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2007.11.30

日本の「科学的応用力」6位転落

覚え書き。時間が無いからね。

日本の「科学的応用力」6位転落…OECD学習到達度調査

 経済協力開発機構(OECD)が昨年、世界の15歳を対象に実施した国際学習到達度調査(略称PISA)で、日本は2003年の前回調査で2位だった「科学的応用力」が、6位に転落したことがわかった。

 加盟国平均を500点に換算すると、日本は531点。前回に引き続きトップだったフィンランドと比べると、32点も下回り、「技術立国ニッポン」を支える若い世代の科学力の低下が浮き彫りになった

 PISAは3年ごとに実施されており、昨年が3回目。OECDの加盟国を中心とする57の国・地域の15歳の男女40万人を対象に、<1>読解力<2>数学的応用力<3>科学的応用力——の3分野で実施された。日本の受験者数は公表されていない。

 今回、日本の得点は前回より17点も下がっており、ベスト10内の他の国・地域がほとんど得点を伸ばす中で対照的な結果になった。

 今回の調査結果は来月4日に世界同時発表される予定だったが、スペインの教育専門紙が29日に科学的応用力の国別順位をインターネットで公表したことから、この分野のみ前倒ししてOECDが公表した。3分野全体の結果は予定通り来月4日に公表される。

(2007年11月30日0時27分  読売新聞)

たぶん、この問題についても「一般的な有識者」の原因の推定と、自分の意見は異なるやろうね。あまりに過激なので、メディアも黙殺せざるをえない。でも、そんな有識者の考えることなんか誰でも思いつくようなことやし、そんなんで良くなることはないからな。

いつか気が向いたら意見を言うよ。

 

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Posted by 奥田健次 教育 |

2007.11.25

成育医療センターでプレゼンしてきました

いやあ、面白かった。

ちょっとビックリ。行ってよかった成育医療。あの舞台で爆風ブチかましても、オーディエンスはニコニコ頷いてくださるんだもん。

シンポジウムでの話題提供。自分のお題は『携帯電話を子どもに持たせることに関する諸問題−心理学者からみた批判的考察−』でした。

自分の専門は社会学ではない。自分はあくまでも臨床家。だから、調査研究とかはやらないので、そういったデータは公的な機関のものを提示するだけ。

しかし、自分らしさは具体的な事例の紹介にある。いくつか、トンデモナイと思われるような事例を紹介した。それはそれで、調査研究では分からない生々しさが伝わるので好評だったみたい。

そのうち本を書くつもりです(といいつつ、捗らないけどね)。だって、プーチn...、じゃなかった(それは前の記事!)。忙しいんだもん。

自分のプレゼンの話はさておき。

いや、特に感動したのは自分の次の話題提供者。神山潤先生。事前に読んだレジメだけでも期待感バツグンでした。子どもと睡眠についての第一人者。

プレゼンテーションはもう最高。リサーチベースドで、スライドに次々とデータが現れては消え、現れては消え。猛スピードでしたが、朝の光の大切さ、夜の光の問題について、多くのデータに基づいて提言されました。

現代日本の夜の明るさ、子どもの睡眠時間の短さ。これが、どれほどひどいか国際比較されるところも、説得力抜群のスライド類。「ひどい」のは知っていたが、どれほどひどいのか、参加した人は視覚的に良く理解できたと思う。

某テレビ局の「愛は地球を救う」だの言いながら、24時間テレビの前の子どもを眠らせないという大人の詭弁。まったくご指摘通りです。

子どものことを守らなければならない大人が、目先の金儲けを選択してしまい、そのために子どもが犠牲になっている。うちのブログでもずっと主張していること。うちのブログ、政治家や大人の詭弁が大嫌いやからねえ。ホント、楽しかった。

神山潤先生のご著書、ぜひお読み下さい。真面目に、ホントに大切なことが書かれています。睡眠時間の短い自分には耳の痛い話でした(いつか、改善したいと思っています)。この下のスライドで紹介しています。

 

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関連記事:
隠されていたいじめ、激増するいじめ。
子どものケータイを制限する応援団
     など多数。

Posted by 奥田健次 健康・美容, 学ぶこと, 教育, 環境, 社会, 経済・政治・国際 |

2007.11.21

「ミシュランガイド東京」なんて関係ねえ!!

そりゃあ伝統はあるかもしれんけどね。

でもまあ、所詮はタイヤ会社の宣伝目的パンフレット。

星の数? そんなの関係ねえ!!

という程度でええんちゃうの?

2007/11/20-22:11 ミシュラン東京版に賛否両論=「基準が不可解」の評も−英各紙

 【ロンドン20日時事】20日付の英主要各紙は東京電で、ミシュランガイド東京版で一つ星以上を獲得したレストランが150店と、本場パリやニューヨークを抜いたことについて、「東京は世界で最もおいしい都市になった」(タイムズ紙)などと大きく紹介した。ただ、その評価を「当然」と称賛する声の一方で、「不可解。基準があいまいでは」と当惑する受け止めも伝えられた。

「基準があいまい」というか、覆面調査員が誰だったかという「運−不運」はあるかもしれんね。そもそも、どうやって「覆面」ってのを保証しているのかという情報は知りたいけどね。本当に覆面調査なの?

「美味しい」というのも、まあ好みですからね。客観性を求めるようなものじゃないんでしょ。出てきた料理に対して化学的な調査をするとかいうわけじゃないし、そのときに審査員がどんな腹の状態で、心理状態でお店に来たのか、条件を統制できるもんでもない。

星の付いたお店は、おめでとうございます(並々ならぬ努力が評価されたのだと思います)。一方、選ばれなかったお店は残念かというと、そんなもんでもないと思いますよ。過去にはこの評価が下がるのを恐れて自殺した料理人もいたんでしょ。

確かに、伝統はあるかもしれない。でも、どっかのタイヤ会社の評価なんざ気にする必要もねえでしょうよ。こんな評価に振り回されるようなお店には、逆に行きたくねえさな。それが江戸っ子の心意気だってえの。あ、自分は関西人でした。

別に高級レストランでなくても、近所のうどん屋さんの何気ないおもてなしのほうが自分を満足させてくれるね。お料理ってのはそんなもんやと思うよ。

 

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Posted by 奥田健次 社会 |

2007.11.17

オシム監督の快復を祈ります。

オシム監督ほど、日本人に日本らしさを求めた外国人はいない。

日本代表を思いきって若返りさせたために、知名度の低い選手が代表に選ばれることが多かった。

視聴率が稼げない、日本代表グッズが売れない。そのため、マスコミや商売好きな連中や評論家は、幼稚な批判を展開していた。

若手が思ったよりも早く力を付けてきたではないか。次のワールドカップまでには経験不足のために結果を残せないかもしれない。でも、早ければ次のワールドカップ、またはそれ以降に大いにオシム監督が育てた日本代表選手が活躍することでしょう。

オシム監督が倒れているのを夫人が発見してから病院に搬送されるまでに「1時間以上」かかったという。脳梗塞は発見から治療が早ければ早いほど快復が良いのだが。

いまだに集中治療室で治療を受けている状態だそうで、監督の容態が心配である。自分にとって、今までの代表監督の中で一番の人。心より快復を祈ります。

 

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Posted by 奥田健次 スポーツ |

2007.11.16

隠されていたいじめ、激増するいじめ。

隠されていたものが明るみに出始めたということ。

それから、新たな「いじめ」が増加していること。

この2つは押さえておくべき。

いじめ 前年の6倍、12万件 文科省、調査方法を変更

2007年11月15日16時12分

 全国の学校で06年度に確認されたいじめは12万4898件にのぼることが、文部科学省が15日発表した「問題行動」の調査で分かった。05年度の約2万件から一気に約6.2倍に増えた。同省は増加の理由として、いじめの定義や調査方法を今回から変えたことや、学校側の姿勢の変化が大きいとみている。

 06年秋にいじめが社会問題化したことを受けて、文科省は、いじめの定義から「一方的に」「継続的」といった限定的な表現を削除。公立校に加えて国・私立校も対象としたほか、「発生件数」ではなく学校が知った「認知件数」を集計し、アンケートなどで子どもから直接聞く機会を設けることも求めた。

 その結果、小・中・高・特別教育諸学校(現在は特別支援学校)の55%にあたる2万2159校で1件以上のいじめが確認された。文科省児童生徒課は「実数がすごく増えたとは言えない。いじめ問題にきちんと取り組んだ学校が多かったと考えている」としている。

 学校別にみると、小学校約6万件(05年度の約12倍)、中学約5万1000件(同4倍)、高校約1万2000件(同6倍)、特別教育諸学校384件(同5倍)。1000人あたりの件数は8.7件で、85年度の7.6件を超え過去最多となった。

都道府県別では、熊本で前年の約125倍となる1万1205件を記録。1000人あたりでは、熊本の50.3件が最多で、以下、(2)福井(36.2件)(3)岐阜(30.1件)(4)石川(26.7件)(5)大分(20.4件)と続く。熊本と最少の鳥取(2.1件)では、25倍の開きがあった。

ほとんどの教育委員会や学校が「事なかれ主義」なので、今まで隠されていたものが隠しきれなくなって噴出しているんでしょ。

まだまだ隠し続けるんやろね。

食品偽造にしても賞味期限の偽装にしても、証拠を突き付けられるまで嘘をつき続ける。

いずこの世界でも同じ。

会社の場合、売れなくなって社長が辞任、会社が倒産。分かりやすい。でも、公立学校の場合、いじめ見殺しで校長の首が飛ぶわけでも学校が倒産するわけでもない。だから、かなり生ぬるいんよ。教育委員会と学校なんて、なれ合いの関係が多いからね。

教師も校長も教育委員会も文科省も、それぞれがそれぞれの自治に委ねているでしょ。いくらでも責任逃れができるし、長年それが続いている。地方自治の悪い側面やね。

教育について、国家が責任を持つ。これは戦後日本が放棄してきたこと。そりゃ、崩壊するわな。

「学校裏サイト」などの「ネットいじめ」とか、新しいタイプのいじめが激増しているという問題。これについて、大人はどう責任を取るのか。大人が次世代の子どもの心身の健康に責任を持つこと。これも、金儲けしか考えなくなった大人が放棄し続けてきた。そりゃ、日本社会は崩壊するって。

来週の23日は国立成育医療センターにて、上記のようなお話をします。こちらの記事をご覧下さい。

 

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関連記事:
「ネットいじめ」への対応はええけど、根本的な問題はどうすんの?
神戸の私立高校で生徒を自殺に追い込んだ事件
「いじめ対策支援」がまたも失業対策になりませんように(笑)
格差拡大してるのに「格差を」だって!
いじめへの取り組みは時間がかかる
日本の教育行政、その責任者不在のシステム。
       など多数。

Posted by 奥田健次 いじめ・ハラスメント |

2007.11.15

発達障害児支援エキスポ2007

博覧会に出展して下さい、との依頼を受けました。

エキスポですか。一体、どんな風景になることやら。

自分としては「焼きとうもろこし」「焼きそば」などの屋台をやりたかった。それなのに、まじめな話をしなきゃならんみたい(涙)。うちのスタッフにモリゾーとキッコロの格好をさせたかったのに。

名古屋市内で12月2日(日)。定員は30名なので申し込みはお早めに。本日15日から申し込みが始まるそうです。普通の講演会なら参加費はもっと高いと思いますが、きっと格安で参加できると思います。

ワークショップですが、ビデオを観たりしながらの講演です。一度でも講演に来たことのある方も、復習がてらどうぞ。

詳しくはこちらをご覧下さい。徐々に更新されていくようです。

次世代育成と発達障害児者支援の体験博覧会2007

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ, 特別支援教育 |

2007.11.14

エレキ三線(okudaモデル)

うちなんちゅ(沖縄人)もまだあまり知っている人は少ない。

それもそのはず。

今年の夏に出たばかりというエレキ三線(さんしん)。夏にオーダーしちまいました。「エレキ三線 奏琉(かなる)」と言います。

仕事の帰りに今回ゲット。

実はすでに9月には出来上がっていたんですけど、改造をお願いしていたんですわ。三線本体のスピーカーから音が出るんですけど、アンプにつないでエレキギターのように音を出すこともできる。でも、改造前はアンプにつないでも本体の電池が必要だったわけ。

「そりゃ、ないでしょ」とシロウトが軽い気持ちで申し上げたら、「じゃあ、マイクを2回路にしますよ」と。「そ、そんなんできるの?(ってか、出来るんなら最初からやってりゃ良かったのに!)」などとシロウトはシロウトらしく思いましたよ。

それが出来上がり。

いつものナビイ三線で購入しました。

師匠曰く、「今回の改造以降、製造元も『改造してみたらすごく良かったのでこれからはこのモデルで行きます』と気に入ってくれたんですよ」とのこと。

つまり、エレキ三線は奥田チューンモデルがスタンダードになったのです!

わーい! しかも、カラーもオーダーメイド。ラメ入りのレッドです。

仕事が終わって飛行機までの時間。

ストリートミュージシャンしてきました。撮影にお付き合い下さった親御さんたち、ありがとうございました。

おかげでCDジャケットみたいになりました(笑)。写真だけ見ると、えらく上手く演奏できるように見えますね。まだ独学の駆け出しなのに。

2007okinawa1 エレキ三線の試し弾き。北谷町の海辺にて。カンカン三線みたいでしょ。

その他は“photo album”に置いておきます。

 

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関連記事:
芸術の秋、三線を真面目に始めました。
フライトまでのひとときに。
ネーネーズ

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Posted by 奥田健次 脱力系, 音楽 |

2007.11.12

アカハラ覚え書き1

アカハラ(アカデミック・ハラスメント)事件の覚え書き。

第3部・科学者の倫理とは/3 アカデミック・ハラスメント

<社会の中へ>

 ◇精神的圧迫でうつに

 ◇予算・人事掌握…上司絶大、逆らえず

 応用物理学を専攻する国立大准教授の40代男性は最近、ようやく体調が戻りつつあるのを感じている。以前は朝、研究室に来て、上着をハンガーにかけるのも、おっくうだった。前に在籍した大学で、教授から嫌がらせを受け、うつ状態になったためだった。

 企業研究者だったとき、大学院時代に知り合った教授から「別の大学に移る。どうしても一緒に来てほしい」と請われ、誘いを受けた。助手として赴任した初日、勤務時間を尋ねると、教授は「ここは企業とは違う。勤務時間だけ働けばいいと思ったら大間違いだ」と、いきなり怒鳴りつけられた。以来、学生の前で、たびたび怒鳴られた。

 独力で論文を書き上げたある日。研究室の外の廊下で教授から「場所代だから、著者名に(教授の名前を)入れるのは当然だろう」と告げられた。反論を許さない口調に、しぶしぶ応じたものの不満だった。論文内容に関する議論など、教授とはまったくなかった。

 教授は男性が親しくしていた学生らにも、いいがかりをつけ攻撃するようになった。男性は学生との接触を避けた。精神的な圧迫感で研究どころではなく、通院するようになった。

 男性は友人から今の大学が教員を求めていることを聞き、応募して採用された。「大学は研究室単位で動いており、予算と人事権を握る教授は中小企業の社長のようなものだ。研究室の問題は外の人が口出しできない」と訴える。

 この教授は取材に対し、「コメントできない」などと話している。

  ■   ■

 アカデミック・ハラスメント(アカハラ)とは、「教育・研究現場での権力を利用した嫌がらせ」だ。多くの論文を書くことは、科学者の業績や評価につながる。研究に関与していなくても共著者として論文に名前が載れば、成果とみなされる。共著者を強要し、研究成果を横取りするのは、アカハラの典型例だ。

 NPO法人「アカデミック・ハラスメントをなくすネットワーク」代表理事の御輿(おごし)久美子・奈良県立医科大助教らが、04年にまとめた准教授、講師、助教を対象にしたアンケート(回答者931人)によると、研究論文の作成で、1割が「上司に論文の筆頭著者(ファースト・オーサー)をとられたことがある」と答えた。筆頭著者を他の人に譲るように強要されたという回答も1割近くあった。

 「上司から実験データの改ざんや捏造(ねつぞう)を強要された」という教員もおり、権力関係が論文捏造の背景になっていることもうかがわせた。「自分で取った研究費が教授の研究費として使われてしまう」「任期付きの職のため、次のポストを探さなければならないが、上司に推薦状を依頼しても書いてもらえない」という訴えもあった。

  ■   ■

 同ネットワークには今年6月までの1年間、延べ約1200件の相談が全国から寄せられた。御輿さんは、最近の成果主義やプロジェクトの大型化が、アカハラを誘発しやすくしているのではないかと懸念する。多額の公的研究費を受ける研究室からの相談が目立っているからだ。

 御輿さんは「多額の資金を得れば、それに見合う成果が求められ、若手研究者や大学院生は、上から決められた仕事を長時間強いられる。思うようなデータが出ないと、辞めろと叱責(しっせき)される。こうした環境では、アカハラが連鎖的に拡大しかねず、捏造などの不正を招くかもしれない。悪循環だ」と指摘する。【下桐実雅子】

 ◇「身近な相談場所必要」

 過去に所属した研究機関でアカハラを受けたと公表している若山信子さん(65)=茨城県つくば市=は「被害者は自分に落ち度があるのではないかと感じ、泣き寝入りしてしまう。こじれる前に解決できる身近な相談場所が必要だ」と語る。セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)に続き、アカハラの相談窓口をつくる大学が増えてきた。

 しかし、いくつかのアカハラ訴訟を担当してきた若林実弁護士(第2東京弁護士会)は「大学に相談体制があっても、申し立てることによって2次的な嫌がらせを受けたり、研究がストップしてしまうなど、被害者は不利な状況に置かれがちだ。身内をかばうので、隠ぺいしているのではないかとみられるケースもあり、自浄能力が十分でない」と厳しい見方だ。

==============

 <大学などがアカハラを認めた最近の主な例>

07年10月 大阪市立大教授が博士論文の指導をしていた大学院生に対し、一方的に学生指導の補佐から外す。停職3カ月

07年 6月 広島工業大准教授が国の研究費を不正使用。卒論作成時期の学生を学外調査に動員した。停職6カ月。准教授は依願退職

06年 1月 福岡県立大教員3人が、教授による研究や授業妨害、退職強要があったとして、人権救済を申し立てた。福岡法務局が人権侵害を一部認め、教授に反省を促す措置

05年 7月 山口大助教授が学生にプリンターのトナー代を要求し、研究員からは給料の10%を出すように強要。戒告処分

05年 6月 九州大助教授が大学院生に理不尽な叱責や長時間の説教を繰り返した。戒告処分

    同  岡山大教授が学生に、自分の実験データ解釈を強制しようとして恐怖や不安を与えた。学生のデータをもとに了承を得ず共著で論文を発表しようとした。減給処分

04年11月 九州大教授が20年以上にわたり大学院生の自宅に電話し専攻の変更を迫った。セクハラ行為も。諭旨免職

毎日新聞 2007年11月11日 東京朝刊

Posted by 奥田健次 いじめ・ハラスメント, 教育, 社会 |

2007.11.09

Birds can dance and sing!!

オトモダチが教えてくれたサイト。

ダンサブルな曲のリズムに合っていてスゴイよ(笑)。特撮かと思ったわ。

後半、疲労からかリズムが合わなくなってきてヤケクソ気味(超カワユス)。クリックして見てみてみ〜。

May I have this dance?

 

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Posted by 奥田健次 脱力系, 音楽 |

2007.11.07

アーティフィシャルな学科名を減らしましょ

カタカナばっかり使ってると逆に恥ずかしいよ、と言い続けてきたんやけど。

ちったあその主張に耳を傾けてくれた人もいたのかなって。

学士号急増580種 文科省、ルール化検討へ

2007年11月04日

 「カルチュラル・マネジメント学」「情報アーキテクチャ学」「人間環境マネジメント」——。いずれも大学の学部を卒業すると得られる学士号の専攻名だ。その数は少なくとも580で、6割は全国で一つしかない。文部科学相の諮問機関、中央教育審議会などは「名前から何を学んだのか分かりにくく問題だ」などと指摘。文科省は専攻名がこれ以上むやみに増えないよう一定のルールを設ける検討を始めた。

専攻名が急増したきっかけは、91年の大学設置基準の大綱化だ。文学士や法学士など29に限られていた専攻名の縛りがなくなった。折しも少子化が進み、各大学は受験生を集めようと新しい学部や学科を次々と設置。カタカナを使った長い名前も多く出現し、それを専攻名に使うケースが増えた。

 00年開学の公立はこだて未来大(北海道函館市)のシステム情報科学部には情報アーキテクチャ学科がある。卒業すると、学科の名前そのままの専攻名が付いた学士号が与えられる。担当者は「コンピューター技術を用いて新しいメディアを提供する情報手段の構築者を『情報アーキテクト』と名付けた」と話す。

 しかし、最近、こうした専攻名を問題視する意見が目立ってきた。大学評価・学位授与機構の濱中義隆准教授は「各大学が特色を出そうと工夫するのはいいが、社会や受験生がそこで何を学べるのか分からない専攻名は問題だ」と話す。

 中教審は現在、全国唯一の専攻名を使う場合は、設置申請の際に既存の専攻名との違いを大学に説明させることなどを、文科省の役割に位置づけるよう提言することを目指して議論している。ただ、自主性を重んじる大学の学問領域にかかわる問題だけに、国によるルール作りに慎重な意見もある。同じ理由で、現状から数を減らす議論には至っていない。文科省は、日本学術会議や各学会とも連携してルール作りに取り組む方向で検討を始めた。

やっとこさ、見直しってわけね。

自分たちで蒔いた種を自分たちで刈り取らないとな。てゆーか、先輩達が蒔いた種の刈り取りか。

元々の専門学名称が29種類だったのが、15年そこらで580種超とはいかにも異常でしょ。15年そこらで29種類の基幹専攻名に位置づけられない専攻名なんか急増するわけがない。

単純に、学生募集のための看板が自由化されただけの話。たがが外れると恐ろしいねえ。恥ずかしいねえ。学問を商売にした結果といえるね。

そのうち、スーパービジネス大学リスクマネジメント学部ベンチャービジネスコンサルティング学科インディペンデントインキュベータ専攻なんて出来るんかね(爆笑)。すでに、これに近いようなのもあるみたいやけどさあ。カタカナのほうが多いやん!

高校生 「その大学、どこにあるんです?」
大学広報「とある東北の学園都市です!」
高校生 「かなり不便な場所じゃないんですか?」
大学広報「新幹線駅が出来る予定です!(平成28年予定だけどね)」
高校生 「大学の名前にまるっきり土地感がないんですけど」
大学広報「地元では『スパビ大』って親しまれてますよ!」
高校生 「何を学ぶのか分かりにくいんですけど」
大学広報「インキュベータでインディペンデントをサポートするための学科でリスクマネージのスキルを身に付けることができる最先端の大学です!」
高校生 「その説明ってか大学自体がリスキーな気がするんですけど」
大学広報「と、とにかく新しいんですよ、だからすばらしい!」

こんな感じよ、誇張すれば(笑)。

新しいものは素晴らしくない。と思った方がええかもね。

てゆーか、「新しいもの=良いもの」と信じ込んでいるのは間違いなくバカ。

 

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関連記事:
地名や名称でカタカナを使いまくる人たち
「ウツクシイクニ」
略すと、日サイ大か。
脳科学に、チョット待った。
      など。

Posted by 奥田健次 教育 |

2007.11.04

嫉妬がらみの暴力保育士

暴言、暴力というより虐待でしょ。

これって、もしかして看護師は常勤で年収が人並みにある。保育室の保育士らは嘱託勤務でスズメの涙な年収。この格差による嫉妬ではないか。

この病院に限らず、他の施設でも上記のような構図があるのを具体的に知っていますけど。

院内保育士ら乳幼児の頭たたく、暴言も…兵庫県立淡路病院

 兵庫県立淡路病院(同県洲本市)の院内保育室で、保育士らが、預かった乳幼児を日常的にたたいていたことが、同病院の調査などでわかった。

 けがの報告はないが、県は同病院に、22日までに改善策を提出するよう通知した。

 保育室は1975年に開設され、現在は看護師らが0〜4歳の子ども約20人を午前8時から午後6時まで預けている。保育士は20歳代〜50歳代の女性5人

 病院によると、今年8月ごろ、保護者から「幼児を何度もたたくのを見た」と訴えがあったため、9月にビデオカメラを設置した。

 その結果、9月3日の昼食時に、女性保育士の1人が食べない女児(1)の頭を何度も平手でたたき、両脇を抱えていすから板敷きの床に倒す場面などが映っていたという。

 さらに保育士らから事情を聞き、県も10月に立ち入り調査をしたところ、2、3人の保育士が言うことを聞かない幼児の手や頭を日常的にたたき、太っている保護者の子どもを「メタボ」と呼んだり、「あほ」などと暴言を吐いたりしていたこともわかった。

(2007年11月4日3時51分  読売新聞)

ひどいね。

院内保育室ということなので、保護者は看護師ということ。看護師に対する逆恨みっぽいな(よくあるんですよ)。

虐待保育士を同情する気持ちなど、まるっきり無い。

でも、こんな事件はこれからも度々起こるのは間違いない。先日の『准保育士』なんか始まると余計に加速するやろ。人間の汚い部分が出まくり。ちょっと昔なら、それを押さえる装置が働いていたんやけど、その装置が無いかほとんど機能していない。

何でもかんでも社会のせいにするようなシロウト評論なんかしたくないけども、やっぱり教育の在り方から考え直さないといかんやろ。

大人になってから倫理やら道徳やら教えようと思っても無理。そういうのは、小学校低学年までに徹底的に叩き込むべきこと。知識ではなくて、日々の習慣として身に付けさせる必要がある。

しかるに教育現場の惨状を見ると、もう溜息しか出ませんわ。

 

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関連記事:
人件費削減のための「准保育士」
乳児は「指しゃぶり」して当然でしょ
格差拡大してるのに「格差を」だって!
「認定こども園」について
     など多数。

Posted by 奥田健次 教育, 社会, 経済・政治・国際 |

2007.11.03

上手くって資格って?

上手くって資格って。

漢字変換したら、最初、上記のようになっちまった。

ちゃうねん(涙)。言いたかったことは。

馬を食って、鹿を食いました。

そう書こうと思っていたら、誤変換しやがった。

先週は熊本で馬を食いました。今日は北海道で鹿を食いました。

鹿を食べながら、ふと気付いた。

「先週は馬刺を食べたなあ、んで今週は蝦夷鹿かあ・・・ん? 馬鹿じゃねえか!!涙」

おいら、馬鹿どえーす(泣)。

馬も鹿もウマカった。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |