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2010.03.22

小児科診療 2010年73巻4号

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

先生の論文が公刊されました

2010syounika

診断と治療社さんが出しておられる、小児科診療という雑誌です

この号の特集ですが、特集/発達障害の未来を変える -小児科医に必要なスキル

というものです

奥田先生は、行動療法の箇所を担当されています。一般の方もご購入できますので、このテーマについて最新の情報を知りたい方はどうぞご購入下さい。

ワタクシはさっそく入手し、読ませていただきました こうした知見を、小児科医が幅広く知っておられるだけでも、親として安心かなーと思いました。行動療法が誤解されている部分は奥田先生も十分に承知の上で、先回りして誤解を解くような論述をされているところが印象的です。その他としては、巻末の執筆者紹介のところの先生の写真とコメントときたら・・・

奥田先生からコメントをいただきました。

小児科医には情熱的な方が多いですからね。本当は「行動療法」について解説して下さいと依頼されたときには、「なんで自分が?」と思ったもんですし、別に何か新しい発見を書くわけでもない。提言をするわけでもない。まったくロマンを感じない仕事やと思って、キッパリ断ろうと思ってたんです。でも、「行動療法をまだ良く理解していない小児科医や、誤解している医者に少しでも正しい知識を」ということで、押し切られました。確かにそれならちょっとはロマンもあるってなもんやと。そんなにロマンが大切かって? ロマンとパッションとユーモアは大切ぜよ。この3つが見事1つに揃ったってことや。うん。まさに、臨床家のモチベーションの宝石箱や〜。

最近、彦摩呂コメント増加中の奥田先生 ロマン、ロマンって言われますが、とにかく巻末のコメントが。違うでしょって。。。

そのボケ、誰も突っ込んでくれないと思いますよ

アマゾンではリンクがないので、とりあえず出版社のサイトをリンクしておきますね。専門家だけでなく、心理士の方、親御さんや院生さんにも、かなりお薦めです

小児科医療 2010年 73巻 4号(2010年3月発売)

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |

2010.03.05

講演会のご案内【追記付き】

奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局です。

講演会のご案内です。名古屋市発達障害者支援センター「りんくす名古屋」主催、講演会です。タイトルは、

自閉症児のための明るい療育―子どもの「好き」を利用して伸ばす支援の基礎―

講演会への参加はなんと無料とのことですので、ふるってご参加下さい。

限定ですが奥田先生のサイン会もあるとのことです

事前予約ができませんので、当日、整理券が配られるそうです

良い席はお早めに

講演会のサイトは、こちらから

先生からようやくコメント、頂きました。

整理券って、コンサートじゃあるまいし。てゆーか、平日のそんな時間でしかも急遽依頼されてセットされた講演会やから、今回は3分の1くらいしか埋まらないんちゃうかなー。って言ってて入れなかったりする人がいたらゴメンネごめんね。半年前から広報してたら全然席が足らんでしょうが、1か月弱じゃそんなに埋まりませんよ。でも、名古屋は人が多いからワカラン。養殖ウナギも多いからワカラン。何を言っているのか自分でもワカラン。

ウナギは関係ないと思うのですが・・・

文責:奥田健次の教育改革ぶろぐろ部の事務局

 

※追記:『奥田健次の教育改革ぶろぐろ部』事務局より(2010年3月19日)

短い広報機関だったにもかかわらず、大盛況だったようです。サイン会も、こんなに盛り上がりました

行列のできる講演会ですね

Atsuta201003a  奥田先生ご本人は「サインなんか無いんですよ、ごめんなさいねぇ、ありがとうございます!」と繰り返し繰り返し一人一人に声をかけられ・・・。サインをもらったある女性の方は丁寧な先生の応対をご覧になって、「舞台の上のお姿とは、全然ちがうんですね〜と感想を漏らしておられました スタッフには鬼のように厳しく、舞台の上では仕事オーラが出まくりーんの先生ですからね

Atsuta201003c 別の角度

Posted by 事務局 教育学ぶこと特別支援教育お知らせ |