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2006.02.08

講演を終えて

年始から2つ講演を行った。ブログでも紹介したが、神戸と愛媛に行ってきた。

神戸のほうは公立学校の教員対象だったためクローズドな講演会だったが、兵庫県内各地から熱心な先生方が話を聞きに来られた。

愛媛のほうは一般向けに公開された講演会だった。たまたま同日、特別支援教育関係の別の講演会が近くであったそうだが、それにもかかわらず300名余の参加者に集まっていただけた。遠くは関東方面から駆けつけて下さった方もおられたし、さらには自分が海外でみている子どものお爺さままでお越し下さった。3時間の講演を、体感速度1時間半ほどだったと思うが、休憩もなく走り抜いた。

参加して下さった親御さんがレポートを書かれているので、参考にされたい。

なお、愛媛での講演は地元新聞の記者が勉強に来て下さった。講演が終わってから、短い時間の取材も受けた。翌日、記事になっている。

「20060204.jpg」をダウンロード

おおむね、記事通りのことでよいのだが、少し誤解されそうな記述があったので訂正しておきたい。

新聞記事には「行動障害の早期発見、予防は小学二年までが重要」と書かれているが、自分はこのように言ってない。自分が話したことは「発達障害の早期発見、早期介入が重要だ」「行動障害については小学校2年生までに手を打っておかねば大変厳しい青年期を迎える」ということである。そして、もちろん小学校2年を過ぎても大変ではあるが対策はいくらでもある。

記者の方には、何かの手違いで主催者から開始時間が誤って30分遅れて伝わっており、前半部分を聞き逃されたそうで仕方がない。だが、今回の講演で大切だった部分はきちんと伝わっていた。記事の最後に「単に『ダメ』としかるのではなく、具体的な方法を教えて練習させることが大切。放置してはいけない」と書いて下さっている。その通り。具体的な行動目標を立てること。説得するのではなく、出来るようになるまで練習を繰り返すこと。これが大事なのだ。

両方の講演に関わって下さった皆様。感謝しております。

それにしても、自分は実は最悪のコンディションだった。1月には飛行機に12回乗って各地を移動した。このままでは年間140回を越えるではないか。マイル王確定だ。自分はどうも飛行機の降下時、高度9,000メートルから4,000メートルあたりでガタンと体調を壊しているようである。

飛行機を降りてから半日ほど、脳や足の裏、二の腕など、体の各所がズキズキ痛む。どうやらエコノミークラス症候群のようだ。これはやばい。講演もコンスタントに笑いをとっているものの、どうも自分としてはキレが今一つ悪い。そりゃあ仕方がない。適度にどこかにもたれて倒れないようにしながらトークしてるんだから。晩年のカラヤン(←指揮者ね)のように。

職場の仕事も最悪なほど忙しい。学部の講義の成績評価、卒論評価、来年度のシラバス作成。大学院の成績評価、修士論文の査読。おまけに朝イチから入試の監督。それに会議の連続。この3日ほど、睡眠時間2時間未満だ。明日も修士論文の口頭試問を朝から夕方まで。夜にはケースカンファレンス。その他の雑務をこなしてから、修士1年の研究指導。複数の依頼原稿の執筆やら、メールの対応などは真夜中に。そして気晴らしにブログ記事を書く。

おかげさまで栄養ドリンクを毎日飲むようになってしまった。こりゃあ、いかん。

そんなわけで、講演はなるべくお断りしております。

 

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Posted by 奥田健次 特別支援教育 |