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2007.10.26

地名や名称でカタカナを使いまくる人たち

横文字が好きな人たち。

コンプレックスの塊なんやろね。

カタカナ町誕生へ 宇都宮7町「インターパーク」に

10月26日7時50分配信 産経新聞

 宇都宮市住居表示等審議会が25日開かれ、郊外型ショッピングセンターのある同市砂田町など7町の住居表示を「インターパーク」と変更することなどを盛り込んだ答申を佐藤栄一市長に提出した。来年秋にも表示が変更される見通しで、正式に決まれば県内初のカタカナのみの表記による町名が誕生する。

 市によると、答申では同市砂田、中島、東谷、平塚、屋板の5町と西刑部、上横田両町の一部計約120万平方メートルで、インターパーク1丁目から6丁目に分割。地区内にはFDKインターパークや複合映画施設(シネマコンプレックス)、専門店などを有する「インターパーク宇都宮南」があり、近くには北関東自動車道の上三川ICや新国道4号が交差している。利便性の良さから週末には県内外からの買い物客らでにぎわうなど、市内有数の商業集積地として発展している。

 また、衣料品専門店「しまむら」も、24日にオープンした施設名を「宇都宮インターパークファッションモール」とするなどインターパークを使った名称が定着してきている。

 市は、12月議会に表示変更に伴う条例改正案を上程、議決後に告示を行い区画整理後に伴う換地が終了する来年秋に変更を行う予定。県内では鹿沼市に「流通センター」という住居表示があるものの、カタカナのみの表示は県内初だという。

「インターパーク1丁目」ですか。それにしても、人工的な名前やな。大阪府池田市ダイハツ町や群馬県太田市スバル町みたいな、企業城下町なら理解できるけどね。

砂田、中島、東谷、平塚、屋板という地名をやめるんですかあ。きっと、「砂だらけの田んぼ」やったんやと思うよ。「中が島のように見えた」から中島、「東側が谷だった」から東谷、「平らな塚があった」から平塚、「屋根板が吹っ飛んだ」から屋板やったんやと思う。

地名には先人の思いが込められている。その漢字からこんな風に勝手に先人の時代のエピソードを空想することもできる。

どうも今の40代から50代に、こんな人工的な横文字を遣いたがる連中が多いんよな。60代なんかも「これも時代の流れかな」という諦めムードの人が多い。育った時代の影響なんやろ。欧米に対するコンプレックスが強いというかね。

文部科学省もそう。文部省時代、大学の学部学科名称にカタカナを使うのを徹底的に制限していたのにさあ。今の文部科学省を見てみなよ。「〜マネジメント学科」、「〜サイエンス学科」、「〜スポーツ学科」、「〜ボランティア学科」などなど。何でも「○○学」を付ければ学問になるわけ? そういえば大学名までカタカナにするんやったよな。堰を切ったように、カタカナを冠にした学部学科を認可しまくってさあ。学部名称くらいは日本語にこだわれよな。

横文字を使ったらいかん、と言ってるわけやないよ。カタカナは頭の良い日本人の発明なんやからね。でも、「新しい感じがするから」「かっこいいから」というイメージだけで乱用している世代や人を見ると、逆に「節操ない」「かっこ悪い」と思うけどね。お笑いの世界やな。

ルー大柴さんに「トゥギャザーしようぜ!」と言われて、イングリッシュをミックスしたカンバセーションが、ジャパンのフューチャーにならないことをデザイアーしますよ。

 

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Posted by 奥田健次 社会 |