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2006.11.01

城内実ブログから。

このブログの読者なら、城内実さんを知っていますね。郵政解散選挙で、刺客を送られて落選させられた若手議員さん。久しぶりにブログをのぞいたら良い記事がいっぱい。

子供のしつけ

 今日の夜、家に帰ってきて小学校一年生の長男と幼稚園生の次男と子供部屋の片付けを一緒にした。子供たちは折り紙が好きなので床に折り紙が散乱していた。また、本もあっちこっちにころがっている。足の踏み場もない。
 折り紙については、一枚一枚大切に使いなさい、本もきちんと本棚に入れて決して足で踏んではいけないよと教えた。当たり前のことでも毎日叱ってあげる時間がないのでしつけがおろそかになっていた。が、たまに叱ると子供たちもしっかりと父親の言うことを聞く。
 我が家は、私が忙しさにかまけて子供のしつけは妻にまかせっきり、まるで母子家庭のような環境にある。、妻が父親代わりに子供たちを叱っているが、本来の家庭は父親が厳しく、母親は優しく子供たちを育てるという役割分担が出来ている。
 いくら忙しいといっても時間はいくらでも作れる。今日からしっかりと子供たちと対面して時には厳しく、時には優しく接していきたいと思う。
10月18日(水)

城内さんのセンスはすばらしいと思う。我が子に「叱ってあげる時間がおろそかになっていた」というのだ。そうなんですよね、『叱る』っていうのが愛情なんですよね。ところが、最近の親御さんを見てると『叱る』というよりも『怒る』。『愛情』というよりも『感情』的になっているだけ。

子どもを叱る。そのためには、親は自分の時間を子どもに費やさなければならない。叱った後のフォローも大切だから、少なくとも1時間は対峙しなきゃならん。親子で話し合う時間をしっかり作る。だから、叱られるほうよりも、叱るほうが大変なんだよね。教育もそうだよ。学生を叱らなければならないときがある。最近は、親にすら叱られたこともない学生が多いから、どうしても叱らなきゃならんときは2時間以上、時間が取られることもある。

昔、何だったか読んだ本で印象に残っているのが、夏目漱石先生。生徒を叱るときは、「生徒が泣くまで叱った」そうだ。当時の自分は「これ、すばらしいやん!」と思ったし、今でもそう思う。

近々、子育てについての自著を出す予定。城内さんの何気ない記事を読んでいると、「まだまだ捨てたもんやないな」と思ったりした。

もう一つ紹介。

夕飯

 今日地元のある地区を挨拶廻りした。日もくれて暗くなったので、住宅密集地を避けて浜名湖の沿岸部の通りの集落を西から東へ一件一件廻ることにした。
 五件目くらいのお宅の玄関に入ったら、いきなり何で「うちの敷居をまたいだのか。おまえなんかとっとと帰れ。」と言われた。その方(Y氏)曰く、熊谷弘元代議士を10年以上応援し、その後私の選挙も応援してくれて、前回の選挙で何日も地元や知り合いを頼んで歩いてくれたという。私は無礼にも、落選して一年経って初めてこの方に挨拶に来たわけである。その方は浜名湖で漁師をしており、また畑を持っていて農業にも携わっている大正生まれの80歳の方である。見た目はどう見ても60代くらいにしか見えないが、日焼けした顔には人生のさまざまな苦労を経験した素晴らしい男の顔がある。
 いろいろとお説教を聞かされたが、人生の先輩からの言葉は重みがある。30分以上お小言を玄関先で聞いていると、おいしそうな夕餉のにおいがした。「台所から良いにおいがしますね」と言うと、「おまえ飯食っていけ」という。ちょうどおなかもすいていたので、24歳の良く働く秘書のN君と一緒にごちそうになった。Yさん曰く、「ろくなものがないが食べていけ」と言われた。長野県でとれたきゃらぶきや金山寺味噌、自家製のらっきょう、梅干し、鯖の味噌煮などなど本当においしかった。お米も自家製の新米だからおいしい。ついおかわりをした。しまいにはおかわりのごはんもすっかりなくなった。
 私はどちらかというと、美食家ではない。粗食をむねとするが、ある意味では贅沢である。お米や野菜も支援者の方が丹誠込めてつくった最高のものをいただいているし、味噌や醤油も小さなお店がつくっているものをわけてもらっている。
 飽食の時代にあって、一番贅沢なのは、おいしいお米とおいしい水ではないだろうか。もっと贅沢なのは、おいしいお米と水でつくったお酒である。おいしいお米があれば、ちょっとした漬け物で充分である。お茶もおいしい山の水があれば都会で飲むよりも100倍おいしい
 Yさんのお宅を出る際に、お米を半俵(約30キロ)いただいた。苦労して収穫したお米を頂いたわけである。本当にうれしい。私も、見よう見まねで田植えをし、収穫もした。しかし、毎日毎日、作物をしっかり育てている本職の方々にはかなわない。頭が下がる思いである。
 こうした一生懸命農作業や漁業にいそしんでいらっしゃる方々のためにも、しっかりとした血の通った政治をしていきたい。
 Yさん、おいしい夕ご飯ありがとう。
10月31日(火)

城内さんの記事を読むと、ホッとする。最近、あまりにもメディアも政治もひどくてイライラしていた。安倍さんのやってることからは『美しい国づくり』を感じない。一方、城内さんの感覚には『美しい国』を感じることができる。『郷土愛』を自然に感じることができるからだ。

 

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Posted by 奥田健次 社会 |