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2007.09.11

炎のボムバルディア

「機長です、すんません、ホンマすんません、またやあ、またやってしもたぁ」

「ただいま機長の指示により、客室乗務員も謝罪いたします」

嗚呼、ボンバルディア・ミア・マドレ

高知空港の事故よりも危険な着陸をしましたね。昨夜、ニュースで映像をみました。

しかし、これ活字ニュースにあまりなってないんよな。

やっと見つけたのがこちら。テレビユー福島。

スカンジナビア機緊急着陸
date:9/10 14:14

 デンマークの空港で9日、乗客乗員76人を乗せたスカンジナビア航空機が緊急着陸を行い、11人が軽いけがをしました。

 滑走路に着陸したスカンジナビア航空機は、右の車輪が折れて、エンジンや主翼が滑走路に接触し出火しました。

 事故を起こしたのは、カナダのボンバルディア社のDHC8型の双発プロペラ機で、乗客乗員76人のうち、11人が軽いけがをしました。

 航空機はデンマークの首都コペンハーゲンから西部の町オールボーの空港に向かっていましたが、飛行途中に右車輪に異常をきたしていたことが分かり、パイロットが燃料を捨て、緊急着陸に踏み切ったということです。

衝撃的な動画も探してみた。2つほど見つかった。

デンマークで国内線旅客機の着陸用の主脚が折れ、11人がけが

デンマークで国内線旅客機の着陸用の主脚が折れ、11人がけがをした。徐々に高度を下げる飛行機は、少しふらふらしているようにも見えた。車輪が滑走路に近づき、無事着陸したと思った次の瞬間、機体は大きく右に傾き、右翼の破片が飛び散った。飛行機は、翼を滑走路に接し、火花を散らしながらようやく停止した。事故があったのは、スカンジナビア航空の国内線で、乗客・乗員77人はエンジンに火がつく前に避難し、11人が軽傷を負った。この飛行機は、着陸装置に異常が見られたため、緊急着陸を試みていたということで、滑走路に着いた時に、右側の主脚が壊れたいう。
[ 10日12時53分 ]

片側の主脚が折れるというのは非常に危険。高知空港で起こった事故のように、前輪ならば滑走路をまっすぐ徐々に減速しながら胴体着陸ができるけども、左右どちらかの車輪が折れると無理な重力がかかってしまうからな。消防車もどこに待機していいのか分からないし。

もう一つは、TBS News i(スカンジナビア機緊急着陸、11人軽傷)。

どうよ。統計的にもこの機材がトラブル抱えているのが明らかでしょ。

ちょうど先週にも。

ボンバルディア機車輪格納できず引き返す

 4日午後2時10分ごろ、福岡空港を離陸した長野・松本行き日本エアコミューター(JAC)3547便ボンバルディアDHC8-400型(乗客乗員32人)が、3つの車輪すべてを格納できない状態になった。機長が福岡空港への引き返しを決め、約40分後に無事着陸した。

 JACによると、格納時に車輪の向きを感知する装置が故障していた。本社がある鹿児島空港に機体を移し、装置を交換する。

 機体は8月25日、プロペラ制御機能の異常で左エンジンを止め、右エンジンだけで飛行、大阪空港に緊急着陸するトラブルを起こしたばかり。

 3547便は欠航し、乗客は新幹線などに乗り換えた。同じ機体を使う予定だったほかの3便も欠航した。

[2007年9月4日19時36分]

この飛行機を運航している会社みずから運航中止することはしないやろうね。だからさあ、保険会社がガンバッテくれい。危険すぎると。

わずか半年足らずで2回の胴体着陸ですわ。明らかに欠陥航空機でしょ。今年4月に高知空港で火花が飛び散り、今回も火花が飛び散った。火花が飛び散るって、夜店の子どものおもちゃじゃないんやから。そんなに、しょっちゅう「機材と炎」が対提示されると交通機関という気がしなくなるって。ボンバルディアってその名の通りやね。

じゃあ、カタカナ表記も「ボムバルディア」にしましょうや。

 

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Posted by 奥田健次 社会 |