緑のたぬき? 否、緑の焼きそば!
緑の焼きそば。
ええねえ、茶そばみたいで。ソースを入れてまぜたら、また変色するんでしょ?
自分もいつか試す、試すー!!
2008年01月21日
同志社大生が小学生に理科のおもしろさを伝える「楽しい科学実験教室」が19日、同大京田辺校地(京都府京田辺市)であった。市内の小学4〜6年の児童46人が集まり、先生役の学生14人と実験を楽しんだ。
大学生がイベントの企画や運営を学ぶ授業の一環。3班に分かれ、ロボットを使ってモーターの動力をギアに伝える▽液体窒素でさまざまなものを凍らせる▽紫キャベツの汁で酸性とアルカリ性の違いを学ぶ——といった実験をした。
紫キャベツと焼きそばを一緒にいためると、化学反応でそばが緑色に。子どもたちからは「気持ち悪い」「すごい」と歓声があがった。参加した市内の松井ケ丘小6年、杉木映里佳さん(12)は「理科は好きでも嫌いでもなかったけど、焼きそばが緑色になってびっくりした。家でもやってみたい」と話した。
変色といえば。忘れもしないのが小学校の時の理科の実験。
リトマス紙を使う前に、担任に「奥田君、こっちの液体にはこっちのリトマス紙を使って」と言われた。自分としては、「そんなん最初っから答えが分かってるんちゃうん? 色が変わるってんでしょ!」と思っていて、案の定、そうだった。
自分としては、赤いリトマス紙が青く変色する液体の中に、青いリトマス紙を入れたくて仕方がなかった。それをどうしても許してくれなかったんですよ、担任は。「モッタイナイ」という理由。「それに青いのをいれても変化がないから」と言われておしまい。「変化がないのをこの目で確認するのが大切なんとちゃうん?」と疑問を持ったが、「奥田君は理解の悪い子だ」みたいな評価でした。
科学ってのは疑問に思ったことを試験するのに、その試験をさせてくれなかった担任のおかげで、しばらく理科なんかキラーイになってしまった。
だから、こんな授業をやってくれる大学生がいたら嬉しかったやろうな。
自分もまた出前授業をやろうかな。高校の総合学習なんかで心理学のオモシロイ話をすると、いつも大好評なわけですよ。「犬のウンコ恐怖症を無くす方法」とか、笑える話をしましょうか。小学生向きにもアレンジできるし。幼稚園の年長さんにやると、もうバカうけ。
相変わらず、テレビ向きではないかもしれんが(笑)。
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