« 【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】 | トップページ | 【本日オンエア】ビーバップ!ハイヒール【名古屋中京広域圏】 »

2010.09.09

【本日9/9放送】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

今日9月9日は、ビーバップ!ハイヒールの放送日です。先日のお知らせの追加情報です。

番組サイトからの情報です。

人はガラッと変わる! 行動のウラに隠された法則

■番組内容
「ニワトリが三目ならべで人間に勝つ!」「ハトが上手にピンポンをする」「インコがくちばしでゴルフのパットを決める」・・・。動物達に芸を仕込むのは大変な感じがするが、実はさほど大変ではない。動物には、いつでもどんな動物でも共通(人間も含めて!)の、行動に関するとある『法則』があり、それを上手に使えば、たった数時間でこれらのことを教えることができるのだ! では、その法則とは一体どんな法則なのか? (以下、省略)

面白そうsign03 つづきは、番組サイトの「モバイル」のほうからご覧ください。ビーバップ!ハイヒール

他にも、インターネットTVガイドさん。

番組詳細
ゲストに桜花学園大学准教授の奥田健次さんを迎え、行動の裏に隠された法則を紹介する。多くの人は、自分の欲求や意思で行動していると考えるが、行動の原因は全く別のところにあるという。そこには共通の法則があり、それを応用すれば、やめたいと思っている癖なども解決できるという。そこで、人の行動を変えることができる法則の正体を解明。さらに、ダイエットに成功する方法も伝授する。「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの新企画”適正価格HOWマッチ?”をおくる。

この「人は、自分の欲求や意思で行動していると思い込んでいるけども、行動の原因はまったく別のところにある」という出だしだけでも、えーーーっcoldsweats02て思いますねsign01 でもそれが行動分析学、というところでしょうか。

奥田先生から放送直前にもうひと声、メールいただきました。

番組のディレクターさんや放送作家さんが杉山尚子先生の入門書とかを事前によく読んでいて下さったので、すごいな業界の人たちはと感心しました。たとえば、事例の再現VTR。行動分析学入門などでも紹介されている事例をもとに構成されています。ひとつ目の「便秘」の事例。これはまあ収録では「便秘を治す」ということで子ども限定でしょという雰囲気になってしまったところもありますが、本当は「トイレを嫌がる(結果として便秘を引き起こす)」のをどうやってトイレに楽しく行けるようにするかを主眼としたものです。収録ではうまく伝わらなかったと思います。 ふたつ目の「嘔吐を繰り返す子」の事例。これは、制作の段階では「消去」の介入の紹介だけでした。ここは、自分が少し念を押して台本を書き直してもらいました。「消去」だけでなく「消去抵抗」に関する説明、そして重要なことは同時に「別の適切な行動」を増やすことを目指すことです。これがなければ、かなり厳しい印象だけ与えてしまって、一般の人にはとても受け入れられない支援と思われますから。自分のやってる臨床では実際に「適切な行動を増やす支援」を必ず提供しています。 VTR撮りまで監修していませんが、かなり良い感じに仕上がってました。苦しんでいた女の子が元気になったシーンを、出演者は収録で初めて見て、再現VTRとはいえ、みんな「治ってよかったなぁー」と感動してました。

ますます楽しみになってきましたhappy01

奥田先生のコメントつづきです。

それから、後半に「何とかしたい!こんな困った人の行動」という質問コーナーがあります。打ち合わせもなしに台本もなしにアドリブで答えさせていただきました。そもそも、行動分析学の立場からは「困った人」という考え方はありません。「人を困らせる行動」はあるでしょう。このコーナーは、そういう自分の行動分析家としてのこだわり部分が出て、番組制作側の意図や期待には添えなかったかもしれません。実際、ブラマヨの小杉さん、吉田さんが出してきた質問に対する自分の回答は、いずれも「その行動を変える必要はありませんよ」というものだったと思います。しばしば行動分析学は「何が何でも人の行動を変容しようとしている」と誤解されます。人間が豊かな生活を送る上で、価値のある行動(他人から見ると価値のないように見える行動も)もあるし、価値(好子や嫌子)は人それぞれだからです。詳しい説明は収録では専門的すぎるので、あんまりできませんでした。あとは、夏川純さんの質問に対する回答が、行動分析的にはもっとも役立つものだと思います。専門用語でいえば「両立できない行動の分化強化」です。教科書的です。しかし、もしかしたらこれカットされているみたい(涙)。なんでカットされたんやろ。ブラマヨ吉田さんがセクハラ発言したからかなぁ。いや、そこではしてなかったか。いやいや、吉田さんの目がセクハラっぽかったからか。せや、その可能性をぬぐい去ることはできへん(笑)。とにかく、番組では「循環論」の「じゅ」も、「強化」の「きょ」も、「好子」の「こ」も、随伴性の「ず」も使わせてもらえませんでしたので、少しやりにくかったです。逆に、制作側の意図としてはそういう専門用語を徹底的に排除して、いかに分かりやすく伝えるかを主眼としていたでしょうから、そこは制作サイドの意図通りにはなってるのでしょうね。その他ですが、予期せぬ「すべり」が起きたんです。講演ですべったことがないネタがなぜ!? まあ、事前の打ち合わせがゼロで、しかも真面目なトーンでみんな真面目に聞いてくれているときにボケかました自分が悪いんですけども。いや。すべってません。わざと起こした事故や。すべってなんかーーー、い・ま・せ・んーーー。

奥田先生がすべったsign02 貴重な映像になりそうですsmile

番宣CMのVTR、見る限り本当に盛り上がってますねsun

20100909bansen

行動分析学がテレビで紹介されること自体があまりありませんので、ぜひみなさまご覧になってくださいねhappy01 今日9月9日、よる11時17分からです。

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

前の記事:【テレビ出演】ビーバップ!ハイヒール【行動分析学】

Posted by 事務局 お知らせ, 健康・美容, 学ぶこと, 教育, 特別支援教育 |