行動分析学実践合宿2024
奥田健次の教育改革ぶろぐろ部(旧ブログ)の事務局です❗
今年の「行動分析学道場」は、事例研究コースは初日で満員、一般コースもすぐに満員となりました。
「行動分析学道場」は8月なのですが、今回ご案内するのは7月開催、こちらも毎年恒例の実践系合宿「行動分析学実践合宿2024」です。
教員や福祉関係の専門家、心理士、医師などの専門職の参加が多くなり、事例がたくさんあるので保護者にも人気が高い合宿です。
具体的な実践から学んでいただく「ケース検討会」が好評です(動画をご覧いただきながら学べます)。
実際のケース(よくあるケース)から、行動分析学実践の学びを深めていただきたいという願いが込められています。
この合宿こそ、奥田健次先生の解決策を直接ご本人から学べる年に1度の貴重な機会なのです。
生の動画から学べる合宿は、他になかなか無いことでしょう。
昨年の『行動分析学実践合宿2023』に参加された方には、リピーター割引価格になっています
若い学生さん向けの学割価格もあります❗❗
この2日間の合宿に参加すれば、奥田先生のご指導や仁藤コーチ、笹田コーチのワークショップを受けることができるのです
ふるってご参加をお待ちしています
昨年に引き続き、感染予防のため、いくつかの対策を講じていますので案内をご確認ください。
ただ、今回は初日の夕食と翌日の昼食が出ることになりました。食事しながらお話しするほうが、いかにも合宿だということで。
開校したばかりの「さやか星小学校」の最新情報なども、もしかしたらお聞きできるかもしれません。
奥田先生からのメッセージです。
さやか星小学校が開校しました。昨年、第1回目の入学検定があったのですが、驚いたことに「民間のABA」をやっている方々のほとんどが行動観察で落ちてしまいました。詳しくは書きませんが、おそらくABAをマニュアルでやろうとするから(マニュアルに当てはめようとするから)、課題や課題場面からの回避や逃避行動が強化されがちなんだろうと思います。ABAセラピーとか言いつつ、パッケージでやろうとするから、そうなるんです。民間で広く浅く広げようとしたら、どうしてもパッケージやマニュアルでやらせようとするもんですから、そうなるのも当然なのでしょう。亡くなられた佐久間徹先生や久野能弘先生(フリーオペラント法陣営)が、「ABAとか広まって下手にやろうもんなら、まだ何もやってへん子らのほうがマシやわな」と仰っていたのを痛感しています。今後も同じような感じの親子が受験しても、きっと不合格になってしまいますよ。ということで、この合宿に何度も来ている人はわかると思いますが、私が提供する方法。これがどれだけ将来の就労と自立を逆算したものか。そういった大切な目標と方法を学びに来たいという方がお越しください。また、現場の実践家の参加者には、年に1度の行動分析学実践キャンプですので、参加した上でどしどしご質問ください。こんな実践的な合宿に来たのに、質問ゼロの実践家もおります。何かまるでクライアントみたいですよ。何かを恐れているんですかね。まあ、お待ちしています。
以上です。奥田先生の思いが、いつも檄文のようになっていますね⚡
それでは、詳しくはご案内をよくお読みください。
ダウンロード - jissen2024e69c80e7b582pdf.pdf
1冊でも多く奥田先生の著書や2冊のマンガ、シーラ・リッチマンの翻訳書くらいは読んでおいて下さい
道場と違って、募集期間が短いのでお早めにお申し込み下さいませ。
こちらの申し込み方法も、上記の案内の通り申し込みフォームからとなります。そして、登録されるメールは、携帯などのメールでは、こちらからの返信メールが迷惑メールに振り分けられる可能性がありますので、GmailなどPCで使用されるメールをご利用されることを推奨します。
それでは、お申し込みをお待ちしています。
文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局
最近のコメント