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2007.12.30

さんまいのおふだ

久しぶりすぎて忘れてましたよ。

『イチ押し☆の絵本』。

この絵本もお気に入りで、何度も繰り返し読んだ。

Sanmainoohuda 『さんまいのおふだ』

有名な昔話ですね。自分は福音館書店のが好き。

和尚さんのお使いの帰り、夜になって道に迷った小僧。灯りを見つけて訪ねてみると、婆さんが一晩泊めてくれることになった。夜中に目を覚ました小僧は、この婆さんが鬼ばさ(鬼婆)であることを知る。ここから小僧のエスケープが始まるわけです。

小僧が便所で三枚のお札をゲットする。その便所から脱出するくだりが面白い。騙されたことを知った鬼婆の、鬼気迫る追跡が恐ろしい。小僧は負けじとお札を有効活用。お札で「山」を作っては逃げ、「川」を作っては逃げ、「炎」を作っては逃げするが、鬼婆はそれらを乗り越えて迫ってくる。

ようやく寺にたどり着いた小僧だが、戸が閉まっている。和尚さんに早く開けてと懇願する小僧。鬼婆はすぐそこまで迫ってきているというのに、和尚さんは呑気に身支度している。読者の子どもは「早く開けてあげてよ!」とハラハラするものだが、決して慌てない和尚さん。

最後の「和尚さん vs 鬼婆」のシーンは、それまでのスリリングな展開とは打って変わってのんびりした展開となる。本当に強い者は鬼婆のような野蛮な者ではなく、微塵も動じずに知恵を使った和尚さんのような存在なんでしょうな。

リズム感のある新潟の方言が面白くて、表情も面白くて、超オススメですよ。

「山道で迷ったはずの小僧が、寺へ逃げ帰るときに道に迷わないのはどうして?」などと考えるようになったら、あなたはもう大人。死に物狂いになって逃げれば、道に迷わないものです!

 

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Posted by 奥田健次 イチ押し☆の絵本 |

2007.12.29

ヒルトン家にみる人生ゲーム(笑)

アメリカではこういうこともある。これもまたアメリカといえるかもしれない。

ジャジャ馬姫に残す金無し(笑)。

ああ、そういや2年前にヒルトン一家と記念撮影しておいてよかった。

パリスさんへの遺産消える! ヒルトン家「資産」慈善団体に

2007.12.27 11:23

 “ホテル一族”のヒルトン家の当主、バロン・ヒルトン氏(80)が約23億ドル(約2600億円)に上る資産の大半を慈善団体に寄付する方針であることがわかった。同氏の孫で米著名タレントのパリス・ヒルトンさんに相続されるかもしれなかった“遺産”が突然、消えた格好だ。

 ロイター通信などによると、寄付先はバロン氏が理事長を務める「コンラッド・N・ヒルトン財団」で、同氏は26日、資産の97%を死後に寄贈する意向を表明した。同財団は米大手ホテルチェーン、ヒルトン・ホテルズの創業者、故コンラッド氏の意向にもとづき、困窮者の救済などを目的とする。

 一方、パリスさんは酒気帯び運転による運転免許停止処分中に運転したなどとして今年6月、収監され、話題になった。しかし、こうした行為が寄付の意向に影響したかは不明だ。(ニューヨーク支局)

アメリカでは、こういう寄付が少なくないよね。それに比べて日本はこういう寄付はあまりないと言われることもある。だから、アメリカ人が日本人よりも道徳的に優れていると言えるかって? そう単純な話ではない。

名誉を重んじる国民性というのがある。特に「お金はもう十分」という人にとって、残すところの欲望は「名誉」である。心理学的に見ても、多くの高齢者にとっては「死ぬ前に名を残したい」という欲求が強くなる。アメリカには、個人名の付いた団体や建物が山ほどあるでしょ。スタンフォードしかり、ジョンソン・エンド・ジョンソンしかり。

日本人だろうと、老年期の欲望は同じ。しかし、戦後の日本人はもしかしたら名誉よりも金かもしれない。今回のヒルトン爺さんは80歳やけれども、アメリカでは結構、若くして多額の寄付とかあるでしょ。日本でホリエ某とかムラカミ某ってのが5,000億円くらい寄付するイメージが描けませんね(笑)。

金も名誉も、いずれも人間の欲望ですよ。「多額の寄付は道徳心から」というのであれば、絶対に名前を残さないように寄付できるか? それは無理でしょう。

しかし、築き上げた資産を息子や孫に残すよりも、社会に還元しようという発想ってのは好きやな。たとえ、名を残す行為であったとしても、私心は捨てられなくても、公共心がちゃんと残っているわけで。

人生ゲームが1回終わって、もう1回やろうとなったらリセットでしょ。2回目以降のプレイヤーが前回までの財産を引き継いでしまうと、最初に勝ちすぎてしまったプレーヤーは延々と勝ち続け、負けすぎた連中は何世代も負け続ける。ゲームとして面白くない。途中でゲーム盤をひっくり返すしかないよな。

Kenji_hilton 2年前。シカゴヒルトンのロビーで記念撮影。うちのスタッフが絵はがきにしてくれたものが見つかった。

一番奥がヒルトン(爺)、真ん中がヒルトン(息子)、手前がヒルトン(孫のつもり)。

まさか、2年後にパリスちゃんが収監されるとはねえ。

 

 

 

 

 

 

 

この絵はがきの写真、合成じゃないよ。ヒルトン(息子)がヒルトン(爺)の肖像画の前で気取っている肖像画。自分はその肖像画の前で気取ってみたわけで。

Kenji_hilton2 ほらね。表情からポーズまで気取ってるやん。「こんな孫には遺産を残したくありませーん」ってな爺さんの気持ちは良く分かる。それでこそ、尊敬される爺様なのである。

あーあ、ネクタイしとけば良かった(笑)。

来年、またこのシカゴヒルトンでお会いしましょう。

 

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Posted by 奥田健次 社会, 経済・政治・国際 |

2007.12.27

エレキ三線(okudaモデル)その後。

最近、忙しくて三線(さんしん)を触っている暇もなし(泣)。

いまだに地元で三線の師匠も見つかってないし。といっても、見つかったところで通う暇なし。循環器系の検査結果も聞きに行けてない。

ブログも別に手間がかからんけど、メンドクサーな気分。

こういうときは、他ブログさんでうち関係のを紹介するってので手抜きします。

まずは、自分のエントリー。エレキ三線のやつね。

んで、これを購入したナビィ三線さんのブログの日記。実際、自分がどんな感じで購入するに至ったか。そのまんまですわ(苦笑)。ナビィ三線さん、師匠のかもさんやネーネーが親切に教えてくれますし、メンテなどのアフターケアもしてくれますので、三線を購入するならオススメします。

自分が登場している記事。

そして、「エレキ三線奏琉(かなる)」 の製造元。

エレキ三線(okudaモデル)製作秘話(?)。

これ、自分のエレキ三線じゃあーりませんか! ホントに製造元さんにとっても初めてのカラーだったみたいで、こうやって気に入って下さっている。これが自分の作ってもらった三線なんですよ(喜)。ただ、この製造元さんの写真はオリジナル。この後にチューンナップしていただいたんですよ。だから、ボリュームのツマミは現在は2つ。

まだこのエレキ三線の存在はそれほど知られていない。名古屋のうちなんちゅ(沖縄人)に聞いても、神戸のうちなんちゅに聞いても、「そんなん、あるんですか?」ってな感じですから。沖縄の中でも、まだそれほど知られていないかも。

アンプに繋いでライブとかで使えるし、マンションとかでもボリュームを絞ったりヘッドフォンが使えたりするので、これから流行るんだと思いますね。

自分はとにかく練習する時間が欲しい。練習していた頃の様子は〝photo album〟にあります。

 

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エレキ三線(okudaモデル)
芸術の秋、三線を真面目に始めました。
フライトまでのひとときに。
ネーネーズ

Posted by 奥田健次 脱力系, 音楽 |

2007.12.25

まだまだ教育再生会議?

存在意義がないって。

安倍さんが辞めた時点で解散するべきやろ。売名ヤンキー某だか事務局長も辞めたんやしさあ。

【教育再生会議】第3次報告の要旨

2007.12.25 17:47

 教育再生会議が25日に決定した第3次報告の要旨は次の通り。

 《1、学力の向上に徹底的に取り組む》理科教育強化へ小学校専科教員を増員▽小中高大の「6・3・3・4」制の弾力化。小中一貫校の制度化を検討▽小学校から英語教育に取り組む

 《2、徳育と体育で健全な子供を育てる》徳育を新たな枠組みで教科化し、感動を与える多様な教科書を作る。点数での評価はせず、専門の免許も設けない▽運動・食育・生活習慣が一体となった体力向上をはかる

 《3、大学・大学院の抜本的な改革》高校での学力担保のため将来的な課題として高卒段階での学力テスト実施を検討▽学長のリーダーシップによる徹底したマネジメント改革の推進。学長選の廃止も検討

 《4、学校の責任体制の確立》校長の5年以上の同一校在職などでリーダーシップを発揮▽不適切な人事慣行、勤務形態を改め、組合との不正常な関係を正し人事の公正化を図る▽偏向した授業や行き過ぎた性教育など不正常な学校を教育委員会が是正

 《5、現場の自主性を生かすシステムの構築》国が学校の第三者評価ガイドラインを作成▽学校選択制と児童生徒数を勘案した予算配分による学校改善システムをモデル事業で実施▽社会人教員の大量採用で学校活性化。普通免許がない教員を採用者の2割以上に

 《6、社会総がかりでの子供、若者、家庭への支援》有害情報から守るため、子供使用の携帯電話にフィルタリング(サイトへの接続制限)を義務付ける法的規制導入

 《7、教育再生の着実な実行》教育再生会議の提言の実効性担保

なにげに「小学校から英語教育」も盛り込まれてるやんか。日本を占領しているアメリカ様をお世話するためのものにしかならんやろ。英語(白人)コンプレックスの連中ばかりか? この再生会議は。

「感動を与える教科書」ってのも訳がわからん。徳育よりも「公共心」を育てようとしろよ。

「社会総がかり」ってのも、勝手にそのフレーズを盗みやがって(←これは嬉しいけどね)。しかし、お前らの提言では無理。

最後の『7』には笑った。「俺たちの提言を無視するなよな!」で結びですか(爆)。

古い左翼への反動はOK。でも、今の保守ってのは「金」と「生命」だけでしょ。だから、最初からこんな連中による再生なんて無理やと言っていたんやけど。教育再生どころか、益々悪くなるやろうな。

「じゃあ、対案はあるのか?」みたいなアホくさいステレオタイプ質問をするなよ。あるに決まってるやろ。なめるな。誰がブログごときで力入れて書くねん。ブログでは鰺しか書かねーよ(笑)。

 

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      など。

Posted by 奥田健次 教育, 社会, 経済・政治・国際 |

2007.12.19

携帯依存症の患者様向け格安航空機

「携帯電話依存症の患者さんはどうぞ」ってなもんかね。

たかだか1時間くらい程度のフライトで使えなくてもええやん、と思うけどねえ。まあ、そうはいかないのが中毒患者さん。

飛行中も携帯通話OK スターフライヤー、09年春にも

2007年12月19日09時58分

 新規航空会社のスターフライヤー(北九州市)は、飛行中の機内で乗客が携帯電話を利用できる新サービスを09年春にも導入する計画を明らかにした。現在、法規制で機内では携帯電話の使用が禁止されているため、同社は国などに規制の緩和を働きかける。実現すれば、国内初のサービスになる見込みだ。

 国土交通省によると、携帯など電子機器の機内使用が運航に影響した可能性がある例は06年に国内航空会社から22件報告された。スター社のエアバスA320機の最新型は翼や座席画面を制御する銅線の代わりに光ファイバーを使っているため、携帯の電波が計器などに与える影響が非常に小さい。同様の機体を使う欧州などの一部航空会社は、携帯の機内使用を始めている。

 上空では、人工衛星を介して地上の携帯電話基地局と通信する。スター社の堀高明社長は「インターネットも使えるようにしたい」と話す。

 スター社は06年3月に参入。羽田—北九州、羽田—関西に1日計15往復便を就航させている。

この「安かろう〜かろう」な格安航空会社が勝手にやるのは自由?

まあ、そうかもしれん。

でもなあ。これで人気が出たら、大手のJALやANAは真似をするのかねえ。

航空会社は「(携帯の電波が計器などに与える影響は)非常に小さい」と言うが、「(悪い)影響があるかもしれない」と捉えることもできる。

そういう前提であるとして、JALやANAが真似るようになれば「悪貨は良貨を駆逐する」ということになる。

商売のためなら安全基準もなし崩し。昨今の世相そのまんまやな。

「1時間程度なんやから、携帯電話くらい我慢しなさい」という発想すらない大人ってのは情けない。

 

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Posted by 奥田健次 社会 |

2007.12.16

子どもの依存症を促進する企業

「子どもを中毒にしてしまえ」。

これが、戦後日本の大人の基本的姿勢。何の話かって?

携帯電話ですよ。

ドコモが新たなキッズケータイを発売

2007.12.10 19:11

 NTTドコモは10日、子供向け携帯電話端末の「キッズケータイF801i」を20日から発売すると発表した。現行のキッズケータイは、発売から2年弱で48万台が売れたヒット商品。国内携帯電話市場に飽和感が漂う中、ドコモは子供向け携帯の投入で活性化を目指す。

 子供向け携帯市場についてはKDDI、ソフトバンクモバイルとも、売れ行きなどは明らかにしていない。ドコモの夏野剛執行役員は「当社のキッズケータイは、小学生の7%が保有している」と説明し、子供携帯の分野でシェアトップの自信を示した。

 「最初にドコモの端末を持ってもらえば、キッズケータイを卒業しても、メールアドレスなどは引き継がれるわけで、意義は大きい」(夏野執行役員)とし、子供向け市場に本腰を入れての新商品投入と説明した。子供向け携帯端末の100万台突破を目指す。

 新機種は前機種に引き続き、クリエーティブディレクターの佐藤可士和さんがデザインを担当。前機種よりも子供らしさを抑えたデザインとし、4色をそろえた。音だけでなく、本体に取り付けられた「ひかりリング」が発光して緊急事態を知らせる防犯機能や、置き忘れたまま離れるとアラームで知らせてくれる機能を付けた。

 このほか、水道水に30分程度沈めても大丈夫な防水機能や、有害サイトにアクセスできないフィルタリングなども備えている。

 ドコモは平成16年から子供向けの「ケータイ安全教室」を開き、これまでに約3600回行うなど、子供向けサービスに力を入れている。

市場原理主義。だから、商品が売れることがすべて。子どもの健康や将来のことなんか考慮しているフリして、実際には売り上げのことしか考えてない。

携帯電話の保有率(警視庁調べ)

 小学生32.4%
 中学生68.4%
 高校生96.0%

小学生の1クラス10人程度保有していることになる。これをさらに普及させようというドコモの販促宣言。自分、もうドコモとの契約を切ろうかな。

有害サイトにアクセスできないフィルタリング機能? そういえば、教育再生会議もそんなクソ程度の議論をしていたっけな。欺瞞もいいところ。有害サイトのことも問題だが、携帯電話中毒のことを言っているわけよ、自分は。近い将来、精神疾患分類マニュアルに定義されるであろう携帯電話依存症。

売ってしまえば後戻りはできないだろうという大人の魂胆が、隠されることもなく表明されている。「法による規制が行われる前に売っておけ」、「法による規制なんかできなくしてしまえ」という考えなのだろう。

「安全教室をやっています!」というのも欺瞞。すでに、先日の成育医療や地域の学校等で自分が指摘した通り。子どもの安全を語るならば、携帯電話を持たせない社会を構築すれば良いのに、そういう議論は一切無し。

不登校、ニートだらけ。メール依存の携帯電話中毒だらけ。

日本の将来は完全な危機に陥っている。責任ある大人がこの危機を隠している。政府は「教育危機宣言」を出すべし。

 

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Posted by 奥田健次 教育, 社会, 経済・政治・国際 |

2007.12.15

「職場いじめ」の覚え書き2

覚え書きの続き。

悲惨さ増す職場のいじめ 「見た・相談受けた」8割

2007.12.13 12:59

 日本産業カウンセラー協会が12日発表した産業カウンセラー440人に実施した「職場のいじめ」調査結果によると、実際に見たり相談を受けるなど事例経験があるとの回答は8割に上った。内容としては「パワハラ」が78%を占め、その形態も「罵る・怒鳴る・威嚇する」が68%と最も多く、企業のいじめが悲惨さを増している実態が浮き彫りになった。

■罵る・怒鳴る・威嚇

 協会は過去、4回にわたり産業カウンセラー100人に対して職場のいじめをテーマに調査を実施。今回は企業・団体の従業員カウンセラーら実際にカウンセリング業務にかかわっている人を対象に11月1日から25日までホームページ上で行った。 この結果、「職場のいじめと考えられる事例を見たり、相談を受けたりしたことがあるか」との質問に対しては81%が「ある」として、前回の79・7%を上回った。事例の内容としては、「パワハラ」が78%でトップ。その形態としては「無視・仲間はずれ」(54%)や「嫌がらせ」(50%)を抑えて、「罵る・怒鳴る・威嚇する」が68%で最も多かった。いじめが行われた人間関係では「上司から部下」が85%に達し、「社員間」(56%)、「同性間」(43%)を圧倒的に引き離している。

■想定通りの結果

 会見した同協会の相談事業部長で東京支部のカウンセラーでもある橋渡志保子さんは「自分が受けている相談内容がほとんど当てはまる。怒鳴るなどの行為が日常的に行われている組織では、誰か一人がターゲットになって攻撃され、周囲も自分に影響が生じないように見て見ぬふりをして、パワハラがないことにされてしまう傾向がある。こうした事態は個人ではどうしようもない」と指摘した。

 原康長専務理事も「想定した結果通り」としたうえで「学校でのいじめと同じく、強者が弱者をいじめることが企業社会に持ち込まれ、そのまま見過ごされている。企業内における民主主義がないがしろにされている」と危機感をあらわにした。

■「法整備が必要」

 パワハラ防止のための有効・必要な対策としては、87%が「管理職研修を含む企業内教育」を挙げている。このほか橋渡相談事業部長は「セクハラは法処分が可能になったことで、管理職や一般社員も含めて教育が行き届いている。パワハラについても厳正な処罰ができるように法制度の整備は必要」との見解を示した。

 「今回は、企業の現場で産業カウンセリング業務に携わっている人を対象に限定したことで、何らかのいじめが企業内で行われていることがわかった。人格を無視するようなハラスメントを根絶し、働く人が本当に大事にされる環境作りが、企業の責任者に求められている」と原専務理事は、いじめ排除に向けて具体的な活動の重要性を強調した。

 

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Posted by 奥田健次 いじめ・ハラスメント, 教育, 社会 |

2007.12.14

「職場いじめ」の覚え書き1

パワハラに関する記事。覚え書きとして残しておく。

増える仕事…心に「ゆとり」なく「職場いじめ」?

12月13日10時50分配信 産経新聞

 東京都産業労働局が10年ほど前から労働相談で統計を取り始めた「職場いじめ」(パワーハラスメント、パワハラ)。労働相談全体に占める職場いじめの相談は、平成9年の2・3%から18年には4・6%に倍増した。
 「業務量を増やされ、定時に帰れないと『なぜ残業するんだ』と怒られる」といった理不尽なケースや、「仕事を与えられない」など無視されるケース、中には「カッターナイフを投げつけられた」といった、パワハラのレベルを超えたものまで、相談はさまざまだ。
 「パワハラの相談が増えた一番の原因は雇用の形態や職場環境の変化」と指摘するのは、「職場いじめ」などの著書があるジャーナリスト、金子雅臣氏。バブル崩壊後に進んだリストラと成果主義の導入により、削られた人員で結果を求められる職場環境が生まれたため、パワハラが増えているのだという。「10年前は上下関係にも余裕があった。でも仕事が質、量ともにアップし、ミスも許されない。上司と部下、双方に余裕がなくなっている」と金子氏。「どの企業にも起こりうる問題」とも指摘する。
                   ◇
 職場環境の変化が生んだパワハラが、逆に職場に与える悪影響の例として金子氏が挙げるのは、平成17年4月のJR福知山線脱線事故で問題となった、JR西日本の日勤教育だ。客の「命」と「時間」を預かっているという大義名分の下、教育という名の「懲罰」が徐々にエスカレート。部下は萎縮(いしゅく)してミスを隠そうとし、さらに大きなミスを生み出す。
 「部下を追い込む、JR西と同じような環境が、多くの企業で生まれ始めているのではないか」(金子氏)。
 一方で、企業側のパワハラ対策に対する意識改革が進んできているという事実もある。中央労働災害防止協会が17年3月にまとめた「パワーハラスメントの実態に関する調査研究報告書」によれば、アンケートに回答した企業のうち、パワハラ対策を「重要である」と答えた企業は約8割。
 大企業ほど、その傾向が強かった。またパワハラ被害に対応するための相談窓口も、9割以上の企業が設けていた。
                   ◇
 パワハラ対策に関する講演や研修などを行う企業「クオレ・シー・キューブ」の代表で「パワーハラスメント」という言葉の“生みの親”とされる岡田康子氏は、この調査にかかわった。
 岡田氏は「確かに、大企業や情報感度の高い企業では、以前のようにひどいパワハラは少なくなったようだ」と分析。「かつては精神的な問題を社員が抱えると『あいつは弱い』のひと言で切り捨てられたが、今は上司や社内環境に問題があることに企業が気付き始めている」。
 一度問題になると、マスコミにも取り上げられ、賠償金の請求やイメージの低下など、企業の受ける打撃も大きい。
 何よりも、パワハラで有能な人材を失うことになれば、会社の経営にも直接響く。
 「会社側がリスクの高い問題として、パワハラを位置づけるのも無理はない」(岡田氏)。
 パワハラは“企業力”をもむしばむ危険性をはらんでいるのだ。

 

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Posted by 奥田健次 いじめ・ハラスメント, 教育, 社会 |

2007.12.13

タク1グランプリ?

笑えた。

たくわんグランプリ?

シューマッハー、タクシー爆走 飛行機に遅れそうになり

2007年12月13日11時03分

 自動車F1の元王者ミヒャエル・シューマッハーさん(38)が「ドイツ一速いタクシー運転手」の称号を手にした。AP、ロイター通信によると、シューマッハーさんは飛行機の時間に遅れそうになりタクシー運転手に代わり運転、公道を爆走したという。

 珍事はシューマッハーさんが空港に向かう途中で起きた。乗車したタクシーの遅さにたまりかねた元王者は運転の交代を依頼。流れるようなハンドルさばきに、この運転手は「ものすごいスピードのままカーブに入るけれどスピードを感じさせない。さすがプロ」と感心した。

 シューマッハーさんは家族と自家用機でスイスの自宅からドイツに子犬を買いに来ていた。60ユーロの料金のところ、100ユーロ(約1万6000円)を支払い、タクシーを後にしたという。

笑えるけど、分かるよ。

自分もしょっちゅうタクシーに乗るけども、ときどきノンビリした運転手さんがいるからねえ。安全運転というよりノンビリ。自分ですら「ちょっと代われよ!」と言いたくなるときもある。

運転手が「さすがプロ!」とコメントを残したのも笑えるね。タクシーの運転も「スロー・イン・ファーストアウト」や「アウト・イン・アウト」などの基本的走法はもちろん、トラックなどの後ろに入って「スリップストリーム」なんかも駆使したんやろうね。さすがはシューマッハ(兄)。弟ラルフもビックリやな。

空港に間に合ったのなら、シャンパンファイトでもしたのかな。

ある種、F1グランプリよりも面白い。タク1グランプリを開催しようよ(笑)。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2007.12.10

「口を出すな」と言って教師に「手を出した」親

学校に権威を。

しかし、戦後の教師が何でもかんでも権威なるものを否定してきたでしょ、日教組を中心として。そのツケですよ。自業自得といえばそうなんやけど、自業自得で済まされるか? 日本は瀕死状態やないか。

「権力」じゃない。「権威」です。この違い、分からない大人が多いんよなあ。

モンスターペアレント逮捕…面談中教師に暴力

 “モンスターペアレント”が逮捕された。埼玉県警朝霞署は8日、公務執行妨害と傷害の疑いで、同県志木市の建築業・富永慎容疑者(36)を逮捕した。中学2年の息子の生活態度をめぐり学校側と面談中に、激高して教諭につかみかかり、けがをさせたという。学校に理不尽な要求を突きつける“怪物親”の振る舞いに教育現場の困惑は深まるばかりだ。

 調べでは、富永容疑者は7日午後4時45分ごろ、志木市立宗岡第二中学校の相談室で、サッカー部顧問の男性教諭(48)らと面談中、「うちのしつけに口を出すな」と言って教諭の襟首をつかむなどして、顔に軽傷を負わせた疑い

 サッカー部に所属する同容疑者の息子(14)が、11月はじめに他の部員に暴力をふるったのが問題の発端。この暴行を聞きつけた男性教諭が「謝罪しなさい」と注意すると、息子は教諭にも殴りかかり、体の一部に当たったという。この行為のペナルティーとして、教諭は息子に休部処分を言い渡した。

 この処分を不服とした富永容疑者は、妻、息子とともに7日に学校に乗り込んだ。学校側は校長と教諭、もうひとりのサッカー部顧問とともに対応していたが、容疑者はテーブルを乗り越えて教諭に詰め寄り、つかみかかって、顔を負傷させたという。

 生徒の暴力については教育で対応しようとした学校側だったが、さすがに親の暴力には、たまりかねて、けがを負った教諭が同日夜、朝霞署に被害届を出した。

 教育評論家の尾木直樹法政大教授は「典型的なモンスターペアレントですね」と言う。同教授によると「モンスター」は5つに分類される。〈1〉学校依存型(何でも学校に押しつける)、〈2〉自己中心型(学校行事の日程変更なども要求)〈3〉暴力型(暴力だけでなく、暴力団との関係をちらつかせる)、〈4〉権利主張型(給食費不払いの言い訳など)、〈5〉いちゃもん型(いわゆるクレーマー)。今回は「〈2〉、〈3〉、〈5〉に該当する複合型モンスターですね」とあきれた。

 教育現場に警察を介入させたことについては「(今回のケースでは)学校側の判断は正しい。こういうのを見過ごしてはいけない。ものごとにはある程度のルールと礼儀があります」と尾木教授は“モンスター撲滅”を訴えた。

「口を出すな」と言って、手を出してしまった父親。そりゃ逮捕されますわ。

こういうのは、モンスターペアレント。

でも、こんなんのおかげで教育不十分な学校に対して正当な要望を出している親御さんにしてみれば良い迷惑やね。

学校側にしつこく要望すると、「モンスターペアレントと思われやしないか?」と躊躇してしまうでしょ。

教育を放棄したといえるような学校や教師。こういう学校や教師に対して保護者がブチカマシに行くのなら、助六弁当を携えて応援に行きたいもんやね。でも、身勝手なことを平然と言う保護者については、学校を応援するために放水車に乗って駆け付けたいもんです。

何でこんなことを言うのかっていえば、そりゃあそれだけたくさん目に浮かぶ具体事例があるからよ。

学校も保護者も大人になりきれない人が増えているという実感は拭えませんね。

 

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Posted by 奥田健次 教育, 社会 |

2007.12.09

体調、すこぶる悪いです。

もともと持病で偏頭痛はあったんやけどね。

数か月前から心臓の周辺が痛むようになって。大きな痛みじゃなくて、シクシク痛い感じで気になるなあという程度。

それが、先週あたりにちょっとひどくなりました。夜中に胸全体にキリキリ痛みが走りました。呼吸するのもしんどくなって、それが翌日の夜中にも。さすがに講義が終わったあとに、循環器科に行くことにしました。

リスク要因は山ほどあるからね。

毎日外食してるしさあ、食事時間も不定期。運動不足。

それに、睡眠不足。仕事柄、ストレスは貯まるし。難しいでしょ、人間関係は。

後は移動ね。年間、飛行機には130回。気圧の変化は循環器に良くない。エコノミークラス症候群。自腹を切ることになっちゃうが、少しでも身体に負担をかけないようなるべく良い席に座ろうと心掛けてるけれども、気圧の変化がとにかくねー。飛行機を降りた後は、身体がだるい。もう溜息しか出ない。

検査結果は今週、病院に行けたら。きっと生活習慣が悪いと言われて終わりそう。基本的に仕事をしない日は無いからなあ。そうそう、知らずに病院に行ったら、いきなり「奥田先生!」と事務員さんに声をかけられた。うちの大学院の修了生でしたよ。帰りに「また来てくださいね!」と言われたけども、病院やで!(苦笑)

血液ドロドロ。血栓だらけかも。心臓だけじゃなくて、あちこちが痛くなっている最近。あれ? 最近のことかと思ったら去年にそんなエントリー書いてるやん!(神戸空港、利用してしもうたわ(笑))。年々、悪くなっている自分。

ブログのほう、かなり手抜きエントリーになると思います。ま、力を入れるもんでもないでしょ。

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ, 健康・美容 |

2007.12.08

自閉症生徒を勝手にカットした中学校

とんでもない話だ。私立学校では、ときどきそういう話を聞くことがあるけども。

単純にムカっとする。

自閉症の生徒外しDVD 東京の中学 保護者訴え、復活

2007年12月08日17時11分

 東京都練馬区の区立中学校が校内で開かれた合唱コンクールのDVDをつくる際、1年生の学級で自閉症の生徒が映っていない映像を撮り直して販売しようとしていたことがわかった。この生徒の保護者の訴えで中学校は生徒の映像を復活させることにしたという。

 同校や関係者によると、合唱コンクールは11月8日に開かれた。各学級が2曲ずつ歌い、その様子を録画していた。

自閉症の男子生徒(12)は最初は音楽に合わせて体を揺らしていたが、1曲目の途中で舞台から退場してしまった。このため学校側は、すべての学級が歌い終わった後、この学級だけ1曲目を撮り直し、DVDにはこの映像を収録しようと計画した。男子生徒の保護者からも購入希望があったため、この保護者用に男子生徒が映っているDVDを1枚だけ特別につくり、他の希望者には映っていないDVDを売ろうとしたという。

 これを知った男子生徒の保護者は「みんなに販売されるDVDにも息子の映像を入れてほしい」と訴え、学校側も映像を編集していないDVDを販売することに改めた。保護者は「クラスの一員として参加したのだから、DVDに入れないのはおかしいと思う。何に対する配慮なのか分からない」と話している。

 これに対して校長は「退場していく映像を残すことは(自閉症の)生徒に対して酷では、と考えた。保護者の心情をくみ取れなかった」と話している。

校長さんよ。「保護者の心情をくみ取れなかった」などと言うが、そんな言い訳が通用するのかね。

せやけど、校長だけが悪いわけではないやろ。撮り直しと決めた教師ら、映像を差し替えようと決めた教師ら、自閉症児の保護者にだけ編集前のDVDを渡そうと決めた教師ら。これらの過程で、疑問は起こらなかったのかね。

取り直して編集したということは、学校側は「完成形」にこだわったということか。となると、「自閉症の生徒が入ったものは不完全」ということになるよな。そんなもん、身体を揺らしたりその場から離れたりすることがあるのは分かってたでしょ。クラスメイトを外すことのほうが不完全やろ。

今回の問題は象徴的なものであって、根本的にはあちこちの学校でみられることですよ。

特別支援教育においては、保護者との話し合いが重要。最近、保護者との話し合いを避けようとする学校や幼稚園、保育所が多い。確かに、話すと自己主張しかしないトンデモナイ保護者が多くなっているのも事実。トンデモナイ要望について長い時間をかけて話を聞く必要はない。

学校の先生が忙しすぎる状況にあるのも事実。しかし、正直なところ「どういう要望は聞いたほうが良いのか、どういう要望は突っぱねても良いのか」という基本的な弁別が出来ない教師が多い、と自分は見ている。正直な教師なら、率直にそういった質問をして来られる。

人間関係が苦手な教師なら仕方がない(どうやって採用されたんやっていう話)。しかし、不勉強な校長や教師が多いのは困る。少なくとも、今年4月の「特別支援教育の推進について(通知)」を読んでみて欲しい。これ、読んでいない校長がいたのにはビックリした。

他にも「発達障害者支援法」についても、しっかり読んでいただきたい。

しかし、保護者の中にもこれらを読んでいないか、斜め読みしている人が多いということも事実なので、あえて指摘しておこう。

自分は学校の味方でもないし保護者の味方でもない。自閉症児者の味方であり続けたい。だから、今回のような話には単純にムカっとくる。

 

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徳島県で事例研、行ってきました。
【お知らせ】教職研修7月号増刊
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発達障害者支援法の通知文書
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Posted by 奥田健次 特別支援教育 |

2007.12.01

コンビニ営業は7時11時で良い気分。

コンビニが24時間営業でなくなるかも。

「温暖化対策」の一環のようだが、青少年のためにも良いこと。

先日の国立成育医療センターで神山潤先生が主張されたことが少しでも聞き入れられてきたのかしら。当然のごとくコンビニ業界の反発は激しい。

コンビニ深夜閉店、CO2削減効果3〜4% 業界試算

2007年11月30日22時07分

 24時間営業のコンビニエンスストアが夜間に店を閉めて16時間営業にしても、二酸化炭素(CO2)の削減効果は3〜4%にとどまるとの試算結果を日本フランチャイズチェーン協会が30日、環境、経済産業両省の合同審議会で報告した。

 協会に加盟するコンビニ約4万2000店のうち24時間営業は94%を占める。店では、冷蔵・冷凍など営業時間が影響しにくいエネルギー消費が大きいうえ、午前7時から午後11時までの営業にしても前後1時間ずつは業務があり、店の省エネ効果は看板・照明を中心に5〜6%という。一方、深夜でなく渋滞しやすい昼間の商品配送で物流分の排出量は6%程度増えるとしている。

 協会は「24時間営業をやめれば売り上げが2割程度落ち、雇用も減る」とも主張。委員からは「年中無休24時間営業は外国ではあまりない」「温暖化は非常事態。16時間でも商売はできる」との声も相次ぎ、協会の担当者は「真摯(しんし)に検討したい」と話した。

「(経済)成長、成長」と言うけどさあ。んなもん、日本人の人口が減る以上、成長なんて言うほうがどうかしているでしょ。

どっちかというと、「縮小」やね。縮小は仕方がない。

しかし、「戦略的な縮小」ってあるでしょうに。

経済縮小しても、海外に簡単に買われない日本にするための戦略を。

コンビニについて少しだけ話を戻しましょ。

こんな風にしたらいい。

営業時間は23時まで。年中無休にはしない。お盆と正月は紳士協定でお店を全部閉めてしまうこと。大晦日から元日の23時までは深夜営業あり。そして、1月3日までは完全に閉店ね。

こうすることで、戦後日本の弱体化した共同体を再生する第一歩になるでしょ。

ひたすら金儲けの昨今。日本の政財界の中に、金に目がくらまず、子どもの健康や地球環境のために「経済成長至上主義の見直し」ができる人はいるの?

 

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成育医療センターでプレゼンしてきました

Posted by 奥田健次 健康・美容, 教育, 環境, 社会, 経済・政治・国際 |