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2014.07.19

【新刊】拝啓、アスペルガー先生 ―私の支援記録より(飛鳥新社)【予約開始!!】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

奥田健次先生の新著new、飛鳥新社さんから拝啓、アスペルガー先生 ―私の支援記録よりが、近日中に発売されますsign01sign01sign01

このタイトル、めっちゃ読みたくなりますhappy01

今回は奥田先生のブログでの発表が先になりましたnote

前々から告知されていましたが、雑誌『アスペハート』(アスペ・エルデの会刊)で連載されていた中から、選り抜きして単行本化したそうです。選り抜いただけでなく、より具体的に思い切って加筆されたとのこと。とっても楽しみですsign03

奥田先生から、こちらの旧ブログ用にいただいたばかりのコメントです。ちょっと長いよっcoldsweats01

教科書でもない、子育て本でもない。読み物として小説っぽく読めるかもしれませんが、すべて実際に出会った子どもたちの記録に基づいています。心がけたのは、出てくる親子や私の様子が目に浮かぶように書くということ。

出版社の担当者らは感動して何度もウルっとヤバかったらしいのですが、自分としては「どして? なるべくしてなってるし? あ、もしかして親子が喜んでいる姿に反応してるのね?」ってな具合です。その変化はその都度うれしいですよ。でも、その変化は計画通りなので、実行している自分的には「よっしゃ完成! 次!」という感じですかね。

いくらでも繰り返せるのですが、どうしても読者の中には「うまくいった事例ばかり載せている」と批判する人って出てくるのですが、今回なんか特にそうでしょうね。そういう方は知識と経験が足りなさすぎるということです。分野が違うと、分からないと言えばそれまでですが、でも学会の学者でもそういう素人同然なことを言う人がいますからねえ。

たとえばそれは、プロのピアニストに「これから『ドミソド』の和音をアルペジオで弾いて下さい、絶対にミスタッチしないように!」とお願いするくらい、失礼かつアホなことと同じです。ピアニストからすれば「馬鹿か、お前! なめんなよ!」ってなものです。

ピアニストが難しい曲を難なく弾くように、教室に入れない子どもを教室に入れる方法があるということです。

逆に俺は、むしろなかなか上手く計画通りに行かない事例があれば、そっちのほうこそ学会発表したり研修会で紹介したりしたくなります。どうやって計画変更してうまくいったか、あるいはなぜ終結するに至ったかを発表するのに恐れがありません。

ピアノのことがまったく分からない人にとって、たかだか片手で基本の和音を鳴らすことすら「すごい!」と思うのでしょうが、人の臨床だって同じですよ。「たまたまうまくいったんでしょ」などと発想すること自体が愚かしい。

今回の新刊ですが、実際にあっちこっちで『さじをなげられた子』がたくさん出てきます。それを、いとも簡単に「ドミソド」を鳴らすくらい簡単に変えたか、ご覧頂けると思います。まあ、あちこちで直らなかった子どもたちですので「ドミソド」どころか、実際にはリストの超絶技巧の曲をさらりと弾いているのかもしれませんけどね。

海外で定期的に教育相談をやっている事例も紹介しています。

ところどころ、子どもたちの反応がチャーミングです。

タイトルに「アスペルガー」と入れていますが、アスペルガー症候群の事例に限っていません。自閉症、LD、ADHD、中には定型発達の子どもの事例も入っています。中学生くらいでも、発達支援の理解を深めるために役立てられるだろうと。あるいは、発達障害の子を持つ家族のストレスや悩み、そこから成長していく姿などを読み取ることもできるかもしれません。

色んな読み方ができるので、自分のキャリアの中ではこれはまったく新しいタイプの本となりました。

お楽しみ下さい。

ニュータイプの本ですかflair

ってか、長っcoldsweats01

にしても、ホント楽しみですねぇhappy02

下記のリンクから、予約申し込みができますpc

書店では売り切れですぐに揃わないかもしれませんので、早めのご予約がお勧めです。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 お知らせ, 学ぶこと, 教育, 特別支援教育 |