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2006.10.04

伊吹大臣への応援歌

伊吹大臣には期待できることばかり。現時点においてはね。

北海道のいじめ?女児自殺 文科相が遺書非公表を批判
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200610030289.html
2006年10月03日15時20分

 北海道滝川市立小学校の教室内で昨年9月に首をつり、今年1月に死亡した6年生の女児(当時12)が、遺書に「キモイと言われた」などと書いていたことを同市教委が2日まで公表しなかった件について、伊吹文部科学相は3日、「子どもが訴えていたのを、公表せずに握りつぶすようなことはあってはならないことだ」と市教委の対応を批判した
 伊吹文科相は、いじめの見極めは難しいとの認識を示したうえで、「子どもが精神的に動揺しているという事態は、できるだけ早めに見抜いてもらわないといけない」と述べた。

伊吹文科相を断じて応援する。最近、自治体に注文を付ける教育のトップがいなかったからね。「地方分権なんだから、各都道府県市町村の教育委員会の自治を尊重する」なんて言って、丸投げするような官僚・政治家だらけでした。「それが成熟した民主主義だ」って言われたことさえある。

平時においては民主主義で良いだろう。しかし、教育の危機的状況において民主主義なんぞ言ってたら、はっきり言って「お前ら、アホかぁ〜!」と怒鳴りたくなる。

伊吹文科相のリーダーシップに大いに期待したい。

 

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Posted by 奥田健次 いじめ・ハラスメント教育 |