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2007.06.01

おだんごぱん

ブログも久々なだけに、当然この『イチ押し☆の絵本』シリーズも久しぶり。

今回はいわゆる『ランナウェイ系絵本』。いわゆるとか言ってるけど、自分が勝手に『ランナウェイ系(runaway)』と読んでるだけなんよね、はい。

『おだんごぱん』

美味しいのか不味いのか。あまり美味しそうに見えない主人公のおだんごぱん。ちょっと生意気ですばしっこい。

子どもの好きなことを1つ挙げるとすると、それには間違いなく「逃げること」が挙げられるだろう。鬼ごっこという遊びがまさにそう。また、発達障害のある子どもたちを見ていると、一生懸命逃げて喜んでいるが、鬼になって追いかけるほうには興味を示さないことがよくある。どう考えても、「逃げること」は楽しいのである。

自分も子どもの頃、鬼ごっこの逃げ方はワイルドでサバイバルなチャイルドだった(笑)。高速道路を横切ったり、線路の下をすり抜けたり、三階から飛び降りたり。うむ。中学生の頃、いや高校になっても、逃げ方はリチャード・キンブルばりだったねえ。よく怪我したものだ。

鬼ごっこを命がけでやる。そんな自分が好き。

・・・・・んなこた、どうでもよい。

ま、とにかくこの絵本。歌いつつ逃げるパンを応援したくなる。うさぎやオオカミ、熊などが食べたそうにしているので、もしかしたらこの怪しげな「おだんごぱん」も美味しいのではないか。そもそも、おじいさんが食べたそうにしていたなんて、きっと美味しいものに違いない。そのような確信が生まれてきます。

ところがキツネと出会ったその結末は・・・・。

「この絵本を読まずに死ねるかい!」といえる絵本の一つです。

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Posted by 奥田健次 イチ押し☆の絵本 |