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2006.01.05

帰国、そして日常へ。

帰国した。飛行機の中では一睡もしない。

シートが良かろうが悪かろうが関係なく。

日本との気温差がほぼ30度。これで体を壊さない方がおかしい。

壊しません。自分、おかしいから。

新年早々、子ども達の元気な姿に触れることができ、励まされた。正月だったので、セラピーだけでなく食事を一緒にしたり買い物に行ったりした。子ども達の癖がよく見えてくるので、たまにはこういうのも面白い。

ある子は、オモチャ屋の帰りに「ぎゃーーーー!! トーマスーーーー!!」と癇癪を起こしてみるものの、お母さんが負けじと連れて歩くと、意外に5分ほどで鎮火したり。別の子は、お母さんがトイレに消えると「しっこ、しっこ」と言って女子トイレに入ろうとしたり。慌てて連れ戻して、男子トイレでするようプチトイレットトレーニングをしてしまった。

仕事後、帰りの夜行便の時間までショッピングにお付き合い頂いたり、食事もご馳走して頂いたり感謝の気持ちで一杯である。大好きなタイ古式マッサージにも連れて行っていただいた。マッサージのおばさんに「自分の18歳の娘と結婚してくれ」と真面目に懇願されてしまった。もう笑うしかなかった。

こちら12月にオープンしたばかりという超大型デパート『サイアム・パラゴン(Siam PARAGON)』。通りかかった文房具屋のペンの陳列量といったらもう。この写真の表も裏も、その先のブロックまで色ペンだらけ。これ全部、色ペンだ ぜ。不気味。MOTTAINAI。

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200601031926こちらはお気に入りのタイ料理店『バーン・カニタ(Baan Khanitha)』。何が好きって、葉っぱで巻いて食べる前菜。『ミアン・カム』というそうだ。独特の葉っぱに、干しエビやらイカの薫製(?)、タマネギとライム、赤唐辛子に青唐辛子、ナッツ、甘辛い味噌のようなもの等、薬味類を乗せて、巻いて食べる。タイ料理らしく、甘みと辛みと酸味と香りを楽しめるのだ。材料さえ揃えれば、日本でも簡単に出来そうだ。

いつもの如く本当に短い時間だったが、自分には十分過ぎる正月だったと思う。

さて、栄養ドリンク飲んで日本の仕事に切り替えねば。

 

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Posted by 奥田健次 脱力系 |