東京ドームを借りた日
せっかくのブログなので、過去の思い出も載せておこう。
これ、東京ドームを借りた日のこと。
聞いた話では、東京ドームを貸し切りで使って野球大会するのって、医者かヤクザが多いそうな。
自分は医者でもヤクザでもないのだが、それらを足して2で割った感じといえば近いものがあるかも。打率5割以上なら幹部候補、3タコやエラーならそれなりのオトシマエを。MVPにはベンツだ。がぜん、やる気が出る話ではないか(冗談だが)。
この日は、ついさっきまで公式戦でジャイアンツの木佐貫投手が投げていたのだ。つまり、我々は夜のプレーボール。ゲームセットは朝7時。ひたすら真夜中のトーナメントに耽るわけだ。
中学2年まで野球少年だった自分。打率が高くて足が速いので、いつもトップバッターなのである。守備は本来ピッチャーなのだが、ショートバウンドの処理には自信があるのでファースト。
たまには、こういう遊びも楽しいものだ。『目指せ、5大ドーム制覇!!』なのである。
木佐貫投手が投げた後のマウンドに一番乗り。実は、ウォーミングアップせずに、慌てて本気で投げたため、この一球目で亜脱臼していた自分。いつまでも14歳のイメージではイカン。
黄色い矢印に注目。キャッチャーが構えた内角高めにズバッと直球。実際にはズバッではなく「ぱそっ☆」くらい。自分はもちろんズバッの気持ち。
お約束の場面。審判にクレームつける自分。こういうときとか、乱闘のときって妙にワクワクするのだ。
おしまい。
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