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2008.02.17

笑いを測定する試み

これまた面白い実験ですな。

笑いを測定するんですって。心理学者としては、測定のアイデアには自ずとワクワクするもので。

さて、今回はどんな測り方なのでしょうか、見てみましょう。

笑い測定機開発、大爆笑4秒で20「アッハ」 関西大

2008年02月16日09時50分

 笑いの度合いを数値化し、アッハ(aH)という単位で表す「笑い測定機」を関西大の木村洋二教授(コミュニケーション論)と大学院修士課程2年の降旗(ふりはた)真司さんの研究チームが開発した。笑いは健康にいいといわれるが、それを科学的に検証するために役立てたいという。

 ほお、横隔膜、腹筋の周辺の皮膚にセンサーを張り付け、1秒に3千回の頻度で、筋肉を動かすときに発生する微弱な電気(筋電位)を測定する。これをパソコンに取り込み、独自開発の専用ソフトで解析し、笑いの程度を判定する。心から笑っていない人を見破ることもできるという。木村教授によると、大爆笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハになる。

 07年に測定機の原理に関する特許を出願した。開発費は約600万円。

 23日午後、大阪府吹田市の同大で公開実験をする。

顔面の筋肉の動きですか。ニンテンドーDSとかで、そんな表情づくりトレーニングがあったよね。可能でしょう。

しかしまあ、筋肉の動きはやっぱり単なるトポグラフィー。その数値だけで「笑い」の分析をするには限界があるでしょうね。また別の指標で測定しないといかんのやろうね。いずれにしても、ワクワクする研究です。でも、自分も吉本の若手芸人の審査員やったことあるけど、センサーを審査員の顔にペタペタ付けられるのは嫌ですなあ。

ところで、この新聞記者さんが悪いのか何なのか、「大爆笑は1秒あたり5アッハほどで、これが4秒続くと20アッハ」という記述を読んだときに、自分は『0.5アッハ』を記録したよ。だって、そのまんまやん(笑)!

将来、「すべり笑い」とかも測定できるようになるんかなあ。「今日のステージは5ヘクトシベリアだったね」とか、シベリア文太さんはじめスベリ芸をやる芸人用の指標も欲しいところ。光度が「カンデラ」なら、スベリ度は「ツンドラ」でもええんちゃう? 寒そう。

 

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Posted by 奥田健次 健康・美容, 学ぶこと, 脱力系 |