忍術・手品のひみつ
絵本ではないのだが。今回は『学習まんが』。
自分の一番のお気に入り。
『忍術・手品のひみつ』。
これね、学研の学習まんが『ひみつシリーズ』の中で、今なおすごい売れ筋を誇る超ロングセラー。自分が小学校の頃に母親に買ってもらった本で、ボロボロになるまで何度も繰り返し読んだ(引っ越しのときに捨てられてしまったのだが)。
子どもって、忍術とか手品が好きでしょ? 自分もね、これを読んだ直後に学校で「将来の夢は?」と聞かれたとき、「忍者になること」と答えた(笑)。本当に、忍者屋敷に住んでみたいと思ったし、今でも憧れているかもしれない。余談だが、吉良上野介の屋敷で、かくれんぼしたいと今でも思っている。
ギャグ風だが、ストーリーが小気味よいほどテンポ良く、忍者修行の江戸時代からいきなり手品教室の現代に戻ってくるところも不自然でない。サスケも一緒に付いてくるあたり『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のような展開だ。主人公らのセリフのフレーズも、耳から離れない。確か山道を楽々走りながら「のーぼーり、あーざーやーか♪」っていうセリフがあった。
最後のシーンは、泣いてしまうよ。それほどまでに、出会った仲間との愛着が、読みながらに形成されていたんだろう。ギャグまんがで泣かせるかねえ。本当、これやっぱり名作なんやろうな。自分は、ドラえもんの映画版も弱いほうだ。『のび太の宇宙開拓史』とか、きっと今でも泣いてしまうやろうな。
買い直して読もうっと。「ふしぎ」に興味のある小学生には、絶対にウケるだろう。



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