« 無鉄砲でごめんね。 | トップページ | タイの深夜営業飲食店が全面禁煙ですタイ »

2008.02.11

【北九州の】空港でロボが争う未来予想図【テクノロジー】

開港早々に沈みかけの北九州空港ですが、ロボットが登場したんですって!

これはすごい。

重い旅行カバン、ロボットが運びます 北九州空港で実験

2008年02月10日12時50分

 重たい旅行カバンを運んで、道案内もしてくれる自走式ロボット「ロボポーター」の実証実験が7日、北九州空港で始まった。ロボット大手の安川電機と地図情報のゼンリンデータコムが約4年かけて共同開発した。今月末まで、到着ロビーで空港利用客に実際に使ってもらう。

3輪走行で荷物は20キロまで載せられ、タッチパネルか音声で行き先を入力すると、利用客の歩行速度に合わせて先導する。運んだ後は、元の場所まで自動的に戻る。

 空港内の景色を動画カメラで認識し、自分で軌道修正できる。レーザーセンサーで障害物を避ける。5時間の充電で3、4時間稼働する。

 3年後に実用化し、1台500万円程度で駅や病院、ショッピングセンターなどにも売り込む計画。北九州市と福岡市、福岡県がつくる「ロボット産業振興会議」が2000万円を助成し、04年から開発を進めていた。

すごーい。マジ、うけるんですけど〜!

どこかの空港みたいに「チップ、チップ!」とチップをおねだりすることがなければ問題ないっしょ(笑)。

自分的には問題ありかも。歩く速さが大阪でも断トツに早い自分。重い荷物を運ぶのはできても、この「大阪一(だから、世界一)歩くの速い男」の動きに付いてこれるかな〜。「ピポピポ・・・・ゴシュジンサマ、ウォーク、スローリー、プリーズ」とか言うのかな〜。遠慮無く「ヘイ、カマン、ポーター!」と答えますけどね。

しかし、5時間の充電で3,4時間しか働かないってか。充電時間のほうが長いんやね。改良の余地ありやね。

そのうち、「マフィアロボ」も出てくるやろうな。「なりすまし詐欺」ね。見た目が同じなのに、荷物を載せた途端、アサッテの方向へ走り出してトラックに乗り込んで逃げてしまうという。「よくやったぞ、相棒!」「ピポピポ・・・・オヤカタサマ、ワケマエ、インクリーズ、プリーズ」みたいなルパン三世のワンシーンのような会話が、トラックの荷台で行われるんでしょうなあ(笑)。

最近、自分の脳内でいろんなロボを作りまくり。こないだの試験監督ロボとか、今回のマフィアロボとか。ロボットには夢がある!

 

にほんブログ村 政治ブログへ ←ま、気が向いたら投票してください。

関連記事:
ケアレスミスだらけのセンター試験(後半は対応策の提案)
君もロボットになれる、なろう!
ヒューマノイド・テラピー?
     など。

Posted by 奥田健次 社会 |