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2006.05.31

ABA2006参加記(5)

日本大学の眞邊一近先生のポスター発表。たくさんの注目を浴びていた。なんてったって、ペンギンでっせ。ペンギンはみんなのアイドルとちゃいますか?

今回、ペンギンのオペラント条件づけの実験を、横浜にある八景島シーパラダイスという動物園の協力を得て行っておられ、その成果を発表されていた。眞邊先生といえば、セキセイインコの鳴きわけを教えた実験行動分析家である。

Penguin ペンギンを対象にスキナー箱を使ってオペラント条件づけの実験を行ったのは、世界初の試みだそうだ。

次から次へとポスターの回りに人が集まっていた。なお良かったのは、VTRを持ってきておられたこと。このVTR再生戦術は、昨年、3年前に自分も行っており、実験データの掲示にならんで効果的なプレゼンテーションとなる(去年、電源が借りられなくて往生したが)。

自分もVTRを拝見したが、ペンギンが自分からエレベーターを降りて、廊下を歩いて実験室に入り、自分で体重計の上に乗り、自分からスキナー箱の中に入っていくのを目の当たりにした。ドアを開けているのはもちろん人間なのだが、実験室までの長い距離をペンギン自らが先導して歩いている。

ちなみに、眞邊先生のホームページから、このペンギンのオペラント条件づけの動画を見ることができる。

最初は、画面をつつく行動をシェイピング

続いて、黒い■をつつく行動のみ強化

黒い■をつついた瞬間に鳴る「カッチン」という音は、クリッカーと呼ばれる合図音である。このクリッカートレーニングは、最近では家庭用犬などのトレーニングなどで多用されている。

それから、エレベーターから実験箱までの移動

今のところ実験ベースでやらせていただいているそうなのだが、自分は「商業ベースというか動物園側のニーズはエンターテイメントでしょうから、今後、そういうニーズに応えていく予定はあるんですか?」と聞いてみた。眞邊先生の答えはイエス。つまり、近い将来、この八景島シーパラダイスでペンギンショーを見ることができるということ。

ペンギンマニアにはたまらないニュースだ。うーん、クールミント

クリッカートレーニングの解説書やビデオを紹介しておく。すごく簡単に、だれでも家庭犬のトレーニングが開始できる。

 

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Posted by 奥田健次 学ぶこと |

2006.05.30

ABA2006参加記(4)

またまたシンポジウムに参加。これまた自分の専門分野。

『心の理論(theory of mind)』ね。ただし、このトピックを扱う場合、研究者のお里が知れるっていう部分がある。

今回のシンポジウムのカテゴリーが『自閉症』『実験的分析』となっていたので、大いに期待していった自分が間違いだった。ちなみに、この連中もハンドアウト無し。なんなんだろうね、不親切な話だ。

まずは、企画者によるプレゼンテーション。これは、単に行動分析学の立場から自閉症の『心の理論』論を批判するといった内容である。前提として「行動分析学の立場からまだ批評がされていない」みたいなことを言っていたけど、そんなことはないだろう。

自分は山ほどやってきたよ、そんなこと。論評だけでも、これぐらい。

奥田健次・井上雅彦(2000).自閉症児への「心の理論」指導研究に関する行動分析学的検討−誤信課題の刺激性制御と般化−.心理学評論, 43(3), 427-442.

奥田健次(2001).認知発達と言語行動:「心の理論」研究から. 日本行動分析学会(編), 浅野俊夫・山本淳一(編),ことばと行動:言語の基礎から臨床まで(pp. 189-210). ブレーン出版.

奥田健次(2004).「心の理論」、なにができるのか.吉備国際大学臨床心理相談研究所紀要, 1, 17-23.

まあ、どなたかが言っていたことだが、「英語で書いてよ」って。そうだね、英語で書かなきゃいかんよな。それって、公用語だからって訳ではないよ。英語論文しか目を通さない君たちのために、仕方がないから書いてやるしかねえかって話(笑)。なんとか時間を作って書くしかねえな。

話を戻そう。この最初の発表者は、『心の理論』を『視点取得』と位置づけて理論分析している。これって、まったく自分の論評と同じではないか。この発表者に寄れば、3つの視点取得があって、『言語的視点取得(verbal perspective taking)』『感情的視点取得(emotional perspective taking)』『知覚的視点取得(perceptual perspective taking)』が、さらっと説明されただけ。

2番目の発表者については、実験をやったようだが結果は文章でしか提示されていない。グラフが無いのだ。おまけにハンドアウトも無いから、お話しにならない。内容については『心の理論』というよりも、自閉症論についてという感じであった。

3番目の発表者が一番ましだった。聴覚刺激(20dB、40dB、60dB)に対する定位反応(orient responses)から、自閉症児と健常発達児との差違を見出すような実験デザインであった。データもグラフで表示されていた。また、馴化(habituation)に注目した実験デザインも面白いなとは思う。ただし、結論が面白くもなんともない。討論も全然、面白くなかったから、眠りの境地だった。

要するに、自閉症児は健常発達児と比べて異なった反応パターンを示すということを明らかにしただけ。そこから、「馴化に障害がある(impaired)」とか、「刺激に対する反応が弱い」、「オペラント/レスポンデント学習に問題がある」、
「社会的刺激に対するinsensitivity」、「知覚的な偏好がstereotypyを生み出している」などと結論づけたところで、それがどうしたという印象しか残らない。それは、自閉症と診断されるに至る行動群を持つ子どもがいるわけだから、そういう実験計画を立てれば差違がでるのは当然のこと。

それが何か特効薬の開発にでも繋がるならば、一定の意味もあるかもしれないが、ほとんどの研究が「やっぱ、自閉症の子どもって健常児と違うよね」で終わってないか? これは、アメリカに限らず日本も含めた世界各国の自閉症研究者の特徴なのかもしれない。

ちょうど5年前に、自分はこんな辛口論評(「心の理論」研究に対する批判論文)をホームページに書いている。時代は何も変わっちゃいない。

もう『自閉症論』なんかのシンポジウムには行かないようにしよう。ストレスと怒りが貯まるだけだ。

 

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Posted by 奥田健次 学ぶこと, 特別支援教育 |

ABA2006参加記(3)

今日は自分の専門分野に近いポスター発表を見に行く。

Aba2006_3 面識のない研究グループだが、さっそく質問してみる。

自閉症児の『共同注視(joint attention)』についての研究。アセスメントと指導の両方の発表があった。いずれもデータを出してはいるものの、もう少し手続きを明確にしてほしかった。

少なくとも、この手の実験研究においては、セッティングについては図示するのが当然ではないか。どこに、実験者と子どもが座っていて、提示されるアイテムはどの位置、カメラはどの位置ということが分からなければ、リプリケーションも出来ない。

Aba2006_4 この点について訪ねると、口頭での説明が始まる。だから、それが不十分だからってセッティングを図示するように求めるとレジメの裏に書いてくれた。

この手の研究ならば、日本の研究者においても、実験条件や結果をクリアに出していると思う。例えば、以下の研究などがその一例。

山本淳一(1996).自閉症児における前言語的行動の成立条件:共同注視、指さし、リファレンシャル・ルッキングの行動分析.文部省科学研究費補助金重点領域研究(認知・言語の成立2),41-52.

Tsuchiya, R., & Yamamoto, J. (2001) . An experimental study investigating the conditions for establishing joint attention and declarative communication in children with autism, Japanese Journal of  Special  Education, 38(6), 33-49.

行動分析学以外の立場でも、以下のようなものがある。

Matsuzawa, M. & Shimojo, S. (1997).  Infants fast saccades in the gap paradigm and development of visual attention. Infant Behavior and Development, 20, 449-455.

Matsuzawa, M. (2001). Development of target-selection process in generation of saccadic eye movements in infants. Perceptual and Motor Skills, 93, 115-123.

これらって、実はね、今から3年前の日本発達心理学会で自分が企画したラウンドテーブルのトピックなのだ。我ながら、なかなか硬派な企画をしたものだと思っている。

いつか、このラウンドテーブルをそのままアメリカに持ち込んでみたいものだ。日本の発達心理学者の大半が軟派なデータしか出さない(出せない)でいるが、乳幼児を対象にした発達研究では、かなり硬派でしっかりした実験研究も多いのである。もちろん、行動分析学研究者の仕事が硬派だってことは言うまでもない。

Aba2006_5 それにしても、この写真。なんだか喧嘩してるみたいに見えなくもないが、そうではなくって(笑)、「子どもの視線をレコードするのは難しいことでしょう、どうやってやったの?」なんて質問しているところだと思う(ペリエ、片手に)。

 

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ABA2006参加記(2)
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Posted by 奥田健次 学ぶこと, 特別支援教育 |

2006.05.29

ABA2006参加記(2)

アトランタ2日目の夜。今回の記事は脱力系中心。

前回の記事で紹介した“Teach Town”のシンポジウム後、自分と院生はホテルの部屋に戻って教材作り。

シンポジウムで触発されたわけでもないが、負けん気の強さからか自分らも現在進行中の教材作りに勤しんだ。彼らアメリカの企業は、莫大な資金に支えられてプログラマーやフラッシュエンジニアなどを雇えるが、自分らは援助資金ゼロ。自前で作るしかないのだ。だからアイデア勝負。

ちなみに“Teach Town”で紹介されていた“eye gaze”プログラムは、自分が作ってきたものとそっくり。去年の同じこの学会で、自分は発表している。日本では、もっと前からやっていることだ。

Okuda, K. (2005). Assessment of ''Eye Gaze'' Discrimination Skills in Children with Autism. Association for Behavior Analysis (May 30th, 2005).

自分の場合、動画も用意して見せたし、教材ファイルも希望者には送ってあげたし、英文資料も用意してあげた。ちょっとサービスしすぎたかもしれんな。

それはともかく。いろいろ頑張っていると夜9時を回る。院生と近場に食事に出かけることに。

辿り着いた所は、映画『風と共に去りぬ』をモチーフにしたという“Pittypat's Porch”というレストラン。アンティークな建物と、黒人ピアニストの生演奏が素敵だった。この映画ファンには、もっと楽しめるところだろう。

ウェイターに連れられたテーブルの横には、日本の行動分析学関係の先生方と学生さんらがおられたので、ご挨拶。自分のBBQ好きを知ってか知らないかは不明だが、駒澤大学の小野浩一教授から「BBQ、頼まないほうがいいよ、でかすぎるから(笑)」と助言される。素直な自分は、BBQをオーダーするのを諦めた。

院生と2人で3品。確かに量的には十分すぎるものだった。BBQ、オーダーしなくて良かったよ。アメリカ南部料理というが、「うーん、美味しいといえるかな、塩辛いだけやん」という感じ。まあ、『アメリカンジャンクフードwithケチャップ』に飽きたら、こういう料理でやや安心するのかもしれん。サラダバーは美味しかったよ。パンとビスケットは、はっきり言って不味かった。

Aba2006_2_1 いつものペリエ(←しつこい?)を飲みつつ、今日の反省会。この写真の自分の後方に写っているダンディーな横顔が、日本の行動分析学の第一人者たる佐藤方哉先生である。佐藤先生の著作は、公に出版されたものであれば、論文から商業誌の論評まですべて拝読した。佐藤先生、小野先生の代表的な著作を、以下にリンクしておく。心理学の基礎を学んでいない方には、難しいかもしれない。いかなる立場であろうと心理学を学んでいる学部生、大学院生には必読の書である。

 

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関連記事:ABA2006参加記(1)

Posted by 奥田健次 脱力系 |

ABA2006参加記(1)

初日はのんびりと思っていたが、結局、真面目にペリエ片手にシンポジウムに出てしまった。いきなりだが、アメリカらしい典型的な良い部分と悪い部分がはっきり出ていたシンポジウムであった。

“Teach Town”という自閉症児へのCAI(コンピュータ支援教育)の会社主体のシンポジウム。

アメリカでは、こうした企業が研究発表するケースは日常茶飯事であり、それなりの品質保持と企業PRが目的なのであろう。これ自体、決して悪いことではない。

しかし、内容に関しては今イチだった。不親切なことにハンドアウト資料も企業のチラシ1枚と、印刷中の研究論文のコピーだけ。他の会場の盛況ぶりと比較しても、大きな会場を借りている割に、さっぱりの客入りだった。

この企業から最初のプレゼンをした女性は、コンピュータを指導に使う利点として、次のようなことを挙げている(といっても、資料がないので参加した自分の速記メモ頼りだが)。

教材を減らすことができる。
厳密なデータを収集できる。
スタッフトレーニングが容易である。
トリートメントにかかるコストを減らす。
多くの子どもにとって動機づけを高める。
獲得を促進する。
すぐに試行を提示できる。
般化。
即時強化。

上記のことは、確かにその通りであろう。

しかし、つまるところ『便利でお手軽』ということを売りにしているのであって、職人たる自分の方向性とは異なっている。発表者は「教室を走り回る子どもがいて、教師が『ナンシー、ナンシー、ナンシー、こっちきて座って、ナンシー、ナンシー!』と呼びかけて大変だけど、コンピュータを使えば、じっと座ってくれる」みたいなことを言っていた。

確かに、大学での学生指導をやっているときに、学生が教材の準備にちょっとでももたついていると、その隙に子どもが離席するなんてことはよくあること。アメリカでは、だからコンピュータを使う。だが、自分は学生に「もたもたするな」「子どもを叱るな、もたもた準備しているお前が悪いのだ」「エスケープされるのを待つんじゃなくて、こっちから準備ができるまで離席を許すように」などと指導している。そして、パソコンの前での学習では動機づけが高い、その利点を活用しようというアメリカ的発想。自分は違う。「自閉症の子どもに好かれるセラピストになれ!」くらいのことを、学生らには指導しているのだ。理論は同じでも、方向性が違うのだ。

後は提示されたデータ(Pre-Post Test)について。事前テストで平均60%の正答率だったのが、事後テストで約90%に上がっている。しかし、事前テストの正答率が60%と考えると、これはあまり驚くべき変化ではない。最初からある程度のコンピュータスキル(少なくとも着席しての課題従事スキル)があったのではないか、との疑問を持った。

この疑問は、次の発表者によって裏付けられた。次の発表者は、大学教員の立場からこの“Teach Townプログラム”と“教師による指導”との比較研究を行った結果のプレゼンだった。結果は、確かに“Teach Town”で一定の効果もあったが、参加児の中には“Teach Town”が効果的でない子どももいることを示していた。今後の課題の一つに『どんな子どもが“Teach Town”に合うのか?』としていた。ちなみに、この発表者はこのシンポジウムの指定討論者でもある。

一応、フェアな討論もあった。しかし、シンポジウムの企画者でもあり最初の発表者でもある女性は、この企業代表ということもあって、効果的なことを強くアピールしていた。ちょっとクーラーが寒く感じてしまった。

自分が相手にしている年少の自閉症児をみれば、コンピュータに向かうことができるまでにある程度のトレーニングが必要だということ。つまり、CAIは結構なことだが、その指導を開始するためのレディネスが問われなければならない。この辺りの議論が不足していたことが残念である。

自分の好みで言わせてもらうならば、やはり何でも『お手軽、便利』というのは嫌いである。アメリカ社会では、色んな人が教師・セラピストをしている。教育レベルの高い人もいれば、そうでない人もいる。人種も母国語もさまざま。だから、マニュアルが必要な社会というわけだ。こういう社会で作られた資格は、したがって『最低限の品質保証』的な意味合いが強いといえる。戦後、アメリカを模倣し過ぎた日本でも、資格は『最低限の品質保証』の色彩が強い。自分は、そんなアメリカの資格なんか要らない。日本の資格も要らない。

自分が共感するのはドイツのマイスター制度である。パン職人になるにしても、6年間の修行が必要だという。6年だよ。医者と同じだ。

残念なことに、日本はアメリカ化するばかりで合理化社会に転じてしまった。NHKの『プロジェクトX』が最後の望みだったのだが、この番組も終了してしまったのも時代の流れか? 早く『プロジェクトX2』が始まることを願っている。

自分としては、あえて時代の流れに逆行して合理主義一辺倒を否定し、マイスター制度に倣っていこうと思う。ただし、職人といっても「黙って見てろ、技を盗め」などと言ったことはない。きちんと、理論の説明はするしデータに基づいて指導している。データに基づく職人たれ、である。

 

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Posted by 奥田健次 学ぶこと, 特別支援教育 |

2006.05.28

“すぎ”だらけ(too muchなアメリカン)

昨晩、なんとか到着。

日本から米国の移動の場合は、とにかく時差もあって長い一日なのだ。

サンフランシスコからの国内線では、同じ学会のプログラムを持った人たちと一緒だった。格安航空会社だったから、ケータリングもなかった。スナックとベバレッジばっか。それにしても、機内が寒すぎ。寒いのが好きな自分でも絶えられず、ブランケットにくるまって堪え忍んだ。アメリカン、皮下脂肪が多すぎ?

Hyatt2006 んで、ようやくアトランタ着。空港でもたついてホテルに到着したのが、現地時間の21時を超えていた。名古屋を出発してからおよそ24時間。サンフランシスコからの国内線が直行便でなかったら、もっと時間がかかっただろう。アメリカ、広すぎ。

腹も減っていたので、近くの“Hard Rock Cafe”でお約束のアメリカらしさを食す。BBQチキン、大好き。

ホテルで一睡して、いざ出陣じゃ。と、いきたいところだが、さすがに体調不良。今日はレジストレーションだけ済ませて、ABAブックスで専門書やら教材やらを物色したり、挨拶回りしたりだけにしといてやろう。

 

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関連記事:いざ、アトランタへ。

Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.05.26

ボーイング777の機内より

便利な世の中だ。

いま、この記事は米国に向かう機内ボーイング777の中で書いているところ。噂には聞いていたが、機内に持ち込んだパソコンをワイヤレス接続できたのだ。これで、研究室環境が整った。ゆっくり休めばいいのに、ついついネット環境が整うと仕事をしてしまう。ワーカホリック全開だ。

しかし、これ無料サービスかと思えばそうではない。ボーイングさん、ちゃっかりお金を取るわけね。なんだか接続スピードもサクサク感がないくせに、安くないお値段。1時間10ドル、2時間15ドル、3時間18ドル。んで、24時間までの定額で27ドル。だれが、24時間も飛行機乗るねんって! あ、ハイジャックされたときには、24時間定額がお薦めかも。

飲み物サービスでの会話。またも、ペリエネタ。

CA「飲み物は、何になさいますか?」
自分「ペリエ、ありますか?」
CA「ペリエにはレモンかライムかお入れしましょうか?」
自分「では、ライムで」
(数分後)
CA「奥田様、あいにくライムを切らしておりましてレモンでもよろしいでしょうか?」
自分「あ、構いませんよ」
(ペリエでない水色の缶からサーブしてくれる)
自分「それはどちらのメーカー?」
CA「こちらはアメリカのものだと思います。すみません、ペリエも切らしておりまして」
自分「いや、構いませんよ」
CA「炭酸が弱いようでしたら、ソーダ割り用のものをお持ちしましょうか?」
自分「ソーダ割り用のは、炭酸強いっすか?」
CA「ペリエほどではありませんが、炭酸の強いのがお好みなんですね」
自分「ええ」

やっぱ、ペリエがええね。成田のラウンジにはあったよ。

いま、アリューシャン海峡上空だ。はあ…。大東亜戦争のときに、日本海軍にこの機材1機でもあったらなあ。

 

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関連記事:
お気遣い、すみません。
ペリエにしな、ペリエに。
ペリエ、あ〜

Posted by 奥田健次 脱力系 |

現職教員にも教員免許更新制度の可能性が

現職教師に対してもメスが入ることになりそうだ。

自分の仲間の教員なんかは、喜んでるよ。少数派だけども。

この最新記事。

教員免許更新、文科省報告「現職適用も法的に可能」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060526i204.htm
(YOMIURI ONLINE)

 教員免許更新制について検討してきた中央教育審議会のワーキンググループは26日、更新制を現職教員にも適用すべきだとの報告書案をまとめた。
 近く中教審教員養成部会に提出する。中教審が今夏にも示す答申は、全国約100万人の国公私立の現職教員に免許更新制を適用する方針が盛り込まれる見通しとなった。
 文部科学省はこの日、現職教員への適用は「法的に可能」とする見解を同グループに提示した。
 これを受け、報告書案では「国民の期待に沿う公教育を実現するためには、恒常的に変化する教員としての資質能力を担保する必要がある」と指摘。その上で、「現職教員にも一定期間ごとに講習の受講を法的に義務付け、修了しない場合は免許が失効する制度には、必要性と合理性がある」として現職教員への適用を提言した。
 現職教員への適用は、当初、同グループなどが「不利益変更につながる」として見送る方向で議論を進めていた。
 しかし、メンバーから「保護者や国民の期待に応えるには、現職教員にも実効ある取り組みが必要」との意見が出たため、昨年末の中間報告では、更新制の導入を決め、現職教員への適用について「さらに検討が必要」としていた。
(2006年5月26日13時46分  読売新聞)

いや、これは良いんじゃない? まあ日教組なんかが思いっきり反発するんだろうけども。

ほら、昨日の記事で提言したばかり。児童生徒の問題行動に対する処罰を厳格化するならば、教師に対する縛りもさらに厳格化せよと。

あと一つだけ、何かが足りない気がしない?

それはね、「保護者と国民」に対する縛りである。「保護者や国民の期待に答える」だけじゃいかんよ。

残念ながら、戦後日本は戦前のようなモラルは崩壊してしまった。したがって、良心に委ねるようなことは、もはや無責任。無理。子どものことを『良心』ではなく、『両親』に委ねてしまっている。これでは駄目だ。

自分はずっと主張し続けていることだが(例えば、『フリースクールで不登校をごまかすな』『子宝思想』など)、日本における教育法において改正すべきところは、罰則規定を設けることだ。たとえば、現在の義務教育では「義務」と言いつつ、それを履行できなかったとして何の責任も処罰もない。

例えば、こんな風にすればよい。

正当な理由なく月5日以上欠席した児童生徒の保護者は、ただちに家庭教育相談所に出頭し、8時間の家庭教育研修を受けなければならない。期日内に出頭しない保護者は、家庭教育相談所の命令により、その児童生徒を一時保護処分とする。

こんなようにするだけで、驚くほど不登校数は激減するのだ。残すところの不登校は、学校側に明らかな問題がある場合。しかし、これらも圧倒的加害者の児童生徒には処分できる規定ができるわけだし、アホな教師も処分できる規定ができるわけだ。だから、本当に残る不登校の児童生徒は、病院に入院しなきゃならんほどの少数派だけ。

まあ、しかし。いつものことだが、教育のことについては居酒屋のオッサンでも論じられる。ブロガーもお手軽に、賛成だの反対だの言える。

アホな教育思想家なんぞは、すぐに「何でもかんでも罰則で規定するのは問題だ」と言う。「道徳心を育てることこそ、肝心なこと」などと綺麗事を並べる。まあ、そんなことは自分の部屋に閉じこもって、一生言ってなさい。根性の一つでもあるのなら、新宿の歌舞伎町あたりで同じことを言い続けてみろよ。

行動科学、そしてエビデンスに基づいた教育方法こそ必要なのだ。

 

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関連記事:
処罰されたアウトロー生徒の行く末は?
蔓延する携帯電話依存症
東京へ講演に行きます
フリースクールで不登校をごまかすな
子宝思想
      など。

Posted by 奥田健次 教育 |

いざ、アトランタへ。

本日より米国はアトランタに出かけます。

ここのところ毎年参加&研究発表している国際行動分析学会年次大会が、彼の地で開かれるからだ。

西海岸の一部しか知らない自分にとっては、こうした機会でもなきゃ新しい場所に出向かんし。

昨日、学生との最後の晩餐のときの会話。

学生「先生、マフィアに殺されないように気を付けて下さいよ」
自分「気を付けようもあらへんわな」
学生「普段からアメリカバッシングしているから心配です」
自分「おお、マジで暗殺されるかもな(笑)」
学生「ホント、気を付けて下さいね」
自分「まあ、人間、殺される時は殺されるもんや」

何気ない、いつもの会話なのだが、後からふと気が付いたことが。

普通「人間、死ぬときゃ死ぬからな」と言うべきところ、自分はなんと「人間、殺される時は殺されるからな」なんて言っている。

本気でそう考えているから自然に出た言葉なのだ。何度か危険な目に遭っているし。

アメリカって「ウェルカム」などと言いつつ、9・11から後、入国するときに顔写真を撮られて、なおかつ指紋まで取られるようになった。それで「ウェルカム」かよって(笑)。

今回はオフ日が少ないが、それなりに楽しんでくるつもり。大学院生も1名同行するので、ほとんどツアコンかもしれんな。あ、日の丸、持ってくるの忘れた(笑)。

現地のホテルに着いたら、何事もなかったように何か記事を書く予定。

面白いエピソードは、、、書けないか。面白すぎると書けないので、ほどほどのものがええわな。

 

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Posted by 奥田健次 学ぶこと |

2006.05.25

処罰されたアウトロー生徒の行く末は?

よーく考えて。何が教育で、何が教育でないのか。

問題行動:児童、出席停止も…厳格化へ報告書 文科省など
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060523k0000m040093000c.html

 児童生徒の指導のあり方を調査・研究していた国立教育政策研究所生徒指導研究センターと文部科学省は、問題行動を起こした小中学生を出席停止とするなど厳格な対応を求める報告書をまとめ、22日公表した。高校生には退学や停学などの懲戒処分を実施して学校秩序の維持を図る内容。全国の公立小中高校生の暴力行為が98年度以降3万件前後で推移するなど問題行動が相次いでいるのを受け、センターなどが生徒指導の厳格化を軸に見直しを進めていた
 各地で相次ぐ少年事件を受け、昨年11月から生徒指導体制の強化策を提言するため、センターなどが大学教員や弁護士、PTA理事や保護司など15人の協力を得て審議してきた。
 報告書は、生徒指導の基準や校則を明確化し、入学後の早い段階で児童生徒や保護者に周知徹底する。そのうえで、学校側は毅然(きぜん)とした指導を粘り強く行うよう提言。具体的な指導方法として、小さな問題行動から注意するなど、段階的に罰則を厳しくする「段階的指導」を挙げている
 現在の公立小中学校では、学校の秩序が維持できないほどの問題行動を起こす児童生徒がいたとしても、停学や退学などの処分は認められていない。報告書は「居残り」「清掃」「訓告」などの懲戒や出席停止制度の活用、高校などでは停学・退学処分の適切な運用を求めた。
 小中学校の出席停止制度は、他の子どもの学習権を保障するため、市町村教委が適用。学校教育法の改正(02年1月施行)で出席停止の要件が明確化されるなど適用しやすくなったが、中学校では02年度37件、03、04年度ともに25件の適用にとどまり、小学校では02年度以降1件もない。【長尾真輔】
毎日新聞 2006年5月22日 21時16分 (最終更新時間 5月23日 1時15分)

基本的に、厳格なルールを定めておくことについては、よい方向性だと思う。

しかしね、それだけじゃ不十分なんだよ。

どうしても殴りたくなる教師っているのだ。

まずは指導方法論としても相変わらず具体性を欠いている。「具体的な指導方法として、小さな問題行動から注意するなど」って何? どのように注意するの? 小さな問題行動って何? 下手すると、その注意の仕方のせいで、起こらなくても良い大きな問題行動が起きてしまう。こんなことって、本当によくあることだよ。こんな場合でも、子どもにだけ責任を問うの?

簡単に「児童生徒の問題行動」っていうけど、行動って相互作用なのだ。何もないのに、行動だけが生じるとは心理学的(行動科学的)には考えられないことなの。だから、行動を起こした主(あるじ)だけを犯人にしても仕方がないわけ。

もちろん、教師を殴ったり器物損壊したりした場合は、それ相応の償いをしなければならない。それも教育である。

こうした罰則制度を改正するならば、教師や管理職への評価を今よりもっと厳格にするべきだ。

それから、退学はもちろん停学後の自主退学などした生徒の『受け皿』をどうするか。学校内の秩序を維持するために、いわゆる困った生徒を追い出すだけでは、あまりに無責任ではないか。社会の秩序は? 追い出された生徒の行く末は?

そんなことで少年事件って少なくなるわけないだろう。なぜなら、学校からの追い出しは教育ではないから。むしろ、教育者側が「私共の力では、あなたを社会人にすることは不可能です」と言っているだけ。繰り返すが、これは教育ではない。

『受け皿』を考えて欲しい。昔はあったでしょう。アウトローな生き方って。学校で喧嘩してドロップアウトしたけど、今はこうやって生きてます、みたいな。

はっきり言って、自分もかなりアウトローだった(今でもね)。高校までそれなりに悪かったので、大学に行くことになったのも遅かった。大学院に行くまでの間に、たまたまボスのような恩師らとの出会いがなければ、今頃何をやっていたか。

こんな時代だ。アウトローは、フリーターかニートか、夜のサービス業、はたまた犯罪に手を染めるかしか道は残されていないのか? アホな教師ばかりの学校ならば行かないという選択をしたとしても、アウトローなりの社会適応の道を用意しておかなければいかんのだ。

ホント、いじめの問題を知ってて知らんふりする教師なんぞに出会ったら、自分なんか今でも殴りたくなるもんね。

子どもの問題行動についての見直しは、かなり反響のあった 過去の記事で紹介した図書なども読んでみてほしい。

 

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関連記事:
東京へ講演に行きます
困った子どもとのかかわり方
殴る小学生と殴られる大人
文学的表現で不登校をごまかすな
子どもを上手く育てるために
子どもはストレスに強いのだ
教育の常識は非常識
      など多数。

Posted by 奥田健次 教育, 社会 |

2006.05.18

蔓延する携帯電話依存症

携帯電話のことだと、ちょっと辛口になる。この国の行く末を心配してほしい。

中2の3割「毎日メール」1日200件以上の子も
(05/18 05:59:Sankei Web)

 中学2年生の31.2%が携帯電話やパソコンでほぼ毎日メールし、うち4.0%は1日200件以上、送受信している—。日本PTA全国協議会が携帯電話の利用状況などについて行った調査で、こんな結果が出た。ほぼ毎日メールする小学5年生は3.9%だった。
 携帯電話を「持っている」のは小5で4人に1人だったのに対し、中2はほぼ半数。中2の場合、平日の使用時間が3—5時間は全体の6.1%で、5時間以上も5.3%に上った。
 携帯電話の良い点を保護者に聞いたところ、「子供といつでも連絡がとれる」が70.7%、「子供がどこにいるか確認できる」が62.4%(複数回答)に達し、子供の安全確保に携帯電話を重視していることが分かった。
 一方、心配な点は「使用料金を無駄遣いする」(50.6%)、「子供の交友関係が分からなくなる」(35.4%)が多かった

これって、保護者が対象の調査でしょ? 実際には親の知らないところで子どもはもっと使用してるだろう。

当ブログでは、携帯電話と子どもの問題について何度も警鐘を鳴らしてきたが、こんな調査結果をみるにつけ、親の多くがいかに愚かであるか嘆かざるを得ない。

「子どもといつでも連絡がとれる」「子どもがどこにいるか確認できる」ことが良い点だと!?

本当に情けない。ここまでコトの本質が見えなくなってしまっているとは。

あのな、子どもとすぐに連絡が取れないような親子関係、子どもがどこにいるか確認しなきゃらなんような親子関係が、すでに問題なんだよ。

親が「良い点」として考えていることの本質が、実は最悪なんだ。そして、それに多くの親は気付いていない。コトの本質がワカラン奴らは『本末転倒』ばかりを繰り返す。今の社会、こんな奴らが真顔で横行してるんだ。

「心配な点」は使用料金か。まったくカネの心配だけは一人前だな。もっと他に心配するものがあるだろう。

「子どもの交友関係が分からなくなる」という心配。そりゃあそうだろうな。交友関係だけでなく、さらにさらに子どもの頭の中身も分からなくなるだろう。つまり、子どもが何を考えているのかサッパリ分からない状態。

はいはい(嘆息)。

援助交際という名の売春も、ドラッグも、リストカットも、殺人も増えていますよ。

親は愚かな消費者であることは自明のことだが、金儲けしか考えない企業、そして携帯電話を規制することもできない政治家は無節操な奴らだ(『携帯電話を規制する』を参照されたい)。

何でも自由。そんなヴィジョンの無い大人が招いた結果だ。

 

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関連記事:
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携帯電話中毒者の事例
子どもに携帯を持たせないマドンナは賢母
泥酔客を飛行機に乗せるなかれ
簡単に人を殺してしまう理由
携帯電話が、子どもの安全を守るか!?
携帯電話を規制する
     など。

Posted by 奥田健次 教育, 社会 |

2006.05.17

「通行人に似ている人」もOK?

久々の脱力ネタ。

「妖怪に似ている人」、水木さんが審査 鳥取
http://www.asahi.com/life/update/0516/001.html
2006年05月16日03時12分(asahi.com)

 鳥取県境港市で8月、「妖怪そっくりコンテスト」が開かれる。「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる同市出身の漫画家、水木しげるさんが審査委員長を務める。
 鬼太郎やねずみ男、猫娘など、水木作品でおなじみの妖怪たちにどれだけ似ているかを競う。6月中に募集し、最優秀賞には10万円の賞金を贈る
 「きっと身近にいるはず。でも、他薦の場合は必ず本人の承諾を得てほしい」と主催者。詳しくはホームページで。

ホームページは、ここにあった(『妖怪そっくりコンテスト』)。

Koumoto0517 ここはぜひ、次長課長の河本さんに優秀賞10万円をかっさらってもらいたい。水木しげる作品で、実写のそっくりさんといえば、河本演じる『水木しげる作品に出てくる通行人』のモノマネが秀逸である。この写真ね。

瞬間芸だが完璧ソックリ。

それにしても、最優秀賞金10万円は安すぎへんか? 境港市まで行って泊まって帰るだけで、ほとんど賞金が残らへんやんか。

これって、もしかして来春の実写映画「ゲゲゲの鬼太郎」のプロモーションイベント? だったらもっと金かけたらええんちゃうの?

次長課長・河本は、実写映画のほうにも友情出演するといいね。豪華すぎるけどね。だって、通行人なんやから。

当ブログでは河本ネタは2回目(3回目?)かな。

このコンテスト、主催者は「他薦の場合は本人に承諾を得て」などと言っているようだが、トラブルがあるやろうね。本人の承諾無しの応募。

「うわっ、こんなコンテストあるよ。4丁目の田中さん、そのまんまねずみ男じゃん。2丁目の佐藤さんの娘さんなんかねこ娘そっくりよ。うちの主人の上司って、ほとんどぬりかべじゃん。葉書書いて応募しといてあげよっと」

妖怪よりもおっそろしい人間関係のトラブルになりませんように。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |

2006.05.15

リトルワールド

先週末は職場の行事などもあって、なんと研究室泊を1週間で3日も。当然、新記録樹立だ。

機内泊で海外から帰ってきて、そのままだったからね。さすがに今、頭痛がひどくなってきたので、カッコントウをひと飲みじゃ。風邪のひき始めにはカッコントウなのだ。

週末の仕事はフレッシュマンセミナー。新入学生と教員の親睦を研修を通して行う目的。まずは愛知県犬山市にある野外民族博物館リトルワールドというところへ。最悪の天気だったが、なかなか面白いコンセプトである。世界の文化を集合させていて、食事も各地のものを楽しめる。お土産もそのまま現地のものを買うことができる。グローバリズムなんぞ不要って感じだ。

まず最初に思ったこと。「なんや、こんなええのがあるんやったら、愛・地球博なんか要らんかったやん」ってこと。人混みのエキスポなんぞより、よっぽどゆっくり楽しめると思う。

自分らは、最初にドイツ村に。ソーセージにビールという感じだが、夕食のBBQで食べるやろうからスルー。続いて隣のフランス村。エスカルゴを焼く陶器が、たこ焼き焼き機そっくりやん。そして、イタリア村。イタ飯なんてリトルワールドでなくても食べられるので、ジェラードに後ろ髪を引かれつつスルー。ただし、最初から決めていたイタリアの貸し衣装コスプレは実施。

Italiano_1 こんな感じ。イタリアのカーニバル衣装だ。チャオ、ベッラ!

そろそろ腹も減ってきた。自分らはお目当てのアフリカ村へ。ここでは、ワニダチョウを食べることができる。もちろん、自分は両方平らげた。

途中、フルーツ村にも寄りたかったが天候も悪いためスルーして韓国村へ。ここでチヂミを食べる。そして、ホット柚も飲む。

それから台湾村へ。台湾村のタピオカティーを狙っていたのだが、やはり美味。デカストローで、シュポンシュポンと黒タピオカを吸い上げる。慌ててバキュームすると気管に飛び込むのでご注意を。

最後にもう一度、ドイツ村に戻って木製玩具を購入してタイムアップ。

また行ってみたいなあと。それまでにロシア村を作ってほしい。ピロシキ&ボルシチを食べたいから。それから北朝鮮村は? 中国村も無かったが。台湾はあるけどね。なんか素敵な意味でもあるのかねぇ。北米といえばインディアンの家しか無かったのも意味ありげ? ま、自分には居心地が良かったよ。

人混みが嫌いで愛知万博に行かなかった方にはお勧め。職場の学食も、こんな感じにすりゃあ楽しいのに。A定食とかB定食ってやめたほうがよい。『アフリカ定食』『ベナン定食』『クロアチア定食』で、ABCのほうがよろしい。

それにしても疲れた。なのに、今日もまた研究室で宿泊するのだ。

 

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関連記事:
お気遣い、すみません。
CTスキャン、その後。
CT、初体験。
二夜連続なり…
とにかく今年度は…

Posted by 奥田健次 教育 |

2006.05.12

東京へ講演に行きます

国立成育医療センター(東京都世田谷区)にて講演を行います。一般の方も参加できます。

テーマは不登校。この現代日本らしい社会問題について、バッサリ斬ります。この研究会は相談会ではありませんので、間違って相談にお越しにならないようお願いします。

むしろ「子育て」や「教育」の問題です。これまでの精神科医や心理臨床家の間違い、教育学者の間違い、マスコミ論調や世論の間違いすべてを斬る時間は無さそうですが、自分が提案する具体的なアイディアがどれほど従来のものとかけ離れているか、そしてどれほど効果があるのか当日のプレゼンテーションから理解していただけると思います。よくありがちな抽象的なことを提案するつもりは一切ありません

今回は時間の都合上、不登校を解決する話をする時間が無いので、不登校を予防するアイディアを提案する予定です。したがって、慢性的(長期的)な不登校の問題をかかえた方には耳の痛い話ばかりになるかもしれません。慢性的な不登校の解決方法についてもたくさんの事例がありますが、それらはまた別の機会に。

医師、心理士、教師、児童相談員、保健師など専門職の方々、教育問題に関心のある方、学生、そしてまだ我が子を不登校にしていない保護者など、多数の方のお越しをお待ちしています。

— 第4回テーマ別研究会のご案内 —
<テーマ>学童・思春期の問題と不登校はこう解決する!

子どもの心・体と環境を考える会(日本子ども健康科学研究会:Japanese Society of Health Science for Children)」は、<子ども>をキーワードとして医療・教育・保健・福祉・看護・心理等の様々な分野の研究者・臨床家からなる広範囲な学際的研究団体であり、未来ある子どもたちのために臨床・実践に役立つ研究を目指しています。

当研究会では年1回の学術大会とは別に、年に数回のテーマ別研究会を開催しております。

今回は、現場で役立つ具体的な考え方や技法に焦点をあてた上記テーマを選定いたしました。学校で起きる子どもの問題に対して、連携をとりながら確実に解決している実践家の先生方にその具体的な活動を通し、問題のアセスメント・解決方法・連携について討論したいと存じます。「保健室の実践活動」について宮崎恵美先生(東洋英和女学院 中等部 養護教諭)、「教育相談室の実践活動」について長谷川智子先生(清真学園中学校・高等学校 体育教師 教育相談室長)、「不登校にしないためのアイデア」について奥田健次先生(桜花学園大学 人文学部 助教授・臨床心理士)に講師をお願いしております。

なおテーマ別研究会は、当研究会の会員以外の方もご参加いただけます。ご興味のおありの方々をお誘いあわせの上、お申し込みくださいますようお願いいたします。

<テーマ>学童・思春期の問題と不登校はこう解決する!

座長:大矢幸弘先生 国立成育医療センター アレルギー科医長
1.『保健室での実践活動』
(宮崎恵美先生 東洋英和女学院 中等部 養護教諭)
2.『教育相談室での実践活動』
(長谷川智子先生 清真学園中学校・高等学校 体育教師 教育相談室長)
3.『不登校にしないためのアイデア』
(奥田健次先生 桜花学園大学人文学部 助教授・臨床心理士)
4.ディスカッション

日時:2006年6月24日(土) 13:00〜16:30
参加費:正会員2,000円、学生会員1,000円、非会員6,000円
場所:国立成育医療センター 研究所(研究棟2階セミナールーム21・22)
〒157-8535東京都世田谷区大蔵2-10-1
交通:小田急線「成城学園前」下車→「渋谷駅行き」バスで10分
東急田園都市線「用賀」「二子玉川」・東急東横線「都立大学」からもバスあり

申し込み方法:
会場準備の都合上、事前申し込みとさせていただきます。申し込み用紙をファックスにて送信下さい。E-mail(goto-k@ncchd.go.jp)でも受け付けております。申し込み受付け後、折り返し事務局より詳細をご連絡いたします。尚、添付ファイルが開かない場合も事務局にご連絡ください。郵送にてお送りいたします。

「4.doc」をダウンロード

添付ファイル(ワード形式)は上記をクリック。

 

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Posted by 奥田健次 お知らせ, 教育 |

2006.05.10

忍術・手品のひみつ

絵本ではないのだが。今回は『学習まんが』。

自分の一番のお気に入り。

『忍術・手品のひみつ』

これね、学研の学習まんが『ひみつシリーズ』の中で、今なおすごい売れ筋を誇る超ロングセラー。自分が小学校の頃に母親に買ってもらった本で、ボロボロになるまで何度も繰り返し読んだ(引っ越しのときに捨てられてしまったのだが)。

子どもって、忍術とか手品が好きでしょ? 自分もね、これを読んだ直後に学校で「将来の夢は?」と聞かれたとき、「忍者になること」と答えた(笑)。本当に、忍者屋敷に住んでみたいと思ったし、今でも憧れているかもしれない。余談だが、吉良上野介の屋敷で、かくれんぼしたいと今でも思っている。

ギャグ風だが、ストーリーが小気味よいほどテンポ良く、忍者修行の江戸時代からいきなり手品教室の現代に戻ってくるところも不自然でない。サスケも一緒に付いてくるあたり『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のような展開だ。主人公らのセリフのフレーズも、耳から離れない。確か山道を楽々走りながら「のーぼーり、あーざーやーか♪」っていうセリフがあった。

最後のシーンは、泣いてしまうよ。それほどまでに、出会った仲間との愛着が、読みながらに形成されていたんだろう。ギャグまんがで泣かせるかねえ。本当、これやっぱり名作なんやろうな。自分は、ドラえもんの映画版も弱いほうだ。『のび太の宇宙開拓史』とか、きっと今でも泣いてしまうやろうな。

買い直して読もうっと。「ふしぎ」に興味のある小学生には、絶対にウケるだろう。

 

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Posted by 奥田健次 イチ押し☆の絵本 |

2006.05.09

お気遣い、すみません。

ブログは公開日記みたいなもので、テケトーなことを書いていても、いろいろ心配して下さる方もいるようなので。

このところ、喘息がひどいことを少し書いてきた(『CT初体験。』『CTスキャン、その後。』)。

呼吸器のドクターによれば、これはもう治らないのだと。アトピーと同じような体質なのだから。治らないものを治そうとしても仕方ない、だから症状を抑えるしかないわけ。

そうさ、世の中には治らないものがたくさんあるわけだ。だからショックを受けていてもしゃあない。ただね、呼吸器の問題は一日何回呼吸しているのか知らんが、とにかく毎回の呼吸が意識下におかれるため、ずっと負担をかかえているような感じ。結構、つらいものなのよ。

そういうわけなので、対症療法でもこの症状が治まってくれれば、完治などしなくても構わんと思ってる。

それにしても、沢山の方からのお見舞いのメール、中には『お見舞いペリエ』まで、なんだかスミマセン。GW中、仕事で海外に出かけていたが、帰ってきたら宅配の不在がちらほら。実は、2件とも知人からのもので中身が『ペリエ』って書いてあったのには思わず笑ってしまった。みなさん、ブログをよく読んで下さるというか、ホント良いセンスですわ(笑)。とにかく、ありがとうございます。「く〜ぅ、硬っ!」と言いながら飲み続けます。

そして、ご心配をおかけして申し訳ありません。これからも、アホーなことを書きますので、それで許して下さい。

しかし、海外から帰ってきて空港に着いたのが朝8時前。そのまま大学に直行して仕事、風呂入りに自宅に帰ったけども、また大学にとってかえしてそのまま今日は研究室泊。ちなみに明日もさ。

なんだか、ずっと狭い空間で仮眠状態が続いているぜ。そのうち、棺桶だわな。ハハハ…。

 

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関連記事:
CT、初体験。
CTスキャン、その後。
ペリエ、あ〜
ペリエにしな、ペリエに。

Posted by 奥田健次 お知らせ |

2006.05.06

iPodで「どこでも授業」!?

eラーニングは時流ではあるけども。ちょっと違うだろう。

iPodで「どこでも授業」、NECが新システム
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060505ib02.htm(YOMIURI ONLINE)

 NECは、アップルコンピュータのデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」に学生が授業の動画などを保存し、時間と場所を選ばずに「受講」できる教育用システムを5月末に発売する。
 講義の動画などを学生がダウンロードすれば学校側に通知され、「出欠」状況も管理できる仕組みだ。大学や専門学校、塾、予備校、小中学校などに売り込む。
 システムは、学校側が授業の動画やリポートの課題などをサーバーに登録する。
 学生は情報をパソコンにダウンロードしてiPodに転送し、通学途中や自宅などで動画を見ることができる。ダウンロードする際にIDとパスワードの入力を求めるため、学生の「出席」状況を学校側が確認できるのが特徴だ。
 システムは470万円(税抜き)で、3年間で計100本の販売を目指すという。
 パソコンやネットを利用した学習方式(eラーニング)は国内外の大学などで広がっており、NECは若者に人気が高いiPodなどを取り入れた教育用システムの販売を強化し、学校現場での普及を目指す。
(2006年5月5日11時42分  読売新聞)

eラーニングがフィットする学習というものがある。それは、学習者に自発的な反応を求め、その正誤を即時にフィードバックし、一定の達成基準に到達するまでこれを繰り返していくスタイルである。つまり、何かを暗記したり、文字の読みを修正したり、第二言語の習得であったり、そういった課題で効果を発揮するものではないか。

今回想定されている「授業の動画」を学習者が見るだけで、本当に「学習」を促進するのだろうか、甚だ疑問である。ここでいう「学習」とは、机に向かって勉強するという意味ではなく、心理学でいうところの「学習」である。

先生の講義を「聞いているだけ」で、学習が保証されるものではないだろう。それを、授業の動画をダウンロードしただけで「出席が確認できる」という発想も単純すぎる。さすが『不登校大国・日本』だ。

自分の好みとしても、一般の講義をビデオで見せることには抵抗感がある。ブラウン管を通しては、その場の空気が読み取れないことが多いからだ。

どちらかというと、自分はいろいろな人に自分の講義を公開したいと考えているほうだ。生の講義では、クラス内の雰囲気などを察知しながら、説明を追加したり例え話を出したりできる。またその都度、必要なときに質問を求めることもできる。その他、学生の集中や疲労の度合いを見て、ほどよく雑談を入れることもできる。などなど、他にもライブならではの配慮が可能だ。

つまり実は、生の授業とは一方通行のものではなく、学生と教師との相互作用なのである

学生にも講義のちょっとした緊張感を味わってもらいたい。残念ながら、最近の学生は平気で授業中にトイレに消えていく輩も増えているようだが。嘘でもいいから、もう少し申し訳なさそうに退室すればいいのに。自分は、自分の講義の動画を、ウンコしながら聞いて欲しいとはあまり思わない(トイレで本を読む人が意外に多いようなので、トイレ内学習には一定の効果があるかもしれないが;笑)。

ちょっと講義に飽きたからといって、動画を一時停止してサザンオールスターズを聞いてリフレッシュするのもどうかと思う。最初は真面目に講義を受けていても、携帯メールが着信すれば携帯を見てしまうかもしれない。電話が鳴れば出てしまうかもしれない。それでも「出席」? それから「遅刻」という概念も無くなってしまうではないか。「早退」も自由だし。

こんなサイバーな学習を受けて育つ学生って、どんな将来像なのだろう。

そもそも、何かを学びたいなら山野を巡って師の庵を訪ねるのが学習者の姿勢であって、「どこでも授業」なんぞ「いつでも挫折」である

いずれにしても、eラーニングではどんな学習が効果的で、どんな学習には不向きなのか、実験的に明らかにしていく必要があるだろう。

 

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Posted by 奥田健次 教育 |

2006.05.04

ペリエにしな、ペリエに。

ペリエにはまったとか言ってたら。こんな記事が。

米公立学校から炭酸飲料「撤退」、前大統領主導
http://www.asahi.com/international/update/0504/019.html
2006年05月04日21時55分

 クリントン前米大統領は3日、米国の公立学校からダイエット、ノンカロリー以外の炭酸飲料を締め出すことに米飲料協会(ABA)など飲料業界が同意したと発表した。米国では子どもの肥満、太りすぎが社会問題になり、学校でのジャンクフードや炭酸飲料販売がやり玉に挙がっていた。
 米心臓協会やクリントン財団が飲料業界と交渉していた。発表によると、小中学校では水のほか、加糖していない100%果汁、牛乳などに限定する。高校では、それらに加えて、ダイエットタイプのソーダ類やスポーツドリンクなど1本当たり100キロカロリーを超えないものを認める。
 09年9月に始まる学年までに、全学校が対象になり、3500万人の児童、生徒が影響を受けるという。子どもの頃に肥満だった前大統領は「アメリカの子どもがより健康な生活を送るために、これは重要で勇気ある一歩だ」と語った。
 ABAは学校での炭酸飲料販売について昨年、自主規制を打ち出した。今回の合意はさらに規制を強めるものだが、スーザン・ニーリーABA会長は「カロリー制限という方法は、子どもにバランスよく食べ、もっと運動するよう教えるべきだという私たちの主張に沿い、理にかなっている」とする声明を発表した。
 米疾病対策センターによると、米国では、6〜19歳の若者の16%にあたる900万人以上が太りすぎとみられる。太りすぎの若者の割合は、80年から3倍に増えたという。

確かに、アメリカに行くと家族揃って『Big・Fat』って感じ。そういう家族を『B・F・F』と呼んでみたりしたけど。若い女の子も、お腹がポコッと出ているのに、へそ出しミニTシャツを着ている(『へそ出し』というより『腹出し』)。みんながそうなので、恥ずかしいという感覚も麻痺しているのか。

それにしても、アメリカ飲料協会をABAと略すのね。自分らの専門のABAと同じじゃん。

さらにチェックすると、前々日のニュースでも同じものを発見。オーストラリアだ。

学校でジュース販売禁止へ 子供の肥満防止に豪の州政府
http://www.asahi.com/edu/news/JJT200605020001.html
2006年05月02日14時20分

 オーストラリア南東部のビクトリア州政府は、公立の小学、中学、高校にある売店や自販機でのジュースの販売を今年中に禁止することにした。豪州では子供の肥満の増加が社会問題化しており、ジュースはその一因とされている。販売だけでなく、持ち込みも認めない方針で、私立学校にも同調するよう呼び掛けている。
 販売が禁止されるジュースは砂糖入りの炭酸系が中心で、砂糖ゼロや低カロリーの飲料は除外されるもようだ。
 豪州では太り過ぎの子供が近年、急速に増え、20〜25%が肥満状態。州政府によると、食生活に問題があり、10代の子供の3人に1人がジュースを毎日2缶、10人に1人は1リットル以上飲んでいるという。(時事)

世界的に同じようなこと、やっているようだ。

日本はどうなんだろうか。公立の小・中学校には無いよな、ジュースの自販機は。

だけどな、町中に多すぎるんだよなぁ。自販機。確かに便利やけどなあ。学校の中に無ければ良いってもんでもないでしょ

ペリエにしな、ペリエに。

 

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関連記事:ペリエ、あ〜

Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.05.03

ペリエ、あ〜

最近、気が付いたのだが、自分ってどうも『炭酸飲料中毒』のようなのだ。

Ajicurry どうしても、食事中に炭酸飲料を飲みたい。特にジャンクフードを食べるときなんぞ、我慢できるものではない。まあ、小学生の頃から学校の帰りに駄菓子やで『味カレー』と『ペプシ』または『コカ・コーラ』あるいは『スコール』ときどき『ファンタ』だったからなあ。自分、買い食い少年やったから。

それから、原稿書くのが煮詰まったり、長い会議でイライラした後。お酒はハタチで止めたから(笑)、専ら炭酸ソフトドリンクなのである。

自分の研究室の冷蔵庫にも炭酸飲料のストックを切らさない。絶えず各種揃えている。

ジャンクフードは相変わらず好きなのだが、知識レベルでは(苦笑)健康オタクな自分である。

そこで、最近すばらしいアイテムを発見。スパークリングウォーター系である。キリンとか色々出しているが、自分にはイマイチだった。色々試しているうちに、すごい出会いが(ちょっと遅い出会いかもしれんが)。

Perrier_2 それが、ペリエである。おフランス産ざます。ちょっと価格がセレブざますわよ。

初めて購入した店には、各種ミネラルウォーターの硬度表記があった。他の商品が100台とかなのに、なんとこのペリエ!

硬度401!!

硬度401ですよ!!

このくだり、TVショッピングのようになってしまった。

「硬度401か」と思いつつ初めて飲んだとき、思わず本当に唸ってしまったこと。

ゴクゴクゴク・・・。「プファー、硬っ!!」

思わず、自分でも「なんちゅう感想やねんっ」て。「硬っ」って(笑)。

でも、本当にそういう感じ。っていうか、ペリエって炭酸も強くて大のお気に入りになってしまった。

コーラとかジュース類の炭酸飲料は、炭酸が抜けてきたら自分はもう飲めず、捨ててしまっている。だが、ペリエだと炭酸抜けたあとはミネラルウォーターやからね。

ぜひこの機会にお試し下さい。

 

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Posted by 奥田健次 健康・美容 |

2006.05.01

LD、ADHDの児童生徒が通級指導の対象に

本年4月から、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)の児童生徒も、通級指導の対象とされた。

昨年12月の中教審「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)」の提言を踏まえたものだ。

これの「2.LD・ADHD・高機能自閉症等の児童生徒に対する指導及び支援の必要性」において、

LD・ADHD・高機能自閉症等の児童生徒の状態像は様々であり、周囲の環境によって変化することも多いため、個別的かつ弾力的な指導及び支援が必要となる。このため、各学校における教育課程の実施の形態についても、通常の学級における教員の適切な配慮、ティーム・ティーチングの活用、個別指導や学習内容の習熟の程度に応じた指導の工夫などに加え、必要に応じて、通常の学級を離れた特別の場での指導及び支援を受けられるようにすることが有効である。

上記のようなことが述べられている。

これまで、これまでの『通級による指導(通級学級)』では、障害種別や指導時間数などに制限があって、どちらかというと、「使えそうで使えない」ものであった。

それが、この4月1日から弾力的に利用できるようになったということだ。

ところが、自分の知るところ実態は、まだまだ旧態依然としている。市町村の就学指導で「普通学級は困難なので、特殊学級に」と言って『特殊学級判定』を出しておきながら、学区内の小学校には特殊学級がない。そこで、学区外の特殊学級のある小学校に入学するように指導されるような事例が、自分のクライアントでは今年度3件もあった。学区外の小学校に通わせるためには、地方によっては保護者が片道1時間もかけて送り迎えをしなければならないのだ。だったら、スクールバスを出せ、である。「越境するな」と言っておきながら、教育委員会が越境させようとするのだから。

ひどい地域では、「特殊学級でしっかり個別指導をやりますよ」と保護者に言っておきながら、4月になって入学してみると保護者に何の説明もなく普通学級に入れるような事例もあった。しかも、ティームティーチングのようにアシスタントを付けるわけでもない。「行けるところまで行きましょう」という説明。あまりに無責任だ。「行けるところまで行きましょう」という、よくある言葉を翻訳すると、「駄目になるところまで放っておきましょう」という意味なのだ

これらすべて、要するに「お金」の問題。財政が苦しいのだ。「お宅の子どもに出せる金はねえ!」という意味。

せっかく、文部科学省が作ったこうしたフレキシブルな制度も、都道府県、市町村レベルでは財政面の問題を抱えており、全然機能していない。

正直、教育委員会の姿勢からは相変わらず「保護者が諦めてしまうのを待とう」と思われても仕方ない態度を感じる。

これらの茶色い鍵かっこ部分は、もちろんそんな言い方を役所の人間がするわけない。だが、これらは、役所に働く方で心ある仲間から聞いた『お役所の本音』である。このわが同志が言うには「だからこそ、保護者は諦めずに要望し続けて下さい。保護者が諦めたら本当にそれで終わり」とのこと。

まったくその通りだ。

 

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関連記事:
発達障害者支援法の通知文書
しない させない 越境入学
     など。

Posted by 奥田健次 特別支援教育 |