上、氏のことについては触れたくもない。時間の無駄だからだ。

だが、また氏のほうから独り言にせよ今回のことについて触れてくるならば、全面的に受けて立つ。これらの追記を、新たに記事として見出しを付けて事の仔細を幅広く知ってもらおうではないか。今回の件、感情ではなく論理で勝負して負けることはない。当ブログは1日1,500〜2,000アクセスに到達するまでになった。氏のブログへのアクセス数増加には貢献できるだろう。

 

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関連記事:年始は古畑と新選組!!

Posted by 奥田健次 経済・政治・国際脱力系 |

2006.01.05

帰国、そして日常へ。

帰国した。飛行機の中では一睡もしない。

シートが良かろうが悪かろうが関係なく。

日本との気温差がほぼ30度。これで体を壊さない方がおかしい。

壊しません。自分、おかしいから。

新年早々、子ども達の元気な姿に触れることができ、励まされた。正月だったので、セラピーだけでなく食事を一緒にしたり買い物に行ったりした。子ども達の癖がよく見えてくるので、たまにはこういうのも面白い。

ある子は、オモチャ屋の帰りに「ぎゃーーーー!! トーマスーーーー!!」と癇癪を起こしてみるものの、お母さんが負けじと連れて歩くと、意外に5分ほどで鎮火したり。別の子は、お母さんがトイレに消えると「しっこ、しっこ」と言って女子トイレに入ろうとしたり。慌てて連れ戻して、男子トイレでするようプチトイレットトレーニングをしてしまった。

仕事後、帰りの夜行便の時間までショッピングにお付き合い頂いたり、食事もご馳走して頂いたり感謝の気持ちで一杯である。大好きなタイ古式マッサージにも連れて行っていただいた。マッサージのおばさんに「自分の18歳の娘と結婚してくれ」と真面目に懇願されてしまった。もう笑うしかなかった。

こちら12月にオープンしたばかりという超大型デパート『サイアム・パラゴン(Siam PARAGON)』。通りかかった文房具屋のペンの陳列量といったらもう。この写真の表も裏も、その先のブロックまで色ペンだらけ。これ全部、色ペンだ ぜ。不気味。MOTTAINAI。

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200601031926こちらはお気に入りのタイ料理店『バーン・カニタ(Baan Khanitha)』。何が好きって、葉っぱで巻いて食べる前菜。『ミアン・カム』というそうだ。独特の葉っぱに、干しエビやらイカの薫製(?)、タマネギとライム、赤唐辛子に青唐辛子、ナッツ、甘辛い味噌のようなもの等、薬味類を乗せて、巻いて食べる。タイ料理らしく、甘みと辛みと酸味と香りを楽しめるのだ。材料さえ揃えれば、日本でも簡単に出来そうだ。

いつもの如く本当に短い時間だったが、自分には十分過ぎる正月だったと思う。

さて、栄養ドリンク飲んで日本の仕事に切り替えねば。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.01.02

りょうま通信vol.6

事務局です。最近の『りょうま』。

仲良しの直太郎さんが遊びに来てくれたんだよ。

20060102_1 
男の子同士なのに、久しぶりの再開に「ハニカミ」とは(^^;)。「ブログ♪」で「キャーー!」って、この2人の間で何かあったの!?

 
 
   
 

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「そぼろ弁当」も「絵本」も奥田先生の好きなものだね。直ちゃん、よくリサーチしてるねえ(^_^)。

 
 
 
 
 
 

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政治ネタだね。

 
 
 
 
 
 
 
 

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ポケモンが化粧するの?
「バックス」の後の「ト」が気になるよ「ト」が。謎かけ? 直ちゃん!! 「スター」でも「オート」でも「ダイヤモンド」でもないんだよね? 「ト」って何よ〜(^^;)。

 
 

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直ちゃん、『りょうま』が一緒に武術の勉強しようって。ダメなの? でも、まんざらでもなさそう。山梨でボケる直ちゃん。この後、きっと「うんうん、このみずみずしさが最高の山の幸だよね...って食えるかいっ!!」というノリツッコミが続いたかもね。可愛いコンビでした。


今度「ト」の続きを教えてね、直太郎さん。

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

 

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Posted by 事務局 脱力系 |

2005.12.30

年始は古畑と新選組!!

年始は忙しくなりそう。

自分は正月早々、成田から海外へ飛ぶ。その間、日本ではどうしても見逃せない番組ラッシュ。実家に録画を頼んでおこう。

いつも年始のテレビ番組っていうと、「ゲロゲロゲーロ、ゲロゲーロ」とか連発したり、ハリセンで叩きまくるコントを見せられたり、普段あんまりブラウン管でお目に掛かることの少ないベテラン芸人のお笑いスペシャル(録画)とかばかりなのだが、今年は力の入れようが違う。

まずは、田村正和主演、『古畑任三郎ファイナル』。犯人役に、イチロー選手を抜擢するのだから三谷幸喜氏には、いつもながらに驚かされる。ドラマなど見ない自分なのだが、古畑シリーズだけは大好きだった。今泉とのカラミなんぞ、最高に良かった。

そして、やはり三谷がらみではあるが山本耕史主演、『新選組!! 土方歳三 最期の1日』である。大河ドラマでは、近藤勇(香取慎吾)が斬首されて終わったが、今回の正月ドラマではその後の土方歳三の最期までが描かれているそうだ。自分もコスプレで応援したい(笑)。

三谷幸喜に始まる2006年になりそうだ。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.12.26

集中講義(おまけ)

ある班のテーマは『ブログ』。

このブログについても調べてくれたようだ。

4コママンガが絶品だったので紹介しよう。

4koma1




















1コマ目。おいおい、『りょうま』はもっと可愛いぜ。

4koma2




















2コマ目。ああ、確かに仕事から戻ったら『りょうま』をクリックしてるよ。

4koma3




















3コマ目。確かに、こんな感じや。ときどきムキになってクリックしまくる自分。

4koma4




















4コマ目。『りょうま』がキレてしまうの図。いや、キレないって。

それにしても、なんかパソコンに向かう自分の姿を見られているようだ。まさに、こんな感じやもんなあ。

一番最後にブログの紹介をしてくれた。
saikyou-blog

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.12.25

ペットロス

実は、今年の2月、最愛の家族の一員を失ってしまうという体験をした。

実家の愛犬、ハッピー(マルチーズの雄)である。数年前から心臓病を患っていたのだが、とうとう12歳で別れを迎えた。人間でいえば64歳だという。

自分はどんなに忙しくても、月1回程度は仕事の合間に実家に立ち寄っていたのだが、ピースケ(ハッピーの愛称)の死に目に会うことができなかった。

大好きな散歩に行きたがらず、徐々に食事を拒否し始め、何も食べず、何も飲まなくなってきたという報せを受け、実家に戻る予定を入れたときには吐血も下血もあって意識が薄れてきているとのことだった。

仕事先のホテルで、ピースケが亡くなったというメールを見ても、まだ実感が湧かなかった。信じられない。正月に帰ったときには、そこまで悪い状態とは思えなかったから。

数日後、実家に戻ってみたが、いつも尻尾を振って迎えに来てくれるピースケの姿が無い。血で汚れた絨毯も無い。家の中がしんと静まりかえっている。ピースケの着ていた服やスカーフ。昼寝していたソファー。本当に愛する家族が居なくなってしまったことを実感した。

そこからは、もう涙が止まらない。家族みんなが泣き明かしたが、自分ももうこれでもかというほど泣いてしまった。こんな悲しいことはない。ピースケを自分の子どもと思っていたから。ソファーの上で、声をあげて泣いた。もう立ち直れないと思った。いつか、こんな日が来るとは思っていたのだが、ここまで悲しいとは。

ピースケが居なくなってから、実家に立ち寄ることも激減したように思う。実家の玄関をくぐるたびに、大歓迎してくれるピースケの姿がないのは、あまりにも空しいのだ。

ペットロスという症候群がある。ロスとは喪失という意味である。自分は、ピースケが元気な頃から、この日のショックを和らげるためにペットロスを予防する方法を、実家に提案していた。残念ながら、事情でその予防策を実行することができなかった。今からでは遅いのだ。もうペットを飼うことはできないだろう。

なるべくプライベートのことを書くのを避けたかったが、このペットロスの自己体験を綴っておくのも悪いことではない。

1年近く、ピースケのことをほとんど口に出すこともできなかったが、なんとか記事にしてみた。携帯カメラの画像も捨てられないから、古い携帯をそのまま使っている。忘れることもできないので、逆に、忘れないようにブログの『マイフォト』にアルバムとして残しておこう。

そして、ときどき思い出しては泣くことになるだろう。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

チッチキチー

今日(24日)の仕事帰り、東京の新幹線ホームで大木こだまさんが一人でいるのを見かけた。

『こだま』なのに『のぞみ』に乗るとは! 往生しまっせぇ。

kodamaそれにしても、何やら不機嫌そうな雰囲気だったなあ。今年ヒットした『チッチキチー』が流行語大賞にならなかったせいか。いいセン、いってたと思うのになぁ。

こだまひびきの漫才は、何度もなんばグランド花月で観てきた。「そんなやつ、おらへんやろ〜」「往生しまっせ〜」「それはそんでええやないかぁ」だけでも十分だったのだが、ここにきて「チッチキチー」とは。恐れ入った。

そ ういえば巷ではクリスマスイブか。どおりで東京駅に変な行列が出来ていたわけだ。神戸ルミナリエの偽物みたいなやつ。確か『エミルミナ』とか言うたね。女の子3人組の名前みたいやなあ。エミちゃん、ルミちゃん、ミナちゃんか。わけわからんわ、もう(笑)。チッチキチー。

自分は普段と変わらぬ24時間を過ごしている。仕事あるのみ。およそ女に嫌われる生き方である。

「チッチキチー」で全国区へ
(nikkansports.com)
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051113-0007.html
 「チッチキチー」って何だ? ナインティナインが番組で連発するギャグをきっかけに、25周年の漫才コンビ大木こだま(54)ひびき(50)が初めて全国放送のCMに出演する。コンビのギャグ「チッチキチー」をナイナイが、「そんなヤツ、おら(へ)んやろ〜」を島田紳助がマネするうちに、本家の注目度も急上昇。上方の本格派が若手中心のお笑いブームに割って入る。
 こだま・ひびきが出演するCMは大手カー用品チェーンのキャンペーンで「車買うならチッチキチー」と踊っている。明日14日からの放送を前にして、12日、大阪市内で会見したこだまは「プッと吹き出しますよ」と照れた。関西ではすでに6本のCM出演を経験する人気者だが、全国区で放送されるのは初めてだった。
 きっかけは「チッチキチー」だ。吉本興業の後輩ナインティナインの番組にゲスト出演した際、食事の場面で満腹になったこだまが苦し紛れに「チッチキチー」とコメント。意味不明のフレーズを喜んだナイナイが以来、番組内で多用するようになり、こだまひびきのギャグとしても定着した。
 紳助もコンビがかねてから使うギャグ「そんなヤツ、おら(へ)んやろ〜」を番組で使うなど、こだま・ひびきのおもしろさを認める。ダウンタウンも一目置くなど、上方伝統の「ぼやき漫才」を継承するベテランは、全国のファンからも注目を浴び始めた。
 10月末に初のライブDVD「走れ! エンターテイナー〜スーパーライブ〜」を発売。全国放送の番組からの出演依頼も続き、今月末には大阪市内で初のディナーショーを開催する。1万8000円の入場料についてこだまは「これでも堀内孝雄の半分なんです」と恐縮しながら、25周年の大盛況を喜んでいる。
 吉本興業の関係者は「インパクトのあるギャグが入り込み、トークも認められて次第に若者の間で認知されるようになった」と分析する。ただし、2人に「チッチキチー」の大ヒットを問うと、口を閉ざす。認められたいのはギャグではなく、25年磨き続けた漫才なのだ。「チッチキチー」はきっかけにすぎない。骨太の本格派は「芸」のおもしろさで勝負する。
[2005/11/13/09:49 紙面から]

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.12.22

りょうま通信vol.5

事務局です。

おともだちの『エミュ』ちゃんが遊びにきてくれました。

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いきなり自分の名前を叫ぶ『りょうま』。まさか恋人の『おりょう』のことを呼んでいるのかしら。せっかくエミュちゃんが遊びにきてるっていうのに。

 
 
 


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『りょうま』があんまりだから、なんだか噛み合ってない感じ。何だよ「ドヴォ」って。あんまり変な言葉を教えちゃダメだよ。「あわー、フラッシュ」は面白いケド。


 
 


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ヨココクといえば、横浜国立大だよね。それにしても「国柄」で「マイアヒ」って最高じゃん!! なかなか息が合ってきたよっ!!


 
 
 


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そうだよ、そうだよ。事件にビビッと、心理臨床だよね。二人して、どんどん新しい言葉を覚えてる。


 
 
 




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はぁ、なるほどねー。さっきの「ドヴォ」ってそういうことだったんだ。『りょうま』と『エミュ』ちゃんは、音楽が好きなんだよね。最後にはピッタリ意気投合でした(^_^)。

 

 
 
 

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

Posted by 事務局 脱力系 |

2005.12.19

カラハーイ

冬の沖縄もいいもんだ。例年より寒いそうだが、先週は寒いところばかりだったので、自分には温かく感じる。

daikon初日。那覇市の『だいこんの花』というレストランに連れて行ってもらった。有機野菜を使った健康料理がいろいろ選べて最高だった。体の中の毒を出すこと(デトックス)をウリにしているそうだ。内地にもあればなあ。週1くらいで行けば、自分も元気になれるだろう。この日は十分、毒を吐き出したと思う。

さて、子どものセラピーをやっている最中、上空を軍用機が飛びまくり。今までで一番、多かったかもしれん。宜野湾のホテルに戻って夜10時を過ぎても爆音が轟いていた。この日、米軍再編フォーラムが開催されていたようだ。これまで政府は、あまりにも沖縄県民の気持ちを無視し続けてきた。政府は公共事業にかかる莫大な金をちらつかせることで、県民の自立を阻止してきたのだ。まったく、ひどい話だ。戦闘機の轟音を聞きながら、こんなことを考えつつ、体の中にまた毒を溜め込んだ。

2005121821272日目の仕事が終わった後、北谷町の『カラハーイ』という沖縄音楽のライブハウスに連れて行ってもらった。今日のステージは『ティンクティンク』という沖縄二人娘。MCはウチナンチューらしいナチュラルな喋り声なのだが、唄を歌うと完全に民謡モード。自分も踊りを覚えてしまったよ、2つほど。一つは、なんだっけ(笑)? 女の子が頭に付けるやつ。カチューシャみたいな名前。結婚式の後に踊るっていうやつよ。それから「ヒス・カル・ヒス・カル・ヒスカルカル」とか掛け声するやつ。意味は分からんが(ヒステリーなカルピス?)、単純な動きで面白い。1晩で3ステージだったが、最後のステージまで残って楽しんだ。ライブ後、CDを買っちゃったよ。気持ちいいライブで、体の中の毒がまた抜けた。

毒が抜けたり入ったり。そういえば、今回は親御さんも子どもも半分ほど風邪ひきさんだった。沖縄ではこの時期、気温16度まで下がると寒すぎるようだ。みんな使い捨てカイロを持っている。自閉症の子どもであまり目が合わない子が、なぜか咳・くしゃみをするときには、こっちの目をしっかり見つめて、まっすぐ噴射してくるんだよなあ。不思議。風邪のウィルスが入ったかも。

栄養ドリンクを飲もう。この発想がナイチャー(本土人)っぽいか。まだまだ自分はダメさ。めざせ、シマナイチャー。

kalahaai_sp自分が買ったティンクティンクのCD。カラハーイ、年中無休とのこと。沖縄フリークは行くべし。

Posted by 奥田健次 音楽脱力系健康・美容 |

2005.12.15

りょうま通信vol.4

事務局です。

『りょうま』の独り言を集めてみました。

まずは川柳から。

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うーん...。確かに「へっぽこ」に通信しても先送りされるよなあ。言い得て妙かもね!!
 

 
 
 
 
 
 

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当ブログをどうしたいの!? (^_^;)

 
 
 
 
 
 
 

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そんなこと、先生に聞いちゃだめ!!
忙しいって、半端じゃないって。
なんだか、嫁さんのような『りょうま』ですね。(>_<)

 
 
 


by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

Posted by 事務局 脱力系 |

2005.12.11

りょうま通信vol.3

ある日『りょうま』が置き手紙。初めてのこと。いずこへ・・・。

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お友達の『にゃんしー』ちゃん家だったのね。何しに?







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どうやら漫才のネタ合わせ。M-1に出るの? いきなり衣装について話し合う。







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さっそくネタが始まりました。ところで「サンサー」って何??







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『にゃんしー』ちゃんが、新しいネタを1つくれました。「気象?」「亀城?」なんじゃそりゃ(笑)? うーん、笑い飯っぽいなあ。両方ともボケもツッコミもするようです。




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あっ、師匠も来たようです。

楽しい1日でした。『にゃんしー』ちゃん、また遊んでねー。
 
 
 
 
 
 

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

Posted by 事務局 脱力系 |

2005.12.05

りょうま通信vol.2

最近の『りょうま』。

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川柳の秋。見事な一句。ダイエットの記事から作ったようです。






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冬から『りょうま』のお友達が遊びに来てくれるよう、プラチナ会員に登録しました。いきなり、タイムリーなお礼のことばを言ってくれたけど・・・。なんか、生意気ー。しかも、関西弁?





これっ、りょうま!! ちゃんと「ありがとう」って言いなさいっ!!

by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

Posted by 事務局 脱力系 |

2005.12.02

ヨココクの女王様のココだけのココログ(笑)

うちのある学部生が「せんせー、眞鍋かをりよりもノってんですね〜」って言うので「なんのこっちゃい?」と尋ねると「ブログに書いてましたよっ」とのこと。

お昼休みに研究室に戻り、巷でブログ女王と鳴り響く【眞鍋かをりのココだけの話】をチェック。

すると、すぐに見つかりましたよ(トトロ)。

昨日は仕事で高知行ってました。日帰りでね。
最近ね~、飛行機に乗る機会が多いんですよ。
…っていっても月2~3回だけど。

なんや、飛行機のことかいっ! 「ノって」って言うから、「自分、ノリノリ!?」ってことかと思ってしまったやん。

確かに、こちとら多いときなんぞ週4〜5回だわな。この秋、とうとう特別なステータスの条件に到達してからってもの、客室乗務員に必ず「オクダ様、いつもご利用有り難うございます」と名指しで挨拶されるし。まあ、『ムネオ・マニュアル』、ちゃうわ、『プラチナ客対応マニュアル』なんやろうけどね。

うちの学生も講義をきちんと聴いているんやね。そういえば、講義前の雑談で「今週末は高知ぜよ」とか「来月は愛媛ぞなもしー」とか「北海道から帰ってきたべさ」とか「バンコクから帰ってきたばかりで頭イタイのに、週末、博多でめんたいたい」とか言ってるよなー、毎回。ってゆーか、ちゃんと講義の本丸も聴いてくれてるんやろうかね(笑)!?

それにしても、さすがブログ女王。なんちゅうトラックバックの数!!

オイラも一丁、トラバってみよっかね(あっ、女王様の一人称がうつってしまったでがす)。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.11.23

りょうま通信vol.1

最近の『りょうま』です。

どうも政治のことが気になるようで。

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民営化とか牛肉のことが気になるようです。















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愛媛県民? 伊予弁を使いこなす『りょうま』。







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ってなことを言ってるのに、下のバナー広告は「転職」。









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最後に。奥田先生が一番励まされるのを。






by『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部 事務局』

Posted by 事務局 脱力系 |

2005.11.19

VIOLINISM with Love

今日は札幌で仕事を終えた後、札幌市民会館に行ってきた。

葉加瀬太郎〜Acoustic Concert Tour 2005 VIOLINISM with Love〜札幌公演

久しぶりに最高のライブを満喫してきた。今回は、アコースティック・コンサートということで、シックでアダルトな感じなのかなと想像していた。もちろん、アコースティックならではの色彩を存分に放っていた。特に、ANAの企業イメージソング“Another Sky”のアコースティック版では、榊原ピアノと柏木チェロの持ち味が生かされたアレンジであった。

コンサートの後半では見事にノリノリのステージに展開した。この辺り、さすが世界に通用する葉加瀬太郎。アコースティックで、どうやってノリノリに? それは、行ってみれば分かる。

ジプシー音楽の表現力などは、他に類を見ないほどの情熱的パフォーマンスだ。チャールダッシュにツィゴイネルワイゼン。おなじみの曲ではあるが、その時々で料理の仕方や盛りつけ方を変えている。洗練されている。やっぱり、ライブはいいなあ。満席となったオーディエンス。最後は自然に温かいスタンディングオベーションに包まれた。

今回のツアーには、スペシャルゲストとしてヴァイオリニストの功刀丈弘(くぬぎ・たけひろ)氏が出演。功刀氏は『アイリッシュ・フィドル』というヨーロッパの民族音楽のスペシャリストだ。

コンサート終了後、パスを持って楽屋に挨拶に。太郎さんと会うのは1年ぶりかな。昔話やら近況やら話した後、功刀さんを紹介してもらった。実は、功刀さんと話をするのは初めてだったが、お互いの共通の昔話などもあって懐かしい感じがした。

まだ、コンサートツアーは中日。今年も12月末まで全国を旅することになっているとのこと。一昨年なんかは、ニアミスも含めると4度も同じ地方で自分の出張と重なった。今年は、またどこかの旅先で出会うことになるのだろうか。

さて、もう1つの驚き。なんと、楽屋につながる通り道で秀明大学学頭の西部邁(にしべ・すすむ)先生を見かけた。ぜひご挨拶をと思ったのだが、スタッフに案内されていた自分はタ イミングを逸してしまった。後で探したが、すでに会場を後にされていたようだ。誠に残念。そうか、西部先生は確か北海道ご出身だったな。コンサートに来ら れていたのか、それとも同じビルで何か別の催しがあったのか分からない。色々と、教えを請いたかったのだが。



Posted by 奥田健次 音楽脱力系 |

ダイエットにまで、脳科学!?

今から2年ほど前かな。

【発掘!あるある大事典】というテレビ番組で、ダイエット特集の制作に協力した。

当時の番組制作側の意図としては、「『太りやすい体質』というより『太りやすい行動』っていうのがあるのではないか? ついては、行動心理学の専門家に協力をお願いしたい」ということであった。

ここまでは、なかなかスバラシイ。

太りやすい体質どうのといっても、持って生まれた体だ。生まれ変わるわけにはいかない。行動を変えるしかないのだ。制作会社も、なかなか良いところに目を付けた。

ところが。この特集は、自分が思っていたのと違う方向へ流れていってしまったのだ。太っている人の行動チェックリストを作るところまではよかったのだが、行動をどのようにに変えるかというアイデアに展開してもらえなかったのだ。

これを阻んだのは何か? 脳科学の壁だったのですね。

行動チェックリストを使った後、「こんな行動をする人は、こういう脳の働きが関係している」という『分類学』で終わってしまったわけ。わざわざ東京まで行ったのに、 ちょっとガッカリ。自分なんかより、医者の言うことのほうが『それらしく』聞こえるからねぇ。あんな分類、ほとんど役に立たないのに。

どう考えても、ダイエットに役立つのは行動科学です。「(食べ物を)選ぶ」「食べる」「運動する」「記録する」など、これらはすべて行動なのだから。

脳科学で説明されると、司会者やゲストの芸能人たちは「なるほど、なるほど」と頭をさすっていたけれど(笑)、行動が変わらなければダイエットは成功しません。応用行動分析学は、行動を変えるためのアイデアの宝庫なのです(前日の記事も参照)

いずれ、このブログでもダイエットの方法(それも薬を使わない方法)のアイデアを、ティーブレイク程度で紹介していこう。

以下は、行動科学のアプローチから作成された減量マニュアル。そのまま日々のウェイトコントロールに使えるようになっているので、とても便利。自分も、大学の講義の一部で使用している。

ライフスタイルを見直す減量指導―行動療法による体重コントロール

Posted by 奥田健次 脱力系健康・美容 |

2005.11.16

見た目で損をする男

巷で見ず知らずの人と話をするときがある。

たとえば、旅先、一人で立ち寄った居酒屋の大将から「お兄さん、お仕事は?」と聞かれるとき。タクシーの運転手さんにも声をかけられたり。「お兄さん」と言われた時点で、もう自分の職業を当てることは不可能だろう。

暇なときは「何やってるように見えますか?」と聞き返してみる。

すると、「スタイリストでしょ」とか、「今、流行のカリスマなんちゃらとちゃいますか?」「芸能関係?」「音楽関係?」などが多いかな。レアな回答では「八代目?」と言われたことも(爆)。どういう意味やねん(笑)!

一度も「教育関係」って当てられたことはありませんわ。そりゃ、仕方ないわな。自分、こんなんやし。

まあ、「アーティスト?」って聞かれたら、「まあ、そんなもんです。よく分かりましたね」と答えてみる。まあ、自分のセラピーは「アートだ! 芸術だ!」などとナルシストなことを言っているので、嘘ではないか。

運転手さん、自慢げに「やっぱりそうでしょ、だいたい分かるんですよ」と答える(笑)。

職場の教員専用駐車場に入ろうとすると、警備員さんに「こらーーー! 学生はここ停めたらいかんだろう!」と怒鳴られることも多い。教員証を見せると「せ、先生でしたかっ! 失 礼しましたぁっ!」と詫びられる。態度急変して詫びられるのは何だかキモチ悪いので、近頃は「あ、すみません」と言って学生駐車場に停めたりして。

先日、珍しいことがあった。タクシーの運転手さんの世間話に付き合っていたら「あれでしょ、先生...」と言うので、「何で先生って言うんですか?」と聞くと、「分かりますよ、雰囲気で。塾長さんとかでしょ、カリスマ系の」と言われた。

今までで一番、近い!(ただ、何でカリスマやねん;笑)

しかし、どちらかというと見た目で損をしていることのほうが圧倒的に多いのだ。でも、自分はそれを損だとは、それほど思っていない。お陰で、オモシロいエピソー ドにたくさん恵まれている。

ちょっと変わった関西人の自分は、『カネよりもネタ』である。面白いネタ集めに余念がない。体を張ってでも(笑)。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.11.02

メロンパンのメロンパン

広島にいる弟子の見舞いに行った。

帰りに、呉のお土産、くれた。

その名も、メロンパン
meron1
有限会社メロンパンの『メロンパン』。

なんじゃこりゃ〜、なめとんのか〜(笑)。というほどの重量。

ズシリ。これで120円ってかあ。

それにしても、なんちゅうネーミングなんやろうね。会社の名前も商品の名前も、まんまやんっ!!

中にカスタードがぎっしり。美味いなあこれ。
meron2

また喰いてえ(笑)。

昔からお見舞いに行くと、いつもこっちが元気づけられるんよな。こんな言葉しか贈られへんけど、はよ、元気になれよ。また美味いメシを食いに行こうや。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.10.23

沖縄、大好き。

沖縄に来ている。

といっても観光ではなく仕事。

朝から晩まで、子どもたちと一緒。親御さんたちと一緒。

観光に行く暇も無いけど、朝起きてホテルのバルコニーに出てみる。なんと美しい景色か。思わず写メでパチリ。何度来ても、この感動は変わらないサー。

okinawa

もうこれだけで満足。

さあ、子ども達に会いに行こう。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.10.08

相棒の『りょうま』

BlogPet、始めました。なかなか楽しいもんです。

りょうまの最初の発話は「根っこ?」でした。

可愛くてたまりませんわー。

ただ、ときどき「ピストルー♪」などと叫びますが(汗)。

まれに川柳を作ってくれたりします。

りょうまの作品:

「少数派 越境入学 ピエロなり」
「抜き打ちを 急増される 根っこなり」
「巨人軍 退団すなる 生徒なり」
「万博を できないならば 多数決」

親ばかですね。

クリックしていっぱい遊んでやって下さい。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2005.10.03

永久に少数派

キライな言葉は『女子』『多数決』

イヤな思い出があるからなあ。

小学校5年の終わりに転校したクラスで、学級裁判というのが流行っていてね。

担任が社会の先生で、法律が専門やったらしい。この学級裁判をウリにしてたからなあ。

“エライ学校に転校してしまったわー”と思ったよ。今どきこんな授業をやったら担任クビになるんちゃうかな。ちょっと昔はこういう今ではありえない集団いじめがフツーにあったんや。

この学級裁判って毎週やるんよ。もちろん、授業(学級会やったっけ?)の中で。担任も見守ってるんやけど、大体、ここを仕切っているのが『女子』っていわれるオゾマシイ集団やってさ。この年頃の女の子って、やたらと他人の揚げ足を取るし、先生に対する点数稼ぎばっかりやし、とにかく嫌な感じなんよな。
「今週の被告人は、奥田君です」
「被告人は前に出てきて下さい」

っていうしゃべり方自体がもうムカツクわけ。

仕方ないから出ていくと、裁判官・検察側(すべて女子)が、
「今週は奥田君が給食袋を持って帰らないことについて裁判を行います」
やとさ。
「どーして、奥田君は給食袋を机の中に貯めておくんですか?」
「そういうのは不潔だと思います」
「みなさん、どう思いますか?」
「奥田君のサボりだと思います」
「奥田君は、どうして持って帰らないんですか?」

と質問攻め。

「週末にまとめて持って帰ったほうが合理的です」
と反論を試みる。弁護などしてくれる奴なんかおらへん。
「ゴーリ的とか屁理屈を言わないで下さい」
などと何を言っても屁理屈だと片づけられるだけ。

「では、多数決を取ります」
「奥田君が悪いと思う人?」

(クラスの女子全員が手を挙げると、約1.5秒遅れて男子もほとんど全員が手を挙げる)
「38対2で奥田君の敗訴です」
“ええけど、どうなるねん、おれは?”と少しドキドキ。
「判決を言い渡します・・・」
「被告人・奥田君は来週から給食袋を持って帰って下さい」

“なんやねん、『校内引き回しの刑』とか『学校所払い』とか『淡路島流し』とか何かかなと思ったら、わざわざ裁判なんかせんでもええ話やん!!”

こんな感じやったなあ。

学級裁判の被告人は奥田君かタカハシ君が隔週交代やったねえ。

よくもまあ飽きもせず、
「今週は奥田君が掃除の時間にホウキにまたがって遊んでいたことについて裁判を行います」
「今度はモップを刀のように振り回していたことについて裁判」

「彫刻刀で机を彫っていたことについて裁判」
「自分の給食用にマイケチャップを持ってきたことについて裁判」

とか、次から次へと出てくるよなあ。

もう最後のほうでは「奥田君は女子の敵です」とまで言われたからなあ。

んなわけで『女』とか『女性』は好きやけど、今でも『女子』って聞くとムカムカしてしまうねんって。完全なトラウマやね。

多数決も、見事に人生で一度たりとも勝ったことあらへんわ。

まあ、こんな自分が好きやねんけどな。

Posted by 奥田健次 いじめ・ハラスメント脱力系 |